す…すっかりブログの更新が遅くなってしまいました…ぅぅ…スミマセンorzorz
ココのところ立て続けにお客様方のPCが不調になってしまってました関係で毎日それの修理と対応に当たってしまってました
でも私自身では絶対に買いませんメーカー製のデスクトップを沢山バラせる良い機会でしたので色々勉強になるところも大きくて、私的には金額的な利益よりもそっちの方がすごく良かったここ2週間だったかなぁ…って思いました♪♪
今日から3連休の方も結構いらっしゃると思いますが、皆さんの連休が良いものになりますようお祈りしています
手作り&Made in JAPANが売りのポータブルヘッドフォンアンプ「HA-1」が来た!
…って言うコトですっかりブログの更新は遅くなってしまってました…のですが(スミマセンorz)、その間にもちょこちょこ新調してたモノがあったりしてて、それが手作り&Made in JAPANが売りのMHaudio製「HA-1」です♪♪
音楽を聴くスタイル…って本当に個人個人それぞれ全然違った趣向があったりしてて、重低音重視の方もいれば高音重視な方もいたり、あるいは機器を出来るだけコンパクトにまとめたい人もいれば逆に出来るだけスペースを広げたい人もいたり…って本当に十人十色…ですのがまた本当に面白いですよね
こちらのブログでは音像浴…って私の勝手な造語…ですが、仰々しく音を鳴らす感じじゃなく、もっとゆったりと気持ちよく、お仕事が終わった後のお風呂の湯船に浸かってるみたいな心地よい音を聴けたらなぁ…って言うのを音像浴…って呼んでて、それを目指してた…のですが、FiiOを使い出すようになってからは結構どのモデルも割りと仰々しく音を慣らしがち…でしたので、思い切って秋葉原のe-イヤホンさんで「良いのありません?」って尋ねた時に出していただいたのがこちらのHA-1でした♪♪
日本人の「和」が感じられる音
まずe-イヤホンさんで実際に紹介して頂いて試聴してみて感じたのは「あぁ、日本人の音だわ」って言う感覚…で、海外モデルにありがちな「私が主張したい音はコレです!」…って言うのが一切感じられない、まさに「和」な音で本当に感動してしまいました
他にも色々試聴させて頂いてたのですが、もう音像浴にふさわしいのはこれしかないわ…って思って即買いして帰ってきてしまいました(笑)
日本の古い芸術的な造詣…ってみんなそうですが、何かを激しく主張するようなビビッドな色合いだったり、もう観客がひっくり返るようなビックリアトラクションだったり…って言うのが無い代わりに、ちょっとした視線の片隅に佇んでて、ふと気がつくとそれが凄い芸術的なセンスで作られてるのがわかったり…みたいなそういう風景と一体化するような「和」の感性で作られてますが、このHA-1もそういう印象がすごいしています。
決して音に特徴のある主張があるワケでもなくって、ただただそこに心地の良い音が在るだけ…でも注意深く聴いてみると繊細で柔軟な音が調和してそういう音になってるんだ…って分かるような、そういう奥の深い音がしてます。
…ので、テクノとか打ち込み系の音よりも、本当に懐の深いクラシックの世界にゆったりとダイブしたい方向けな感じになってますね♪♪
昨日も丁度音楽大好きで家がクラシックCDで溢れ返ってる…って言う先輩と会ってたのですが、「これはクラシック聴かなくちゃ勿体無いね…」って言うほどクラシック向きな感じになってます(笑)
他にも洋楽ではCountryやFolk、Traditional Songみたいな情緒のある歌も本当にしっとりと聴かせてくれますね
ZEN Touch2、AH-D1100との相性バッチリ!

…って言うコトで本題(?)ですが、このブログのメイン記事にもなってますZEN Touch2と、DENONの「AH-D1100」には本当にベストマッチな感じで、元々AH-D1100も2年前のあの記事で書いてましたモノを今もお手入れを欠かさずに使ってますが、再生機器がZEN Touch2に変わってもこのHA-1を噛ませてる限りは全然このまま何年でもいけそうな気がしてます♪
高い解像度とバランスを持ってるZEN Touch2とそれを最大限に表現してくれるAH-D1100、そこにHA-1の調和の取れた音で私の音像浴は本当に満足のいく形になったような気がします
写真で見るMHaudio製「HA-1」
…って言うコトでココからは実際の写真とご一緒に見ていきたいと思います♪♪
※この記事の写真も全部クリックで拡大できます
こ…今回はシルバーモデルを購入したのですが、写真で撮ると黒い部分に合わせて撮影すると金属部分が完全に白飛びしちゃって、金属部分に合わせて撮影すると暗い部分が黒つぶれしちゃう…って言う結構難しい被写体でしたのでレタッチでちょっとだけHDR風にしてる…せい…で、全体的にくすんだ感じの色合いになっちゃってますが、本体のゴム部分は真っ黒…ですのが本物ですorz
↓まずは外箱です(笑)

この全然飾りっけのありません外箱が良いですね
↓中身もすっごいシンプルです(笑)

内容物はアンプ本体、保証書、説明書の3つだけ…です。
↓まずは保証書を完成させちゃいたいと思います♪

↓保証書に販売店のシールを張って、必要事項を記入したら完成です

↓こちらが本体です

一際大きな音量ダイヤルが目立ちますね♪
↓裏側には何もありません

↓後ろ側には電池の交換が簡単に出来るようにネジで止められてます。

でもこのネジの部分がよく考えられてるなぁ…って思ったのは、ネジの側面はゴムになっててちょっと大きめですので、外で電池がなくなっちゃってもその場で特殊な工具を使わなくても簡単に交換できるところですね♪♪
…そして万が一手が滑っちゃってたりしててもマイナスドライバーがあれば同じようにネジを回せるところは結構良く考えられてますね
↓金属部分はスクラッチ加工したみたいな感じになってます。

この金属はアルミの削り出し…って言う一番豪華な加工方法で作られてて、一般的にこういう箱型のモノをアルミ素材で作る場合には上半分と下半分を分けてプレスしちゃって、それをドッキングさせるコトで箱の形にするのが一番コストも掛からないですし一般的なのですが、削り出しになるとこの箱の外寸のアルミ角材を用意してそれを一気に削って箱型を抜き出していきますので、アルミのロスも大きくなって結構高コストになりますorz
…でも削り出しだと一般的なプレスのモノに比べて強度は段違いに高くって、日本みたいに夏と冬の気温差や湿度の差が激しいような環境下でも歪んだりすることが少ないのが特徴ですね♪
一般的にこういう金属の削り出し加工が求められるのは特殊作戦用の軍事用品や救助用品、介護用品、車のパーツ…みたいに命を預ける場所では必要とされてる要素ですが、ポータブルヘッドフォンアンプにそれを思いっきり使っちゃう辺りが素材へのこだわり…みたいな、やっぱり日本人らしさがすっごい出てますよね♪♪
そしてその上から多分これはアルマイト加工…かな…って思いますが、これも削り出し加工の後にアルミの箱を特殊な溶液のプールに入れて表面の硬度を上げる処理をします。
これもちゃんとした工場と技術者がいないとその溶液が偏って変な模様とかが出来ちゃったりしますので、この辺はやっぱり日本の工場が一番得意としてる分野ですね
ココまでの加工を個人で注文しようとすると、国内の町工場とかでも少量から受け付けてくれる…代わりに結構高額になってしまいますので、このHA-1もそんなに大量生産してなさそうな感じを見てみても本当に加工費用を結構かけてそう…な感じがしてます
こういうよくよく見てみると本当にすごい技術が詰まってる辺りにも日本人の魂が感じられますね♪♪
↓フロントアクセスもすっごいシンプルです


フロントは左からラインイン、ヘッドフォンジャック(ミニ)、ON/OFFスイッチ、音量ダイヤルの4つで構成されてます。
↓電池の交換の時は背面のこのネジを回します

↓両方外すと蓋が開きます

↓中には最初からお試し電池が入ってました

↓中はこんな感じになってました

↓こちらが最初から入ってたお試し用電池です…

じ…GPバッテリー…ってもしかして…
↓やっぱり100円ショップの電池でした(笑)

↓バッテリーはアンプの命でもありますので、ちゃんとしたメーカー品のを買ってきました♪

今回購入してきましたのはPanasonicのアルカリ乾電池9V形2本パック 6LR61XJ/2B…って言う電池です。
このHA-1の良いところはバッテリーの交換が簡単なコトもあったりしてて、例えば充電式のバッテリーだと外で使ってる時にその残量で音圧が左右されてしまってるせいで行き道はちゃんとした音で聞けてたのに、帰り道はちょっとおかしな音に聞こえちゃう…とかがありますが、乾電池式だともしも外で使ってて「あれ?ちょっと音圧が足りなくなってきたかな…??」って思ったらコンビニとかで新しい電池を買って付け替えればすぐに音圧が回復する所ですね
充電式だと他にはバッテリーの充電し忘れ…とかでせっかく良い音を出せるアンプが使えなかったりすることもありますが、乾電池式だとそういうのがありませんのでもしも電池がゼロの状態で家を出ても途中のコンビニで電池を買って付け替えればOKな所もすっごい便利ですね♪♪
他にも充電式のポータブルヘッドフォンアンプだと、リチウムポリマーやリチウムイオン電池は大体2年くらいでヘタってきますので必ず修理に出してバッテリー交換をしてもらう必要があったりしますが、乾電池式の場合には本体が本当にダメになるまでは修理にも出さなくて良い所も良いですね
↓左がPanasonicの6LR61XJで、右が100円ショップの乾電池です。

ちゃんとしたメーカー品のだとマイナス極に絶縁キャップが付いてるので、ちょっとだけ安心感がありますね♪♪
↓最近の乾電池はみんなタイやマレーシアでの生産なのですね…

↓端子を接続したら元に戻します

↓タップが傷まないようにねじ山にちょっとだけエーゼットさんの国産シリコングリスを塗りました♪

↓蓋を戻してネジを止めれば完成です

↓ONにするとブルーのLEDが光ります


銀色の金属独特の質感と、この目が覚めるような青いLEDの光は本当に良くマッチしてますね
↓…って言うコトで全部接続してみました


飛行機とかには絶対に乗せてくれなさそうなテロリストの起爆装置っぽいデザインになりましたorz
↓ふ…フロントから見るとちょっとだけ据え置き機…っぽい…かなぁ…とか…

↓ブルックナーの交響曲第八番で音あわせをしてみました♪♪

クラシックを聴く場合にはイコライザはOFFの状態でもZEN Touch2そのものが良い音響特性を持ってますので大丈夫そうですね♪♪
↓もうZEN Touch2も今年の12月で3年目を迎えます

震災を乗り越えた機種だけに、他のプレイヤーよりもやっぱり愛着みたいなモノが全然違うプレイヤーになりました(泣)
震災後の節電に協力して色々な電気機器をOFFにしてた時にも私の耳に音楽を届けてくれたのはZEN Touch2ですので、3年目を迎えてもまだ一緒に音楽を楽しんでいきたいなぁ…って、そんな風に思ってます
「和」の音像浴へようこそ
…って言うコトでいつもの無理やりすぎるまとめ…ですが(…いつもスミマセンorz)、今回のHA-1は久しぶりに「音楽」って言うモノを少し考えさせられるモノになりました。
「音」を「楽しむ」と書いて音楽…ですが、人それぞれ楽しみ方は千差万別で、王道もないし邪道もないし…って言うそれが音楽で、私が大好きでしたのは調和の取れた仰々しくない音の楽しみ方…で、このHA-1はそれを見事に再現してくれたのは本当に感動しました♪♪
耳を釘付けにするほどの主張もないし、迫り来る程の迫力もありませんが、そこに音がただただ在るコトを楽しめる…って言うのは本当にすごいコトなのかもしれないわ…って、HA-1を通して今もこうして音楽を聴きながら思ってみたりしました
久しぶりに大満足のお買い物が出来ました
Creative ZEN Touch2/ZiiO 7のブログ内リンク★
ZEN Touch2/ZiiO関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます
ココのところ立て続けにお客様方のPCが不調になってしまってました関係で毎日それの修理と対応に当たってしまってました

でも私自身では絶対に買いませんメーカー製のデスクトップを沢山バラせる良い機会でしたので色々勉強になるところも大きくて、私的には金額的な利益よりもそっちの方がすごく良かったここ2週間だったかなぁ…って思いました♪♪
今日から3連休の方も結構いらっしゃると思いますが、皆さんの連休が良いものになりますようお祈りしています


…って言うコトですっかりブログの更新は遅くなってしまってました…のですが(スミマセンorz)、その間にもちょこちょこ新調してたモノがあったりしてて、それが手作り&Made in JAPANが売りのMHaudio製「HA-1」です♪♪
音楽を聴くスタイル…って本当に個人個人それぞれ全然違った趣向があったりしてて、重低音重視の方もいれば高音重視な方もいたり、あるいは機器を出来るだけコンパクトにまとめたい人もいれば逆に出来るだけスペースを広げたい人もいたり…って本当に十人十色…ですのがまた本当に面白いですよね

こちらのブログでは音像浴…って私の勝手な造語…ですが、仰々しく音を鳴らす感じじゃなく、もっとゆったりと気持ちよく、お仕事が終わった後のお風呂の湯船に浸かってるみたいな心地よい音を聴けたらなぁ…って言うのを音像浴…って呼んでて、それを目指してた…のですが、FiiOを使い出すようになってからは結構どのモデルも割りと仰々しく音を慣らしがち…でしたので、思い切って秋葉原のe-イヤホンさんで「良いのありません?」って尋ねた時に出していただいたのがこちらのHA-1でした♪♪

まずe-イヤホンさんで実際に紹介して頂いて試聴してみて感じたのは「あぁ、日本人の音だわ」って言う感覚…で、海外モデルにありがちな「私が主張したい音はコレです!」…って言うのが一切感じられない、まさに「和」な音で本当に感動してしまいました

他にも色々試聴させて頂いてたのですが、もう音像浴にふさわしいのはこれしかないわ…って思って即買いして帰ってきてしまいました(笑)
日本の古い芸術的な造詣…ってみんなそうですが、何かを激しく主張するようなビビッドな色合いだったり、もう観客がひっくり返るようなビックリアトラクションだったり…って言うのが無い代わりに、ちょっとした視線の片隅に佇んでて、ふと気がつくとそれが凄い芸術的なセンスで作られてるのがわかったり…みたいなそういう風景と一体化するような「和」の感性で作られてますが、このHA-1もそういう印象がすごいしています。
決して音に特徴のある主張があるワケでもなくって、ただただそこに心地の良い音が在るだけ…でも注意深く聴いてみると繊細で柔軟な音が調和してそういう音になってるんだ…って分かるような、そういう奥の深い音がしてます。
…ので、テクノとか打ち込み系の音よりも、本当に懐の深いクラシックの世界にゆったりとダイブしたい方向けな感じになってますね♪♪
昨日も丁度音楽大好きで家がクラシックCDで溢れ返ってる…って言う先輩と会ってたのですが、「これはクラシック聴かなくちゃ勿体無いね…」って言うほどクラシック向きな感じになってます(笑)
他にも洋楽ではCountryやFolk、Traditional Songみたいな情緒のある歌も本当にしっとりと聴かせてくれますね



…って言うコトで本題(?)ですが、このブログのメイン記事にもなってますZEN Touch2と、DENONの「AH-D1100」には本当にベストマッチな感じで、元々AH-D1100も2年前のあの記事で書いてましたモノを今もお手入れを欠かさずに使ってますが、再生機器がZEN Touch2に変わってもこのHA-1を噛ませてる限りは全然このまま何年でもいけそうな気がしてます♪
高い解像度とバランスを持ってるZEN Touch2とそれを最大限に表現してくれるAH-D1100、そこにHA-1の調和の取れた音で私の音像浴は本当に満足のいく形になったような気がします


…って言うコトでココからは実際の写真とご一緒に見ていきたいと思います♪♪
※この記事の写真も全部クリックで拡大できます

こ…今回はシルバーモデルを購入したのですが、写真で撮ると黒い部分に合わせて撮影すると金属部分が完全に白飛びしちゃって、金属部分に合わせて撮影すると暗い部分が黒つぶれしちゃう…って言う結構難しい被写体でしたのでレタッチでちょっとだけHDR風にしてる…せい…で、全体的にくすんだ感じの色合いになっちゃってますが、本体のゴム部分は真っ黒…ですのが本物ですorz
↓まずは外箱です(笑)

この全然飾りっけのありません外箱が良いですね

↓中身もすっごいシンプルです(笑)

内容物はアンプ本体、保証書、説明書の3つだけ…です。
↓まずは保証書を完成させちゃいたいと思います♪

↓保証書に販売店のシールを張って、必要事項を記入したら完成です


↓こちらが本体です


一際大きな音量ダイヤルが目立ちますね♪
↓裏側には何もありません


↓後ろ側には電池の交換が簡単に出来るようにネジで止められてます。

でもこのネジの部分がよく考えられてるなぁ…って思ったのは、ネジの側面はゴムになっててちょっと大きめですので、外で電池がなくなっちゃってもその場で特殊な工具を使わなくても簡単に交換できるところですね♪♪
…そして万が一手が滑っちゃってたりしててもマイナスドライバーがあれば同じようにネジを回せるところは結構良く考えられてますね

↓金属部分はスクラッチ加工したみたいな感じになってます。

この金属はアルミの削り出し…って言う一番豪華な加工方法で作られてて、一般的にこういう箱型のモノをアルミ素材で作る場合には上半分と下半分を分けてプレスしちゃって、それをドッキングさせるコトで箱の形にするのが一番コストも掛からないですし一般的なのですが、削り出しになるとこの箱の外寸のアルミ角材を用意してそれを一気に削って箱型を抜き出していきますので、アルミのロスも大きくなって結構高コストになりますorz
…でも削り出しだと一般的なプレスのモノに比べて強度は段違いに高くって、日本みたいに夏と冬の気温差や湿度の差が激しいような環境下でも歪んだりすることが少ないのが特徴ですね♪
一般的にこういう金属の削り出し加工が求められるのは特殊作戦用の軍事用品や救助用品、介護用品、車のパーツ…みたいに命を預ける場所では必要とされてる要素ですが、ポータブルヘッドフォンアンプにそれを思いっきり使っちゃう辺りが素材へのこだわり…みたいな、やっぱり日本人らしさがすっごい出てますよね♪♪
そしてその上から多分これはアルマイト加工…かな…って思いますが、これも削り出し加工の後にアルミの箱を特殊な溶液のプールに入れて表面の硬度を上げる処理をします。
これもちゃんとした工場と技術者がいないとその溶液が偏って変な模様とかが出来ちゃったりしますので、この辺はやっぱり日本の工場が一番得意としてる分野ですね

ココまでの加工を個人で注文しようとすると、国内の町工場とかでも少量から受け付けてくれる…代わりに結構高額になってしまいますので、このHA-1もそんなに大量生産してなさそうな感じを見てみても本当に加工費用を結構かけてそう…な感じがしてます

こういうよくよく見てみると本当にすごい技術が詰まってる辺りにも日本人の魂が感じられますね♪♪
↓フロントアクセスもすっごいシンプルです



フロントは左からラインイン、ヘッドフォンジャック(ミニ)、ON/OFFスイッチ、音量ダイヤルの4つで構成されてます。
↓電池の交換の時は背面のこのネジを回します


↓両方外すと蓋が開きます


↓中には最初からお試し電池が入ってました


↓中はこんな感じになってました


↓こちらが最初から入ってたお試し用電池です…

じ…GPバッテリー…ってもしかして…
↓やっぱり100円ショップの電池でした(笑)

↓バッテリーはアンプの命でもありますので、ちゃんとしたメーカー品のを買ってきました♪

今回購入してきましたのはPanasonicのアルカリ乾電池9V形2本パック 6LR61XJ/2B…って言う電池です。
このHA-1の良いところはバッテリーの交換が簡単なコトもあったりしてて、例えば充電式のバッテリーだと外で使ってる時にその残量で音圧が左右されてしまってるせいで行き道はちゃんとした音で聞けてたのに、帰り道はちょっとおかしな音に聞こえちゃう…とかがありますが、乾電池式だともしも外で使ってて「あれ?ちょっと音圧が足りなくなってきたかな…??」って思ったらコンビニとかで新しい電池を買って付け替えればすぐに音圧が回復する所ですね

充電式だと他にはバッテリーの充電し忘れ…とかでせっかく良い音を出せるアンプが使えなかったりすることもありますが、乾電池式だとそういうのがありませんのでもしも電池がゼロの状態で家を出ても途中のコンビニで電池を買って付け替えればOKな所もすっごい便利ですね♪♪
他にも充電式のポータブルヘッドフォンアンプだと、リチウムポリマーやリチウムイオン電池は大体2年くらいでヘタってきますので必ず修理に出してバッテリー交換をしてもらう必要があったりしますが、乾電池式の場合には本体が本当にダメになるまでは修理にも出さなくて良い所も良いですね

↓左がPanasonicの6LR61XJで、右が100円ショップの乾電池です。

ちゃんとしたメーカー品のだとマイナス極に絶縁キャップが付いてるので、ちょっとだけ安心感がありますね♪♪
↓最近の乾電池はみんなタイやマレーシアでの生産なのですね…

↓端子を接続したら元に戻します


↓タップが傷まないようにねじ山にちょっとだけエーゼットさんの国産シリコングリスを塗りました♪

↓蓋を戻してネジを止めれば完成です


↓ONにするとブルーのLEDが光ります



銀色の金属独特の質感と、この目が覚めるような青いLEDの光は本当に良くマッチしてますね

↓…って言うコトで全部接続してみました



飛行機とかには絶対に乗せてくれなさそうなテロリストの起爆装置っぽいデザインになりましたorz
↓ふ…フロントから見るとちょっとだけ据え置き機…っぽい…かなぁ…とか…


↓ブルックナーの交響曲第八番で音あわせをしてみました♪♪

クラシックを聴く場合にはイコライザはOFFの状態でもZEN Touch2そのものが良い音響特性を持ってますので大丈夫そうですね♪♪
↓もうZEN Touch2も今年の12月で3年目を迎えます


震災を乗り越えた機種だけに、他のプレイヤーよりもやっぱり愛着みたいなモノが全然違うプレイヤーになりました(泣)
震災後の節電に協力して色々な電気機器をOFFにしてた時にも私の耳に音楽を届けてくれたのはZEN Touch2ですので、3年目を迎えてもまだ一緒に音楽を楽しんでいきたいなぁ…って、そんな風に思ってます


…って言うコトでいつもの無理やりすぎるまとめ…ですが(…いつもスミマセンorz)、今回のHA-1は久しぶりに「音楽」って言うモノを少し考えさせられるモノになりました。
「音」を「楽しむ」と書いて音楽…ですが、人それぞれ楽しみ方は千差万別で、王道もないし邪道もないし…って言うそれが音楽で、私が大好きでしたのは調和の取れた仰々しくない音の楽しみ方…で、このHA-1はそれを見事に再現してくれたのは本当に感動しました♪♪
耳を釘付けにするほどの主張もないし、迫り来る程の迫力もありませんが、そこに音がただただ在るコトを楽しめる…って言うのは本当にすごいコトなのかもしれないわ…って、HA-1を通して今もこうして音楽を聴きながら思ってみたりしました

久しぶりに大満足のお買い物が出来ました


ZEN Touch2/ZiiO関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます
