楽しい鴨
2025-03-24 | 自然
家のすぐそばの通称「こいけ」は
かつては山のふもとのもう少し大きな池だったそうです。
山を削った時にその土で埋めることにしたそうです、
ところが埋めても埋めても水が湧いてくるので、途中で放置されたそうです・・・
今は傍を通りかかってもそこに池があるなんて、誰も気付かないくらい小さい池 です。
池の周りは、見た目は草地ですが、足を踏みいれるとズブズブ沈むので長靴が必要です。
そして夏にはヨシやガマやジュズダマやセイタカアワダチソウなどが勢いよく繁り、近づけません。
その小さな池に、カルガモがたくさんいます。
でも昨日、池の中ではなく、周りの草地にいっぱいいたのです。
それぞれが勝手に忙しそうに、時々何かを啄ばみながらウロウロ歩き回っています。
おしりふりふり歩く後姿がとても愉快です。
もしかして巣づくりの場所を探しているのかな?
1羽だけマガモの雄が混ざっている!
ちょっと当惑しているようにも見えます、
仲間からはぐれたのか、ここが気に入ったのか、
それとも、マガモの雌がどこかにいるのかな?
(マガモの雌はカルガモによく似ています)
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