またまたお詫びからなんだがメールの返信が遅れていてホント申し訳ないです。
暇な時に少しづつでも書ければ良いんだが無類の不精者なんでご勘弁下さい。
そしてブログ書いてる暇有るならメールよこせと思ったそこのあなた、ホントそれな!
今日はHISPECさんからLINEがあってクラッチの加工をしていただけたみたい。
まずクラッチバスケット裏側なんだけどリテーナーやベアリング、ワッシャーなどを入れるとクラッチの遊びが少なくなってしまうため、
3ミリ程削り落としていただき遊びを調整していただいた。
これをやらないとメインシャフトの先端方向にクラッチ本体が移動するから、
振れの対策にもなるしクラッチプレートをあまり削る必要が無くなるため強度も確保される。
プレートの中心はメインシャフトに刺さって回転しているためあまりプレートの方は削りたくないからねぇ。
取り付けるとこんな感じでこれでCクリップが取り付けられるようになる。
ちなみに中華エンジンはここがCD90と同じロックナット止めとなるからシャフト先端にネジが切ってあるんだけど、
キタコさんのCDケース用5速タイプ3はクリップ止めとシンプルな構造で、
Cクリップでも良いって事はナット使ってガチガチに固定する必要は無いって事だ。
私なんかロックナットにロックタイト塗ってから締め付けているが、
もし緩んでしまったら面倒な事になるからまぁ仕方ないよな。
話は変わりカブ90相当のヘッドを購入し今日届いたんだが、
写真でも分かるようにIN側とEX側のバルブが逆に取り付けられているw
よって気にせず取り付けてしまうと圧縮抜けは起こるし、
直ぐにバルブシートとバルブの傘が傷んでまた書い直しとなる。
そう言えばヤフオクの落札後のメールにも言い訳のような説明が長々と書かれていたが、
こんな物売ってりゃそりゃ評価も悪くなるのも仕方ないと思うけどね。
今回購入したヘッドは中華110ccのモトラヘッドタイプではなく、
カムはC90と同じシャフトが太いタイプの物になるから、
ハイカムの取り付けも可能にはなるが12Vのカムを使う場合はロッカーアーム交換も必要になり、
ヘッドにはロンシン125と同じデコンプシステムが採用されているが、
ロッカーアームを交換するとデコンプを取り外す必要がある。
ただリフト量とオーバーラップを調べてからどうするか決める予定で、
ハイカムチックなカムならそのまま使っても良いし、
ローカムっぽいカムならロッカーアームごと移植するだけの話だが、
12Vヘッドにはキタコさんのハイカムが入ってるから移植した方が良いわなぁ。
しかし今日も何もしておらず歩きに出かけて終わってしまったが、
腰下が完成さたエンジンが4機もあるので明日から頑張ります。
そしてメールは必ず返信するのでお待ちになってる方はもうしばらくお待ち下さい。