春のめざめ 09/05/24（日）

四季の新作。
積極的に予習はしませんが、入ってくる情報は拒まないスタンスなので、
作品のテーマだったり、突然マイク持って歌いだすスタイルであることだったり、
くらいの予備知識はありました。
いきなりマイクで歌い出し、その間劇がストップするという、通常のミュージカルではあまり考えられない設定、事前にはどうなんだろう・・・と思ってましたが、
すんなり受け入れられました。

若手中心ということで、不安もありましたが、覚悟していたからか、
ダメなことはありませんでした。

石塚さんがよかったなぁ。
浦壁多恵ちゃんが出たら、また観にいきたいなぁ。



ベンドラ　：　林　香純
マルタ　：　勝間千明
テーア　：　岸本美香
アンナ　：　松田佑子
イルゼ　：　石塚智子
メルヒオール　：　柿澤勇人
モリッツ　：　厂原時也
ハンシェン　：　南　晶人
エルンスト　：　伊藤綾祐
ゲオルグ　：　白瀬英典
オットー　：　玉井晴章
大人の女性　：　中野今日子
大人の男性　：　志村　要

【男性アンサンブル】
一和洋輔
竹内一樹
【女性アンサンブル】
玉石まどか
有村弥希子

シラノ 09/05/23（土）S

大阪公演もありますが、待ちきれずに観てきました。

原作や、その他舞台等もみていないので、ストーリー自体はじめてです。

主役シラノを演じる鹿賀さん、マチソワのソワレだったからか、かなり声がお疲れ気味でしたが、シラノという人間像がしっかり伝わってきました。

ロクサーヌの朝海さん、ときどき歌でずっこけさせられましたが、なかなか魅力的だったかと。

綜馬さん、戸井さん、光枝さん、それぞれ魅力的でいらっしゃいました。

一番のお目当ては、神田くん。たっぷり見ごたえありました～♪
ご本人のブログで、ヌードだとかキスシーンだとか予告されてましたが、
なるほどそういうシーンでしたか・・・。
どのシーンも、若さが光ってかわいかったです～♪

中山さん、キレイでした（笑）
ああいう姿、映えますね～♪

岡本茜ちゃん、冒頭のドレスシーン他、美しくって目を引きました。
歌声も美しいし、ステキでした。

ひでき氏やよしつぐさんも発見。

音楽もキレイだったし、大阪公演、楽しみです～。

RiRiKA× 宇都宮直高 Live Concert

12時公演、14時公演と２回参加してきました～♪
両方とも・・・最前列という緊張しつつ幸せな席。

原田くんも、このライブ、来てらっしゃったんですねぇ。
気がつかなくって残念。。。

曲は、最初の『魔法の鍵』以外、よく知っている曲で、うれしかったです。

もうひとつのブログにも、ちょっと書いてますが、前日のESCOLTAと同じ、You Raise Me Up　と、Time To Say Goodbyeが聴けたことのも、感激でした。

そして、サイゴンで何度か拝見したRiRiKAさん、とってもステキでした。
歌う曲によって、違った女性をみせてくださっていて、女優だなぁと。

オペラ座の『All I ask of you』での、うっつーラウルとRiRiKAさんクリス、そして無理やりファントムに仕立てられてしまったピアニストの亮平さん（笑）

第２部では、宇都宮さんが、オペラ座の稽古もしていて、冒頭部分で、立っている台を支えるのをしていて、客席からは見えないのだけれど、演技をしていた、などという話も聴けました。

そしてやはりうれしかったのが、『Can you feel the love tonight』、
デュエットで歌うのは、退団後初めてだそうです。
１コーラス目は英語で、２コーラス目は日本語四季版で、うっつーシンバ&RiRiKAさんナラ。
第２部では、草をしていて（２枠のときですよね）、いつかシンバをやるんだと思っていたときのことを思い出したという話や、退団後、大変なことがあったときなど、シンバの「王国に戻って自分が国を救うんだ！」という強い意思の力を重ね合わせたりする、などという話も出ました。
宝塚と四季の、劇団ならではの大変な話は？などという話題も出たり。

WSSのメドレーも、と～ってもよかったですよ。
I FEEL PRETTY、とってもキュートでした♪

何度も観ているミュージカルのナンバーは、本当に情景が浮かびますね。
ジャングルのシーン、オペラ座の屋根の上、マリアの家のバルコニー、マリアの部屋、SOME WHERE　の白い空間・・・

とっても幸せな時間、ありがとうございました。
第２弾、第３弾、楽しみにしています～♪



・魔法の鍵
・A Whole New World
・Top of the world
・Can you feel the love tonight
・All I ask of you
・West Side Story メドレー
・You raise me up
・Time to say goodbye

Singing Drama 2009 Spring Special 09/05/22MS

３人になってからの初めてのESCOLTA、受け入れられるか不安でしたが、大丈夫でした。
今でも、ESCOLTAファンだと言えることがうれしいです。

ゲストにオペラ界の重鎮、池田直樹さんが登場。
池田さんはESCOLTAのスーパーバイザーでいらっしゃいます。

『小さな空』で登場されて、ドンジョバンニを大ちゃんと、オンブラマイフを万里生くんと、ムーンリバーを結城くんとそれぞれ歌われました。
バスバリトンの深い声がとても魅力的でした。

【セットリスト】
CON TE PARTIRO
信じる者たちへの歌
SHE LOVES YOU MORE THAN ME
YOU RAISE ME UP
小さな空
ドンジョバンニ
オンブラマイフ
ムーンリバー
BLUE SKY（昼）たった一度のこの世界で（夜）
生まれかわれるなら
ブルーマーブル
夢の中へ～Voyage
月夜の夢
CARUSO
愛の流星群

（アンコール）
フニクニ・フニクラ
Amazing Grace

美女と野獣 09/05/15（金）S

マイ初日でした。
前回の京都公演では飽きるほど通い、福岡公演に一度行って以来、久しぶりなＢＢです。

新ビーストの飯田さん、なかなか魅力的でした。
歌はとってもうまいし、芝居も初々しくて魅力的でした。
王子に戻ったとき・・・一瞬原田優一くんに似てると思いました。
貴族的な顔立ちってことで、ありだと思います。

花ちゃんベルでちょっとテンション下がりましたが、以前になんじゃこりゃと思った、お城の人たちに対するぶっきらぼうな演技はなくなっていたので、ちょっと安心しました。とはいっても、感情移入はまったくできないのは残念です・・・。

道口くんのルミエールが可愛くって（笑）。
表情みてるだけでまったく飽きませんでした。

アンサンブル陣、瀧澤さん影山さん石野さん清川くんなどなど、目移りいっぱいで楽しかったです。

ビースト　：　飯田洋輔
ベル　：　木村花代
モリース　：　松下武史
ガストン　：　田島亨祐
ルミエール　：　道口瑞之
ルフウ　：　遊佐真一
コッグスワース　：　青羽　剛
ミセス・ポット　：　竹原久美子
タンス夫人　：　織笠里佳子
バベット　：　岡本結花
チップ　：　川良美由紀



【男性アンサンブル】
寺田真実
小出敏英
岡本繁治
柳　隆幸
安江洋介
瀧澤行則
キン　マング
石野喜一
影山　徹
清川　晶

【女性アンサンブル】
久保田彩佳
時枝里好
久居史子
大和貴恵
倖田未稀
世登愛子
市川友貴
小島光葉
荒木美保
林　初実

ラマンチャの男 09/05/09（土）S

昨年『サ・ビ・タ』の千秋楽の日に、駒田さんから発表があって、絶対行こうと思っていたのに、チケットの発売日をすっかり忘れておりました・・・

無事、チケットを譲っていただいて、みてきました。

漠然と想像していたのとはずいぶん違った印象でした。
休憩なしなのと、監獄での劇中劇なことと・・・。

不思議な魅力のある作品でしたねぇ。
駒田さんは初のサンチョ役ということでしたが、とてもお似合いで魅力的でした。

アンサンブルに、ラカージュでメルセデス役だった大塚さん、同じくラカージュでフェードラ役だった美濃さん、そしてレミゼ＆サイゴンで活躍中の藤田光之さんがいらっしゃって、とても活躍されていて、うれしかったです。

きっとまた、帝劇で再演があるかと思いますが、楽しみです。

オペラ座の怪人 09/05/16（土）ソワレ 前楽

観てきました。
前回とほぼかわらないキャストで、メインではマダムジリーが秋山さんになったくらいかな。

今日はシャンデリアや天使像の上のファントムがしっかりみえる席位置でした。

とてもいい舞台で満足です。

ラウルが地下室に来てからのシーンでいかに泣けるかで観劇の満足度が決まりますが、今日もかなり泣けました。

そして、荒井さんのメグよかった～♪

特別カテコは幕にマスクと文字が写った後、マスカレード。
涼太くんの挨拶がありました。

何度も幕が開いて盛り上がりました。

もう一度佐野ファントムにお目にかかれなかったのが心残りですが、大阪公演、ありがとうございました！


オペラ座の怪人　：　高井　治
クリスティーヌ・ダーエ　：　苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵　：　鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ　：　種子島美樹
メグ・ジリー　：　荒井香織
マダム・ジリー　：　秋山知子
ムッシュー・アンドレ　：　林　和男
ムッシュー・フィルマン　：　青木　朗
ウバルド・ピアンジ　：　半場俊一郎
ブケー　：　平良交一


【男性アンサンブル】
小泉正紀
増田守人
斎藤　譲
岡本隆生
奥田直樹
枡本和久
伊藤礼史
柏田雄史
見付祐一

【女性アンサンブル】
小野さや香
倉斗絢子
諸　英希
ホン　アヨン
松ヶ下晴美
河村　彩
児玉美乃里
畠山　馨
吉村和花
鶴岡由佳子
田窪万理子
志村　円

三文オペラ 09/05/09 千秋楽

＠大阪厚生年金会館　芸術ホール

興味はあったので、行けたら行きたいなぁと思っていたところ、チケットが手に入ったので、千秋楽公演、みてきました。

どうしても、昨年みたベガーズオペラと比べてしまうことになるわけですが。
ベガーズも２回しかみてないし、そんなにあれこれいえるほど憶えてませんが、
またベガーズがみたくなりました。あの作品の熱烈なファンがいるのが納得です。

今回は、皆、顔面白塗りで（そんなに濃くないけれど）登場で、これってやはりデーモン氏にあわせた演出なのかなぁ、と。

三上さんと米良さんが良かったです。

なんじゃこりゃ、と思ったけど、テンションあがったのがラストのキティちゃん(笑）
おかげで、メッキが助かるところを見逃しました。

アンサンブルでは原さんと水野さんとさけもとさんと多岐川さん発見。

ムサシ 09/05/07

ひーちゃんに誘ってもらって、とても恵まれた席でみてきました。
生小栗旬は初めてだと思いますが、テレビでみるよりもかっこよくてステキでしたねぇ。ちょっとハスキーな声が魅力的でした。
１幕のドタバタっぷり、特に５人６脚とか、大笑いでした。
鋼太郎さんの絶妙な間がステキでした。面白すぎ。

２幕の結末に、あと一ひねりというか、どんでん返しがほしかったなぁという感じです。
あと、「命を大切に」というメッセージがあまりにストレートすぎる感じがなきにしもあらずかなぁという印象でした。

ともあれ、とても楽しい舞台でした。




宮本武蔵：藤原竜也
佐々木小次郎：小栗　旬
筆屋乙女：鈴木　杏
沢庵宗彰：辻　萬長
柳生宗矩：吉田鋼太郎
木屋まい：白石加代子

平心：大石継太
浅川甚兵衛：塚本幸男
浅川官兵衛：高橋　努
忠助：堀　文明
只野有膳：井面猛志

作：井上ひさし （吉川英治『宮本武蔵』より）
演出：蜷川幸雄
音楽：宮川彬良

オペラ座の怪人 09/05/05（火・祝）

昨年１月～２月に、佐野ファントム＆佐渡クリスで通ってから、１年以上行けずにいました。
青木フィルマンさん＆林アンドレさんのコンビがなんとも懐かしくてうれしかったです。京都オペラ座はほとんどこのコンビでいらっしゃいましたよね。

荒井さんのメグがかわいくって大好きです。

大阪で登場した新キャスト、お目にかかっていない方もたくさんで残念です。

残りは前楽の１公演の予定。

オペラ座の怪人　：　高井　治
クリスティーヌ・ダーエ　：　苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵　：　鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ　：　種子島美樹
メグ・ジリー　：　荒井香織
マダム・ジリー　：　戸田愛子
ムッシュー・アンドレ　：　林　和男
ムッシュー・フィルマン　：　青木　朗
ウバルド・ピアンジ　：　半場俊一郎
ブケー　：　平良交一


【男性アンサンブル】
瀧山久志
増田守人
斎藤　譲
岡本隆生
奥田直樹
枡本和久
伊藤礼史
柏田雄史
見付祐一

【女性アンサンブル】
小野さや香
藤田晶子
諸　英希
菊池華奈子
松ヶ下晴美
河村　彩
児玉美乃里
畠山　馨
吉村和花
長橋礼佳
胡　暁爽
志村　円