私が住んでいる所は、
鴨川と高野川に挟まれています。
どちらの川へもほぼ等距離です。
かつては高野川は上流の染色工場から色のついた水がいつも流れて出ていました。
もっと昔、河原では友禅流しや河原一面に反物を干している様子が見られました。
本当に遠い昔、子どものころの記憶です。
今ではすっかり公園のように整備され、
ジョギングや散歩やデートや子どもの水遊びの場所となって多くの人が川を楽しんでいます。
直ぐそばを流れるこれら二つの川ですが、
あまり変化の無い鴨川に比べて、
高野川は雨が降るたび、川底の様子が変わります。
(右の方に白い砂が溜まって小さな砂浜ができています。)
京都北東部の山中から流れて来る高野川は
粘土質の層と白砂の層が綺麗な模様を作ります。
水がきれいなので橋の上からよく見えます。
京都は周りの山が高くなり中央部はどんどん低くなって、
そこに周りから浸食されて流れ込んだ土砂がたまって平坦地を作っていって出来た盆地だそうです。
人が住むようになったのはずっと後のこと、でも、
川底の砂を見る度、
山の浸食は今もずーっと続いているのだなと勝手に感慨にふけっています。
どこを見ても絵葉書のような京都の街中の風景の中にこのような自然を見つけるとウキウキします。
鴨川と高野川に挟まれています。
どちらの川へもほぼ等距離です。
かつては高野川は上流の染色工場から色のついた水がいつも流れて出ていました。
もっと昔、河原では友禅流しや河原一面に反物を干している様子が見られました。
本当に遠い昔、子どものころの記憶です。
今ではすっかり公園のように整備され、
ジョギングや散歩やデートや子どもの水遊びの場所となって多くの人が川を楽しんでいます。
直ぐそばを流れるこれら二つの川ですが、
あまり変化の無い鴨川に比べて、
高野川は雨が降るたび、川底の様子が変わります。
(右の方に白い砂が溜まって小さな砂浜ができています。)
京都北東部の山中から流れて来る高野川は
粘土質の層と白砂の層が綺麗な模様を作ります。
水がきれいなので橋の上からよく見えます。
京都は周りの山が高くなり中央部はどんどん低くなって、
そこに周りから浸食されて流れ込んだ土砂がたまって平坦地を作っていって出来た盆地だそうです。
人が住むようになったのはずっと後のこと、でも、
川底の砂を見る度、
山の浸食は今もずーっと続いているのだなと勝手に感慨にふけっています。
どこを見ても絵葉書のような京都の街中の風景の中にこのような自然を見つけるとウキウキします。
湯蔵院川は地下水が湧いており、年間をとおして水温が19度前後あります。
町では全域をホタルの保護区域とする「ほたる保護条例」を定め、保護監視員を委嘱しています。
数年前、1月に初観測されたときは、NHKの全国枠で報道されました。