まろりんこの気まぐれ日記

趣味のダイビングやワンコ、好きなこと、日々のことを超~気まぐれに綴ります♪
最近は寺社仏閣巡り(ご朱印)話が多いです☆

そうだ、滋賀行こう♪2017夏 長命寺

2017-06-30 15:49:11 | 日帰りお出かけ
今日の天気はのち
夜中の凄い雷雨にビビりまくったまろりんこです
ほんま、バケツをひっくり返したかのように降ったわ


先日、ダンナが琵琶湖で用事がありました。
おお、ちょうどええ
ダンナを車で送りがてら、
行きたかったお寺にお参りしてきました~

お参りして来たのは
滋賀は近江八幡にある

長命寺
おお、立派な贔屓ちゃんがどっかと石碑を背負ってますね~
贔屓は龍の子で、重いものを背負うのが好きやねんて
なので、よく石碑を背中に乗っけてます。
親である龍が子供の中でも殊の外贔屓ちゃんを可愛がったので
「贔屓する」と言う言葉が出来た…と
どこかのお寺で聞いたなぁ

話は逸れましたが
長命寺はその名の通り

健康長寿、無病息災にご利益があるお寺なのです

さてこの長命寺、本堂までは
琵琶湖岸のそばから何と808段の階段が
まろりんこも、予定では
808段上ろうと思ってたんよ?
でも、この日は雨上がりで足場悪いし
さらに雨も降って来そうやし…ごにょごにょ(言い訳
大分上の方まで、乗用車でなら行けますよ~

上の駐車場から、5分ほどで本堂まで行けます

ここからでも結構な階段や~(軟弱モノ)


聖徳太子礼拝石を越え…


青紅葉が映える山門に到着です。

武内宿禰がこの山で長寿を祈り、
300歳(360歳とも)の長寿を全うしたと言われています。
開基は聖徳太子と伝えられているそうです。
それで礼拝石があるのね~。
滋賀県には太子開基のお寺が多いのよ
その後平安時代前期に寺院の基盤ができたそうで、
平安時代後期に近江守護だった佐々木定綱が
戦死した父の菩提を弔うために本堂などを建立したと言われています。
佐々木定綱は、源頼朝の側近になった人です


本堂前からは琵琶湖が望めます
お天気がイマイチでカメラには写らんかったけど…

琵琶湖周航の歌…って???

同じく、本堂前にある

…何やろこれ???

亀乗っけた贔屓?


本堂にてしっかりとお参り
御本尊・十一面観音立像、千手観音像、聖観音像はいずれも秘仏。
お前立は何とこの三尊が一体となってはります

本堂の裏に

巨石を発見何これ 落ちそうで怖いぃぃ
六処権現影向石という岩だそうで、
武内宿禰がこの岩に長寿を願いはったんやて
その時柳の巨木に『寿命長遠諸願成就』の文字を記しはってんけど、
後の世に聖徳太子がその柳の木に観音様を感得しはって
御本尊の三尊を彫らせて伽藍を造りはったそうな。

鐘楼の奥にも巨石があって

こちらは修多羅岩
武内宿禰のご神体です


修多羅岩の前から臨む境内。


美しい三重塔

境内奥にある太郎坊権現社前からも

琵琶湖が見えます

境内には

紫陽花がそれはもう美しく咲いていて、
散策も気持ち良い


静かで荘厳な空気が流れる長命寺は
とても素敵な所でした。
またゆっくりしに来たいな~


頂いたご朱印と

西国三十三所の散華です


長命寺を後にし、再び車を走らせ
大好きなお蕎麦屋さんへ
2回目の訪問です
そば処 藤村

つやつやでしっかりとコシのある
この十割そばが大好きやねん
そばつゆも、私にドンピシャなお味
そばがきも大好き
そしてそして、このトロットロのそば湯がたまらんっ
ようさん頂きました


素敵なお庭を眺めながらのお蕎麦、最高です


この後もう1ヶ所お寺に行く予定やってんけど、
ダンナの用事が思いの外早く終わったので
迎えに行くことに。
また次の機会に