信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

多年草は偉い

2016年05月21日 07時58分13秒 | 日記
毎年植えられたところで、同じように花を咲かせる事は、すごい事だと思っています。
子供の頃、祖父の手で植えられた木々以外に、毎年整列して咲く水仙を覚えています。
もともとそこに植わっていた、と教えられ、そういうものだと思っていました。
ここへ来て、棟梁が「これは百合だよ」と言われ、植木鉢に植えたら、今年も芽を出しています。
長い雪の季節を過ごして、雪の重圧にも負けないで、ちゃんと出ています。
写真の花も、大工さんが自宅から株分けしてくれたもの。
裏庭の隅っこで、今年も咲いてくれました。

野菜もこんな風だと良いのになぁ。
追肥や雨除けだと、手間がかかるのに、連作は良くないとか言うしね。
小さい畑では、場所を入れ替えるくらいしか手はないし。
でも、自分で作った野菜が、食べられる喜びは、なかなかのもの。
直売所のも、美味しいしやすいけど、自作はちょっと違う。

庭を眺めて、多年草を植えようと考えていますが、場所選択が難しい。
薪割りもするし、薪を積み上げることもあるし。
ウォーキングの途中で見かけるのは、多くのプランターを利用したもの。
移動できるし、日当たりも調節できます。
冬の間、収納することも考えて、徐々に選んでみます。

今日から、アヤメ祭りが農具川沿いで始まります。
そんな派手なお祭りではありません。
15年かけて、株分けされたアヤメが、群生しているのを愛でるものです。
アルプスと川とアヤメとツツジを、見ながら歩くのを、楽しんで下さい。
コメント
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