昨日は大相撲三月場所(大阪)の千秋楽でした。
幕内最高優勝は、優勝決定戦の末に関脇・霧馬山関の初優勝となりました
霧馬山関といえば、新入幕(2020年一月場所)のときに登場した霧馬山関がコーヒーを飲むデザインの
この化粧まわしがとても印象的でした(写真は2020年一月場所5日目の幕内土俵入り)。
この場所は新入幕で11勝を挙げて、敢闘賞を受賞する活躍ぶりでした。
あれから3年ちょっと。このところ見るたびに強くなったな〜と感じていたのですが、
見事にチャンスを掴んでの優勝となりました。本当におめでとうございます
来場所は大関昇進がかかる場所。霧馬山関らしい相撲で頑張ってほしいです
恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、
殊勲賞:該当なし
技能賞:霧馬山関(2回目)、大栄翔関(2回目)
敢闘賞:金峰山関(初)
本当におめでとうございます
金峰山関(カザフスタン出身・木瀬部屋)は、2021年十一月場所に三段目100枚目格付出でデビューし、その場所で三段目優勝。
2022年九月場所に新十両、今場所新入幕で11勝を挙げ、敢闘賞受賞となりました。
今場所はまだ大銀杏を結うことができず、丁髷姿。出世の早さを物語っていますね(琴剣さんのマグネットもありません)。
これからが本当に楽しみです
今場所もあっという間の、楽しい15日間でした
次の五月場所(東京)は、5月14日(日)から、番付発表は5月1日(月)の予定です