南信州のりもの倶楽部♪

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KLX250のロングツーリング仕様を作ろう その1

2016年02月25日 20時57分55秒 | KLX250 レストア、整備編
最近のツーリングに辟易としている事がある。

それはツーリングマシンがゴリラしか無いから高速を使って遠くに行けないってこと。
下道オンリーでシャカリキになって500キロ走っても、
西は米原、東は群馬の富岡市で、
しかも着いて飯食って帰るしか出来ず、
観光どころではないのだ。

だから今年は新たにツーリングマシンを用意しようかとタンク容量の多い、
クラブマンやエストレアなどを真剣に買おうと思っていたんだけど、
手元で死んだように眠っているKLXがあるのを思い出し、
軽く部品計算したら以外と安く作れそうだだから、
思い切ってKLX250をツーリング仕様にする事にした。









まず絶対必要なのがビッグタンク。
オフ車のままだと1日に何回も給油しなきゃだし、
高速使うにしてもガススタが離れてる所は以外とある。
つまり200キロは走り切らないと高速の場合危ないかもしれないから、
中古のアチェルビスのタンクを購入。
汚いけど1万しなかったし、私の手にかかればこんなタンクも新品のようになるのだよ。(言い過ぎ)

このタンクの良い所はラジエターのファンを外さなくても装置出来るみたいだけど、
KLXはバッテリーが小さいから結局は端子外してファンを殺してある。
渋滞にハマらなければ何とかなるでしょ。

ちなみに後ろに写ってるGPX125は本日完成したもので、
なんだかんだ言いながらも進んでいたりする。










タイヤは当初ロードタイヤに交換するつもりだったけど、
もう少し足すと17インチに出来たので、
思い切ってDトラッカーのホイールセットを購入。
Dトラッカーのホイールのリアは2種類あって、
3.5jのモデルチェンジ前と4jのモデルチェンジ後があるんだけど、
少し高いんだけど4jのを買ってみた。

つまりだ、ロングツーリング仕様と言っても、
Dトラッカー化して荷物詰めるようにするだけ。
一生懸命にオフを走るならモノホンのレーサーか、
KTMみたいな公道レーサーみたいな車体買ったほうが楽しそうだもん。
その前に重度の五十肩と腰痛持ちに膝まで壊してるオッサンが乗りこなせるか分からんが。

そんな訳でKLXをDトラッカーにするだけだと簡単に思っていたが、
まだまだ部品揃えないと無理っぽい。
まだまだエンジンのバックオーダーもあるのに、
春までに間に合うんかねぇ…







コメント (1)
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