ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

活き活き日曜市

2011-06-20 | 特別な日

前日稽古での筋肉痛の身体をなんとか起こして、「活き活き日曜市」へ行ってきました

 

この日曜市は、毎週朝8時から地元の漁師さんたちが開催しているものです。

瀬戸内で取れる魚介類が市場の2~3割安い値段で手に入ります。

他にも、野菜や惣菜などもあります。早起きは三文の徳、ですね。

 

ずらっと並んだ箱。


中には、生きたタコや鯛などがいます。

奥は、イカや金時豆の天ぷらなどの惣菜コーナー。

 

今回は、今が旬の釜あげしらす、イカの天ぷら、トマトを調達。

さらに、生きた鯛をその場でしめてもらいました。

 

そして、その鯛は、我が家で塩焼きにして美味しく頂きました

 

30cm程のこの鯛、これで300円ですよ

新鮮で、安くて、美味しい ステキすぎます

 

庵治漁協のHPには、日々のお魚(市場)情報が載っています。

最近はこの情報を元に、平日は魚を買っています。

おかげで、食材の「旬」をかなり意識するようになりました

 

この日曜市は、週末の高松おすすめスポットのひとつです

日曜市の情報はこちら

 

漁協周辺の景色。お天気がイマイチで残念。

ちなみに・・・

庵治町は、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地なんだそうです。

(私はこの映画観てないんですけどね・・・)


土曜稽古

2011-06-20 | 空手

たまには空手のお話。

 

先週土曜日、高松に来て、二度目の稽古を行った。

(よく考えたら、高松で過ごす二度目の土曜日だから、こちらに来てからも毎週土曜に稽古していることになる。)

今回は、前回よりも1時間長い、13~17時の4時間。

私にとっては、これまでの「水曜&土曜稽古」あるいは「合宿級」のボリュームなのだが、相方にとっては「いつもの土曜と同じ」らしい・・・。

 

稽古は基本的には自主稽古スタイルなので、私は準備、基本、型と、これまでの通常稽古と同じやり方で進めている。

基本稽古は、八字立をすれば、「騎馬立、用意」というM先生の声が聞こえてくる。

そこから先も同じ。移動稽古をしていれば「後ろ」というM先生の声が聞こえる。「板一枚分」なども・・・。

今は、この声を頼りに、自主稽古をしている。

 

実は遅かれ早かれ、ぶらり庵を離れて稽古する日が来ることを想定していた。

そこで、高松に来るまでの数ヶ月、M先生の号令の声・間などを、徹底的に記憶するよう努めてきたのである。

これはM先生に限った話ではない。私の中には、庵主、N先生、Y先生、I(S)先生の他、ぶらり庵以外の先生方の声もインプットされている。

入念に柔軟をする時は、Hくんのあのゆったりとした呼吸で行っている。「そり飛び」は腰の具合もあるので遠慮していますけどねw。

型については、稽古ノート、ビデオ、相方を見つつ、自分で動いて、ひたすら研究。もちろん相方にもアドバイスいただいています。

 

そんな感じで3時間、そして今回最後の1時間は相方と一緒に棍の稽古を行った。

久々の棍。棍を振ると、課題がたくさん見えてくる。実に有益な時間だった。

ただ、終わる頃は、もうへとへと。階段を降りるのも、既に辛~い。翌日(もちろん)筋肉痛。

 

これまでの稽古と違うのは、車で体育館に行っているので、終わってすぐに飲めないこと!これはお家に帰るまで、我慢。

その代わり、体育館の最寄りに「温泉」があって、必ずその温泉で筋肉をほぐしつつ、サッパリして帰宅できるのだ。

この温泉も土曜の楽しみのひとつである。

 

こうして高松に来てからも、これまでと殆ど変らない土曜日の過ごし方となっている。

ただ、ぶらり庵の皆さんと一緒に稽古できない(飲めない・w)のは、やっぱり寂しいですな。