ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

読書

2023-12-01 | いろいろ

早いもので今日から12月鹿児島での生活も6か月目に入りました

ここ最近は朝の気温が10℃前後、最高気温でも20℃に届かない日が増えてきました。

鹿児島も冬はしっかり寒くなるようですね(来る前はもう少し暖かいところなのだと勝手に思っていました

家の中にいる時間も少し増えてきたので、この本を精読することにしました

原作は戦国時代末期に書かれた「日本史」(Historia de Japam)という本。

作者のルイス・フロイス(Luís Fróis)氏は、ポルトガル出身のカトリック・イエズス会の宣教師で

インドのゴア、マカオを経て、1563年に肥前国(現在の長崎県西海市)横瀬浦に到着したそうです。

この本には1549〜1593年の日本の様子が記録されていて、キリスト教の布教史だけでなく、

織田信長など武将の動向、当時の庶民生活、災害や事件などについても触れられています。

原本のページ数は膨大なものだそうで、この翻訳本(完訳フロイス日本史)も全12巻あるのですが、

その中から「ザビエルの来日と初期の布教活動」を選びました

歴史の資料本なども参照にしながら、当時の鹿児島を感じることができたらいいな〜


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