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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

きゅうちゃん漬けを作ったり…

2018-07-25 | グルメ
高い熱が出て数日苦しみましたが、
もう大丈夫そうです。
夏風邪だったのか、
熱中症だったのかわかりませんが、
復活しました。

梅干を干したり、漬けたり、
(赤紫蘇を加えるのが遅れたので、色が薄くて残念ですが、
日にあたって、ほかほかになって、ほんのり赤い梅も、魅力的。)


ブラックベリージャムを作ったり、

(種を濾すのが大変ですが、がんばり甲斐があります。)


夫の持ち帰った、太すぎるキュウリや、
ひょうたん型になった胡瓜で
きゅうちゃん漬けを作りました。




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水無月

2018-06-19 | グルメ

6月に入ると「水無月」が一斉に和菓子屋さんの店頭に並びます。
でも私は、数年前に近くのスーパーで水無月粉を見つけてからは、
もっぱら手作りです。
この粉さえあれば信じられないほど簡単に水無月ができます。
(電子レンジで約10分!)
大きさも、甘さも自分好みにできます。
ありがたーい粉です。
(米粉や小麦粉などの粉が混合してあります。たぶん外郎と同じ)

今日は、抹茶を熱湯でよく溶いて加え、
抹茶水無月を作りました。
小さくても三角形、
この形は外せない。


また地震が起きました。
高槻在住の知人は保育園に避難しているそうです。
京都でも、30年くらい前に比べて、
地震が頻繁に起こるようになっていると感じます。
活断層の地図を見れば、
日本中、地震の巣だらけです。
地震や火山の災害は起こる、
それは明日かも知れない、ここかも知れない、と考えて
さまざまな開発や都市計画を見直すことを急がなければならないと思います。
原発の稼働などあり得ないことです。

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古い天火

2018-05-31 | グルメ
半世紀くらい前に父が買ってくれた小さな天火で
週1くらいで、パンを焼いています。
古ぼけて錆と埃が目立ちますがしっかり働いてくれています。
たまには掃除しなくちゃ!
父が亡くなってもう30年以上経ちました。
化学と機械が好きで、新し物好きでした。
売り出したばかりのウオークマンを買って嬉しそうに毎日使っていました。
まだパソコンもスマホもない時代。
地図を見るのが好きでした。グーグル地図見たらびっくりするだろうな。

先々週はその古い天火で
シナモンロールパンと、
何も入っていないロールパンを焼きました。
もちもちしたロールパンです。
パン作りは、手間はたいしたことありませんが、
時間がかかります。
その間、シンク下の戸棚や、
キッチン周りをごそごそ片付けて、
なんとなくそのまま夕食の準備も初めて、
ナスのはさみ揚げと煮物を作って、
夜になったら少し足がしびれてきました。
朝、美味しいパンを食べたいので、
ついつい頑張ってしまいます。


数日たって、ロールパンがなくなる頃、
夕食の白いんげんのトマトシチューに合わせてライ麦入りのパンを焼きました。
キャラウェイシードも入れました。
ワインを飲みながら、パンを食べながら豆入りのシチューを食べる。
ちょっとだけメキシコ?気分です。

そのまた数日後、フォカッチャを焼きました。
バターではなく、オリーブオイルを使います。

天火、今も大活躍していますよ!
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バナナケーキ

2018-05-28 | グルメ
バナナケーキは昔から時々作ります。
よく熟れた美味しいバナナがあれば、
たいてい失敗なくできます。
干しブドウがあればなお美味しい、
干しブドウはラム酒につけて準備しておきます。
ケーキ型を荷造りしてしまいましたが、
百円ショップ(2枚入り)で買った紙型が残っていたのでそれで焼いてみました。
大きいので、時間をかけて焼きました。
焼いている時の甘いケーキの香りがたまりません。
竹ぐしを刺して、中まで焼けてるかな。
中までふわふわ、さっくり大成功。

24年前の(奥付けを見てびっくり!)
オレンジページのレシピを参考に作っています。
バター、砂糖を20パーセントくらい減らしています。
それでも、バターの香りもたっぷり、十分甘い。

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キッチンは実験室

2018-05-22 | グルメ
キッチンは小さな実験室だな、といつも思います。
イーストを使うパンつくり、
卵を使う料理、
配分や手順や温度、時間で全く違う姿になります。
砂糖などはフォンダン、蜜、カラメル、べっこう飴、キャラメル、カルメ焼き…と七変化、
理科の実験気分です。
キッチンの実験は、すぐに結果が出ます。
評価は自分と家族が出します。

息子が小さい時から、料理好きなのは、
きっとその実験気分を楽しんでいたのだと思います。
そして、おいしい物大好き人間になりました。
今は小さな娘のためにも、いろいろ作っているようです。

今日はわらび餅を作りました。
火をつけたら大急ぎの仕事なので、
写真を撮る隙はありません。
まさに実験気分が味わえます。

最初にわらび粉に少し水を入れて木べらで混ぜます。
素早く手を動かすとかたいのに、
ゆっくり混ぜるとするすると混ざります。
木べらで表面を叩くと液体なのにコツコツした感じがします。
分量の水を入れて、
鍋を火にかけると、すぐに固まり始めます。
大急ぎで混ぜますが、たちまち重くなります。
頑張ってぐるぐる混ぜると透明になって出来上がり。
あっという間です。
平らな入れ物に、
ゴロンと入れて冷やせば、
ぷりんぷりんのわらび餅の出来上がり。
切って、きな粉をかけて、
黒蜜をかけて、
いただきます!

(黒蜜は「徳之島」の黒砂糖で作りました。)
市販のわらび餅とは比べらものにならないくらい美味しいのができます。
「わらび餅用の粉」を選んで、
ぜひ手作りをお勧めします。



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ハモ

2018-05-19 | グルメ
「鱧の落とし」は京都の夏のお料理の一つです。
高級品で、普段はなかなか食べられないのですが、
今日スーパーの魚屋さんに立派な生の鱧が、
私でも買える価格で出ていました。
中骨と身ときれいに離して、
骨切りもしてあり、
頭や中骨も一緒にパックに詰めてあります。
これなら私にも調理できます。
産地は大分、
別府湾かな?たくさん獲れたのでしょうか。

大きなハモです。
すごい歯と顎、恐ろしい。
肉食恐竜みたい!
巻きついて締め付ける力もすごいそうで、
鱧漁は相当大変そうです。

(スープをとった後で、そうだ歯の写真を、と思い出して撮ったので、
上顎の半分が外れ、顔も崩れてしまっていて残念でした。)

真っ白な身がきれい。
臭みのない、とてもおいしい鱧でした。
あぶらものっていました。
骨と頭でお吸い物も作りました。

あとは鶏の手羽中とカボチャとなすの煮物とお浸しです。

ところで、大分ではハモの旬は秋なのだそうです。
落ち鱧で、たいへん美味しいそうです。
揚げたり焼いたり煮たり、様々な料理にするそうです。
京都では暑い夏に、
湯通しした鱧を氷水で冷やし、
梅肉であくまでさっぱりと食べます。
面白いことです。

でも今日買ったくらいの価格なら、
他の調理法も試してみたいものです。

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いちごぎっしりゼリー・ムース

2018-04-22 | グルメ
2歳未満の幼児でも食べられるケーキを作りたいと思って作りました。
ゼリー部は控えめの砂糖とレモンのしぼり汁、そしてゼライスの粉、
ムース部はミルクと少しだけ泡立てた生クリームと控えめ砂糖、とゼライスの粉、
リキュールなども使わず極力シンプルにつくりました。
型はガラスのボール、
ムース部のいちごはフォークで潰しました。
うっかり先にムース部を用意したので、
ゼリー部が固まらないうちにムース部が固まり始め、
ちょっと焦りました。
なのでゼリーとムースの境目は凸凹になりました。
でもとってもさわやかでおいしい。

写真は、
みんなが食べ終わってから、
そうだ、写真とっとこ、と撮影したもの、
最後の一かけら、
誰の口に入るのかな?

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よもぎあんぱん

2018-04-18 | グルメ
よもぎペースト出来ました。
パンで4回分あるかな?


「あんこ」を入れて「よもぎあんぱん」初挑戦。
餡はレンジで少し水分を飛ばして堅めにしました。
ちょうど桜の花の塩漬けがあったので、
最終発酵の後、中央部にへこみを入れてのっけてみました。

200℃、18~20分くらいで焼きあがりました。

中は

試食!

ヨモギパンと、餡と、桜の花の塩漬けの取り合わせ、最高!
とてもおいしい!
このレシピ、忘れないようにしなくちゃ。
(子どもの時はヨモギの味や香りは、薬臭く感じて嫌いだったのに、
今は大好きになりました。)
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タケノコ尽くし

2018-04-16 | グルメ
タケノコの、少しばかり竹過ぎているのを、
中華スープで煮詰めてメンマもどきを作ってみました。
本物のメンマは、干したり発酵させたり、手間暇かけて作られているそうです。
なので、味はメンマに似ているとは、とてもいえませんが、
それなりに美味しいものができました。
メンマ風に切ったタケノコをゴマ油でいためて、
ウェイパァーのスープを入れ、
砂糖、醤油、鷹の爪を入れて、
隠し味程度に酢や味噌も入れて煮詰めました。
ラーメンにもいいけれど、
御飯が進みそうな、歯触りの嬉しい1品になりました。


ついでに、タケノコで和風の佃煮風煮物も一品。
あごだしで煮詰めました。

鍋の中に汁けがなくなったところでかつを節をまぶして、
出来上がり。(土佐煮)

タケノコの豚巻き天ぷら、
下味をつけるのを忘れたので、
お醤油を垂らして食べました。


たけのこご飯は、間違いなく我が家の人気者です。

4日間で、大小4本のタケノコの、
大部分はお腹の中にはいりました。
残りは調理して冷蔵庫に。
これで安心。
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タケノコ!

2018-04-14 | グルメ
タケノコは待ったなし。

昨夜遅く夫が持って帰ったタケノコ、
朝急いで「ぬか」を買ってきました。
乾物屋さんで、ポリ袋満ぱいで30円也。
(ついでに新わかめも買ってきて、)
タケノコを大鍋で茹でる。
同時に、新しく摘んだヨモギも洗って、
隣の大鍋でゆでる…

ヨモギの方は2分くらいゆでて20分くらい水にさらす。
タケノコは2時間くらい茹でて、冷めるまでそのまま置く。
茹で時間は違うけれど、
どちらも食べるまでに時間がかかるし手間がかかる。
美味しくなれ、美味しくなれ…。

でも、
タケノコもヨモギも春になれば勝手に生えてきてくれます。
ありがた~い、自然の恵みです。




美味しい若竹煮ができました。
ごちそうさま。



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