酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

アルプ9月号

2006-08-31 23:26:56 | 観劇:雑談
帰ったら届いてました。

うれしかったのが、
・CFY京都、延長
・コンタクト再演決定

CFYは、大晦日に楽ってことはないと思ってましたけど、2ヶ月も延長してくれるとは、ホントにうれしいです。
リハ見の追加もあるようですし。
たくさんチケが売れて、さらに延長してくれるとうれしいなぁ・・・。

そして、ついにきた、コンタクト再演!
大阪公演ではまって、福岡まで3回も遠征してしまったコンタクト。
もう封印されてしまったのかと、あきらめかけてただけに、とにかくうれしい~♪
気になるのはキャストですが、とにかく、またあの世界に浸れるのかと思うだけで、とってもワクワクします。
上演期間が、CFY延長と重なると(重なるだろうと思いますが)、大変なんですが・・・。
名古屋・京都にも来てくれることを切に願います。

あとは、オペラ座の記事が面白そう~、とか、
LK5000回の写真のファントム組と猫たちがおかしい~とか、
初心のチャンミンさんとか。

全国公演発売状況の下にちっちゃくあった『中国文化フェスティバル』というのも、ちょっと気になるところ。

コーラスラインの旅日記、ゆっくり読むのを楽しみに残してあります。


天国を見た男06/08/26(土)M

2006-08-26 23:04:28 | 観劇記録:その他
観るものないなぁと思っていた週末、急遽ひーちゃんに誘っていただきました。

@シアタードラマシティ

沢田研二 南野陽子
茂山宗彦/若杉宏二 すわ親治/野田晋市 山口智恵 佐藤綾/
蟷螂襲 累央 宴堂裕子/冨岡弘

メインのお二人以外でわかるのは、宗彦さんと累央くんだけ。
お二人とも、いい味出してて最高。

休憩中に、伊達くんが野田さん、社長の次女が佐藤綾さん、ニカツ屋が蟷螂さんって教えてもらいました。

帰って検索したら、
若杉さん 専務
すわさん 寺やん
富岡さん 社長
山口さん デパートの社員仲間
と、わかりました。

おもしろかった~!

主役の雅やんが、全然かっこよくないところがよかった。

で、各キャラクターが個性的で、とにかく楽しかったね~。

いい人すぎる人もいなければ、すごい悪い人もいなくって、みんなそれぞれに人間らしくって良かった。

生ギターがよかった!
スペイン・フラメンコ風まであったよね?

もう少しまた、思い出したら、書き足します・・・。


今さらですが、今週のキャスト。

2006-08-26 02:11:34 | 観劇:雑談
先週は、日曜ソワレを観て、終演時間が遅かったため、東京泊。
月曜の新幹線で帰ってくる途中に、キャストチェック。

『エド 石路』・・・さっきまで東京にいたのに、なんで今週から~!?(泣)

佐野さんファントムも李さんスキンブルも続投で、LKには伊東恵ちゃんと上原さんと中島さんと櫻井さんと出てるし、エビータアンサンブルに北涼子ちゃんが入っているし。
東京に移住したい・・・!

関西は、新ピコだったら観にいこうかと思ったけど、吉沢さんで(吉沢さんのピコは好きなんですけど)、愛ちゃんが戻ってきたMMは、先週途中から村上智さんが抜けてしまっているし・・・。
新マコママはちょっと気になりますが、ダブルキャストでは予定わからないしね。

それにしても、相変わらず、週途中のキャス変・新キャストデビューが多いです。

ああ、東京行きたい・・・

サクラ大戦・歌謡ショウ『新・愛ゆえに』06/08/20(日)S

2006-08-20 23:02:53 | 観劇記録:その他
遠征のラスト。
マチネのオペラ座でとても感動した後だったので、正直、そのまま余韻に浸っていたかったのですが・・・

青山劇場に足を踏み入れるのは初めてですが、事前に場所をチェックしていて、何度か前を通ったことがあることが判明。

到着すると、劇場前のスペースに、コスプレした女の子たちや、ハッピ姿の男性がたくさん。
入場してからのロビーも。
明らかに、別世界にまぎれこんでしまったって感じでした。

もう、居心地悪いのなんのって。

サクラ大戦歌謡ショウってのは、『サクラ大戦』っていうゲームのキャラで舞台を作ってしまおうというモノらしく、今回の『新・愛ゆえに』は10年目にしてファイナルなのだとか。

まぁ、10年も続いたシリーズなら、コアなファンも多いわなぁ、って感じですが。

前説から始まって、ラストで踊るので、振りを練習しましょう、とか、客席参加を求められる。
ますます居心地悪いって・・・。本気で帰りたくなりました。

薔薇組のちょっと気持ち悪い(失礼)お二人とともに、白いバレエ衣装を着た男性バレリーナさんたちが出てきて、
あ、茅野さんのブログで紹介されてたやつだ、
と、ちょっとだけ和みました。

で、お目当ての三好さん、最初は人間姿で出てきて、あ、いた~と喜んでましたが、その次からは、プログラムには『妖怪』と紹介されている、人造人間姿。
マスクをつけているので、わかりにくいです。
幸い、口元は見えたので、そこで一応識別して、動きや体格で確認、って感じ。
LK2幕のハイエナを探せ!状態でした。

前後しますが、ストーリーは、帝国歌劇団花組の舞台とその舞台裏、みたいなお話。
最初の方の舞台裏で、裏方さん役で岩本さんと上原さん。
本名だったのでわかりやすかったです。
コントみたいな感じで、面白かった~。

男性アンサンブルは、扉座の5人とJAEの4人だけなので、わりとわかりやすかったかな。

2幕最初だったか、銀座の町のシーンでは、扉座のほかの3人も町人役をされてたような。

2幕も相変わらず人造人間。
客席のノリノリの手拍子とか、掛け声とか、相変わらず居心地悪くてたまらなかった・・・。
でも、メインが出てるときは手拍子もせず拍手もおざなりなのに、人造人間出てくると気合入っている私も、別の意味で怪しかっただろう・・と思います。

3幕は、花組の『新・愛ゆえに』の舞台という、劇中劇。
登場人物がラスカルとオンドレとか、ベルばらのパロディー?
(ベルばらを知らないのでよくわかりませんが・・・)
三好さんはようやく人間姿で。庶民の役で、顔がちょっと汚れたメイク。
なんとなく、エビータのアルゼンチン民衆を思い出しました。

で、カテコがまた長くて、スタンディング始まって客席踊り出したら苦痛です。
立たないと見えないので立ってるけど、ホントにどうしよう、状態。
マンマのカテコでもちょっと抵抗ある人間には、かなりつらかったです。
フツウに拍手・手拍子してる分にはいいんですが。

まぁ、舞台はけっこう面白かったし、ハマるのもわからないではない感じなんだけど、初心者にはキツすぎました・・・。

久しぶりの三好さんの舞台で、うれしかったけど、とにかく大変でした・・・。

次は、是非、フツウの舞台に出ていただきたいものです。




オペラ座の怪人06/08/20(日)

2006-08-20 01:02:02 | 観劇記録(四季)オペラ座の怪人
久し振りの海劇場、新橋から劇場に着くまで、たっぷり30分はかかってしまいました。

劇場に入ると、海=マンマ・ミーア!のイメージが抜けてないので、とても不思議な感じ。


お目当ての佐野さんファントム。
期待を裏切らない、魅力的なファントムでした。
ミュージック・オブ・ザ・ナイトのファントムは、音楽の天使としての(?)プライドに裏付けられたたっぷりの愛情表現。
とてもセクシー。そして、すこし、ラテン系。
1幕最後の、天使像上での歌声がとても切ない。
墓場のシーンは、クリスとともに引き寄せられていく錯覚に。
The Point of~ ・・・大好きなんですよね。
姿がみえないから、歌と仕草での表現ですが、すごい情熱を感じました。
クリスが気づいてからの緊迫感も、スローモーションのように伝わってきました。
地下室。
もう、ファントムの感情に引き込まれました。
キスを受けたときの表情。
「クリスティーヌ・・・アイ・ラブ・ユー」のメロディーにこもった感情と、本当にあたたかい優しい瞳。
そして、クリスのベールを愛しそうに、大切に大切に抱きしめたあと、「わが愛は終わりぬ」と、毅然とした訣別。
すべてが素晴らしいファントムでした。
もう、今すぐにでもまた観たい・・・!


京都でもお目にかかってるけど、あまり覚えていない沼尾さんクリス。
すっかり李香蘭でおなじみになってしまったので、愛着があります。
はかなさもありながら、かなりしっかりした意思をもったクリスだと思いました。
感情がわかりやすかった気がします。

北澤さんラウル、はまり役だと思います。
歌も安心して聴けるし。
すみません、それ以上の感想は・・・今回余裕なかったので。

川地さん、冒頭の「落札!」の第一声から、ステキ~♪
オークションのシーンが引き締まります。

女性アンサンブルは、北涼子ちゃんに釘付け。
かわいいなぁ~
バレエダンサーとして、メグより断然輝いてるんですけど・・・。


本当に久し振りだったオペラ座、とても充実してました。
東京公演、あと何回か行けたらいいんですが。

アルカディア06/08/19(土)S

2006-08-19 23:58:13 | 観劇記録:その他
少年社中 第17回公演 アルカディア @シアタートラム

【キャスト】
井俣太良/大竹えり/岩田有民/堀池直毅/森大/廿浦裕介/加藤良子/長谷川太郎/杉山未央/山川ありそ(以上、少年社中)
[ゲスト]
宇都宮直高/松下好/宮本行/土屋雄/鈴鹿貴規/加藤敦/芳賀淳子/園山ことえ


主役のオーシャン・クラウド(宇都宮さん)は、記憶を失った少年。
8歳のころ、最愛の姉パナップ(芳賀淳子さん)と一緒に、霧の中に、伝説の大陸・アルカディアと見つけたこと、パナップはアルカディアに消えてしまったこと、・・・しか記憶にない。
そして、姉がくれたオルゴールのペンダント。
「音楽を忘れないで、クラウド。」という優しい姉の言葉の記憶。

クラウドは、親友の愛犬、クチイヌ(井俣太良さん)と一緒に、空腹で海の上。
そんなとき、男装の女海賊、メアリー・リード(大竹えりさん)に助けられる。

メアリーは言う。アルカディアにたどり着くには、巨大船舶都市、カルネアデス号が必要だ。
クラウドは、「海賊になんかなりたくない」というけれど・・・
クラウドの意思にかかわりなく、舞台はカルネアデス号へ。

カルデアネス号の船長、アッシュ・グレイ・クラウド(岩田有民さん)。
その船長の座を狙う、空の男、クラウド・ザ・ゴールドホーク(堀池直毅さん)。
もう一人のクラウドは、大地と精霊の民、グリーン・アース・クラウド(森大さん)。
そして、オーシャン・クラウド。

記憶を失ったオーシャン・クラウドに、「お前はアッシュ船長の息子だ」と教える、海の精霊ホタテ(加藤良子さん)。

このあたりで、ようやく登場人物の概要がつかめました。

『廃墟に眠る少年の夢』シリーズ三部作の最後ということで、少年の夢をテーマとしたストーリー展開、見ごたえがありました。

クラウドの夢は、「アルカディアに行って姉さんを見つけること!」

様々な試練があって、くじけそうになるとき、クラウドを力づけるのは、姉さんからもらったオルゴールと、「音楽を忘れないで!」という言葉。
そして、オルゴールの音楽にのってクラウドが歌うと、敵だった空のクラウドや大地のクラウドたちまでも、きっとアルカディアを見つけられるという希望に満ち溢れ、団結する。

そう、ストレートなんだけど、クラウド宇都宮さんの歌声がすばらしかったのです。敵対心を持っている人々をも感動させてしまう歌の力、なんだけれど、それを説得力持って演じられる宇都宮さん、ホントにステキでした。

ストーリーは意外な展開もあり、適度にハラハラしましたが、希望に満ちた結末が。

またぜひ観たいと思った、劇団社中の舞台でした。

今回、ステキだと思ったのが、メアリーの大竹えりさん。かっこいいんだぁ♪
裏の主役というような、重要な役どころでした。
もう一人は、ゴールドホーク、堀池さん。
出てきたときから、最初は役どころもわからないんだけど、奇抜な髪形(宇都宮さんがブログで紹介してたのもこの方だったんですね)ながら、お顔が好みで。
役柄も派手でかっこよかった(だけでは全然ないけど)。

一公演しか観なかったことが悔やまれる、ステキな舞台でした。
DVDが出るということで、さっそく予約してきちゃいました。

三部作の、第一弾、第二弾のDVDも出ているそうなので、観てみたいかなぁ。


宇都宮さん、熱演でステキだったことももちろんですが、新しい世界に出会えたことがまた、とってもうれしいです。


キャッツ06/08/19(土)M

2006-08-19 23:50:32 | 観劇記録(四季):キャッツ
前回の観劇で、猫にはかなり満足してたので、別の演目をみようかと思っていたのですが、前回、以前よりちょっとおとなしいかなぁと感じていた李さんのスキンブルが、キラキラ度復活してるらしいと聞いて、結局また猫を観ることになりました。
今公演、エビータは観れるんだろうか・・・(^^;

遠征だと、席はセンターがほとんど、サブセンターにも3回くらいしか座ったことはありません。
今回は、初のサイド席。握手目当ての下手ブロックです。
噂には聞いていたけれど、タイヤが見えない。不思議な眺めでした。

・ジェニナンバーで、タイヤの階段の上手側あたりの床をゴシゴシ磨いてたスキンブルゴキ、ジェニおばさんに頭をペシってたたかれて、「何するんだよ~」みたいな表情してたのがかわいかった。

・タガーナンバーの登場シーンの福井さんタガーのかけ声は・・・やっぱり観てる方が恥ずかしくなってしまう・・・。イメージって怖いねぇ。

・バストファさんナンバーで出てくる帽子、後ろに引き出し式踏み台みたいなのがついてて、バストファさんがのるために、こそっと引き出されたりしてるんだねぇ。新発見でした。
ご馳走運びで、大きいお皿やら小さなお皿やらをいろいろ回していたカーバ、受けたスキンブルの反応がかぶってよくみえなくって残念。

・泥棒猫ナンバーが終わって逃げる2匹と押さえようとする猫たち。
ランペvsギルが、仔猫同士の戦いみたいでおもしろかった~。

・2幕冒頭、5列前でウロウロする百々さんマンゴ。5列のあるお客さんに近づいてにおいかいでみて、足元にあるバッグをちょっとひっぱりだしてじゃれてた。可愛い~

・スキンブルナンバーの李さんスキンブル、今回はキラキラであったかくて、とってもステキでした。

・デュトさまをさらうマキャを追いかけるパパマンカス。「ウォー!!!」って叫んでスロープをジャンプして走っていく姿は、獲物に襲いかかるライオン・・・かっこいい(笑)

・ご挨拶のとき、美音くんタンブルが最初足を思いっきり開いてたってるポーズなのにビックリ。

・猫紹介の前に下手スロープ上で寝そべってスタンバイする百々さんマンゴ。
毛づくろいしてたのをみてしまった。どこまでも猫だ・・・

・握手はスキンブルと。笑顔にあったかい手で両手握手。幸せ~♪


さて、初めましての奥田さんグリザ。
歌は悪くはなかったと思う。1幕メモリー、感動するところまではいかず。
2幕メモリーは、表情全くみえなかったのでなんとも・・・。

小粥さんバブ
美人さんで、ちょっと大人っぽい感じ?ときどきジェリロ?と。
音程がちょっと不安定だけどいい声。
2幕メモリー、最初ちょっと歌詞怪しかった。


【キャスト】

グリザベラ:奥田久美子
ジェリロ=グリドル:遠山さやか
ジェニエニドッツ:礒津ひろみ
ランペルティーザ:磯谷美穂
ディミータ:飛田万里
ボンバルリーナ:松下沙樹
シラバブ:小粥真由美
タントミール:河西伸子 
ジェミマ:王クン
ヴィクトリア:金井紗智子
カッサンドラ:大口朋子
オールド・デュトロノミー:石井健三
アスパラガス/バストファー:田島雅彦
マンカストラップ:田村雄一
ラム・タム・タガー:福井晶一
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:百々義則
スキンブルシャンクス:李涛
コリコパット:牛 俊杰
ランパスキャット:三宅克典
カーバケッティ:劉 志
ギルバート: 張 文瀟   
マキャビティ:赤瀬賢二
タンブルブルータス:村瀬美音



遠征予定のご贔屓さんを語る・続き

2006-08-18 02:14:15 | 観劇:雑談
李さん@猫

最初に出会ったのは、2002年3月のデビュー週なので、佐野さんよりも早いのですが、ファンになったといえるのは・・・やはり、2004年のソング&ダンスⅢのとき、でしょうか。
『終わりなき夜』を熱唱する姿、当時、シンバデビューしてくれたらいいなぁとは思いましたが、まさか実現するとは!
それ以上に、ダンサーな李さんがかっこよくって、それ以来、すっかりファンです。
大阪キャッツ当時は、もう一匹のマンゴのファンだったこともあって、座る席のほとんどがマンゴ関連席。
握手席とかネーミング席とか、2幕冒頭お遊び席とか(笑)
今から思えばなんて幸せだったんでしょう・・・。
遠征になってしまうと、先行時にはキャストもわからないこともあって、なかなか席を選ぶこともできなくて。
今回は、握手が実現しそうな席で、楽しみです~♪
でも、またそろそろ、シンバやマンゴもみたいし、スカイデビュー、待ってます!


ラストは、三好徹哉さん@サクラ大戦
出会いは、多分2004年8月。
李さんシンバデビューで、LK熱上昇開始で。
10月には澤村さんがティモンデビューされたので、2週に1回、3公演中2公演のペースでLK通いがはじまり、いつの間にか注目したハイエナダンサー。
2005年の年明けからしばらくお休みだったけど、3月にたまたま遠征した週から戻ってきて、以後、東京名古屋と、クリスマス週まで、ほぼお休みなし。
名古屋にいらっしゃったときはうれしくて、2周年イベントなど、楽しませていただきました。
まだLKキャストには入っているけれど、東京公演のみになってしまったし、もうLKでみることはないのかもしれませんね・・・。
SHOCKに続く新しい舞台、ドキドキですが楽しみです~♪


・・・ということで、今週の遠征はとっても楽しみですが、体力がちょっと心配です。


遠征予定決定&ご贔屓さんを語る

2006-08-16 22:08:29 | 観劇:雑談
今週末の遠征、未定だった1公演、結局キャッツに決まりました。
エビータが最有力候補だったはずなんですが、握手席の誘惑にあっさり負けました。

そんなわけで、珍しく浜松町に足を踏み入れないお江戸遠征。
たいていは春か秋に出没しているので・・・。

そして、1演目に集中しがちなのですが(最近ではCFY3×5をやってしまった)、4公演別々なものを。

それぞれにお目当ての役者さんがいるからなので、ちょっと語ってみることに。

ファン歴が古い順から。


佐野さん@オペラ座

そもそも四季の会に入ったきっかけは、京都で『オペラ座の怪人』が開幕すると聞いたから。
以前にロンドンでオペラ座を観て、すっかりはまった私は、月2回くらい観に行くだろう、と思って、会員になりました。
四季の舞台を観るよりも先に、会員になるって、珍しいパターンかも?
それが、オペラ座よしも前に観にいって、すっかりはまったキャッツで役にたつとは不思議なものです・・・。
話はそれましたが、京都公演が開幕して、だいたい月2回のペースで観にいっていたかと思います。
最初は、ずっと柳瀬さんラウルだったのですが、2002年4月に初めて出会った佐野さんラウル。
最初に観たときから、ノックアウト寸前。もう一度観たら、私はきっとこの人の大ファンになるだろう、と確信しました。
当時、キャッツに通うのに忙しくて(笑)、次に観にいった週には、一部のファンには大歓迎された石丸さんラウルに・・・
結局、14ヶ月余りのオペラ座京都公演の中で、たった2回しか、佐野さんのラウルには会えませでした。
最後の頃には、ずっと1枠でご出演だったので、1幕の劇中劇の白塗りおじいちゃんのお芝居に、毎回大笑いさせていただきましたが。
福岡公演は、初日と、楽週3公演しかいけませんでしたが、すべて佐野さんラウルで(クリスも大好きな村田さんで)大満足。オペラ座が好きだと実感したのでした。
その佐野さんがファントムです。もう楽しみでたまらないです。
オペラ座以外では、壁抜けの画家さん、ビースト、エビータのマガルディでお目にかかっています。
・・・もしかして、佐野さんの舞台は、去年のエビータ以来!?


次は、宇都宮さん@『アルカディア』
次にファンになったのは、宇都宮さん。
出会いはライオンキング。
2003年6月8日に、名古屋公演が開幕しましたが、今でこそLKオタクとなっている私も、名古屋初日が2度目のLK.
近場の名古屋で開幕したことで、通うだろうなぁとは思いましたが、その夏、当時大ファンだった澤村さんがアンサンブルで東京→名古屋と出演されていたことで、実際LK通いがはじまりました。
そんな中で出会ったのが宇都宮さんのシンバ。
友石さん、吉原さん、阿久津さん(今となっては貴重?)に続く、4人目のシンバでしたが、初めて、LKでシンバが主役といわれることに納得した、魅力的なシンバでした。
その後、年が明けて2004年の1月、ご本人のお誕生日直前に急なキャス変で姿を消し、S&D2にお名前はあるものの出演されないまま、LKからもお名前が消え。
それが、2005年5月、突然復活されて、名古屋を中心に、再びシンバをみせてくださいました。
他には、マンマの初演キャストで、東京POPを観にいっているので、みてるはずですが、覚えているはずもなく。
プロモビデオでは、いっぱいみましたけどね。
ということで、実質シンバしか知らない宇都宮さんの、新しい姿、とっても楽しみです

長くなってきたので、続く・・・

今週のキャストと、遠征予定など。

2006-08-14 21:45:17 | 観劇:雑談
月曜10時恒例のキャストチェック、珍しくオペラ座から。
先週の佐野さんファントムデビューで、観劇予定が決まっているので、無事続投で安心です。
初めましての北澤さんラウルも楽しみです。

猫は先週と同じ?

LKは、原田さんラフィキで、ちょっと誘惑です~。

夢醒め&MMは、マコが変わっただけかな?


さて、今週末の遠征、以前にちょっと書きましたけど、宇都宮直高さんが出演される、『アルカディア』、そして、佐野さんファントム目当てのオペラ座、もうひとつは、
サクラ大戦 歌謡ショウ「新・愛ゆえに」
という、青山劇場での舞台。私自身、よくわかってないのですが、とりあえず、三好徹哉さんご出演ってことで、チケット探して、行くことになりました。
こういう縁がなければ、タイトルからして近づくことのない舞台だと思いますが、果たしてどんな感想になるやら・・・。
SHOCKのときも、最初は引いていたけれど、はまったからねぇ。

日曜ソワレが入っているので、あと1公演、観ることができるんですが、何を観よう・・・?
エビータか、猫か、LKか、ヴァンパイアも一応候補には入っているんだけれど・・・

直前まで、悩みそうです。。。