信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

梅雨のような降り方

2014年09月01日 17時06分00秒 | 日記
午前中は、ちょっと明るくなって歩いたりもしたのですが、午後は雨がずっと降っています。
本当に梅雨のような、というか秋雨ですか。
残暑があっても、「いつまでも暑い」とか文句を言うのですけど、
今夏の雨の多さは、ちょっと異常です。
稲作の予報も、豊作から平年並みへ下方修正し、本当に困る~。

どうも秋刀魚は獲れはじめたようで、一尾150円ほど。
東京では、イナダは安い魚でしたが、ここではびんちょうなどと同額です。
そろそろ秋刀魚を食べましょうかね。
出来れば、IHではなく七輪で焼いて食べたい。
そして、できれば八坂の炭で焼きたい。
天然の塩かレモンをかけて・・・・妄想だけで、既に美味しい。

秋に忘れてならないのが、キノコ類。
長野ですから、ここは炊き込みに、素焼きに、炒めものに、
活用していきたいですな。
マツタケより、入手しやすいキノコをたっぷりと。

雨で景色が見られないと、食べ物の話題に心が動くようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬のものをちゃんと食べる

2014年09月01日 16時41分50秒 | 日記
今世紀は、何を食べれば体にいいか、という類の情報が、一人歩きしてしまいます。
TV番組で取り上げられたら、その食材が売り場から消える、みたいな。
基本、そんな都合のいい食材があるとは思えません。
逆に、「野菜嫌い」な大人でもちゃんと生きて生活しているので、
全く食べなくても平気のようです。
要は、食べ過ぎないっていうのが、ポイントではないんでしょうか。

雨に降りこめられて、腰のピキピキもあって、活動量が減っている昨今、
お昼ご飯を食べると、「過ぎた感」が残ります。
ただ、食べた内容が野菜中心であれば、一時ズシッと来ても、
所詮水分と繊維ですから、数時間すれば楽になります。
だから、活動量が少ないと思ったら、ご飯を減らせば、バランスが取れるはず。

日本人が大好きなラーメンや牛丼、何とか定食を昼に食べたら、
夕食は、もう旬の野菜を生で齧って終了にしましょう。
果物は果糖が高いので、避けます。

何時から夕食が一番のビッグミールになったのでしょうね。
狩猟民族から農耕民族になり、一日二食が定着したのが、平安時代?
なら、その前は一日一食か、空腹時にちょっと口に入れるか。
何時でも食べ物が手に入るわけではないので、
決まった時間に決まった量を食べるなんて難しかったでしょう。
江戸時代になっても、何度も飢饉が起こり、
それを乗り越えて生き残ったのが、我々のご先祖様です。
なら、やっぱり、いつでも食べ物が手に入る今の生活は、不自然。
うん、だから、食べる物は選んで、ちょっとだけ、食べればいいようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残惜しや

2014年09月01日 12時26分21秒 | 日記
直売所の野菜に桃や梨が加わり始めました。
あ~、秋だ~!
リンゴもブドウも出ています。
トマトやピーマンが終わりを迎えようとする中、茄子は小ぶりでもまだあります。
茄子は秋にも取れるので、もう少し楽しめるか?
小さい茄子10個以上入って180円の袋を購入。
緑のパプリカと炒めて、再びの鍋しぎ。
これ大好き。

野菜がしっかりしているので、これが主菜であっても大丈夫です。
何が何でも肉や魚が無ければ主菜にならないってことはないので、
旬の野菜を沢山食べれば、体は満足します。
満足しないのは、心の問題です。
食べ方にもあるかもしれません。
かきこんだり、携帯やPCを見ながらの「ながら食い」は、如何なものか。
植物や動物の命を頂くのに、それはないんじゃない?

今日から色々値上げになって、家庭の主婦は頭が痛いでしょう。
近所の無人販売所や道の駅、直売所を覗いてみると、
お買い得があるかもしれません。
千葉に居た時、畑や農家の前に無人販売所がありました。
関東でも、車が無くても、そういう「お得」な場所はあります。
値上げを嘆くより、知恵を巡らせましょう。
そして、歩いていけば運動にもなる。
良いことだらけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の看板規制

2014年09月01日 12時05分19秒 | 日記
九月に入った今日、値上げや規制緩和や二学期開始やら、色々始まってます。
中でも、「京都市内の看板規制」は、まだそんな事やってなかったん?
という、驚きをもって見ました。

京都だけでなく、日本には金沢市や萩市など、歴史が長く景観を守りたい町が沢山あります。
中でも、長い間の都、京都は寺社仏閣だけでなく、
長い間、大文字が見えるように、と建物に規制をかけていました。
その高さ規制を、何を根拠にか緩和し、軍艦のような不細工な駅を建て、
市内のホテルが背を伸ばしました。
「馬鹿じゃないの?」と思ったし、「ここは京都でっせ」と憤慨しました。

七年の猶予を持たせて、看板の規制に踏み切ったと言いますが、
自分たちの街の歴史と環境に、もっと誇りと責任を持っていただきたい。
奇抜な看板や派手なネオンサインは、大阪やNYに任せておけばいいのです。
京都には京都としての個性を守る義務があります。

カナダのケベック市は、歴史と景観を大事にするという文化が根付いています。
その雰囲気が好きで、複数回訪れ街を散策したり、馬車に乗ったりしました。
昔ながらの建物、閲兵式、歴史を伝える寸劇など、街の人々がこの街を愛している気持ちが伝わります。
オールドケベックと言われる市内にあるマクドナルドは、外に看板を出していません。
歩いていてもどこにあるか分からないのです。
店の前に立っても分からず、よく見ると小さい看板が茶色の「M」。
「これマクドナルドかも」と正面のドアを開けて初めて、分かる。
街の景観を守るため、厳しい規制があるのです。

ミシュランが、京都の格付けをしようとした時、
「うちら人さまに評価されとうおまへん」
と、断った店が何軒もあると聞きました。
それくらいの矜持をもって、街を守っていただきたいものです。
海外からの評価が良かったから、なんとか遺産に選ばれたから、
そんなことに関係なく、「うちは京都でっさかいに」と、尖っていてほしい。
そうでなければ、日本中の街が全部中途半端に同じ風景に埋まってしまいます。
I love 京都!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れの爺ケ岳

2014年09月01日 06時50分04秒 | 日記
昨日はもう雨降らないかな、と思ったら、日が沈んでから大雨。
いつもはそれ程気合を入れて見ないテレビですが、昨日はTokioのリーダーが走っていたので、
最後まで応援しなければ、とゴールまで見てしまった!
運動不足の四十代が、101kmも走るのは、本来無謀なことですが、
テレビ局とプロのコーチング集団がついていますから。
また、それだけではなく、農業指導でお世話になった三瓶さんへの思い。
共に積み上げた作業の時間と心の交流、それが震災と人災によって引き裂かれ、
三瓶さんとTokioには、大きなストレスがかかってしまいました。
その三瓶さんに背中を押され、リーダーはゴールしました。

高校生の軟式野球では、延長50回って、ルールとは言え、投げ過ぎでしょ。
十代くらいで、過剰にスポーツをするのは、その後の人生にマイナスの影響を与えかねません。
関係者団体は、もう少し慎重にルールを考えて欲しいものです。

テニスの錦織選手、ベスト16まで進出。
もう一つは勝って、世界のトップ10に定住して欲しいもの。
それにしても、テニスもコート条件が変わって、しかも長い試合で怪我が多い。
怪我による途中棄権が、増えている気がします。
ラケットなど道具も進化して、スピードが上がるにつれ、体に負担が大きくなります。
ウィリアムス姉妹のような、がっちりした体でも怪我をするのは、
何かしら条件に無理があるのでは?

サッカーの選手も海外で軽やかに活躍しています。
ビッグクラブ間の移籍も当たり前のように行われ、今後も増えていくでしょう。
スポーツ選手の活躍は、平和の象徴であり、未来の希望です。
アスリートは、その国だけでなく世界の「宝物」です。
簡単に怪我や不調にならないよう、協会や所属団体は大事にしていただきたい。

今日も明日も大町は雨の予報です。
あ~、青空が見たいわぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする