四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 泉の森 ヌマトラノオ、タマアジサイ、ウラシマソウ など (2021/07/24)

2021年07月27日 | 花 1

午前中は青空だったが、お昼頃から薄曇りに変わった しかし今日も暑い暑い~

4連休の最中、お子様連れが多く、遊びの小川では子供たちが水遊びに夢中のようだ

緑のかけ橋の袂に咲いていると聞いて、探すとすぐに見つかった

目当てはこの「ヌマトラノオ」だ、初見だが画像を下見してきた 草丈40~70cm

サクラソウ科の多年草、茎の先に総状花序を直立し、多数の小さな花を下から

順に咲き上がる 花期は7~8月 オカトラノオとヌマトラノオの交配種に

イヌヌマトラノオがある オカトラノオは花が垂れるがヌマトラノオは直立だ

花弁は5個で白色、雄しべは5ケ 花径 5~6mm

周辺に沢山咲いていて、とても清楚な花に思えた

山野草園の途中で「タマアジサイ」が咲き始めている 

アジサイ科 他の紫陽花が終わる頃に咲き始めるのが珍しい要因だ、 調べてみると

『枝先に集散状の花序を出し、蕾の内は数枚の総苞に包まれ球形で、花序の展開と共に

苞が脱落します 花序は周辺に白花~帯紫白色をした3~5弁の装飾花を持ち

中央に淡い紫色の両性花を多数つける 両性花は5弁花で散りやすく、雄しべは

10本で紫色、果実は3mmほどの球形の蒴果で花柱が残ります』と説明にあった

周りを見渡すと、球形のものから開花したものまで沢山あり、この際開花順に撮っておこう

 

 

4枚の画像で開花順を示す、 玉がはじけて順次開花が始まる

山野草園の中程で、「ウラシマソウ」の青い実を発見

この青い実が11月頃には真っ赤になる

「キツネノカミソリ」が咲いていた ヒガンバナ科の多年草 有毒植物

花期8~9月 葉は夏には枯れ、その後花茎を伸ばし黄赤色の花を3~5個つける

汗を拭き拭きしらかしの家へ戻ると前庭で「ゴンズイ」の実が

淡い赤色の変わっていた 10月頃には裂開して黒い実が飛び出す。

 

 

 



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2 コメント

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泉の森公園 (あられ)
2021-07-28 00:21:59
私も連休に泉の森公園を散策しました。
目的はウバユリとキツネノカミソリです。
今年の森の原っぱのウバユリは何故か背が低い。周りの植物に埋もれるようにして咲いてます。
森の原っぱにはキツリフネも花数が増えてきました。
キツネノカミソリはかしゃば山林間広場の池側に小さな群落がありました。大和駅からだと遠い場所なのでなかなか行きにくいと思いますが。オススメです。
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あられさんへ (たろう)
2021-07-28 10:04:39
キツネノカミソリは山野草園ではポツポツでした。
かしゃば山林間広場には群落がありますか、知りませんでしたので、次回に行ってみます。
ついでにウバユリも見れるといいですね。
少し遠いのですが、急がず散歩の積りで一回りしてきます。
開花情報を有難うございました。
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