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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

夢だった

2023-10-01 | Weblog

どこか駅のような所で、自転車置き場を探していました。

バス停があって、

臨時バスが続々やって来て、どんどん人が乗り込んでいます。

行先は、どこかの集会場らしいのです。

戦争反対の大規模な集会があるらしい、なのに、

私は自転車置き場が分からずウロウロしている…ところで目が覚めました。

 

桜を見る会、オリンピック以来、

個人で「サントリー不買運動」をやっています。

経団連で力を持つサントリーの社長は、マイナンバーに続いて、

いよいよ本音が出て、国民健康保険制度の廃止、民営化を言っているそうです。

国民の健康も金儲けの対象にしようというわけです。

恐ろしいことです。

スーパーへ行って、飲み物を買おうとして、ラベルを見ると、

何とサントリーの文字の多いことか!

ウイスキーの「グレンフィディック」とか「ジムビーム」とか「バランタイン」など多くのウイスキーがサントリー・コーポレート

コーヒー缶の「ボス」も、「ペプシコーラ」や「オランジーナ」や

「グリーンダカラ」も「なっちゃん」も、お茶の「伊右衛門」も。

アサヒもコカ・コーラも出来れば買いたくないので、

今は、キリンかサッポロを探して買っています。

(第3のビールはイオンのバーリアル・キリン製造をよく飲んでいます。)

 

何でこんなひどいことになったのでしょう。

ウソつきや差別者や犯罪者の議員がのさばって、

国会を開かず議論もせずに、重大な法律を勝手に通してしまう。

武器の製造輸出、防衛費の増大、

食品やガソリンや電気代、交通費などの値上げ、

学校や公共の施設への干渉や廃止、

原発の再稼働、汚染水の海洋投棄

一方でカジノや万博、

そして、外国に出掛けて行って、日本国民の税金をばらまいてくる・・・

これで、大規模な反対集会やデモが起こらないのが不思議でしょうがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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十五夜

2023-09-30 | Weblog

昨日も一日中暑かった。

日が落ちると、

屋根の上から大きな月が出てきた。

月の光が、車の屋根に反射していた。

明るくて、まんまるなお月さん!

もし夜空に月が無かったら、

月がいつも同じ姿だったら、

寂しいだろうな。

 

 

 

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巨岩を見る「熊野灘2」

2023-09-24 | Weblog

社殿がなく、巨大な石や丸い石が、ご神体となっている神社や祠が日本の各地にあります。

そのなかでも、最も古いとされているのが、

熊野灘に向かってそそり立つ巨岩「花の窟神社・はなのいわや」です。

ここが、日本書紀でイザナギノミコトの葬所と記された地ではないかといわれているそうです。

首を90度曲げて上を見れば・・・

でも、写真では残念ながら、その大きさ(高さ45m)を伝えることが出来ません。

人が入れそうな大きな穴や、小さな穴が、ぽつぽつと開いていて、

手の届くあたりの穴には、

七里ガ浜の、丸い白い石が詰め込まれています。

年2回の祭りで、注連縄が張り替えられるそうですが、

先日の台風で、ちぎれてしまったそうで、残念ながら見られませんでした。

 

↑ 写真の左上と、下の3枚の写真が、大勢で注連縄を引っ張っている所、

↑ 苔むした岩、

↓ こんな丸い石もありました。

ある時、ある特定の場所の、特定の岩を、

誰が決めたのか、

神様が宿る、あるいは神が座す岩になることがあります。

巨石の場合もあれば、道端の石のこともあり、

信仰が始まり、神話が生まれ・・・

それとも逆かな、

神話があって、信仰があり、

特定の石が、その拠り所となっていったのかもしれません。

 

かつて、人は、石で木を倒し、木の実を砕き、粉を挽き、

石で獣を倒し、皮を剥いだ、

あるいは、石垣を築いて田畑を作り、家を作り、水路を作った、

漬物石から、翡翠のアクセサリーまで、

昔の人は「石の力」を身を以て知っていた・・・

と、思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

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秋はどこ?

2023-09-16 | Weblog

もう9月も半ばというのに、

毎日暑過ぎる!

草の繁茂が気になるけれど、

冬野菜のために、畑の準備をしたいけれど、

戸外の作業をやる気がしない!

朝から暑い、

夕方も暑い、

そして、蚊・・・

今頃が一番「蚊」が多くて、刺されると「かゆみ」もきつい気がします。

栗拾いには、ネットが付いた帽子をかぶっていきます。でも耳元で蚊がブンブンうなる音が聞こえておそろしい・・・

↑ 必需品です。

 

 

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クリの木の下

2023-09-10 | Weblog

一日中カラッと晴れた日が無かったので、ためらっていましたが、

裏の栗の木を見に行ったら、すでにクリが落ち始めていました。

木の下が、草茫々なので、このままでは、落ちた栗が見つけられません。

笹竹が多く、範囲も広いので、栗の木の下の草刈りはエンジン草刈り機の出番です。

夫に任せて、私は眺めるだけ。

先ずはこの木の下・・・きれいになりました。

↑ この木は、台風で、根元近くから。折れてしまったのですが、

見事に再生して、毎年、どの木より早く実をつけます。

↑ この木の奥に、大きな栗の木が2本、右手の山の上にも数本あり、

少しずつ実が熟す時期がずれています。

そして、毎年何処かに幼木が生えてきます。

 

カミキリムシ?にやられて瘤だらけになった枝も所々に見受けられますが、

薬を撒くわけでもなく、

剪定するわけでもなく、肥料をやるわけでもなく、

ほったらかしで、実を拾っていただくだけ!

なのに、毎年新しい枝を伸ばし、大きな葉を揺らし、たくさん実をつける様子を見ていると、

凄いなーと、ただただ感謝です。

 

クリの木の下の、朽ちた切り株の上に、

鮮やかな色のキノコが出ていました。

 

 

 

 

 

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クラシックカー

2023-09-04 | Weblog

なんか、いいなー!

長靴に注目!

動いたらもっと良いなー、

Ⅾの文字は無くなっているけれど、

正面の文字は「FORD」

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風景になる猫

2023-09-02 | Weblog

港で、山の中の集落で、町工場の裏で、

或いは人家の密集している町中で、

駅の傍の商店街で、

眺める風景の中に、ふと紛れ込むのは、

大抵、「カラス」か「ネコ」。

もう随分前に亡くなった、獣医の伯父に、

ネコは、尻尾の「長さ」や「形状」や「模様」で見分ける、という話を聞いたことがありました。

行方不明の猫を探すポスターに、顔写真だけでは難しいけれど、

尻尾の特徴が書いてあると、捜せる、という話でした。

伯父には、動物園のライオンやトラに注射をしたりする時は、どうやるか、とか、

(ハンドルーを回すと、徐々に狭くなって身動きできなくなる檻があるそうです。)

大きな豚舎のブタの予防注射が重労働だという話や、

(若いものはやりたがらない、でもその注射のおかげで、健康な豚肉を食べることが出来ている・・・)

戦時中は軍馬の世話をしていたので、戦地に行かないで済んだこと、

「牛が好きだ、牛は優しい・・・」などの話を聞きました。

とても無口な伯父でしたが、少しだけでも、話を聞けて良かった!

 

 

 

 

 

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ユニークな箕獅子

2023-08-23 | Weblog

かつての関西からの修学旅行のメッカ、夫婦岩で有名な二見(伊勢市、以前は度会郡)には、

ユニークな獅子舞が今日まで、伝えられています。

しばらく前に、この獅子頭のことを知って、見てみたいと思っていましたが、

実物を見ることが出来ました。(二見、賓日館、中村左洲展にて)

頭部は2枚の箕(ザルミ)、舌と耳は杓文字(シャモジ)、目はダイダイの実を使ってあり、

鼻はヒョウタンで、挿してあるのは梅の枝だそうです。

胴は蚊帳(カヤ)で出来ています。

鮮やかな色も素晴らしい。

獅子頭は普通、木彫りか張り子で黒や赤や金が塗られていますが、

もしかしたら、最初は、こんな風に身近にあるもので作られていたのかもしれません。

そして、二見以外にも、どこかに、こんな獅子頭を使った獅子舞が今もあるのかもしれません。

二見では1月半ばの祭りでこの箕獅子の舞が見られるそうです。

 

 

 

 

 

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河口付近へドライブ(櫛田川その2)

2023-08-22 | Weblog

大平橋から、土手の上をそのまま櫛田川の河口まで走りました。

河口では、満潮時と干潮時と風景がまるで違います。

この時はすっかり潮が引いていました。

満潮時には、写真手前まで、潮が満ちるのでしょう。

海へ下りる階段が左右にある、ゆったりした休憩所がありました。駐車場もトイレもあります。

若い人がひとり、スケボーの練習をしていました。

しだいに、西も東もピンク色に染まり始めました。

川の向こう側、左(西)方向には松阪の港や工場が見えます。

黄昏(誰そ彼)時が好きです。

でも真っ暗になったら、車も走りにくい。

街灯も少なく。ガードレールのない高い堤防の上の道は特に危険です。

急がなければ・・・ということで、

堤防から急坂道を下り、田んぼの中の細い道を走り、集落の中へ入って行ったのは良いのですが、

たちまち行き止まり、右へ左へと向きを変えて走れば、

道はどんどん細くなり、溝に落ちそう・・・

そして、また行き止まり。

・・・家が密集していて、家々の駐車場には車も見えるのに、なんてこった!

暗くなって益々迷い道、ここはどこだ?

しょうがない、バッグからスマホを出して・・・と思った所で、

道路標識のある少し広い道へ出てホッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

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渡れなくなった橋(櫛田川、その1)

2023-08-21 | Weblog

新聞の地域版に、先日の嵐(台風7号)で「・・・櫛田川(くしだがわ)の水が危険水位に達し、

川にかかる太平橋の橋脚の一部が壊れたので、現在通れません・・・」と言う記事が出ていました。

どこにある橋だろう、と思って調べてみたら、意外に近い。

でも知らなかったなー、と思いつつ、夕暮れ時に見に行ってきました。

その橋は幅が狭くて、徒歩で、あるいは自転車やバイク、車は軽自動車しか通れない細い橋でした。

土手へと曲がった坂道を登らなければ、

道路から、橋は、木々に隠れて見えない位置にありました。

橋脚の向こう側の一部が破損しているようでした。

橋の上流側に、赤い柱のようなものが何本も建っています。

上流から流れてくる、木などが橋脚に直にショックを与えないように、

また枝などが橋脚に絡みついて溜まらないようにする役目があるそうです。

驚いたことに、橋脚の一部が、木を使った、枕木構造になっていました。

(矢印の先)

赤い柱のてっぺんにいたのは、たぶんノスリ。

櫛田川は古代に大きな氾濫を繰り返し、支流と本流が入れ替わった過去があります。

現在はたくさんのライブカメラが設置され、水量の測定や管理もかなりしっかり行われているようです。

県境の源流は、多雨地帯で、川は中央構造線に沿って西から東へ流れ、伊勢湾に注いでいます。

上流には今も多くの流れ橋や潜水橋が残っているそうです。

いつか見に行こう!

 

 

 

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