台風4号、千葉県館山市の南海上を東に進み、温帯低気圧に変わる見込み

台風４号、千葉・館山の南海上を東へ進む

　台風４号は１５日午後２時現在、千葉県館山市の南約８０キロの海上を時速４０キロで東に進んでいる。

　台風の中心は午後１時前に伊豆諸島の神津島付近を通過、東海、関東地方と伊豆諸島は風速２５メートル以上の暴風域に入った。関東地方と東北地方の一部では激しい雨となっており、気象庁は土砂災害や河川の増水、暴風、高波に警戒を呼びかけている。

　気象庁によると、１５日午後２時現在の中心気圧は９７５ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は３０メートル。中心の南東側２８０キロ以内と北西側９０キロ以内で、風速２５メートル以上の暴風域となっている。

　台風は今後、勢力を維持しながら関東の南海上を東進し、１５日夜には関東の東海上へ進む見込み。

　１６日午後３時までの２４時間雨量の予想は、東北地方の太平洋側で２５０ミリ、東北地方の日本海側で１００ミリとなっている。

（2007年7月15日14時54分 読売新聞）

すっかりこの時間になると、台風4号は関東地方に移りました。9時に暴風域を抜け、正午に強風域も抜けました。これで天気は回復に向かいます。時間が経つと動きが速い方ですね。


昨日【14日（土）】の同じ時間とは見違えるほど晴れ間も見えるようになり、風も無く穏やかです。昨日の同時刻は横殴りの雨が降り、