酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

ジーザス・クライスト・スーパースター@尼崎 08/11/29(土)

2008-11-30 05:30:29 | 観劇記録(四季):JCS
昨年の京都公演以来、約1年ぶりのJCS。
すっかりキャストもかわってしまい、全国公演仕様かアンサンブルも少なく、少しさびしさを感じました。

私はやなジー信者でもなく、金田さんのムファサやチェはかなり好きでしたが、
さすがに金田さんのが柳瀬さんよりいい!ということにはなりませんでした。
でも、これはこれで、またいいかなぁと。
なんとなく、この作品がロックオペラと分類されることがしっくりくるジーザスでした。

キムユダには癒されました。
この作品での位置づけは違うだろうと思いつつ、安心して聴く・観ることができる貴重な存在でした。

アンサンブルは、前方席だったけれど熱気があまり感じられなくて、全国公演で人数が少ないってこともあるとしても、さびしかったです。

村上智さんと、ソンインミさんがキレイでかっこよくて、目の保養でした。

司祭ズのうち、リボンつけて槍を持っている、去年川原さんがやってた枠の人の声と芝居がいい~と思い、後で聞いたら、飯田洋輔さん(去年のカヤパ)の弟さんだそうです。
声聴いて、将来のファントム期待!って思いましたよ。

あと、見た目うさんくさいワイスくんアンナスが気に入りました。

最初で最後のJCS全国、尼崎まで行ってよかったです。
一人で行きましたが、お友達にもばったりで、とっても楽しかったですv

もしかしたら、なつかしの地、津の公演にも行くかも!?



ジーザス・クライスト : 金田俊秀
イスカリオテのユダ : 金森 勝
マグダラのマリア : 高木美果
カヤパ(大司教) : 金本和起
アンナス(カヤパの義父) : 吉賀陶馬ワイス
司祭 : 阿川建一郎
     手島章平
     飯田達郎
シモン(使徒) : 本城裕二
ペテロ(使徒) : 賀山祐介
ピラト(ローマの総督) : 青井緑平
ヘロデ王 : 星野光一


【男性アンサンブル】
赤瀬賢二
山本伸夫
辻中 武
キム チャンホ
染矢 裕
今村真悟
一和洋輔
ソ ジョンス
畑野年孝

【女性アンサンブル】
キム ミンヨン
上條奈々
ソン インミ
稲垣麻衣子
ジョン ジヨン
森 未央
野村麻理
村上 智
ジョン ソンジ


【大八車・人力車】
松田逸平
安東 翼
嶋野達也
酒井良太


S&D 55steps 08/11/22M・24

2008-11-24 23:33:12 | 観劇記録(四季):その他
開幕直後、10月5日の観劇以来です。

室井優ちゃんがいなかったり、ちょっとだけ登場された福井さんを見逃してしまったのはとても残念だけれど、李さん登場がうれしくって、2公演観ることとなりました。

お目当ての李さん。『勝利ほほえむ』は、かっこいいラダメスでした。
『僕の願い』、キラキラ笑顔健在。
カジモドのせつない表情が魅力的。笑顔もステキだけど、苦悩の表情が似合う。
異国の丘より、『名も知らぬ人』、こちらもとても魅力的でした。本編でも見たいなぁ・・・
タガーナンバー、本編のタガーもありな感じですよねぇ。余裕で周りの雌猫たちなみに足が上ってるのがステキ。久々に猫な李さんも観たいです。
ラストの 『IGot Rhythm』、ぜひとも次回CFY上演時にはボビーで拝見したいものです。

阿久津さん。
持ち役の、南☆ナンバーやアイーダナンバーは、本編でもこなれてきているのを観てきたので、期待通り、よかったです。どちらも良いシーンなので、涙・・・でした。
かなり不安のあった『飛躍に向かって』@エビータ、『スーパースター』@JCSも、予想外に(失礼)良くってビックリしました。
阿久津さん株アップです。
だからといって、阿久津チェ、阿久津ユダが観たいかというと、う~ん・・・って感じですが。

男性ダンサー陣には大満足です。特別な御贔屓がいない分、いろんな人が見られることがかえってよいかもしれません。
ヴァリエーションズはホント見ごたえあります。

次はいつ行けるかなぁ。楽しみです。


【ヴォーカルパート 男性】
阿久津陽一郎
高井 治
李 涛

【ヴォーカルパート 女性】
井上智恵
早水小夜子
秋 夢子



【ダンスパート 男性】
西尾健治
萩原隆匡
松島勇気
徳永義満
斎藤洋一郎
岩崎晋也
脇坂真人
神谷 凌
厂原時也

【ダンスパート 女性】
中元美里
駅田郁美
杏奈
須田綾乃
柴田桃子
恒川 愛
坂田加奈子
高倉恵美
海野愛理
泉 春花




歌謡シアター ラムネ~夢の途中編~08/11/23(日)S

2008-11-24 12:09:16 | 観劇記録:その他
昭和の名曲に乗せて甘酸っぱい青春の物語を描く、というコンセプトの、この歌謡シアターラムネシリーズ。今回は第3弾だそうです。

機会があれば観たいと思ってたのですが、運良くチケットを譲っていただきました。

お目当ては、4月のブロードウェイガラコンサートからちょっと気になる小西遼生くん。
でしたが、フイイとトゥイでおなじみの石井一彰さんもご出演でした。

登場人物は男3人、女4人。
高校1年から始まる恋と友情の物語。
冒頭シーンは現在47歳、30年前の約束で集まってきたメンバー。
タイトルの曲「夢の途中」で、高校時代にさかのぼります。

なつかしいナンバーがいっぱい出てきて、うれしかったりしんみりしたり。
小西くんはカメラマンを志す主役修一役で、ヒロイン香織と恋人。

良かったシーンはたくさんあるのだけれど・・・
その1.
高校時代、修一が香織に告白するシーン。
いきなりギターを持ってきて『ロマンス』を歌いだす。
「あなたが、好きなんです」の歌詞、「あなたが、」のあとがなかなか歌えなくって、でも勇気を振り絞って歌う。
香織に「もう1回言って」といわれ、歌おうとするとギターを取り上げられる。
とてもかわいらしくて、歌も良くってステキでした。
その2.
オフコースの『秋の気配』
1コーラス目を石井さん、2コーラス目を小西くんが。
どちらも、せつなさにあふれて胸いっぱいになりました。
その3
来生たかお『マイ・ラグジュアリー・ナイト』
香織が修一と別れるシーンで。女声だからか、シーンもあってか、本当にせつなくて魂の叫びのようで涙出ました。

他にもなつかしい曲がいっぱいで、出演者みなさん魅力的・個性的で、とってもいい舞台でした。
できればもう1回観たかったなぁ・・・

すっかり小西くんのファンモードです。レミゼ、楽しみだなぁ。
石井さんトゥイのチケットも1公演あるので、博多が楽しみです(←ひどい順位つけてたのにね・笑)

修一:小西遼生
香織:佐藤美貴
隆:石井一彰
敏夫:曽我泰久
綾子:伊藤有希
奈美江:吉岡麻由子
里子:椎名へきる





エリザベート 08/11/23(日)

2008-11-23 22:14:04 | 観劇記録:東宝(その他)
エリザは、以前の大阪公演を一度観たきりで、もう一度観たいと思っていましたが、今回の帝劇も大阪も、チケを確保しておりませんでした。
他の演目(ラカージュとか)が忙しくて・・・。

それでも今回遠征することになったので、空いてる日程のチケットを探したところ、運良くB席のチケットを譲っていただきました。
帝劇のB席はわりと観やすくて、中途半端なS席よりいいですよね。

今年は、5月に『ルドルフ』にはまったので、時代背景がすっと入ってきました。

この作品、音楽もいい曲が多いですが難解なのでしょうね。

残念だったのは主役エリザベートの朝海さんの歌。かなりストレスがたまりました。見た目はとても美しいし、お芝居もよいと思ったけれど、やはりミュージカルは歌が重要だと再認識しました。
今後観るとしても避けてチケとりたいと思います。

感動したのが禅さん!
若いころの様子は、私の知っている禅さんとは別人のようで、年齢を重ねるととても貫禄が出てきて、本当に自然に年齢をとっていくことに驚きと感動です。
歌はさすが引き込まれるし、舞台に出てらっしゃるとほっとする感じです。
でも、綜馬さんでもぜひ観てみたいですね。

山口氏は、遠くから声を聞いていると心地よかったです。
手の動きがやっぱりアレで、ここは笑いどころですかね・・・?

アンサンブルは、ルドルフで拝見した人も多かったですね。
注目の中山さんは、ここでも革命家だったのですね(笑)

安部さんが貫禄あってステキでした。

できれば、違うキャストでもまた観たいと思いますが、思ったほどは作品にはまりませんでした。
キャストや席位置の関係もあるかもしれませんが。

キャストは後日アップする予定です。

表裏源内蛙合戦 08/11/22(土)S

2008-11-22 23:59:33 | 観劇記録:その他
遠征中の空いた日程のチケットを探していたら、ちょうど譲渡掲示板にてみつけました。
ちょっと興味あったので、譲っていただくことにして観劇。

休憩20分をはさみ、なんと4時間10分の上演時間。土曜なのに18時半開演なので、終演は22時40分。
それでも、立ち見の人もいっぱい。すごいですねぇ。

長時間ですが、場のタイトルや、音楽劇の歌詞が字幕で出たりなど、わかりやすいのがありがたかったです。
逆に字幕なかったら歌詞は半分くらい聞き取れなかったかもですが・・・

表の源内が上川さんで、裏の源内が勝村さん。
この表裏っていうのが、なるほどなぁと思うシーンもあったりしましたが、全体としてはすっきり腑に落ちたという感じにはならなかったかな。
そういう意味では、もう一度観たい気がします。

歴史小説なども好きだったりするので、そういう点でも楽しめました。

開演前にプログラムをみていて、山崎ちかさんがご出演と初めて知りました。
チェックしなきゃって思いましたが、探す必要ありませんでした。
めちゃめちゃ色気あります。かっこいい~♪

もっと書きたいことはいろいろあるのですが、また機会があれば・・・。




結局。

2008-11-21 23:47:52 | 観劇:雑談
週末遠征、観劇予定は順調に決まり、残った1枠、ライオンキングかS&Dか、直前まで散々迷って、結局S&Dとなりました。

LKには澤村さんがティモンでご出演だし、スカーはダブルだけど多分道口くんだろうから、観たかったけど・・・
ナラが愛ちゃんと田村さんのダブルというなんともギャンブルなダブルで、愛ちゃんだったらぜひ観たかったんだけどねぇ。きっと田村さんだろうなぁと思って。
LKは好きだけど、半面飽きるほど観劇している。
アンサンブルも、前回と比べてあんまりかわりばえしなくって、悪くないけど、どうしても観たい人もいなかったり・・・

S&Dは、まだ1回しか観てないし、李さんもいつまで出てくれるかわからないし、遠征できる回数も限られてるし。
LKと比べて1000円安いのも魅力。

ということで、無事チケも取れ、S&Dとなりました。
四季にはいっぱい不満がありますが、前日予約のシステムだけはホントありがたいです。
チケ取りもシンプルでがんばれば良席取れることもありがたいです。

今回の遠征では、初めての劇場に2つも足を踏み入れます。
泊まるホテルも、慣れたところが取れなかったので、初めてのところだし。

3連休で、金曜の今日から京都駅近辺は観光客ですごい混雑でした。
覚悟して遠征してきます~!

ブラックコメディ 08/11/20

2008-11-20 22:32:35 | 観劇記録(四季):その他
初観劇のブラコメ。
久々な濱田さんが楽しみでした。

休憩なし1時間20分、なかなか楽しかったです~。

ミュージカルじゃない濱田さんは、鹿鳴館に続いて2度目ですが、ストレートでも魅力的な女優さんです
かわいかった~

栗原さんも最高でした。

あと2枚チケを持っていて、取りすぎたかなぁと思ってましたが、濱田さんと栗原さんを見るだけでも価値がありそうです。


ブリンズリー・ミラー : 荒川 務
キャロル・メルケット : 濱田めぐみ
ミス・ファーニヴァル : はにべあゆみ
メルケット大佐 : 志村 要
ハロルド・ゴリンジ : 栗原英雄
シュパンツィッヒ : 川口啓史(劇団俳優座)
クレア : 八重沢真美
ゲオルク・バンベルガー : 高橋征郎(劇団民藝)

週末の観劇予定など。

2008-11-20 00:11:59 | 観劇:雑談
今日はなかなか帰れない状態の仕事をしながら、レミゼのCDを聴いてテンションアップです~!!
来年3月には、レミゼ三昧だぁと思うと、うれしくってたまりません。
松本公演も、行く気満々になってますが、チケ取りが大変そうです。

その前の博多サイゴンも、まだらにチケを確保しております。
隙間は、サイゴンチケを探すか(いやまだ売り切れてはいないし)、LKを観るか、観光をするか、友人を突撃する。

11月は観劇自体自粛モードでしたが。
今週のソング&ダンス、李さんがシングルになってましたので、お江戸遠征予定を決行しようと思いました。
が・・・急に仕事が忙しくなり、連休、休めないかもしれなくなり、じたばたしておりました。
本日無事、連休が休めることになり、テンションが上っております。

予定が立たなかったので、手持ちチケはS&Dのみ。で、チケ探しの旅。
東京はいろんな公演がありますねぇ~。うらやましい限りです。
あれやこれや、興味をそそられる演目がたくさんありましたが、とりあえず、エリザベートと、ラムネを譲っていただくことが決まりました。
ラムネは、小西遼生くんがご出演っていうことで興味があり、石井一彰さんもご出演のようですね。
RENTも観たいですが、売切れ&入手困難でした・・・

残りの日程は、道口くんスカー、澤村さんティモンのLKかなぁ?
愛ちゃんナラだったらいうことなしですが、ダブルなので期待はしません。
昨日のめちゃいけ収録、盛り上がったようですね。
12月6日放送らしいとあちこちで見ます。録画しなくては~!

週末、久々の遠征でワクワクです。

その前に明日、ブラコメ@京都劇場、行ってきます。


祝☆1周年

2008-11-14 21:27:30 | ESCOLTA
本日11月14日は、エスコルタがアルバム『愛の流星群』でデビューして1周年の記念日です。
1年前のこの日は、まだエスコルタを知りませんでした。

ESCOLTAを知ったのは、12月に偶然観にいった『ハレルヤ!』の劇場でいただいたチラシ。
この観劇で、マリウスがステキだなぁと気になっていた育くんのファンになり、ファンクラブに入り、ESCOLTAの1stツアー大阪公演のチケットを取り、年が明けて大阪ハービスエントのイベントに備えてようやくCDを購入し、1月25日のハービスのイベントで・・・ノックアウト、すっかりエスコルタファンになりました。

私の場合は、やはりファンになるのは『生』なので、これからもいろんなイベントがあるといいなぁと思います。

1周年、おめでとうございます。
しばらくは、個人活動が続きますが、次のESCOLTAとしての活動を、とっても楽しみにしています。


S&Dに李さん登場!

2008-11-13 23:04:21 | 観劇:雑談
このところ、四季のキャストチェックはおろそかになっておりますが、今最も気になる演目、S&D55ステップス、12日の公演、李さんが登場されたようです。

これで、2002年にマンゴジェリーでデビューされてから、毎年1つずつ、新しい役をされてきている記録が更新です。
 
昨年、ウィキッドのオリジナルキャストでフィエロ役されて以来、他の役で拝見する機会がなかったので、久々な別な演目、かつ新しい役ということで、とってもうれしいです。

元々、李さんのファンになったのは、それまでも好きではありましたが、S&D3だったので、またS&Dシリーズでお目にかかれるのは本当に楽しみです。

実は来週のチケットを1枚だけ持っているので、このままシングルになってくれたら、遠征自粛を解除して、会いにいきたい、と思います

ということで、来週のキャストがドキドキです~。