酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

アイーダ9/27(火)~本編レポ

2005-09-29 04:19:11 | 観劇記録(四季):その他
リハ見に続いて、本編。
予想外の広瀬さん登場に、超ハイテンションで・・・
一点集中です。

冒頭博物館シーン、いきなり、広瀬さん、ネヘブカ枠の女性と、そんなにラブラブでギュッとしてたんですか・・・知りませんでした。

エジプト兵、大臣学ランダンサーもかっこいい~v

でも、一番好きなのはヌビアン。他のアンサンブルさんでも・・・。
久し振りなので、立ち位置とかとっさに反応できなくって、どこ?なことも多数でしたが。
1幕ラストの「神の愛するヌビア」、ここはダンスがあるわけではないんだけど、す~っごく好きなシーン。
広瀬さんは人一倍、表情豊かだと思うんですが、お顔の表情だけでなく、全身ですごく表現してらっしゃると思うのです。
このシーン、1幕ラストで歌い上げるところ、腹筋とか、肩から腕の筋肉とか、すごく力はいっていて、なんともいえないエネルギーを感じました。

大塚さんゾーザーも久し振り。
京都で3回観劇して、ゾーザーは沢木さん、川原さん、そして大塚さんと毎回違うキャストに恵まれてます。
プチ大塚さんファンとしては、1枠の方が断然見応えあって(だって、ダンスがかっこいいですもの)うれしいですが、ゾーザーさまでもステキです♪

阿久津さんラダメス
阿久津さんは、他の演目では苦手だったりすることもあるんですが、ラダメスに関しては大好きでございます。
今回は、リハ見での発言もあり、「一本垂らしている」髪型が気になってみたり(笑)
でも、いろいろ突っ込みたくなるネタ満載ですね。
アムちゃんの寝室シーンは毎回ですが・・・

今回、2幕のゾーザーさまがアム姫に講義してるシーンに「父上」と入ってくるシーン。
ラダメスの足取りは、決して将軍さまではなく、父親に反抗している高校生の不良息子・・・のようでありました。

あ、あとは、ネヘブカも、今井さん、石倉さん、井上さんと3方にお目にかかれました。
井上さんは、本編見る前に、リハ見で声を聞いてしまったのですが、なかなか魅力的な歌声でした。

京都公演は、短いこともあって、大阪楽間近なころより、通いたい気持ちでいっぱいです。でも、平日ソワレ公演が少ないんですよね・・・

でも、残りわずか、できる限りは行きたいです。



東京LKニューキャストが~!!!

2005-09-28 22:31:18 | 観劇:雑談
ついに来た、大量のニューキャスト!
先週の未定揃いに続き今週も。今日の3時前にチェックしたらシンバ以外は決まってました。

ザズ 岡崎さん    アンデルセンとか、桃の紙芝居屋さんのあの方ですね。とっても興味あり♪
バンザイ 山本潤さん  LKアンサンブル5枠のイケメンの彼です。先週、アンサンブルなのに井上さんと日替わりだったのは、こういうことだったんですね~。
エド  岡本さん  BBアンサンブルのパン屋さん&肉屋さんでたくさんお目にかかってるかと。どのようにはじけてくださるんでしょうか。
ティモン 小川さん新ティモン、誰だろう・・・と気になってましたが、予想外です!最近お見かけしないなぁとは思ってたのですが。小川さんも全身緑になってしまわれるんですね・・・
でも、かなり観たいです

そして、田中さん、先週は1公演のみで、本日も直前まで未定でしたが、次に行くときはお目にかかれるよう、期待してますから。

今晩か明日、予定キャストにたくさん名前が追加されていないことを願います。


アンサンブル、名古屋バードの広瀬さんがアイーダ行きで、マキャ抜けの片山さんが東京バードです
持丸さんも戻ってきたし、上田泰子さんも来たし、私的かなり豪華ダンサーアンサンブルキャストな東京です。

ああ、東京がうらやましい・・・

アイーダ9/27リハ見

2005-09-27 22:02:10 | 観劇記録~イベント編
直前まで行こうか迷ってたのですが、誘惑に負けて行くことにしました。

週初日で、アンサンブルキャストがわからない不安と興味の中、まずはリハ見。
大阪・京都を通じて初めてアイーダのリハ見に参加できました。

場当たりは、ローブのシーン。入ってすぐくらいに、通しでやりました。
オペラグラス片手にキャストチェック。
8枠は萩原さんではない・・・秋山さん?
暗いし動きが激しいので、それ以上のチェックは断念し、稽古着姿でのローブのダンスを堪能しました

一通り終わったあと、客席にいた大塚さんから、いろんな指示が。
このとき、舞台に広瀬さんらしき人を発見し、テンション急上昇
オペラグラスで必死にお顔を確認。秋山さんが8枠なら、3枠広瀬さんってありうるよね?そうだよね?・・・と、他のキャストも確認しつつ。

大塚さんに続いて、舞台の上の脇坂さんもイロイロと指示。
で、また、大塚さんが、「ダンスキャプテンじゃないけど、いいですか?」と断ったあと、ダンスに関してあれこれと。
山口さんが今週から1枠ということで、立ち位置とか動きとか、特に確認してたようです。大塚さんは、「ぐっちさん」と呼んでました。
「ヒザ、大丈夫ですか?」と確認したあと、大塚さん自ら「あ、ニーパットいれてないや」とか言いながら動きを実演してました。

再び、全体に対する指示を大塚さんが。
ここはこうで、と指導しつつ、「完璧になってしまってもいけないんですが」と言うと、舞台上の脇坂さん、「大丈夫、完璧になることなんてないから」
と、あの笑顔でさらっとおっしゃるので、客席爆笑。
ステキすぎます、脇坂さん

広瀬さんは、大塚さんに「広瀬」って呼ばれてました。

最後に阿久津さんが客席から、芝居の面についての指示を出してました。


場当たり終了で、質問コーナー。
大塚さん、阿久津さん、井上麻美さんご担当でした。
司会は大塚さん、とっても上手に場を盛り上げてくださいますね。

以下、メモを取ったので、再現。

Q 登場人物の年齢設定は?
A(阿久津さん)息子・娘は20代、父親たちは40代です。
  ・・・簡単ですみません。

Q 2幕でアイーダが手紙を読んで、ヌビアの人たちが喜ぶところで、真ん中ですごいジャンプをして叫んでる人が言ってる言葉は、日本語・ヌビア語・英語・・・何語なんでしょうか?
A(大塚さん)いい質問ですね、答え甲斐があります(笑)
 もともとは英語が語源で、「ゲット バック」故郷を手に入れようというような意味の言葉を、土着的な感じに変換しようとしたもの。
 カタカナでは「ゲバイア」叫ぶことによって土着的な感じが出てますね。
 
Q 最後のシーン、お墓に埋められたラダメスとアイーダは、後悔してケンカしたりとか、そんなことはないんでしょうか?
A(阿久津さん)イギリスの大英博物館に行って、エジプトコーナーの石棺も見てきたんですが、すごく小さくて、二人入ったら多分すぐ窒息してしまうくらい。
 だから、愛を確かめ合ったあと、1分くらいで窒息して死んでしまったと思う。
 余談ですが、大英博物館に行ったときは遠足シーズンで、子どもたちがミイラのスケッチをしたりしてました。こんな風に気軽に文化に触れられるのはいいなぁ と思いました。答えになってなくてすみません。

Q 大塚さんのゾーザーもステキですが、アンサンブルも大好きで、特に市場のシーンで布を売ってるのとかかわいいって思ってるんですよ~。あのシーン、アンサンブルの皆さん、色々しゃべってますが、セリフは台本で決まっているのですか?
A (井上さん)普通にしゃべってますね。
  (大塚さん)あのシーン、台本には状況の説明のみで、セリフはないんです。
    朝市が始まって、時間が経過して空の色が変わっていく、そして暗くなる、そんな時間の流れの状況。
  そういう状況を表現できれば、あとは自由なので、何度も観てる人は、いろんな小芝居に気づくかもしれませんね。今日はこの店で買ってたのに別の日は素通りとか。
   日によっていろいろです。

Q アイーダとラダメスは、愛し合う芝居を連日していて、役者さんも現実に恋に落ちるというようなことはないのですか?
A(大塚さん)「麻美、どう?}
 (井上さん)「ないです」
 (阿久津さん)ぜ~ったい、ないです。(以下イロイロと・・・)
 (大塚さん)クールやねぇ(笑)
       でも、外れてはないですね。よくない言葉かもしれないけど、公私混同はダメっていうか、感情移入するのは、役が役に、であって、大塚が阿久津にではないんですよね。
   もちろん、感情を表現するのには、その役者のこれまでの人生経験が元になりますが。
  (熱く語ってくださいました

Q お休みの日はなにをしているんですか?(小さい女の子からの質問)
A(大塚さん)「はぁ~い}(めっちゃ優しい声)
       「じゃあ、麻美」
  (井上さん)京都は修学旅行以来なので、お寺に行ったりとか、京都らしさを楽しんでます。あとは、ずっと寝てるときもあれば、マッサージに行ったりとかしてます。
  (大塚さん)きわめて普通です。ハードなスケジュールな週だと、昼まで起きれなくって寝てて、起きて洗濯して買い物行って、ビデオ見たりとか。
   ホントに普通ですよ。
   あ、でも、昨日は特別なことしました!
   京都にきたので、着物を着こなせるようになりたいと思ってたんです。
   それで昨日、オーダーで、注文してきたんです。千秋楽までには出来上がるので、楽しみです。お見せできませんが。
   他の着物やさんとかのぞいたりして、楽しんできました。
  (阿久津さん)お寺まわったりとか。あと、今○○にはまってるのでそれみてます。(映画かな?わからなかったです)

Q メークにはどれくらい時間がかかりますか?特に、大塚さんのゾーザーはしわくちゃで大変そうですが・・・
A (大塚さん)しわくちゃではないんですが・・・しわを描くのは、実際の自分のしわとかにくらいで、あとは陰影で年齢を表現するようにしています。
  顔は30分くらいかなあ。時間がなくて20分くらいで仕上げたときの方がきれいに仕上がってたりとか。
 アンサンブルのときは5分くらいですね。
 ゾーザーでは、顔のメークの他に、手に目の刺青を描いてもらうのに、15~20分かかります。担当の人に描いてもらってます。あわせて50分くらいになりますね。だから、ご飯を食べる時間があんまりないんです。
  あと、髪を作るのに3時間くらい・・・
 ここ、笑うところですから!
  (井上さん)ヌビアの基本的なメークは10分くらい。
    スパのシーンは、全部落として作り直すんですが、これも5~10分くらい。ラメを塗ったり。
   この唇のラメ、リップの上にグロスを塗って、その上にラメを塗るんですが、この落とし方、普通に拭うと顔までラメラメになっちゃうので、ガムテープを貼ってピッとはがします。粘着力が強いと痛いので、安いやつ、百均ので。
 (阿久津さん)ラダメスも30分くらい。髪を作らないといけないんですよ。
    髪は、僕だけ指定があって、福井くんはそのままでいいって言われてるんです。
    開幕前、黒くてもっと長かったのでオールバックにしてたら、日本人っぽいと言われて。来日してたヘアスタイリストさんがカットして、髪型を指示。ディップでこうあげて、右側に一本垂らすんです。
  (大塚さん)あれは決まってるの?(笑)
  (阿久津さん)そうなんです。一本垂らさないといけないのです。         おしゃれのシーンの青の女の子もよく観ると一本たれてますから、同じ人が作ったんでしょう。
    ラダメスも、右腕に手のタトゥーを描いてもらうのに15~20分かかりますね。


こんな感じで、めっちゃ楽しかったです
では、本編へ続く・・・


 

       

ライオンキング東京9/24(土)S・25(日)

2005-09-26 23:37:17 | 観劇記録(四季):LK
久し振りのお江戸観劇遠征の最後は、やはりLKです。
6月から9月第1週まで、名古屋LKに通っていたので、東京LKは久し振り。

生オケが新鮮だったり、舞台の広さや距離感もちょっと違うように感じられたり。

いろいろ書きたいことはあるのですが、今回は簡単に。

謎の女性8枠「キョウダマイ」さんについて。
23日に東京入りしてから、毎公演キャスト表をもらってたのですが、キャスト表では李京禧さんのまま。キャストボードももちろん、李京禧さんでした。
なんなのでしょう・・・?劇場のお姉さんに聞いてみようかとも思いましたが、勇気がありませんでした。

こまっちゃんこと小松真太郎さん
LKデビューの日から、早く観たいと願ってきましたが、ようやく。
11枠、バードソリストということで、長身かな~って想像してたのですが、わりと小柄で、バードで拝見した限り、ちょっとガッチリ系でした。
ジャングルの草のシーンの最初に、目をパッチリ開いていたのが印象的。
すみません、チェックするといいながら、ダンスとかほとんどみれてません
草原のシーンも草ではないので、お顔やスタイルをじっくり観察することもできませんでした。
サークルオブライフも、キリンとガゼルの合間をぬってでは、わずかしか見れてません・・・。

上原のりさん
ハートマークいっぱいつけたくなっちゃうくらい、今回の遠征ではのりさんに釘付けでした。ガゼル車や狩ではもちろんいつものように注目でしたが、王となるリプライズの笑顔がかわいい~とか、愛を感じてのセクシーフライングにドキドキとか・・・
カテコも、舞台奥にいらっしゃるので、何重にも壁があるのですが、隙間をぬって2公演とも奇跡的に観れました♪。

三好さんハイエナ&キリン
24日のハイエナダンスは、バク転3回、名古屋の最後の方で観たことのあるパターンかな。
25日は、また違ったパターン?と観ていると・・・バク転5回ですか
初めて観ました
4回を観たときも、かなりびっくりしたんですが・・・
さすがに5回転すると、いつも吼えてるところで吼える余裕はなかったです。
あと、2公演とも、ライオネスと戦うハイエナ、絶好調だった感じでかっこよかったです。

櫻井さん
久しぶりです
冒頭サークルでは、2頭のキリンがそろってていいなぁくらいに思いましたが、峡谷でのチーターに襲われるキリン。歩き方観て感動しました。
ずっと、今年デビューのキリンを観ることが続いてて、それはそれで慣れてたんですが、櫻井さんが足音なく歩いていく姿を観て、これだよ~!って感動でした。

美範さんナラ
ナラデビュー。う~ん・・・。
立ち姿とか、まだライオンじゃないです・・・。
シャドウランド、前半は演歌っぽく聞こえてしまいますが、後半の高音は結構良かったです。
セリフのしゃべりかたが丁寧というか、おっとりした感じがあって、ナラのシャープなイメージとちょっとギャップがありました、個人的感想ですが。


新シンバの田中くんには会えませんでした。
久しぶりの友石さん、あれ?こんなことしてた?と、新鮮でした。
6月の名古屋でかなり観てるのですが・・・。
新鮮に感じたのは、王となるリプライズのシーンだったので、ラフィキが変わることによって引き出されたものかもしれません。丹さんのラフィキは、そういう神秘的なものがありますものね。

太田浩人さんバンザイ
この方もようやく、はじめまして、です。
大塚俊さん系ですね。
「食っちまえ」で、開脚ジャンプですジャンプの前に片足ずつ高く上げるのが太田さん流、なのかな。
かなり好きなバンザイでした

古野さんエド
前回はデビュー間もないころでしたが、ずっとエドでご出演されており、貫禄十分。大きいエドだなぁって思いましたが、カテコで、確かに長身な方でした。
石路さんや小原さんのかわいい系とはちがった路線で、激しくはじけてました。
いろいろおもしろいシーンはありましたが、スカーが「あの子どもを殺せ」と命じて去っていくシーンで、スカーに向かって、バイバ~イと手を振っている姿は、
あんた、完全にスカーをバカにしてるでしょ
って思いました。

簡単にといいつつ、長くなりました。

GWのキリンのテディベアに続いて、東京のお友だちRちゃんからいただいたプレゼント。指人形です
ありがとうね


アスペクツ・オブ・ラブ9/24M

2005-09-25 02:23:00 | 観劇記録(四季):その他
前回の名古屋公演以来、二度目の観劇になったASP。

好き嫌いの分かれる演目だと思いますが、私は好き。
すごいはまるってほどではないけど、近くだったら通いたいし、東京で上演されてる今も、あと何度か観れたら、って思います。
実際には無理かもしれないけれど。

エビータもそうだったけれど、同じメロディーが繰り返し使われている手法が、ステキだなぁって思います。
1度目の観劇では、そこまで気が回らないし、2回目で、何度かCDを聞いてて、ようやく、なるほどなぁ、って思ったんですが。

前回もだけれど、一番に印象に残ったのが、ジョージの葬儀のシーン。

ここでようやく、アンサンブルの浜名さんを発見できました・・・。

まとまらない(というか内容のない)感想ですが・・・。

恋がしたいなぁって思ったり、そんな苦しいことが面倒になってしまってるなぁなんて思ってみたり・・・でした。


キャッツ 9/23(金・祝)

2005-09-23 23:27:53 | 観劇記録(四季):キャッツ
久し振りのお江戸、半年振りのキャッツ。
なかなか行けなかったこの間に、魅力的な新猫がたくさん登場。

何よりも、田邊くんがタガーデビューされたとあっては、観ないわけにはいきません。

いやもう、ステキでした~
八巻さん以来の、久々な正統派男前タガーでした。
メス猫たちがきゃーきゃーうにゃうにゃいうのも、納得です。
気持ちよくはじけてて、楽しそうでした。
田邊くんのイメージは、タガーとはかなり違うんですが、役に徹してタガーキャラを楽しんでた感じで。
とはいえ、ユタとか見慣れてる立場からすると、タガーナンバーなんて、ちょっと恥ずかしくなったりしちゃいましたが・・・
連れ去りは、ご一緒にいかが?みたいに、ジェントルマンでエスコートって感じ。
かつて一度某タガーにさらわれた経験がありますが、田邊くんにならさらわれてみたい~♪♪

デュトナンバーは、低音がとっても魅力的な歌声。なんか少し色気を感じるステキな声です

ソングもボールも、キレキレで踊ってるかっこいいタガー♪
ダンスには詳しくないけど、ああ、田邊さんらしいなぁって随所で感じました。
首をくいって傾ける仕草とかも。

2幕、幸福の姿、ボンバルと大人な見つめあいするところ、マキャに気をとられてうっかり見過ごしてしましました。心残り・・・
ミストナンバーでは、やはり低音の魅力、それから、八巻さんほどではないけど、きれいな英語の発音。
ミストを盛り上げるエンターティナーぶりもステキでした♪
細いシルエットもかっこいいし
レディースアンドジェントルマン!は、間近で見れて、ドキドキでした。

スキンブルナンバーでの寝台は、かわいく天邪鬼して、反対向いてベッドになってたり(笑)


カテコのラインダンスでは、ちょっと振りを間違えて、あれ?ってなってましたが、素なのか、それも演出なのか・・・

タガー締めも、張り切って盛り上がってましたね。拍手、声援をあおるから、久し振りにタガーコールしたくなりましたが、周りの視線が気になってできず・・・

ともかく、予想以上にと~ってもステキなタガーで、またまた猫熱上がってしまいました。


と、タガーを観つつ、楽しみキャストがいっぱいで、目移りしてたんですが・・・。


片山さんマキャ
長身で男前でダンスもかっこいい、ステキでした~♪
本来のマキャでは、凶暴で激しくて、うん、かっこいいよ~
っていうか、マキャファイトでは、やられる・戦ってる雄猫たちを観てたりするので、マキャを観るのって珍しかったり
順番めちゃくちゃだけど、舞踏会のタンブル・カッサのアダージョのシーンでの足上げて手をクルクルのところが細くて長い手足が映えてキレイだった~♪
スキンブルナンバーでも、笑顔にやられたわ~。


村瀬くんカーバ
かわいい~♪っていうか、味のあるカーバでした。
表情豊かで、観てて飽きません。っていうほど、集中しては見れなかったんですが。
バストファナンバーでのご馳走はこび、ちょこっとずつお皿が大きくなって、最後はかなり巨大な皿だったんだけど、お隣のスキンブルが反応してくれてなくって、残念・・・。
でも、懲りずに、バブちゃんたちには、多分特製のスープを、丁寧にかき混ぜて、持っていってあげてました。
2幕冒頭も、興味シンシンでゴミのにおいかいでたり、ガスナンバーでは、テーブルの下の何かを一生懸命引っ張って取ろうとしてたり。
カーバメイクの雰囲気は、齊藤さんとちょっと似てた印象でした。

愛ちゃんジェリロ
ちっちゃくてかわいいのと、黄色系のメークを観てると、つい、ランペが二人?
とか、バブちゃんより小さいくらいに見えたりしましたが、雰囲気はお姉さんでした。ジェリロでは、愛ちゃんだ~っていう声でしたが、グリドルでは、発声が変わってて、ビックリ。表情も丁寧で魅力的だったし、ステキでした~♪
ジェミマとのグリザベラ~では、ナラが二人だ~、で、迫力あってステキなハーモニーでしたわ

幸田くんマンゴ
アホアホでもなければ、キりりでもなく、あ~、幸田くんだねぇって感じのマンゴでした。落ち着いた、優雅な感じの、王子マンゴとでも名付けましょうか・・・。
側転とかキレイに映えるし、手の先がきれいなダンスするなぁって思いました。
といっても、幸田くんがマンゴメイクをしていてオレンジ色してるのが、最初から最後までなんか不思議な感じ(笑)でした。

☆張さんギル
ときどき、すっごいアホ面(褒めてます)してたのが印象的。
ジェニナンバーが始まる前の多分ミストをみたときとか、バストファナンバーとか。
でも、グロタイでの隊長は結構かっこよかったです♪


他にも観たいところがたくさんありすぎて、1公演では全然足りません。

近いうちにまた観たいなぁって思いつつ、年内に観られるでしょうか?


グリザベラ:重水由紀
ジェリーロラム=グリドルボーン :谷内愛
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃
ランペルティーザ:真鍋奈津美
ディミータ:団こと葉
ボンバルリーナ:南 千繪
シラバブ:八幡三枝
タントミール :高倉恵美
ジェミマ:熊本亜記
ヴィクトリア:金井紗智子
カッサンドラ:大口朋子
オールドデュトロノミー:石井健三
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:キム スンラ
マンカストラップ:福井晶一
ラム・タム・タガー:田邊真也
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:幸田亮一
スキンブルシャンクス:ユ チャンミン
コリコパット:徐 元博
ランパスキャット:三宅克典
カーバケッティ:村瀬美音
ギルバート:張 文瀟
マキャヴィティ:片山崇志
タンブルブルータス:岩崎晋也

久々のお江戸です

2005-09-22 23:14:01 | 観劇:雑談
明日からの3連休、お江戸遠征してきます。
5月の最後の週以来、ホントに久し振り。
多いときは毎週通ってたからね

5月は、ひたすらLKばかり観ていましたが、今回は、猫、アスペ、LK、LKの予定。
李香蘭は京都に来るのでいいとして、オペラ座とエリザも観たかったんですが・・・

猫は、田邊くんタガーをぜひとも観なければ、です。2番目のお目当ては片山さんマキャ。LKオタクとしては、ぜひともチェックしなければ、です。
同じくLK組の熊ちゃんジェミマ、愛ちゃんジェリロ、張さんギル、村瀬くんカーバ、チャンミンさんスキンブル、由佳乃さんジェニ。

お友だちのレポによると、まったりおっとりの幸田くんマンゴも楽しみ。
八幡ちゃんバブ、岩崎さんタンブルもはじめまして、です。
松島さんミストとか、大口さんカッサとか大好きキャストもそろっているので、ホントに楽しみです。3月以来、半年ぶりの猫。1回ではどれだけ観ることができるのか、って感じですが。
滝沢さんディミ&さやかさんボンバルのアダルトコンビが観られないのが、残念です


アスペは、前回の名古屋公演を一度観て、リピートしたい、って思ってたので、とっても楽しみです。
細かいストーリーとか、うろ覚えですが、かなり好きな世界だったような。
S&D3で、智恵さんや李ちゃまがナンバーを歌ってくれてたので、そっちを思い出すかも・・・。


LKは、1ヶ月ぶりのご贔屓さまに会えるのと、上原のりさんのかっこいいライオネス、ガゼル車にお会いできるのがホントに楽しみ
注目の新シンバ・新ナラは、キャストがダブルになってしまったので、お会いできるかどうかわかりません
せっかくなので、1公演ずつでも会えたらいいなぁ。

名古屋から引き続きご縁のある品川さん13枠シマウマとか、はじめましての小松さんバードとか、久し振りの櫻井くんキリンとか、丹さんラフィキとか、楽しみ
あと、キョウダマイさんが李京禧さんの改名なのかどうか、チェックしてこなければなりませぬ。

ということで、明日の準備も全然できてないし、連休初日だというのに新幹線チケも取ってないという無謀な遠征ですが、行ってきま~す♪

東京では、久し振りのお友だちにも会える予定です


故障続き

2005-09-20 22:31:19 | つぶやき
昨日の記事に書いた、NHKの特集の録画を観たあと、李香蘭が観たいなぁとか、いろいろ、ビデオをいじっておりました。

・・・と、「ブチッ!」という音がして、テレビの画面に異常が・・・。
気がつくと、画面の上も黒い、下も黒い、真ん中の6分の1くらいのところだけ、細く写ってました。
チャンネルを変えたり、ビデオ・テレビと変えてもそのままなので、テレビ自体の故障のようです
ちょうど、購入して10年くらいになるので、そろそろ壊れても仕方ないのか・・・。
ビデオデッキはすでに2台ほど(3台だったかも?)故障してるので、長くもったというべきか。

実は、先週、オーブンレンジが壊れたところなのでした。
こちらは・・・学生のころから使ってるので、10数年。よくがんばってくれたねぇ、ってところなのですが。

テレビもレンジも、ないとホントに不便です。
古い物なので、修理じゃなく買い替えになりそうです。地球に優しくないなぁ・・・


NHKの特集~昭和三部作

2005-09-19 18:55:11 | 観劇:雑談(メディア編)
公式にも案内が出てましたが、18日の朝、NHKの「おはよう日本」の中で、ミュージカル李香蘭他、昭和三部作に関する特集が放送されました。

映像は、日劇リサイタルシーンの舞台映像(いつの歌声でしょう・・・)、漢奸・裁判シーン(東京公演)の映像、異国と南は静止画像での紹介です。

李香蘭の稽古シーン、代表の横には、高城さんが。


代表が三部作に関してしゃべったあと、石路さんにスポットが。
稽古場映像、舞台映像、インタビュー(?)と、石路さんファンにはとってもうれしい映像です。
・中国では、日本に侵略されたということしか教えられなかった
・現在、李香蘭に出演していて、当時の各国の状況等がだんだんわかってきた
・歴史の事実、過去の悲しさを毎回きっちり演じるという、使命感のようなもの、「平和の使者」
などと話してらっしゃいました。

石路さんは、エドで大好きな俳優さんで、プロフィール写真もかわいらしい方ですが、インタビューの様子は大人っぽくてかっこよかったです

京都李香蘭でお目にかかれるのが楽しみです。

余談ですが、先日の李香蘭のリハ見のとき、ダンスキャプテンの磯津さんの指示を、中国語に訳して新人中国人アンサンブル陣に伝えてらっしゃったとか。

続いて、新人たちの日本語を勉強する姿の説明。

そして、なぜかライオンキングのラストサークルのシーン。
プライドロックの上の李ちゃまシンバ、そしてジャングルのシーンのシンバ。
アナウンサーは「ライオンキングの主役にのぼりつめた中国人俳優」と紹介してました。
インタビューで、「いつか北京、北京じゃなくてもいいんですけど、中国のどこかで、ミュージカルができたらいいなぁって思ってます。」と語っていた李ちゃま、さわやかでステキでした~

この手の特集、録画しても、ふ~ん、みたいな内容が多い中、私的にとってもうれしい映像でございました

京都李香蘭の先行は、5~6公演取りたかったんですが、全然つながらず、結局3公演のみゲット。
京都でも、土曜はマチネのみって、やはり主役はあの方が続行なのですかね

驚いたこと

2005-09-17 10:04:28 | 観劇:雑談
週の途中に、キャストボックスに『異変』があるのはもはや当たり前のようになってきたので、習慣のようにキャスボチェック。
マンマ、ソフィに宮崎しょうこちゃん!?

そもそも、ソフィに入ってたかしら?と、キャスト・スタッフ欄をみにいくと、入ってない。
・・・と、スカイの欄に


李涛

李さんスカイ???

実現したら、通うわ~

すっごくびっくりしたけど、楽しみが増えました。
まぁ、名前が入っても実現しない例はたくさんありますが、期待してます


衝撃の事実、その2。
ちょっと気になることがあって、過去のキャストを集約してくださってるサイトさんで、いろいろ確認をしておりました。
で、LKのところをみていて、
・古田さんって、14枠してたことあったんだ~、しかも私観てるよ~
とか
・谷内愛ちゃんって13枠やってたんだ~
とか
いろいろ、ビックリしてました。

で、てっきり今年の6月が名古屋デビューだと思っていた三好さん、なんとLKデビューは名古屋だったようです
2003年の11月最後の週と12月最初の週の2週間、お名前を見つけてしまいました。
今の今まで気づいていなかった私・・・
幸か不幸か、その頃は名古屋には行ってなかった時期でしたが。
思い込みって怖いです・・・