今日はGPXエンジンを1機バラしてから次のエンジンのロンシン125、下セルのエンジンもバラして、
急いで剥離に持って行っても仕方ないので月曜日にまとめて剥離と塗装に出す事にする。
このロンシン125は中古ベースだからやっぱりキックスピンドルが曲がっていて、
でも殆どの確率で中古はこうなってるから何ら問題無く新品に交換するだけ。
ちなみに私が用意した中古のロンシン125をコンプリートエンジンにする場合この部品代は入っているので当然追加料金は無し。
と言うより中古のロンシン125をベースにするって事は当然使えない部品も出て来るが、
ストックしているエンジンの部品を使って再生出来るから、
例えばシリンダーが焼き付いててもバルブが曲がっていても何ら問題無く、
ヘッドとクランクケースさえ生きていてくれればどうにかなっちゃう。
ロンシン125の部品をここまでストックしてるのはウチだけじゃないかなぁ。
今日はエンジンをバラし終わってからまたクライミングがしたくなり柳通りを下から今宮神社まで登ってみたが、
前のローギアは全く使わなかったから日々のツーリングで少しずつ鍛えられてるのかもしれない。
しかしロードバイクを乗り始めた初期はサドルが硬くケツが痛くて仕方なかったが、
最近では慣れてしまったのか多分タイキックされても痛くないんでないかと思ってしまう。
まぁ痛いには変わらないんだが気にならなくなるし、
あとビアンキのカウンターヴェイルってやっぱり凄くて、
私のような乗りたての人間でもフレームに固めのサスペンションが付いてるのかってくらい衝撃吸収能力が分かる。
当然フレームはリジッドと同じなんだが喰らった衝撃は本当に不思議な感覚で、
力の瞬間入力を何かがいなしてくれているみたい。
カウンターヴェイルのフレームはビアンキのオルトレのXR3やXR4、インフィニートCVやスペシャリッシマなど写真のように赤い文字でCVの刻印があるし、
countervailとフレームに書かれているので直ぐ分かると思う。
ちなみに1番安いcountervailのフレームは私の乗ってるオルトレXR3なんだが、
2017年のコンポーネントはシマノ105だけど今のモデルはアルテグラだったかな。
完成車でコンポがアルテグラなんてかなり贅沢だねぇ。
ただ、やっぱり自転車は登りは楽しいんだが下は超退屈で、
60キロで車と一緒に走れたりするが危ないだけだしつまらないんだが、
今日はサイクリングの最中に仕事の依頼が入ったから急いで下ってみた。
でもやっぱりスピード出すのは怖いだけだしクライミングの方が絶対楽しいと思うわ。
現在は2機のエンジンがマストテクノさんに行く事になるから、
帰って来る間にYB125のエンジンを進めないと、
組み方忘れていそうで急がなきゃだなぁ。