前投稿「天王森公園 山野草 ①」の続きです
天王森泉公園の「野の花苑」の入り口には、今咲いている花の写真と場所を
案内板に貼ってあり、参考になるので撮りたい花の場所を見てから入ります
又頂いたパンフレットには月毎の名前入り花の写真が掲載されています
今日の目的の一つに「ヒトリシズカ」の花の詳細撮影を期待していたのですが
花の成長がゆっくりなのか、前回見たより殆ど変化が無く残念です
白いブラシのようなきれいな花を期待していたんですが・・・
すぐ近くの「フタリシズカ」も余り開花が進んでいません
ヤマホロン:ナス科の多年草 つる性白色の5弁花 下向きに咲く
アワモリショウマ(泡盛升麻):ユキノシタ科 多年草 原産地は日本
名前の由来は、白く小さな花が沢山集まって咲き、その様子が泡に見えることから
名付けられた 花の咲く時期は5月~7月 草丈50~80cm
ユスラウメの実:バラ科の落葉低木の果樹 白い5弁花を咲かせ、梅雨の初め頃
1cm程の真っ赤な実をつける
ユキノシタ:ユキノシタ科の常緑多年草の草花 日本各地に自生していて、
身近なところで見ることが出来ます 素朴な雰囲気を醸し出します
初夏の6月頃に咲き、5枚の花弁のうち下の2枚は大きく上の3枚の小さな
花弁には赤紫色の斑点が入るのが特徴だそうです