日記のブログ

個人的な出来事やニュース及び日記を投稿します

大雨、枕崎市354ミリ、鉄道で土砂崩れも

2007年07月04日 19時39分45秒 | Weblog
 梅雨前線が停滞し、九州各地は4日も局地的に激しい雨が続いた。降り始めからの累積雨量は最も多い鹿児島県枕崎市で354ミリに達し、福岡管区気象台は河川のはんらんや土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、前線上の低気圧は九州北部から紀伊半島、関東に移動すると予想され、5日にかけて広い範囲で大雨に対する警戒が必要としている。

 鹿児島県指宿市のJR指宿枕崎線では3日午後11時45分ごろ、線路脇の斜面から崩れ落ちた土砂に、鹿児島中央発山川行き普通列車(2両編成)が乗り上げ、1両目が脱線した。乗客7人と運転士にけがはなかった。

 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は調査官二人を現場に派遣。JR九州によると、同線は喜入-指宿間が不通となり、鹿児島中央-喜入間で折り返し運転した。復旧のめどは立っていない。

 鹿児島県内では鹿屋、南さつまなど四市町で家屋計15棟が床下浸水。大分、鹿児島両県で住民計約190人が公共施設などに避難した。

 福岡管区気象台によると、2日朝の降り始めから4日午前5時までの累積雨量は枕崎市の354ミリのほか、指宿市で326ミリ、宮崎県都城市で194ミリなど。

 5日朝までの予想雨量は、多い所で九州南部は220ミリ、九州北部は200ミリ。1時間に40-60ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあるほか、落雷や突風被害にも警戒が必要という。

[2007年7月4日11時46分]日刊スポーツ

これは大変です!!昨年の今頃を彷彿されるようなさまです。
某ニュース番組のVTRには、増水している川や浸水している道路が映っていました。

中には危険水位5メートル以上まであがっている

川の水はいつもの穏やかで無色透明なきれいな水ではなく、茶色に濁った色で、景色が一変しました。
下手すると洪水という災害を起こしてしまいます。

この近畿地方では平常どおりですが、鹿児島県・宮崎県の九州南部の人たち、今後も大雨の情報に警戒してください。 私としては大変心配です。