先日、熊本地震の避難所に、天皇皇后両陛下が訪問されました。
いつも、大きな災害が起こると、早い時点で訪問され、声をかけて回られています。
交通手段を何とかして、現地に負担を掛けぬよう、気配りされておられるようです。
まだ自分が若くて選手の時代、国体の開会式での事。
いつも通り、行進を終えて、グランドに全国の選手が整列。
天皇陛下のお言葉になった時、怪しい輩が天皇陛下に何かを投げつける事件がありました。
勿論、暴漢はすぐその場で取り押さえられました。
我々後に位置した選手は、何が起こったのか分かりませんでした。
そういう事件があった事は、ホテルに帰ってから知ったくらいです。
開会式を終えて、やれやれ(多くの場合「動員」なので)と歩いていると、後から歓声。
振り返ると、天皇皇后陛下の乗った車が近づいて来ます。
緩やかな下り坂で、歩いている選手は、皆背を向ける形で歩いていました。
それなのに、皇后陛下は窓を開けて、手を振っておられたのです。
我々も反射的に、「ありがとうございました~」なんて手を振ったのですが。
帰館して、ニュースを聞いてから、それでも窓を開けておられたのか、
そう知った時に、両陛下の覚悟と国民への対し方を、ガツンと知らされました。
それ以来、両陛下のご活動には、大いなる興味と畏敬の念を持っています。
で、熊本に行かれたと言うニュースを見ました。
避難所になっている体育館へ入り、避難している方々に声をかける際、
両陛下とも、体育館の床に直接膝をつかれていました。
待ち受ける人たちは、何がしかの敷物をしているのに、です。
現地の人達は、緊張もしてるだろうし、気が付かないかもしれません。
であれば、誰か気を効かせてくれないか、とやきもきしました。
両陛下が「不要だ」と仰ったとしても、ご高齢の両陛下が、
床に直接膝をつかれるのは、見ている側として、気が気ではない。
痛いんじゃないの?とか、痣出来るんじゃないの?とか。
しかも、現地に負担をかけないように、日帰りされたとか。
移動距離を考えれば、相当な負荷ですよ。
イギリスのエリザベス女王陛下より、若いとはいえ。
本当の所、両陛下にはもうちょっとトレーニングで、体格と姿勢を改善して欲しいと思ってます。
そうすれば、エリザベス女王に負けず劣らず、公務を継続できると信じてるので。
いつも、大きな災害が起こると、早い時点で訪問され、声をかけて回られています。
交通手段を何とかして、現地に負担を掛けぬよう、気配りされておられるようです。
まだ自分が若くて選手の時代、国体の開会式での事。
いつも通り、行進を終えて、グランドに全国の選手が整列。
天皇陛下のお言葉になった時、怪しい輩が天皇陛下に何かを投げつける事件がありました。
勿論、暴漢はすぐその場で取り押さえられました。
我々後に位置した選手は、何が起こったのか分かりませんでした。
そういう事件があった事は、ホテルに帰ってから知ったくらいです。
開会式を終えて、やれやれ(多くの場合「動員」なので)と歩いていると、後から歓声。
振り返ると、天皇皇后陛下の乗った車が近づいて来ます。
緩やかな下り坂で、歩いている選手は、皆背を向ける形で歩いていました。
それなのに、皇后陛下は窓を開けて、手を振っておられたのです。
我々も反射的に、「ありがとうございました~」なんて手を振ったのですが。
帰館して、ニュースを聞いてから、それでも窓を開けておられたのか、
そう知った時に、両陛下の覚悟と国民への対し方を、ガツンと知らされました。
それ以来、両陛下のご活動には、大いなる興味と畏敬の念を持っています。
で、熊本に行かれたと言うニュースを見ました。
避難所になっている体育館へ入り、避難している方々に声をかける際、
両陛下とも、体育館の床に直接膝をつかれていました。
待ち受ける人たちは、何がしかの敷物をしているのに、です。
現地の人達は、緊張もしてるだろうし、気が付かないかもしれません。
であれば、誰か気を効かせてくれないか、とやきもきしました。
両陛下が「不要だ」と仰ったとしても、ご高齢の両陛下が、
床に直接膝をつかれるのは、見ている側として、気が気ではない。
痛いんじゃないの?とか、痣出来るんじゃないの?とか。
しかも、現地に負担をかけないように、日帰りされたとか。
移動距離を考えれば、相当な負荷ですよ。
イギリスのエリザベス女王陛下より、若いとはいえ。
本当の所、両陛下にはもうちょっとトレーニングで、体格と姿勢を改善して欲しいと思ってます。
そうすれば、エリザベス女王に負けず劣らず、公務を継続できると信じてるので。