南信州のりもの倶楽部♪

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本物の1/fゆらぎはここにある

2012年12月20日 22時13分16秒 | 薪ストーブのある生活
ここのところ晴れた日は必ず冷え込むから薪ストーブは全開で焚いてるんだけど、
オーロラの炎が運良く撮れたからアップしてみる。

この現象は薪から出た未燃焼ガスが、
高温になった天板に当たり二次燃焼を起こす時に観察できる。
しかしある程度の条件が揃わないと見れないんだな、これが。

しかし想像してみてほしい。
たかが50センチ四方くらいの箱の中で、
本物のオーロラのように炎が降る現象を北極圏じゃなく自宅で見れる。
それがまた本当に美しくて妖艶で、
冬の間なんてテレビ見てるより、
カミさんの顔見てるより薪ストーブの窓眺めてるからね。
この美しさは絶対に一生飽きない。
美人と違い炎の顔は一生に一度しか見れないからね。

で、条件が揃わないと見れないと書いたが、
実はエンライトの場合この条件を簡単に作る事ができる。
薪と熾のバランスや完全に焚き上がったストーブの温度などを整えると見れるから、
俺なら意図的に作る事が可能なんだな。
つまり毎日でも見ようと思えば見れるんだわ。

薪ストーブってただの暖房機じゃない。
俺の場合、癒しの道具でもあるから、
薪作りに疲れても炎を見ていればそれで疲れはチャラ。
おまけに暖かいから一石二鳥だ。

写真じゃなく動画で見たいならYouTubeで探せばあるかもよ。
でもこの美しさは生で見せてあげたいな。

ただ、弱点としてこの炎見てると酒が進むから、
冬の間ほぼ毎日二日酔い…
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