「まむしかせ橋」を過ぎ、さらに川を遡っていきました。
その1で書いた、倭ノ姫山の登り口も過ぎ、
更に行くと、岩はどんどん大きくなって、川幅は狭くなり、水量も減り、
とうとう、水が消えました。
峠に出ました。ここで度会郡とお別れ。いくつかの山の登り口もあるようです。
四方に標識があって、赤や黄色のテープが巻いてある木もありました。
伐採して、植林が済んだ山は、鹿の食害から苗を守るために、網を張った柵が張り巡らしてあります。
こんなふうにして山が、維持され、豊富な水が川下にもたらされていることが、よくわかりました。
誰が置いたのか、岩の上に、イノシシのしゃれこうべが載っていました。
子どもの猪のようです。
面白い散歩(ドライブ)でした。