若竹煮

今夜は渋くたけのこの煮物など作ってみました。
採りたてのたけのこをいただいたので・・・。
さっと（・・・といっても1時間位？）茹でてはみたけど、ほとんどえぐみもなくフレッシュなたけのこ・・・春の味覚です。

今、朝日新聞の土曜日の赤いbeに「基本の和食編」という記事が連載されているのですが、目先の変わったものばかり作りたがる私にはありがたいページです。（意外とベーシックなものの作り方を知らないから・・・）
たけのこを煮ようと思ったときに、最近見たぞ！って思って捨てようと思っていた新聞の山をひくりかえして探しました。（すぐに見つかりましたけど）
茹でるときに米ぬかを入れるといいことは知っていたけど（今回はそんなもの無かったから、お米一掴みお鍋に放り込んでおきました）、たかのつめも入れるのかー・・・知らなかった。
うすくちしょうゆを使うって書いてあるけど、これもないから、普通のおしょうゆで代用し、木の芽もない（実家行けばあるが、わざわざ行くのも面倒なのでナシ）。かなりいい加減ではありますが、できあがりは悪くなかったですよ。

そして、さぁできあがり・・・と思ったときに、
我が家には、「和」の器がない・・・ことに気がつきました。
少し小さめの鉢はあるけど、これを盛るには上品すぎて。（ちょっと小さすぎとういうこと）
仕方がないからコンランショップで買った器に盛り付けてみました。そうしたら、
意外と「和」にも合うではないか・・・。
これは、ソフィー・コンランのシリーズです。
一目ぼれで購入したものです。
ソフィーさんは、コンラン卿の娘さんとかかしらね・・・。
そういえば、カップ＆ソーサーも使いやすそうでした。

残ったたけのこで、明日はたけのこごはんにしよっと。