スイカズラを見付けました 色白の美人さんがツケマツゲをしたように、目元がパッチリです
スイカズラ科 の常緑つる性植物 名前の由来は、細長い花筒の奥の蜜を吸うと甘いことから
花の色は最初は白く、やがて黄色になるので「キンギンカ」(金銀花)とも呼ばれる
黄色い花が2個並んで咲いています いつも夫婦のように2個並びでステキです
長く飛び出すのは5本の雄しべ、1本の雌しべ(花柱)です
こちらも2個並びで薄紫色のも咲いています
昨年スイカズラを探し回りましたが、今回は垣根などにあることが分かり、簡単に見付けました
散歩の折に垣根を眺めていると「テイカカズラ」が咲いていました
キョウチクトウ科 の常緑つる性植物 甘い香りを放ち、花は5裂して
少しねじれて開き、小さな扇風機の羽を眺めているようです
5枚の羽根が回転すると丸で小さな扇風機、最近の手持ちの扇風機のようです
花数が多く垣根一面真っ白に埋め尽くしています
この花は「ハゴロモジャスミン」、とても良い香りがする「ジャスミンの香り」
今月5月10日に鎌倉円覚寺訪問時に妙高池のそばで見つけました
白い5弁花~この時はてっきりテイカカズラと思ったのですが、後日調べると
「ハゴロモジャスミン」だって、モクセイ科常緑つる性樹木
カロライナジャスミンとは異なり正真正銘のジャスミンの仲間だそうです
小さな蕾が沢山出ていて、全面開花時には香り一面漂う事でしょう
この花を垣根に這わして試して見るのも面白そうですネ