酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

アイーダ前楽10/29S

2005-10-29 23:02:10 | 観劇記録(四季):その他
先週、2回も行ってしまい、楽週もキャストが変わらなかったこともあって、前楽といっても、あまり気分が盛り上がることもなく。

劇場に着くと、修学旅行生らしき学生の団体が、ちょうど劇場に入っていくところ。

前楽ともなれば、アイーダという演目に思い入れがあって、ぜひとも観たいのにチケット取れなかった人がかなりいるはずなのに、こういう団体入れてるのって、ファンをバカにしてるんじゃないの??

今日の団体さんは、2階席で、多分おとなしくまじめに観劇されてたと思いますが・・・。


舞台は、客席の盛り上がりと対照的に、落ち着いてイイ感じだったかな。

阿久津さんラダメスは、良い意味で力が抜けて歌も聞けたと思えば、芝居は観るたびに、少しずつちがっているような。
ラダメスの阿久津さんは、好きです。
南十字星でも、これくらい歌えるようになってるといいんですが・・・

智恵さんは芝居が細かくて、心情がわかりやすい。
観ていて、そして歌を聴いて、「智恵さんの」アイーダだなぁって思います。
でも、智恵さんのアイーダも良いけど、めぐみさんのアイーダも久し振りに観てみたい。
本来、ダブル(トリプル)キャストって、そういうキャストによる違いを楽しむことができるのが魅力のはずなのに、今の四季は、ほとんど自転車操業のやりくりの都合で出演者が決まっている感じ。
あるいは、今回最後まで濱田さんを出さなかったのは、チケットも売れており、次の公演で濱田さんを観たい人にチケットを売るための戦略のような気がする。

話がそれました。

シルビアさんアムネは、少しお疲れ気味だったようですが、やっぱりとてもステキでした。
めぐみさんアイーダとの組み合わせで観てみたかったなぁ~。
レミゼも楽しみです。


有賀くんメレブ
1箇所、声がひっくりかえてましたが、今回も泣かせていただきました。
2幕の、アムナスロに「剣は使えるのか?」と尋ねられ、「わたし!?」と答える声のトーンに、CFYの、偽サングラーがポリーに迫られて「わたし!?」というシーンを連想しちゃうのは、間違ってますね・・・


ローブのダンス、「アイーダ、アイーダ」とコーラスの始まるところで、ゾクゾクして泣けてきました。
ここでヌビア人を演じるアンサンブルの迫力あるダンスがすごく好き。
今日も、まり子さん、加藤さん、萩原さん、脇坂さん・・・など、すごくステキでした。
お一方だけ、興醒めしてしまう迫力不足なダンスの方がね・・・。避けるようにしてたんですが、視界に入り、盛り上がりきれませんでしたが。


神の愛するヌビア
ここは、怖いくらいの激しい表情を見せてくれるアンサンブルさんが好き。
ということで、今日も加藤久美子さんに注目でした。
迫力ある表情に、1幕終わり、感動でした・・・!


前楽らしく、カテコは盛り上がりました。

ちょっと微妙なテンションでごめんなさい。
でも、満足いく舞台でした。


【キャスト】

アイーダ  井上智恵       アムネリス シルビア・グラブ
ラダメス  阿久津陽一郎     メレブ   有賀光一
ゾーザー  大塚 俊       アモナスロ 石原義文
ファラオ  勅使瓦武志

★男性アンサンブル
 山口博之 脇坂真人 秋山光二 川東優希
 朱 涛  沼沢 勉 影山 徹 萩原隆匡

★女性アンサンブル
 井上麻美  松下沙樹 南 千檜 加藤久美子
 村井まり子 田邉杏奈 上延 綾 久下紘子


今週のキャスト

2005-10-26 21:48:09 | 観劇:雑談
月曜10時に、一応メインキャストは発表になりますが、私の興味はどちらかというとアンサンブルさんの方が多いので、叫ぶタイミングを逸してしまうんですが。

今週も、東京LK・アイーダは火曜だし、名古屋が水曜ってことで、バラバラ。

月曜のアイーダメインをみて、ちょっとがっかり。
先週と変わってない・・・。楽週、濱田さんアイーダ、期待してたんですけど
智恵さんもとっても好きですが、京都では一度しかめぐみさんアイーダに会えてないので、もう一度、あの迫力ある歌声が聞きたかったのです。

当面の観劇予定は、アイーダ前楽のみなので、(11月中旬からはまたいっぱい詰まってるけど)ちょっとガックリきた月曜日。
期待はしてなかったけど、アンサンブルも先週と変わらず、広瀬さんもいない・・・。

でも、次はどこに行くのか決まってないみたいだし、当分の見納めなアイーダ、しっかり楽しんできます

先週バタバタ変動のあった東京LK14枠には、名古屋から三好さんが。女性13枠は上原のりさん続投で、ニューキャスト(のうち、小川さんティモン以外は)続投なので、東京LKにも行きたい~!

で、名古屋。しばらく行かない予定でしたが、品川さん&小川さん!
誘惑です~
特に小川さんの14枠って、かなり久しぶり。
ユタの新太とか、エビータとかで、かなりお目にかかってますが、ダンスシーンは別の人を観てしまってたので、あまり踊ってるところが観れていないのよね。

近くて遠いのか、遠くて近いのか、名古屋・・・。

ライオンキング名古屋10/23(日)

2005-10-23 23:56:15 | 観劇記録(四季):LK
本日もまた名古屋へ。今回はちょっとだけ、特別な記念日観劇。
誕生日当日や近い日に、観る舞台。
2002年は、猫→ファントムのマチソワをしました。
2003年は、BB観劇を予定してたのが、とある事情により、キャンセル。
週末に、夢醒め・マンマ・LK名古屋(←東京ではなく・・・)のマチソワマチ、しました。
去年は、名古屋LK。

・・・ということで、名古屋LKには、何かと縁があるようです。

前おきが長くなりましたが、今日も偶然ご一緒観劇だったYちゃんと劇場で合流。
ひとしきり、お互い前日みたマンマやアイーダ話で盛り上がりました。

感想は簡単ですが。

野中スカー
スカーで拝見するのは、かなりお久し振りです。
10月頭には、ガストン、その前はヤクザでお目にかかっているせいか、悪役ぶりがとってもナチュラルな印象(←ヤクザは悪役じゃないですけどね)
で、ちょっとした仕草やセリフの加減で、自然に笑いを誘います。
ヤングシンバに、象の墓場を教えるときの細かな表情の変化や、2幕でザズにムファサとの違いを尋ねて、答えを聞いてるときの反応とか、芝居が細かくって楽しかったです。
Yちゃんによると、「覚悟しろ」のハイエナダンスのシーンで、骨の上でハイエナダンサーそっちのけで踊っていたとか・・・。当然観れるわけのない私ですが、ぜひ、観てみたいです(笑)

ヤングシンバ
開演前、キャスト表を取ったのですが、パーカッションさんのお名前をチェックしたのに、ヤングちゃんたちのお名前を見るのを忘れていた私。
ナラの方は、比較的早く、多分矢島由菜ちゃん、って思ったんだけど、シンバが・・・消去法で、この子、っていうのは思いついてるのに、お名前が出てこなくって。1幕ラストになって、ようやく思い出して、スッキリ。
演技がかわいくって好きなヤングシンバです。
いつもお名前忘れてごめんね、加藤くん。

アンサンブル
・ヌートリオ(1枠・4枠・8枠)
4枠に布施さんがいらっしゃったので、好みのイイ男そろいになりました
ワンバイの笑顔がステキです~♪

塚下さん13枠
やっぱりハイエナ登場が猫にみえる。
コリコが2匹~

三好さん14枠
ハイエナダンスの見せ場は、バク転5回にキメポーズも入ってた!吼え声は聞こえなかったけど。
ただ、いつものようなキレがなかったような気がして、ちょっと気になりました。
気のせいならいいんですが。
ワンバイでは生声も聞こえてラッキー
「キリンの屈伸運動がかわいい」byYちゃん


楽が近づいてきて、客席も埋まり、カーテンコールも盛り上がりました。
あと何回、名古屋LKが観れるでしょうか・・・。









迷惑な客

2005-10-22 23:09:46 | 観劇:雑談
今日は、アイーダソワレに行ってきたのですが。

楽間近で良い舞台であったのに、隣の席のオバサンのおかげで、最悪でした

ひたすら愚痴&怒りです・・・

とにかく、各ナンバー終わるたびに、フライング&爆竹拍手。
余韻に浸るまもなく、ど~っと気分が冷めていく。

で、ラダメスやアイーダが歌うシーンになるとやや前のめりになって手を顔の前で組んだり頬にあててみたり。視界に入ってうっとうしいことこの上ない。
で、ナンバー終わりが近づくと、拍手するタイミング待ち構えて準備して、終わりきらないうちに耳が痛くなるような拍手をするわけです。

「星のさだめ」(かな?}歌が終わってセリフがあるのに拍手してたときには、マジで刺したくなった

カテコでは、後ろの人の迷惑かえりみず、頭の上で拍手してたかと思えば、両腕思いっきり伸ばして大きく手を振って、隣の私の目の前に腕が来てるんですが。
さすがにキレて、「邪魔!」って言ってやりましたが、聞こえてなかったのか無視なのか、そのまま。

スタンディングしても相変わらず腕を振り回してるし(今にもぶつかりそうな勢いで)、ホントにうっとうしい・ウザいを通り越してました。
さらに、役者の名前叫んでるし。
イイ年して、ほんのわずかでも、周囲の人間への配慮ってものができないんですか・・・

せっかくのいい舞台だったのに、思い出すのは怒りばかり・・・、観劇って、周囲の客が選べないのがつらいところね。


気を取り直して。
LKのチラシが新しくなってるよ~って情報をいただいてたので、さっそく劇場でゲットしてきました。
シンバ、李さんです
ナラは、愛ちゃんのように見えるんですがどうでしょう?

今日のLK先行も、優しい友人たちに手伝っていただいて、無事10公演ほどゲット。

明日は名古屋LK,今日のような不幸がありませんように・・・



LK→アスペ マチソワ!

2005-10-21 23:32:45 | 観劇:雑談
私の観劇じゃないんです。
本日の浜名さんです、マチソワ。

アスペクツ オブ ラブにアンサンブルで出演されている浜名さんについて、東京の友人との間でちょっと前に話題になってたりしたのですが、その友人から、
「浜名さん、LKとマチソワしてるよ~!」
ってメールが来てビックリ!

LKキャストをチェックしてる私ですが、名古屋だけ聞いて、まだ東京聞いてなかったので、慌てて聞いてみると、東京の14枠が浜名さんになってました。
2周年の名古屋で10枠キリンでいらしたので、てっきり10枠かと思ったのですが、14枠でした。

去年、南十字星とLKエドのマチソワをされた石路さんとかいうのもありましたが、このときは多分中国のお客様用だったと思うのですが。

今回、ティモンに藤川さんのお名前が急遽増えてましたので、明日は小川さんが14枠されるのかなぁ・・・
ギドン氏になにかあったのか、心配です。

で、東京の14枠に異変が・・・となると、名古屋の14枠も気になってしまうのですが、今週日曜、名古屋へGo!なので、1時間前の確定キャストインフォメーション、ドキドキです

公式のぞいたついでに見たら、田邊くんのCOSがかわいい~
にゃんこネタについ反応してしまいました

そして、明日はアイーダ観にいってしまいます
朝から、「神の愛するヌビア」が頭の中グルグル回っていて、勢いで前予してしまいました。

そういえば、夕方御池通を通りかかったら、パイプイスが・・・。
そう、明日10月22日は時代祭なんですね~!
葵祭、祇園祭ならんで京都の三大祭と言われてますが、一番歴史が新しいのですよね、たしか。
そして夜には、鞍馬の火祭り
せっかくの土曜なので、祭見物企画すればよかったかも、と思いながら、古代エジプトへ行ってきますわ。

アイーダ05/10/19(水)S

2005-10-19 23:18:44 | 観劇記録(四季):その他
約3週間ぶりのアイーダ。

5時半にキャストを聞くと、広瀬さんがいない・・・
楽までいてくださるものと勝手に思い込んでいたので、かなり凹みました。

でも、萩原さん復活だし、大阪以来の加藤久美子さんにもようやくお目にかかれるし。

メインキャストは前回と変わらないのですが、皆さん、パワーアップされてて、圧倒されました。

まず、智恵さんアイーダ、エジプト軍にとらえられて、剣を奪ってからのセリフ、低い声でこれまでにないすごい迫力に、ゾクゾク。

あらゆるシーンで、智恵さんらしいアイーダに進化していて、すばらしかった!

迫力が増していた分、ラダメスに惹かれているところでの表情やセリフの柔らかさが対照的で。
ローブのダンスでは、「あたしに何を求めるの~」の歌いだしから、涙が止まらない。

シルビアさんアムネ
歌も表情も、とっても好み~。観るたびに好きになっていきます。
寝室のシーンのかわいらしさ、アップ?
2幕のゾーザーから講釈を聴くシーン、かなりゾーザーと対等に質問していた知的な雰囲気。
処刑のシーンの低い声で威厳のあるセリフ。悲しみを押し殺して、女王としてのこれからの孤独。
一言一言が胸に突き刺さってきました。

大塚さんゾーザー
若すぎるハンディも全く気にならない、ステキなゾーザーさま。
大臣たちとの視線での悪だくみとか。
大塚さんは1枠で踊ってるところが観たいですが、ゾーザーでステキな歌声が聴けるのも、とっても幸せです。

有賀くんメレブ
セリフ、歌、芝居と、とっても魅力的というか、泣かせてくれるステキなメレブになってます。


アンサンブル
男女とも、レベル高くて、ステキです。

男性は、萩原さん、脇坂さん、影山さんに注目。
もう一度広瀬さんを観たかったなぁ~
大臣sのダンスとか、ゾーザーも含めて目線交わして陰謀を確認してるような表情とか、良かったなぁ。
沼さんのワイルドな感じもステキ。

女性陣も、目移りする豪華アンサンブル。
加藤久美子さん、まり子さん、綾さん、杏奈さんあたりに視線がいきます。

神の愛するヌビア 1幕の、ホントに最後の最後、ここはいろんな方の表情を見てましたが、加藤さんの激しい表情にひきつけられて、最後はずっとこちらみてました。
同じく、神の~で、脇坂さんのハミングを生声で聞こえたのにも、感動・・・!


薄っぺらな簡単な感想で終わってしまいますが、今ごろになって、もっと京都公演、通っておけばよかったかな、と少し後悔です。
手持ちチケは、前楽のみですが、もう一度くらい・・・行きたいような気もします。

【キャスト】
アイーダ  井上智恵       アムネリス シルビア・グラブ
ラダメス  阿久津陽一郎     メレブ   有賀光一
ゾーザー  大塚 俊       アモナスロ 石原義文
ファラオ  勅使瓦武志
★男性アンサンブル
 山口博之 脇坂真人 秋山光二 川東優希
 朱 涛  沼沢 勉 影山 徹 萩原隆匡
★女性アンサンブル
 井上麻美  松下沙樹 南 千檜 加藤久美子
 村井まり子 田邉杏奈 上延 綾 久下紘子

LK名古屋10/15(土)S

2005-10-15 23:53:58 | 観劇記録(四季):LK
今回は簡単に。

・塚下ハイエナの、『覚悟しろ』での四つんばいでの登場が、猫の歩き方。
・続いてスカーの歌にあわせて首を振ってるのが、幼稚園児のようでかわいい。
・うってかわってハイエナダンサーは足が上がってかっこいい
・三好ハイエナ、3回連続バク転、吠え声なし
・塚下ハイエナが三好ハイエナの腕に手をかけて、顔を見合わせている

・友石シンバ、絶好調、って印象。
終わりなき夜の歌声は、友石さんに期待しているものをほとんど表現してくださっていたような気がします

・佐藤知子さんサラフィナ、母を感じさせてくれました。シャドウランドでは旅立つ娘を見送る母の心境に涙涙・・・

・塚下さん&佐藤さんのセンターバレエ、最高
ラブラブオーラも素晴らしい~

・王となるリプライズ、前半は原田ラフィキにゾクゾク
後半ダンスシーンのさらに後半、見たいアンサンブルさんが見事にシンバに隠されていた・・・席のせいなので仕方ないのだけれど、シンバ、どいて~!!



プログラムが新しくなってました。
舞台写真も、復帰後の宇都宮シンバが!ナラは黒木さんかな?






CFYレポ続き

2005-10-11 23:08:51 | 観劇記録(四季):CFY
続きといいつつ、すでに記憶があやしくなってきてますが・・・

男女とも、アンサンブルが豪華というか、充実してるので、誰を見ようかとっても迷っちゃいます。
男性は、村中ハリーか中山ピートか畠山ミンゴか坂本カスタスあたりを中心に見てましたかね。
I Got~のお盆タップのところは、下手からピート・ハリーと並んでいるので、こちら二人を観てました。
反対端の岩城サムのタップはどうだろう、と気になりつつ(笑)
中山ピートは、いっぱい叫んでテンション高いので、こっちも盛り上がります

ムースのところで書き忘れましたが、ポリーが投げるチケットをキャッチするムース、2公演ともキャッチ失敗でした。・・・っていうか、飛んでいった場所、9日と10日で全然ちがうし(笑)

今回は、わりと全体を観て、誰がどこで何をやってるか、新たな発見もあったり。
1幕ラスト、屋根の上にいるルイーズの姿を初めて実際に見たり、ラストに向かってランクの酒場の階段を上がっていくピートの姿を確認したり。
だから、ホントに観たいとこいっぱいで困ります。


2幕の銃撃戦、撃たれた関ワイアットは、中央あたりの舞台前方で倒れて、右足は
舞台からはみ出して客席側に下りてました。

一番最後のデッドロックのシーン、何か違う・・・と気になりました。
そういえば、「ザングラー フォーリーズ」(だったかな?もちろん英語でね)とか書かれた、横断幕みたいなのがあったような気がするんだけど、それがない・・・
たしかあったよね?とプログラムみたけど、そのシーンの写真はない。
帰ってから、最初に見つけたプログラムには、たしかにありました。名古屋のプログラム。
広島は、舞台の幅が広いから、これまで使ってたやつの幅が足りないのかな?などど考えてみました。


今回は、1幕の楽屋シーン、女性楽屋のが近いんだけど、男性楽屋もチラチラのぞいてみました。
カスタスがズボンを下ろすと、アイリーンが通っていってあわててズボンをあげる、でそのときの坂本さんの情けなさそう~な表情がなんともいえずかわいかった

女性楽屋は、下着姿になる恵ちゃん、荒木さん、柴田さんに目がいきます(←おやじですみません)
10日は、衣装がないの~みたいな設定だったのか、パッツィーがマギーに向かって、
「そのまま出ちゃえば~?」って言ってたのが聞こえて、爆笑してしまいました。

10日、2幕のアイリーンのシーン、投げたバッグが壁を越えず、カウンターあたりに落ちてきて、ハリーがビビってました。


広島、もう一度行きたいなぁと思ってしまいましたが、次は全国公演までお預け、かな。
もう一度、西尾サムが観たいです


クレイジー・フォー・ユー広島10/9、10

2005-10-10 22:30:25 | 観劇記録(四季):CFY
3連休、CFY三昧するぞ~って張り切っていたんですが、土曜に仕事が入ってしまい、2公演のみになってしまいました

静岡から若干キャストも変わり、また新鮮でした。
CFYに関しても、私、かなりオタクとなってると思います。
でもね、ホントに大好きな演目だなぁ、って、観るたびに思います。
今回も、いっぱい元気もらって帰ってきました。

では、新キャストから。

有永テス
9日は、あんまり存在感ないかな~なんて印象でしたが、10日はしっかりステキなインパクトありました。
見た目は小顔の美人、ちょっと気が強そう、ダンスディレクターっていってもお姉さんぽくなくて、フォーリーズの他の子たちとまだまだ現役で競ってそうな感じかな?
セリフがちょっとかたかったのが残念。

池末パッツィー
声&セリフがかわいくってステキです
パッツィーらしい天然なおばかっぽさが出てて。
お顔は童顔・丸顔で、愛嬌があって良いです♪
静岡ではベッツィーでしたが、キャラ的にパッツィーでぴったりな感じです。
2005年研究所の新人さんなんですね~。

岩城サム
かわいさでは道口サムにはかなわず、インパクトでは西尾サムにはかないません。
でも、岩城くんらしいボケキャラ?で、いい味出してました。
ムースと仲良し、あと、ポケットに手を突っ込んでる姿勢が多かった。
デッドロックにフォーリーズが登場したシーン(ボビーがエベレットの手にキスしてるところ)でのハンカチ自慢、9日はポケットから次々ハンカチを出して、最後にはポケットをひっくり返してました。
10日は、ムース、ミンゴとハンカチの匂いをかぎあってはなにやら自慢してました。

川辺ムース
かわいい~
えっと、あんまりムースって観ないんですが、なんとなく、Slap~のシーンとか、I Got~とか、いっぱい視界に入ってきました。

ヴァネッサスージー
何度も、増本さんがいる?って思ってしまいました。すごく雰囲気が似てるんですよ・・・。
で、ヴァネッサさんが入ってからか、スージーとマギーが衣装とか、出る位置とか、少し入れ替わってました。
衣装は、登場シーンのドレス(?)と、2幕のは、完全に入れ替わってました。
お稽古シーンは、マギー恵ちゃんが、これまでのスージー衣装で、スージーは白地にピンクの模様の衣装。静岡ではなかったような?東京でマギーが着てた印象があります(←うろおぼえ。)
1幕のピンクフォーリーズも、スージーとマギーが入れ替わってて、最初にボンネットから出てくるのがマギー恵ちゃんでした。
デッドロック登場シーンも、多分全部入れ替わりなのかな?ビリーに抱えられて悲鳴上げてるのも、マギーでした。悲鳴かわいかったけど、もっとビリーをペシペシたたいてあげてください(笑)

大石ルイーズ
やっぱりね、この方もCFYになくてはならない存在です。
ルイーズが印象的なのは、Slap~でお稽古に入るシーンで、サーモンピンクのドレスみたいなのを合わせてるところなんですが、これがお似合いなんですよね~

市川ベッツィー
この方も、存在感あって、メガネが似合ってて、おしゃれな感じがステキです。
こちらも、衣装が静岡と変わってましたよね。
登場シーンは紫、お稽古はサーモンピンク(ルイーズのと似てるけど、白の模様が大きめ、かな?)、2幕は赤系。
静岡のときのお稽古衣装は、グリーンのオーバーオールみたいなのでしたよね。


新キャストの感想というか、アンサンブルメモで終わってしまいますが・・・

そうそう、アンサンブルメモのついでに。
マギーの恵ちゃんの2幕の衣装はブルー系の、スージーに多い(東京でもイロイロだったような)やつなんですが、フィナーレのタップで登場するときは、白い半そでの上着みたいなのがなくって、ノースリーブでした
恵ちゃんの細くてきれいな肩から腕のラインが~


まだまだ続きそうなんですが、今日はこのあたりまでで。


ライオンキング名古屋10/6

2005-10-06 23:36:36 | 観劇記録(四季):LK
突発してしまいました。誘惑に弱い私・・・

約1ヶ月ぶりの名古屋、今年一番たくさん通ってる劇場です。

今回は、メインもアンサンブルも、私的にかなり豪華です

キャストはこちら

原田ラフィキ
ようやく会えました5月の東京以来かな?
ラフィキとして惹きつける力があって、歌も聴かせてくださいます。
第一声を聴いて、すっかりうれしくなりました。
ムファサの死のシーン、王となるリプライズのシーンなど、ラフィキってホントに重要な役だなぁと再認識しました。

新木パパ
かなりのお久し振り、です。田村パパ・内田パパと若い方続きだったので、久し振りに年齢相応というか(笑)、スカーの兄らしいパパでした。
『お前の中に~』のナンバーの最後、「星たちが~♪」のところ、下げて歌ってらっしゃいましたが、いつもそうだったかしら?

栗原スカー
COSに楽しいコメント書いてらっしゃる栗原さん
またまたパワーアップされてたような気がします。
『覚悟しろ』のシーンは、ハイエナたちがこの人にならついていくだろうなぁ~っていう魅力があります
このシーン、スカーに目を奪われてると、ハイエナダンサーの登場シーンを見逃してしまうので、要注意なのです。
ラフィキとともに、とっても重要だなって思うので、栗さんスカーで大満足の舞台でした。

高島田シェンジ
迫力バッチリ、でも笑いのツボもはずさない、大好きシェンジです

塚下さん
ハイエナダンス、視界の隅でみてたら足がすごくきれいに上がってたようでビックリ。ダンス終わって下手前方に3匹のハイエナが来たところで、三好ハイエナの肩をタッチして目線を合わせてました
センターバレエがきれいだった~塚下さんってバレエの人なのかな?とってもバレエな動きがキレイでステキでした。

三好さん
本日のハイエナダンス、バク転3回バージョンでした。真ん中あたりも最後も、吠え方は激しかったかな。
ワンバイのとき、前髪パッツンが気になりました。かわいいけど(笑)
王となるリプライズのダンスは、手の先がキレイでした。
カーテンコールで元気に足踏みしてるとシッポがピコピコ動いてかわいかった

賀山さん
ジワジワと好きになっています。ワンバイの声にうっとり。もちろん冒頭サークルもです

虎尾さん
2幕のハイエナで、顔をあげた仕草が、猫でした
カーテンコールで並んだ2匹のキリンを観て、お顔が大きくていらっしゃることを発見してしまいました・・・




佐藤知子さん
ライオネスの狩(ちょっとよろけてましたが)、センターバレエ、王となるリプライズのダンスと、とっても輝いててステキでした


ほかにも
・村上絵里子さんのチーターがかわいかった
・今井さんのナラ、前回東京のときからすごく良くなってて、セリフが自然になってたり、シャドウランドの前半も気にならなくなってたり。友石さんとの相性、良いと思います。
・友石シンバ、1幕ラストはちょっと、あれ?って思ってしまったのですが(歌が)、心配ご無用で2幕は良かったです。これまで、強気なシンバな印象だったんですが、今回はとてもナチュラルな印象。


まとまらないレポですが、名古屋、千秋楽まで100日を切ってしまってました。



多少無茶をしましたが、行ってよかったです。