大和郷土民家園の後、泉の森へ移動
水車小屋の前の小川より・・・ 曇天で人も少ない 早速見て回ろう
「オカトラノオ」(丘虎の尾) 桜並木の土手下の斜面で咲いていた 初見
花の先に30cmほどの総状花序を出し、白い花が沢山付いている
オカトラノオの花をアップで撮った、5弁花、花冠は1cm程 サクラソウ科 多年草
「ハナイカダ」(花筏) ミズキ科落葉低木 樹高は1~3m 雌雄異株
しらかしの家の前庭で発見した 葉っぱの中央に黒い実が付いている
当然ながら花が咲いて実になった 花や実が乗った葉を筏に乗った船頭に見立てて
名付けられた、花が咲いたチャンスを撮り逃がして残念! それにしても葉っぱの
真ん中に黒い実が出来るのって不思議ですね~
「ゴンズイの実」やっと実が緑色から赤味を増してきた 徐々に熟して
ミツバウツギ科 5~6月頃 若い枝先に多数の小花が穂状になって咲く
「ヤブミョウガ」(藪茗荷)ツユクサ科の多年草 樹高 0.5~1m
長い円錐花序を出し小さい花を多数つける 花は一日花 実は球形の液果
濃い青紫色に熟す 名の由来は、藪地に自生して葉が茗荷に似ているから
ヤブミョウガをアップで撮って見た 1つの株に両性花と雄花があり
花径は1cm位 花弁は3枚で萼片も3枚 雄しべは6本雌しべは1本です
と知ったが、この程度の写真では分かり難いですね
「ミソハギ」ミソハギ科の多年草、茎先に集散花序を出し、花径15mmほどの
紅紫色の花を穂状につける 花しょうぶ田の小さな池の淵に咲いています
花をアップで撮りました 花弁は6枚 雄しべは12本でその内の6本が長い
と知ったが上の写真での判別は難しい 先日来の風雨でシベが落ちたかもね
「タマアジサイ」 このアジサイは沢山あるが、どれも小さな球状です
「ハンゲショウ」ドクダミ科の多年草 高さ 1~2m 夏至から11日目の半夏生の
頃に花をつけるというのが由来だそうです 花期になると上部の葉の表面が
白く変化する 白くなるのは虫媒花で虫を誘う為、花期が終わると緑になる
小さな池の淵に群生しています