この時期山野草の変化が激しいので天王森泉公園の「野の花苑」へ再度行って来ました
赤色が目に付いた「シモツケ」:バラ科 落葉低木 名前の由来は、花の発見地の
栃木県下野にちなんだものだそうです 初夏には綿毛のようなふわふわの花も魅力です
小さな花の集合体で、紅色や白の5弁花、長く突き出るオシベが面白い
シモツケ:ツブツブの蕾、ふわふわの花
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草):キンポウゲ科の一年草 中国から来た帰化植物です
名前の由来は葉がセリに似ていること、ツバメが飛んでくる姿に似ているからだそうです
花の後ろに距(きょ)と言われる筒状の部分が長く突き出ているのが特徴的です
ナルコユリ:ユリ科 アマドコロ属の多年草 似た花としてホウチャクソウ、
アマドコロ、そしてこのナルコユリがあり、やっとナルコユリの撮影が出来た
この3種は開花時期が異なり、4月にホウチャクソウが開花し、続いてアマドコロ
そして今回ナルコユリがを見ることが出来た
5月10日鎌倉円覚寺の山野草園ではナルコユリの赤ちゃんが見られた
ニワフジ:マメ科コマツナギ属の落葉低木 原産地は日本 花色は紫 桃 白がある
セイヨウオダマキ:キンポウゲ科 花の形が麻糸を巻くために使った糸巻き
苧環(オダマキ)に似ていることから名付けられたそうだ 開花時期は5~6月
花色は多く白、ピンク、赤、青、紫・・・と多い
今回うつむいている花をそう~っと持ち上げて撮影してみた
ピンクのバラ、名前はピエール・ドゥ・ロンサール
柵一面に咲いたピンク色が目に付いた