12月10日、新幹線で北九州市の小倉へ。そこから観光バスで関門橋を渡って後戻り、 まずは山口県下関市の長府へ行きました。 江戸時代には、長府毛利藩5万石の城下町として栄え、幕末には維新回天の舞台に。 鯉や鴨がいる壇具川沿いには侍屋敷があり、古江小路や横枕小路と呼ばれる練塀の小道が 続きます。 功山寺、長府博物館、長府毛利邸などがあり、情緒溢れる城下町です。 |
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◎功山寺(こうざんじ) 鎌倉時代創建、唐様建築の美しさを保つ仏殿は、わが国最古の禅寺様式を残しており、 国宝に指定されています。また数々の歴史の舞台となったところで、毛利元就に追われた 大内義長が自刃したり、高杉晋作が明治維新の転機となる旗揚げをしたところでもあります。 初代秀元をはじめ9人の藩主達の墓が仏殿裏にあり、大内義長のものと言われている墓は 裏の墓地の奥まったところにあります。 また、坂本龍馬の盟友、三吉慎蔵のお墓もあります。 ◎長府毛利邸(ちょうふもうりてい) 明治36年(1903)、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所 としても使われたところです。 重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれます。 本場下関で「ふぐ料理」の昼食を頂いた後、もう一度バスで関門橋を渡り、門司レトロへ 行きました。 |
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明治から大正にかけて外国貿易の要衝として栄えた国際港湾都市で、今も関門海峡の 雄大な景色と、古き良き時代の街並みや人情が残っています。 「門司港レトロ展望室」は、黒川紀章氏設計の高層マンション「門司港レトロハイマート」の 最上階31階部分に設けられた展望室。 まわりのレトロな建物と高層マンションは不釣合な気がしますが、31階(高さ103m)を 市が買い取り、「門司港レトロ展望室」として観光用に開放することとなったそうです。 広々とした静かな雰囲気の展望室から関門海峡とレトロな街並みを一望することができます。 宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島も望むことができます。 また一角がカフェになっていて、窓辺のカウンターでコーヒーを頂きながら、絶景ポイントを 暫し楽しみました。 |
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門司港レトロ・ 海峡プラザ オルゴールミュージアムで Yちゃんのお土産に童謡のCDを買いました。 |