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四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 宮沢遊水地 夏の風景  (2022/07/30)

2022年08月07日 | 風景

連日 真夏日が続いています コロナと二重苦の日が続いています。

お昼前からたまらずエアコン効かしての巣ごもりの日々では体に悪い、

少し暑さを我慢して散歩に出ようとここ宮沢遊水地へやって来ました

 

上からの眺めでは散歩の人は見当たらないが小川に沿って歩いて見よう

 

この暑さでサルスベリが満開になっている

 

ラクウショウの大木も枝葉を伸ばして大きくなったようだ。

この小川に沿ってラクウショウが4本植栽されていて

当初はメタセコイアではと思ったが、調べてみるとメタセコイアに

よく似たラクウショウであることが分かった

 

見上げると大きな実が沢山付いている

 

ラクウショウの木陰でしばし水分の補給~

回りを見渡したが、写真の被写体になるような花など見当たらない。

めがね橋まで行って、ハナミズキの実など撮ってみたが・・・

まだまだ大きくなってからの方が面白いからと途中で止めた

 

遊水地の下池では日参する太公望が何人か来て居て、皆さん真夏用に

ステキなパラソルを持参して設営している 感心~感心~

 

この遊水地の散歩では歩数が不足するからと、少し遠回りの途中

西の空にモクモクと立ち上がり、急な雨模様となって、降られるのは

敵わんと途中で諦め引き返す羽目となってしまったが

不充分ながら散歩が出来たと納得~ 涼しくした部屋でしばしウタタネ

すると元気になった 今日は期待した写真は撮れずじまい

 

 

 


・ シュウカイドウ、ヤマホロシ、オトギリソウ など  (2022/07/28)

2022年08月05日 | 花 2

天王森泉公園で出会った山野草です

シュウカイドウ科 多年生草本球根植物 和名は中国名「秋海棠」の音読み

花期は8~10月 淡紅色の花を咲かせ、雌雄異花同株

(Wiki)によると、雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に

集まった雄しべが目立つ、 4枚の花弁のうち左右の小さな2枚が花弁で

上下の大きな花弁のように見える2枚は萼。雌花は下方に垂れ下がった状態で

下方に向いて開き、中央の黄色い雌しべは3つに分かれ、螺旋状になっている

 

ヤマホロシ:薄紫色の涼しげな花を咲かせるつる植物

ナス科 熱帯性常緑つる性低木

原産地 ブラジル  草丈 50cm~2m 開花期 5~9月 花色は 白、紫

 

オトギリソウ:オトギリソウ科 多年草

開花 7~8月  黄色い花 花径1cm程の一日花です

 

オトギリソウは「弟切草」と書く、とても物騒な名前ですね

名前の由来は、平安時代の頃、この草を原料にした秘薬の鷹の傷薬を他人に

漏らした弟を兄が切り殺したという伝説からこの名前が付いたとか

この草の花や葉にある斑点は手打ちされた弟の血の跡だと言われているそうです

 

シマヤマブキショウマ:バラ科 ヤマブキショウマの変種だそうです

白い粟粒ののような花が無数に咲き、花火のように広がるのが特徴だとか

 

ロウグチクレマチス:濃い青紫色の壺形の花を咲かせるクレマチス

キンポウゲ科 半つる性  開花期 6~7月 夏に沢山の花をつけ

耐暑性があり、強健で育てやすい 花後に地面から1~2節の所で

強剪定すると秋に又花を咲かせることが出来るそうです

 

ルドベキア・ヒルタ:北アメリカ原産 草丈60~90cm 

花径12cmの頭花  花色は一般的に黄色と黒色 

夏の暑さや乾燥に強く 又寒さにも強い一年草もしくは短命の多年草

庭を明るくしてくれるとして人気があるそうです

 

 

 

 


・ 天王森泉公園 青空~青田風景  (2022/07/28)

2022年08月01日 | 風景

ここは横浜市の西部で、境川を挟んで藤沢市と隣接しています

この所、巣ごもりばかりの毎日で、気分一新しようとやって来ました

 

この辺りではまだまだ稲作水田が多くあり、コロナとは無縁のようです

水田の一角にオニユリが満開で、彩を添えています

 

今日は山野草の撮影が出来れば・・・と天王森泉公園へ来ました

天王森泉公園入口から西方向を見た水田風景です 青々と稲が育っています

 

天王森泉公園の裏手にある「野の花苑」に入ると、カノコユリが

満開になって、一列に並び頭を下げて出迎えてくれました

 

入口近くにネットを這って、ゴウヤが成長中でした

この「野の花苑」でも人は見掛けません

 

秋の七草の桔梗が沢山咲いていて、上の写真はオシベが枯れて、

メシベが活動を始める所です

 

桔梗は雌雄同花で、雄性先熟でオシベ5本が先に成熟し(雄性期)

その後雌しべが開き5裂した柱頭が受粉可能(雌性期)となる 

他家受粉の可能性を高める仕組みだそうです

 

天王森泉公園より俣野公園まで歩数稼ぎの為少し歩きます

俣野公園横浜薬大スタジアム前までやって来て、木陰で一休みします

ここでも殆ど人と会いませんでした 皆さんコロナと

熱中症を警戒して出歩かないのかもしれませんね