
オーストラリアやニュージーランドの鳥はとてもユニークです。
キウイは夜行性の鳥。ニュージーランドの保護地域に野生のキウイが僅かに生き延びているそうです。

海辺にいったらカモメじゃなくてペリカンがいたらすごいだろうな。

そして最後は沖縄北部に棲んでいるヤンバルクイナ、
ほとんど飛べない鳥ですが、夜は木の上で寝ているそうです。
私の持っている古い鳥類図鑑にヤンバルクイナは載っていません。
アガチャなどの名で地元では知られていた鳥が学界で認識されたのはなんと1981年なのです。
ハブ退治のために持ち込まれたマングースが徐々に北上して、ヤンバルクイナのいる森に侵入し、
ヤンバルクイナの生存があやぶまれています。
マングースが、ハブより、弱くて美味しそうなヤンバルクイナを襲うのは当然のことです。