酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

やられた~!!

2005-11-30 23:37:26 | 観劇:雑談
昨日観たし、通いすぎ?って思って、名古屋にも通うために我慢しよ~ってことで、今日は行かなかった李香蘭。
キャストは、香蘭だけ聞いて、今日も沼尾さんねぇって切ってしまったんですが。

先ほど、「今日、石路さん出てたね~!!」って東京の友人からメールが。

そんな~~~(泣)わかってたら何が何でも行ってたのに~!

12月2日自由劇場で開催のフォーラムと、関係あるのかしら・・・。

明日からのアンサンブルキャスト次第では、土曜日、マチソワ観劇してしまうかも、です・・・。

はぁ~。それにしても、悔しいわ。。。

11月29日(火)李香蘭

2005-11-29 23:30:44 | 観劇記録(四季):李香蘭
今回は、李香蘭を観たことのない友人が、観ておきたいというので、連れていきました。
今日も、無事、沼尾さん香蘭で、一安心。
アンサンブルは、再び溥儀が白倉さんに、星野さんは役名なしのアンサンブルに。

白倉さんの溥儀、結構好きかも。
左右の関東軍を交互に身を乗り出して見ながら、さりげなくイスからずり落ちる準備をしているところに笑ってしまいました。
一昨年の東京での小林さんは、かっこいい&おもしろい、でしたが、白倉さんは、微妙なおもしろさ&情けなさがイイ感じです。

濱田さんと五東さんは、月曜日、アイーダ会見のために福岡だったんですね~。
追加公演入ったために、ハードなスケジュール、大変ですね。

ラストの裁判シーンは、五東さん愛蓮の歌と表情に号泣でした。
玉林のことを聞かされたときの衝撃と悲しみ、そして「あの人は・・・」と歌い出すまでの一連の表情。
「裁いて、罪があるなら~」と歌う香蘭を見つめる表情、香蘭に対して悲しみのこもった憎しみ・怒りをぶつける民衆たちに、赦して、と訴えかける表情。

もうお1人、ラストの裁判シーンですごいと思ったのが佐和さん。
検察官たちが、銃殺刑を求刑したあと、すごい表情と怒りと憎しみと悲しみの混ざった声で、「殺せ!」と思わず叫んでいます。
そして、今日は席位置の関係で、ラストまでのシーンで佐和さんが香蘭を見る表情がちょうどよく見えたのですが、最後の最後まで、すごい表情で睨みつけているんです。
周りが、「徳を以って~」の合唱に加わっていく間も、最後まで、消せない憎しみの表情。
そして、一番最後のフレーズになって、悲しみの表情、慟哭というのでしょうか、最後だけ、歌います。
すごい感情が伝わってきて、2日目に観た石路さんとともに、強烈に感動させてくれる熱演でした。

思い出していると、またすぐにでも観たくなります。

我ながら、ここまで李香蘭にハマるとは思いませんでした。

アクロ満載なチャイニーズアンサンブルさんたちも、個性があってステキです。

張沂さん
  特に目立つのは、マンチュリアンで、青と白のアンサンブルでなく、センターに李将軍や玉林たちと一緒に白の衣装に黒い帽子でいるところでしょうか。
張野さん
  チャイニーズの中で、1人坊主頭ですね。わりと小柄で、アクロで結構目をひくかも。農村の娘(山本貴栄さん)が売られていくシーンで、手紙を読んで泣いているのが、張野さんだと思います。
ラストの裁判では、兵士なので、全員がぐるっと並ぶカーテンコールでは、下手端、中村匠さんと並んでいます。
杜彦昊(ドゥ ユンハオ)さん
キャスト写真を見ると、牛さんとちょっと似ていますが、ちょっと濃くて、前髪を上げてる(立ててる?)のが杜さん。
かなりお気に入りです。
ラスト裁判シーンでは、上手側にいます。今日は、派手に顔が汚れたメークが印象的でした。
牛俊杰(ニウ ジュンヂェ)さん
一押しでお気に入りですかわいいです。ラストの裁判シーン、裁判長に一番近い位置の下手側にいます。派手ではないけれど、いい表情で熱演していると思います。
劉志(リュウ ヂ)さん
はっきりした濃いお顔。キャスト写真そのままです。
王斌 (ワン ビン)さん
ちっちゃくてかわいいです。裁判シーン、北京抗日学生など、下手端の方にいることが多いかな。小柄なのでアクロも軽快です。
前髪サラサラ、ちょっと丸顔、最初のころは、朱涛さんに似てる気がして、ひそかに「ミニ朱涛」と呼んでました
朱涛さんと比べると、二回りほど小さいですし、よく見ると、全然似ていないんですが・・・


本日のキャスト

李香蘭  沼尾みゆき  
川島芳子 濱田めぐみ
李愛蓮   五東由衣
杉本   芝 清道
王玉林   芹沢秀明

男性アンサンブル
山口文雄/高橋是清/海軍大将  松宮五郎
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長  青木朗
参謀/関東軍中佐        川地啓友
検察官/永井荷風/斉藤隆夫    前田貞一朗
弁護官/連合艦隊通信員     飯村和也
裁判長/参謀/将軍       種井静夫
奉天放送局員/新聞記者/負傷兵 中村匠
検察官/憲兵/新聞記者       朝隈濯朗
溥儀   白倉一成
参謀/関東軍少佐       坂本岳大(劇団昴)
青年将校/参謀         川原信弘 
リットン卿          天野陽一
検察官/参謀         池田英治
伝令兵/参謀         長谷川浩司
 中島大介 星野光一     張沂  張野
 杜彦昊  牛俊杰  劉志  王斌

女性アンサンブル
山口夫人       木村不時子
李夫人/声楽教師   佐和由梨
 礒津ひろみ  岡本和子  山本貴永
 大西利江子  前川遙子  松尾千歳
 光武礼子   西田ゆりあ 増田朱紀
 森田かおり

今週のキャスト、他

2005-11-28 22:43:44 | 観劇:雑談
アンサンブルが発表されないので、以前と比べてまるで気合の入らないキャストチェックですが、習慣はなかなか抜けません。

今週観劇予定から。
李香蘭 
 やはり今週もダブルでしたね
 明日、李香蘭初見の友だちを連れていくので、沼尾さんであることを祈ります



名古屋LK
 野中スカー&宇都宮シンバ続投でうれしいです
 岡本エドにも、ようやくお目にかかれます
 あとは、アンサンブルですが、佐藤知子さんが続投ですように~♪

東京の友人から、「今週マンゴ席持ってるので、李さん続投でうれしい~」というメールが。
ところが夕方には、マンゴとジェリロがダブルに・・・
もう、諦めているけど、この発表方法って、ホントにストレス溜まりますよね。
未定なら未定でいいから、わかってるところだけでも、発表したらいいのに(怒)

あと、CFYのザングラーが、光枝さんと栗原さんのダブル。
光枝さんは南十字星なのでしょうね。


話は変わって、アイーダ福岡公演が決まったそうです。
4月16日開幕。
四季メールサービスが来ましたが、公式にいっても、topにはそれらしき情報もなし。
ステージガイドのアイーダを見ると、確かに更新されていました。
なんという中途半場な・・・。
BBで、イベント続出しても、チケットが大量に余っているような福岡で、アイーダをしても・・・。
どうせ、次、東京でしょ?と、関西以東のリピーターの動員は限られるでしょうし・・・。
京都で、初日しか濱田さんアイーダに会えなかったので、確実に濱田さんアイーダが出演されることがわかれば、観に行きたいと思うんですけどねぇ・・・。


李香蘭☆11月26日

2005-11-26 23:54:14 | 観劇記録(四季):李香蘭
マチネの香蘭は沼尾さんです。
さて、ソワレはどちらの香蘭でしょうか・・・。
ドキドキです。

帰ったらレポします

↓↓

ソワレも、無事、沼尾さんが香蘭でした♪
やっぱり、歌える香蘭がいいよね~!と、劇場でお会いしたKちゃんと盛り上がってきました。
玲子さんの香蘭しか観てない方には、是非、沼尾さんでも観ることをオススメしたいです。
・・・といっても、ダブルで発表されると、ギャンブルでわからないんですよね


本日も、めぐみさん芳子がかっこよくて、惚れそうです

途中、北京抗日学生のシーンから気になってしまった中島大ちゃんの頭・・・ズラ疑惑。坊主頭に、変な形の鬘をカブってるのか、はたまた刈り上げすぎたのか。
満映撮影所で近くに来たときもチェックしたけど、やっぱり、変・・・。
2幕は、月月も帽子だし(側転ミスってしまって、ドキドキ。)、『松花江上』でも帽子だし、で、裁判シーンまで。
変なこと気になってしまったけど、裁判シーンの表情は良いですよ~!

満映撮影所の芳子の歌詞、「浜崎も宇多田でも、チェジウ、ヨン様ヘでもない~♪」・・・浜崎・宇多田って、ちょっと古いよね!?
といっても、共通認識得られるアイドルって、むずかしいよね。

気になるネタ続きで、香蘭と愛蓮の再会シーン。
あのセットは、外のような気がしてて、なんで香蘭はあの衣装なの??って思ってたんですが。
CD(ト書きやセリフの入った台本チックなのが入ってるんですよね)を見てたら、あれは、舞台袖から楽屋へ通じる通路、という設定なんですね。
ガランと広いので、てっきり外だと思ってました。衣装から連想しろ、ってことなんでしょうか。そんな勘違いしてたのって、私だけ?

気になるついでに。
一番最初の、日の丸が出てきて、兵士が銃を撃って、上手に去っていくシーン。
最下手の兵士が、少し高いところで撃って、床にジャンプして下りてはけるんですが、その飛び降り方が・・・
しゃがんで、よいしょ、って着地していく姿に、毎回、シリアスなところなのに、和みますここ、どなたなのか、とっても気になります。
ダンサー系の方では、ないんでしょうね・・・。

・・・と、今回は、不真面目な感想でごめんなさいです。
残りの手持ちチケは3枚。寂しいです・・・。



ライオンキングクリスマス☆

2005-11-24 21:34:30 | 観劇:雑談
このところ、すっかり李香蘭モードで、LKはちょっとお休みなのですが、公式でも紹介されていた『ライオンキングクリスマス』チャリティーCD。
発売初日に、李香蘭観劇の京都劇場で、さっそくゲットしてきました。




おまけ(?)ということでいただいた、ポストカード2枚、とってもステキでした。
販売されてたら、いっぱい購入して使いたいんですが、非売品なんでしょうかね?

過去にコーラスをやっていて、クリスマスソングをいろいろ歌ったことがあるせいもあり、クリスマスソングのCDは、いろいろ集めたこともあるんですが、大好きなLK版ということで、一番のお気に入りになること、間違いなしです

さっそくPCで聴いたんですが、良かったです♪
でも、せっかくLK繋がりで世界で販売するんであれば、もう少し詳しく、参加してる人の情報があったらいいのになぁって思いました。
ところどころ、ソロとかもあるので、それがシンバ役の○○さん、とか、ラフィキ役、ナラ役、など、紹介があると、親近感が湧くのになぁって。

名古屋・東京パート、最初はヤングs(東京を卒業した吉武くん、ジェイミーちゃんかな?)だと思います。
ソロっぽく歌ってるのは、誰かしら・・・?
音の悪いPCで聴いただけなので、改めて聴きたいと思います。

でも、2000円って、ちょっと安すぎるのでは?
チャリティーなら、3000円くらい取ってもいいんじゃないかなぁって内容の充実したCDです。
たくさん購入してもらうために、安く設定してるんでしょうか。


いよいよ、クリスマスな季節ですね。

今年のクリスマス観劇はどこになるのかしら・・・。

李香蘭11/22S&23M

2005-11-23 21:53:49 | 観劇記録(四季):李香蘭
開幕してまだ1週間だというのに、既に5回目。
特別なご贔屓さんがいるわけではないのに、かなりのハイペースです。

22日は沼尾さん香蘭、23日は野村さん香蘭で、ある意味キャストによる違いを楽しめる、豪華なキャスティングですね。
沼尾さんは、今のところ、追加発売の公演にご出演ですが、明日以降、どうなるのでしょう・・・?

今週は、さっそくまた、先週からアンサンブルに変動が。

永井荷風・斉藤議員等だった高橋さんが抜け、そのまま1名アンサンブル減。
荷風と斉藤議員は、前田さんが。
憲兵さんは、朝隈さんになってました。
記者とは正反対な、低い声の憲兵さんの朝隈さん、渋くてかっこよかったです。
そして、溥儀には名前のないアンサンブルだった星野光一さんが、白倉さんがアンサンブルにと交代です。

22日は、キャスト表をチェックせずに(沼尾香蘭は確認しましたけど)観たので、あれれ~ってビックリしちゃいました。

新溥儀の星野さん、プロフィールが「芸術大学卒業」で、改名の疑いがあったのですが、セリフを聞いて確信しちゃいました。
「シンジラレマスカ、ミナサン。コレハホントウニアッタ・・・」

23日は、初めて、センターブロックでの観劇だったんですが、満映撮影所&日劇リサイタルのシーンの歌が録音であることが、よくわかってしまいました。
サイドだと、スピーカーが近いせいか、音ではあまりわからなかったんですが、センターだと、あきらかに聞こえ方が違うんですよね。
歌も音楽と一緒に聞こえてくる&響きが違う・・・
隣の席のおじさんも、気になったのか、撮影所のシーンでスピーカーの方としきりに見てたのがわかりました・・。

前回のアンサンブルメモの間違いと思うところの訂正。
『中国と日本』の日本の子ども、緑の着物の子、松尾さん?って思ったのは、西田ゆりあさんかなぁって。確信はないですが。
あと、辞世のセリフ、ラストから2番目の「今の私は・・・」は、初めて姿がみえて、白倉さんではなく、川原さんだったようです。

今回で、アクロ軍団のチャイニーズも含め、男性アンサンブルが一応識別できた気がします。

アンサンブルのツボ

芹沢さん
・マンチュリアンの怪しいヒゲ&メガネ
・満映撮影所のカメラマンや、「お国のために~♪」、月月火水・・・などのハリキリはじけっぷり
でも、抗日学生の「だがこの国の~」の歌では、ずっこけます

坂本岳大さん
関東軍の中では、明らかにペーペーでしょ、って感じの若さ。
杉本を殴るシーンでは、明らかに杉本に迫力負けしてるし。
でも、辞世のセリフ「貴様が・・・」とか、声やセリフ回し、表情が何か癖になりそうな魅力があります

匠プリンス
BBでヤングプリンスしてたので、王子さまなのですが。
・奉天放送局員の「お願い」の、絶妙なセリフ、佐和さん教師ににらまれたときの表情、最高です~
・記者のときのはじけっぷりも最高。朝隈さんと、いいコンビです。声もステキ。
・そして、負傷兵の演技は、毎回泣きます。
・出征兵士の辞世のセリフ、「父さん・・・」すごくいい表情(特に口元)で語っています。ここも泣きのポイント。
・裁判前のシーンは、2幕は芳子を担いで(下手側)撃つ兵士。1幕裁判は上手端の兵士、2幕は裁判官の下手横の兵士、かな。
・カテコは下手端から2番目の兵士。
・抗日学生は、上手側。香蘭に日本人ではないか、と問いかけたり、「香蘭、君はどうする!」などのセリフ。
大事なことを忘れてました。
マンチュリアンでの爽やかな笑顔。前半、五色の旗の棒を支える役で、棒を持って下手にはけていきます。もう一人棒持ち役が、石路さん→中島大ちゃんなんですが、中島さんになってから、最後は一人で棒を持って走っていきます。
う~ん、力あるのね~


今回、ようやく識別できたと思われるチャイニーズアクロ軍団のことは、また別の機会にということで。

いつも安定してすばらしいめぐみさん芳子、由衣さん愛蓮、芝さん杉本、そして川地さんと池田さんのオジサマ関東軍♪

キャスト

李香蘭   22日 沼尾みゆき  23日 野村玲子
川島芳子 濱田めぐみ
李愛蓮   五東由衣
杉本   芝 清道
王玉林   芹沢秀明

男性アンサンブル
山口文雄/高橋是清/海軍大将  松宮五郎
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長  青木朗
参謀/関東軍中佐        川地啓友
検察官/永井荷風/斉藤隆夫    前田貞一朗
弁護官/連合艦隊通信員     飯村和也
裁判長/参謀/将軍       種井静夫
奉天放送局員/新聞記者/負傷兵 中村匠
検察官/憲兵/新聞記者       朝隈濯朗
溥儀   星野光一
参謀/関東軍少佐       坂本岳大(劇団昴)
青年将校/参謀         川原信弘 
リットン卿          天野陽一
検察官/参謀         池田英治
伝令兵/参謀         長谷川浩司
 中島大介  白倉一成   張沂  張野
 杜彦昊  牛俊杰  劉志  王斌

女性アンサンブル
山口夫人       木村不時子
李夫人/声楽教師   佐和由梨
 礒津ひろみ  岡本和子  山本貴永
 大西利江子  前川遙子  松尾千歳
 光武礼子   西田ゆりあ 増田朱紀
 森田かおり

困った息子たち

2005-11-21 23:38:45 | つぶやき
私は、雄猫2匹と暮らしています。
血は繋がってないですが、兄弟のように生活しています。

彼らが家に来た経過は、またいずれ紹介したいと思います。

弟猫の方が調子が悪かったので、日曜日、お世話になっている獣医さんに連れていきました。
体重を計ると6.2㎏
また太ったよ
ちなみに兄猫は約8㎏あります・・・
弟猫の症状はたいしたことはないということで、点滴をしてもらって帰ってきました。
点滴のとき、大暴れして大変でしたが。

帰ってくると、弟猫やキャリーケースに病院のにおいがついているのか
兄猫が怒って威嚇する。
もともと神経質な猫なので、しょうがないんですが夕方になっても、夜になってもまだ怒っている・・・。
病院に行って、痛い思いをしてきたのは弟猫の方なのに、理由もなく兄猫に威嚇されまくって、かわいそうな弟猫・・・。

兄猫は、去年尿道結石で、数日入院したので、よっぽど嫌な思い出なのでしょう。

いろいろ手のかかる私の『息子』たちですが、元気でいてほしいものです。





李香蘭11/17&19S~その2&アンサンブルメモ

2005-11-20 06:51:42 | 観劇記録(四季):李香蘭
観劇レポはLK一色のこのブログでしたが、しばらくは、李香蘭一色になりそうな勢いです。

初日・17日と、アンサンブルとして大活躍で、感動させられた石路さん
が、早くも昨日から交代。
南十字星でしょうか。
17日に行って観ることができて、ホントに良かったと思います。
ということで、石路さん(→中島大ちゃん)関連をまとめて。
マンチュリアンドリームでは、五色の旗の棒を持っている縁の下の力持ち。なので、最初の歌ってるところは、1階前方からはほとんど見えません。
棒を持って下手にはけるところは、匠さんと石路さんが。
19日の大ちゃんは、ワタワタしちゃってて、匠さんが一人で棒を持って、大ちゃんが追っかけてました(笑)
平頂山事件のシーンは、上手側で撃たれてます。
抗日学生では、センターよりやや下手側にいて、最初のソロ(石路さん限定)。
満映撮影所では、上手側で、チェックのベストを着て、やはり楽しい表情
齊藤隆夫議員除名のシーンでは、天野さんと一緒に、同僚議員なのか、出てきますが、天野さんがあっさり裏切るのに対して、かなり葛藤する表情をされてました(石路さん。大ちゃんも、ちょっと困った表情してました)

2幕冒頭、月月~では、チャイニーズダンサーが、これでもかってくらいアクロ見せてくれますが、その中でセンター目立つ位置にいてたりします。
(石路さんはアクロ組ではないですが)

そして。ラストの裁判のシーンでの石路さん。
センター上手寄りにいるので、初日はほとんどみえませんでした。
ここでホントに泣きました。
怒り・憎しみで、裁判長に一生懸命訴えている。
どうしても、許せない・・・。
弁護官が証拠出したり、愛蓮が証言したり、そして、種井裁判長「徳を以って怨みに報いよう」と歌い、合唱が広がる中、最後の最後になってやっと「報いよう・・・」歌う姿・・・。

石路さん~ってことで、NHKの特集を再びみました。
映像のときと比較して、ちょっとふっくらされてましたね

もう一度、石路さんの熱演が観たいです~

以下は、アンサンブルチェックのメモです。
アンサンブルメモその1中国と日本
中国の子ども
白:岡本和子さん ピンク:森田さん、かな? 緑:前川さん、かな?
日本の子ども
山本貴永さん、光武さん、松尾さん?(松尾さんではなく西田さんかもしれません。訂正

「満蒙は・・・」の関東軍。
下手から前田さん、岳大さん、川地さん、種井さん、青木さん、池田さん。


2幕、辞世のセリフ

1 芝さん杉本「淑子ちゃん、僕のちっぽけなヒューマニズムが・・・」
2 池田さん「必勝を信じ、君たちの多幸を祈り、・・・」
3 飯村さん「お母さんだけは、私を知っていてくれるので・・・」
4 中村匠さん「父さん、卑怯な真似は絶対にいたしません。・・・」
5 岳大さん「会えなければさようならだ。貴様が俺の妹で・・・」
6 朝隈さん「この最後の時間をいかに有意義たらしめるか。・・・清い交際であった二人の・・・」
7 天野さん「目を閉じて、母をしのべば・・・」
8 長谷川さん「私の個体も、この・・・」
9 白倉さん?「今の私は強くあらねば・・・」(姿みえなくて、声等から・・・)→23日、お顔を確認したら、川原さんでした。訂正します。
10 前田さん「思えば長き学生時代の・・明日は自由主義者が一人、・・・」

ビデオを観ながら、記憶をたどり、再現してます。


ということで、しばらく、李香蘭ネタが続くことと思います。
このままだと、きっと名古屋公演にも行く勢いかと・・・

李香蘭11/17&19S

2005-11-19 22:03:35 | 観劇記録(四季):李香蘭
開幕早々、暴走しております

本日は、マチソワ。昼前に、沼尾さんの名前も入り、ドキドキしつつ、確定キャストを確認。
マチネは無事、野村さんで、ソワレ、沼尾さんの期待が高まりました。

無事、沼尾さんの香蘭にお目にかかってきました
アンサンブルの石路さんが、中島大ちゃんに変更。
17日の舞台で、石路さんにすっごく感動させられてしまったところなので、大ちゃんもうれしいけど、石路さんがいらっしゃらないのが、残念。
17日、行っておいて本当によかったです。

沼尾さん香蘭
一言で言えば、素晴らしかったです
新香蘭に期待が高まる一方、期待しすぎでがっかりしないかとの不安もありましたが、杞憂でした。
冒頭の裁判シーンで、出てきた瞬間、見た目も美しくってOK。
歌はさすがにキレイで上手だし、基本的に、野村さんをなぞってる歌い方やセリフの言い方でしたが、(←逆に外れることは許されないような・・・)魅力的な香蘭・淑子ちゃんでした。
2箇所ほど、セリフ噛みそうになったり、歌があれれ?ってなってしまったりというのがあったのと、ときどき、沼尾さんの癖なのかもしれませんが、ギュっと口を結ぶ表情がみられたのが、少しばかり気になりました。
でも、リサイタルの場面で、美声で熱唱されてるのをみて&きいて、素直に感動しました。同時に、録音でごまかすっていうのは、やっぱりダメでしょう・・・って改めて思いました。
ラストの裁判のシーンの、「許して~」の歌にも、泣きましたよ。
私の感想としては、李香蘭は、沼尾さんが魅力的に演じてくださると思いますので、野村さんは安心して引退して、ストレートに専念していただくのがよろしいかと思います。


続いて、今回のビックリしたこと。
川地さんが踊ってます~!!
川地さん、裁判シーンでは、中国人役なんですね。
前回(2003年)は検察官でしたので、今年の東京は?と、確認すると、やはり検察官だったと。
初演から観ているという友人によると、川地さんはずっと検察官&憲兵さんだったので、ショック・・・と。
中国人にいらっしゃることは前回確認してたんですが、
(初日は川地さんらしき人を観ても、まさか・・・だったんですが)
今日、「殺せ、殺せ・・・」で若者中国アンサンブルさんたちと一緒に踊っていらっしゃる姿を発見
女性をリフトしたりしてるんですよ~
すごいです、川地さん。
関東軍でも、イチオシかっこいいし
ちなみに、川地さん、渡辺謙に似てませんか~?

続いて・・・。
本日分ですが、負傷兵の中村匠さん、に、泣きました。
傷ついて、かなり辛いという表情なんですが、「あんたの手を握ってるとお袋を思い出す」
と、木村さんをみる表情。
愛蓮の歌を聴きながら、愛蓮、玉林、木村さんと順に見つめて、苦しいんだけど、でも・・ここで仲間に見守られて逝く幸せ・・・
うまく表現できないのがもどかしいんですが、ここの匠さんの表情はすごかったです。

続く、香蘭と杉本の別れのシーン、沼尾さんと芝さんの切ないデュエットの号泣です。

そして切ないシーンが続きますが、めぐみさん芳子のここで語って歌うメロディーに泣き。
辞世のセリフへと。

ここは、アンサンブルチェックしつつ、ホントに泣きます。
泣かせてくださるセリフだったり、立ち姿だったり。

続編で、アンサンブルメモで書くつもりです。

ラストの裁判では、香蘭の歌・・・「許して、罪があるなら」
ハラハラせずに、感情移入できる幸せ。


通常以上の、相当なプレッシャーがあったと思いますが、感動的な舞台を、ホントにありがとうございました。
沼尾さんの香蘭、今後も期待しています。


他にも、まだまだ語りたいことはたくさんですので、つ・づ・く



四季に振り回される日々

2005-11-18 23:07:05 | 観劇:雑談
李香蘭初日を観て、主役に不平を言いつつ、これは思い切り通わねば、と思ってたところ、2日目のチケが譲渡版に。
譲っていただくことになり、2日目も行ってきました。
レポは、土曜ソワレも観る予定なので、まとめてということで。

休憩中、カレンダーを発見
見本をパラパラ見てると、智恵さんエビータ、田邊くんポール、やはり12月なLKは・・・李さんシンバ!!
王となるリプライズのシーンですが、プログラムやアルプで、虎尾さんがおいしいショットで写っている場所に、中島淳治さん13枠が
お買い上げ、決定です。

帰ってゆっくりカレンダーをみました。
特にうれしい写真。
12月 濱田さん芳子
1月 佐野さんラウル
2月 伊東さんピンクフォーリース・濱田さんポリー
3月 ACL全員写真、田邊くんポール
4月 濱田さんアイーダ
5月 田邊くんギルバート(赤毛のアン)
6月 智恵さんアイーダ、芝さんチェ(後ろに亡霊のように写ってるアンサンブルが気になる・・・)
9月 夢の遊園地 佐藤さんカラフルピエロ、まり子さん妖精、ゆみ子さんブルーの妖精、写ってるはずだけど識別できない広瀬さん兵隊
そして、12月のシンバ写真、みればみるほど、いいショットです
下の小さい写真なんですが、上に大きく写ってたら、間違いなくもう一部購入してたでしょう・・・。


そんな中、東京LKのシンバがダブルになり、ドキドキしてると、金曜は李さんシンバ。
行きたい・・・。先週とほぼ同じ、豪華キャストだよね・・・。
東京は、次にチケを持ってる12月2週までは、我慢する予定です。
京都李香蘭もあることだし。
でも、来週、李さんシンバがシングルだったら・・・
怪しくなってきました


高井さんがファントムに、村さんがジョージになったようで、光枝さんもザングラーにお名前加わりました。
CFYは、田中さんジュニア&三宅さんピート
最初、田中さんの名前聞いたときは、あれ?脇坂さん抜けた?って思ったんですが(東京公演で、カスタス・パーキンスやってました)、聞き直してビックリです。
中山さんは、ACLでしょうか。楽しみです


まだ、18日金曜までの予定キャストしか発表されていない李香蘭。
マチソワのある土曜、変更はあるのでしょうか・・・。