Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

Audio Technica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」が来た!×2

2012-12-23 05:20:23 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
ひぃぃ…し…師走…って言いますが、本当に年末になると色々な用事が増えますねorz

みなさんはいかがでしょう??

そういえば…なのですが、先日うちのお隣の塾生の男の子に「ちーちゃん!!すっごい輪ゴム鉄砲作って!」ってお願いされた…のですが、私は昔ながらの輪ゴム鉄砲…くらいしか作り方を知りませんでしたので、「すっごい」のニュアンスになる…かどうか分かりません…が、うちにある廃材とかで何か作れないかなぁ…って思って、こんな輪ゴム鉄砲を作ってみました(笑)



先端の部分はオーソドックスな輪ゴム鉄砲…で、その後ろを廃材の段ボールを切ったり折り曲げたりして立体的に組み立てながら、小学生の男の子が肩に当てたときに丁度良い射撃スタイルになるようにしてみました

↓この穴の部分に親指をかけながらトリガーを引くと射撃が安定するかなぁ…とか思って指をかける穴を作ってみたのですが、意外と高評価でした(笑)



ちょ…ちょっと怖いフォルムになっちゃったなぁ…って思いましたが思いのほか男の子達はすっごい目を輝かせながら喜んでくれて、次は一緒に作りたい…って言うコトで次回は一緒に作ることになったり…今も昔も子供たちは意外とシンプルなモノでも十分遊べるんだなぁ…って思いました


延長ケーブルで音が変わるATH-WS99!

…ぅぅ…でスミマセン…いっつも前置きの日記スペースが大きくて肝心の記事が薄い…ですよねorzorz

前回はAudioTechnica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」の標準ケーブルが45cmしかなくって、そこにマイク付きケーブルや一般的なオーディオ延長ケーブルを付けて使うスタイル…なのをレビューさせて頂いてましたが、標準ケーブルがそれだけ短い…って言うコトは延長ケーブルを交換するコトで色々な音色になるんじゃないかなぁ…って言うのを私のどーしようもない耳で聞きながら色々試してみたいと思います

今回は自作の延長ケーブルも入れて全部で4種類をテストしてみました♪♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓まずはXperia NXとATH-WS99ですが…




↓標準ケーブルはこんなに短いです



でも逆に言っちゃうと標準ケーブルよりも延長ケーブルの方が長くなる計算になりますので、この延長ケーブルを交換すると多分ヘッドフォンのリケーブルに近い効果が出るんじゃないかなぁ…って言うところから今回のトライアルが始まりました♪♪


100円ショップの延長ケーブル


近所の100円ショップで売ってる延長ケーブルで、多分パッケージとかはちょっと違う…と思いますが、みなさんのご近所の100円ショップでも同じような延長ケーブルが売ってると思います。

100円…ですので音が悪くなるのは分かってる…のですが、これである程度大きく音が違っちゃうようでしたら間違いなくリケーブル効果が期待できるかも…って言う頭で買ってきました


↓延長の長さは2m…



こ…コレで2mも伸ばしますので相当音が変わりそうな感じがしてきました(笑)


↓ヘッドフォンジャックはシルバーでした



ピカピカしてますので剥き出しの金属じゃなくって何かしらのメッキ…だと思いますが、100円ですのでそんなに良いメッキは使ってなさそうな感じがしますorz


↓こちらはプラグ側です



こちらのプラグ側も何かメッキっぽいのが施してありますね♪


↓繋いでみました(笑)



2mもありますのでまずポータブル用途では使えません長さ…で、加えてケーブルがすっごい細いですので結構よく絡まりますorz

今回試聴に使わせていただきましたのは私の大好きなKari JobeのNew AlbumからWhere I Find YouをFLACで可逆圧縮した音源になります♪

…Kariは熱心なクリスチャンで私はどの宗教の徒でもありませんが、どの宗派の方の歌でも揺ぎ無い信仰心から生まれてくる歌には何か心を打たれるものがありますね♪♪


音質の変化

まず、音質的には凄い変化がありました

音量が間違いなく落ちてて、標準ケーブルでしたら6の音量で結構鳴らしてくれるモノがこのケーブルだともう一つ上げて7~8くらいないと同じようには感じませんorz

電線は同じ素材なら細ければ細いほど、長ければ長いほど抵抗値が上がりますので、この細さでこの長さ…ですとそれもすっごい納得の結果…だと思います

次に音質面ですがこちらも大幅にダウンしてる状態で、標準ケーブルだと音の分離が良かったのに対して全然分離しきれずに一瞬「あれ…もしかしてモノラルケーブル買っちゃった?」って言うくらい音場、音像共に狭く単純になってしまいましたorz

特に高音域と低音域が大幅にカットされたようなノッペリとした音質になっちゃってて、Xperia NXではFLAC音源しか聴いてませんのにMP3の128Kbpsでもあんまり変わらないくらいの音質になっちゃってますorz

でも延長ケーブルで相当音が変化する?…っていう本来の疑問点に対する実証結果が出ましたので、色々とこの後に買ったり作ってみたり出来ました♪♪


VICTOR社製「EXC-1215A」


Victorさんが出してらっしゃる「Made in JAPAN」が売りの延長ケーブルで、最近はこういうアクセサリ類はコストの関係で中国製ばっかりになっちゃってるこの市場で淡々と日本製を出してくれてるのがすっごい嬉しいですよね♪♪

こちらはうちから歩いて5分の所にある地元の電気店さんで買いました…のですが、オーナーさんが「質感が違うんですよ…私には音質とかは分かりませんが、持ったとき、使った時の感触は中国製には出せない良さがありますよ!」って激押しでしたので買ってしまいました(笑)

実際使ってみるとプラグを持ってジャックに差し込むときの安定感が全然違ってて、中国製品だと奥までしっかり差し込もうとする時に力を入れて挿すのですがこちらは全然そういう感じじゃなくて軽い力でしっかり差し込めて、だからと言って抜けやすいか…って言うと全然そうじゃなくむしろ抜けにくくて、この絶妙な感じはやっぱり日本製だわ…って思わせてくれる製品に仕上がってました♪♪

プラグも差し込んだ時にガタが一切無くて、コレは自作でよく使ってますカナレのオーディオプラグ(日本製)に近い気持ちよさだわ…って、こんなケーブル一本ですのにメチャクチャ興奮してしまいました(笑)

スマートフォンだとプラグは挿したり挿さなかったりしますので、こういう行き届いたユーザー体験は本当に必要だわ…って実感させられました♪♪


↓ケーブルの長さは1.5mです




↓芯線の素材にもこだわりの99.996パーセント無酸素銅!



オーディオケーブルを自作してらっしゃる方でしたらお分かりの通り、この超高純度の無酸素銅線はケーブルだけで購入してきても結構なお値段で、そこにこういうちょっと拘りのプラグやジャックを買ってきて自作…しますと、工賃は趣味ですので換算しなかったとしても…それでもとてもではありませんが1,000円以内では収まりません…素材費用だけでも2,000円でとんとんくらい…ですね

素材のこだわり様を考えちゃうとこの1,000円以内…って言うのは本当に激安どころじゃないくらい激安…だったりします


↓ケーブルも左右が完全に分離されてますね



リーク電流で音質が変わっちゃうのはオーディオ業界ではごくごく一般的に言われてるコトですが、こうして物理的に左右を完全に分離してあるとそれも起こりませんので本当に安心です♪♪

すっごい細かいところなのですが、その細かいところを全部手を抜かずにきちんと作ってくれてる辺りが日本製の良さを感じさせてくれますね


↓こちらはジャック部分です





ジャックのホールド感も絶妙で、ヘッドフォンから来たプラグがジャックに「スー」って吸い込まれるように入っていったら、最後に少し力を入れると「カチンッ」って何かでロックされたみたいな小気味の良い音がしますので、そうしたらもうどれだけ振り回しても絶対にケーブルが抜けることがなくなります

ジャック部分の「JAPAN」ロゴがなおさら安心感を引き立ててくれますね♪♪


↓こちらはプラグ部分です





プラグもガタが全然ないのと、これはジャックにも言えるのですが手で持つ部分が硬質ゴム…みたいな素材で出来てるおかげで手袋をしてても全然滑ったりせずにしっかり持てるところがすっごい気に入ってしまいました♪♪

金メッキ仕様ではありませんが、逆にコレだけ素材やホールド感が重視されてると金メッキは音が変わってしまいますのでピュアオーディオ的にはNGだと言われてて、その辺もちゃんと分かってるんだろうなぁ…って思いました


↓繋いでみました




↓このケーブルはプラグがストレートですのでちょっと出っ張ります




音質の変化

ケーブルは45cmにプラス1.5mですのでこちらも合計で2m近くになっちゃってちょっと持ち歩きには厳しいかも…って言う長さだったりしますが、音質は相当変わりましたのでケーブルを工夫して持ち歩きたいなぁ…って思わせてくれました♪♪

まず、音圧ですがこちらは殆ど標準のケーブルとは変わりません。

でも音場と音像が標準ケーブルとは全然変わってきてて、どちらも標準ケーブルに比べて2回りくらい広く取られた感じがしました♪♪

例えば標準ケーブルでは狭いスタジオの中で録音してたと思ってた音源が、このケーブルで延長することで「あぁ、これ小ホールで録音してたのね…」って分かったり…みたいな、それくらい音場が変わります

次にこのヘッドフォンが得意としてたパンチのあるソリッドな低音です…が、こちらは人によって評価が分かれちゃいそうですがあんまりソリッド感がなくなってすっごい大人しい感じになりました

大人しい…って言うのはあの荒々しい感じが好きでした方にはマイナス点で、DENONみたいなきめの細かい、ふわっとした感じの音の造りが好みの方にとってはプラス点になる…かも…って思いましたorz

きめの細かい、すっごい丁寧な音の鳴らし方になりますのでケーブルを換えた瞬間に「あれ…DENONのヘッドフォン繋いじゃってたっけ??」って言うくらいキラキラした繊細な音になったのはビックリでした♪♪

Xperia NXは元々音を丁寧に鳴らしてくれるスマートフォンですので、その辺りと本当に良くマッチしてると思います

重低音~高音部まではなるべく広く細かく段階的に繋いでいくような感じで、特に標準ケーブルから変えて変化したのは超高音域の辺りにかけて…で、こちらのケーブルに変えた方がヘッドフォンが出せる限界くらいまでの超高音域が出てるのかな…って思いました♪


自作延長ケーブル


…って言うコトでいつもの自作ケーブルの延長ケーブルバージョン…ですが実はプラグは結構沢山ストックがありましたので、L型でもストレートでも、大きいのからスリムなモノまで選べたのですが、ジャックの方が一種類しか買い置きがありませんでしたので今回はスリムタイプのジャックに加えてプラグもスリムタイプにしてみましたorz

ケーブルはピュアな音が出る…って言われてるテフロン銀メッキ単線の1mmをチョイスしてみました♪

今までは寄り線(何本もの細い銅線が束ねられてる電線)をメインに使ってて、単線(針金みたいに一本モノの線だけで構成されてる電線)はアース用とかくらいでしか使ってなかったのですが、今回はそちらをメインに使っています


↓ジャック部分はスリムタイプのメッキ端子を使ってます。




↓ポータブル用途を想定してましたので、断線防止のためにホットボンドで固めてます




↓こちらはプラグ側です



プラグは金メッキのスリムタイプをチョイスしてみました♪


↓こちらも断線防止のためにホットボンドで固めてあります




↓繋いでみました



1m近く伸ばしますので硬いテフロン線でもそれなりにシナってくれるかなぁ…って思ってましたが、やっぱり硬くてあんまりシナってくれずにガッチガチの延長ケーブルになってしまいましたorz


↓こちらもストレートですので結構出っ張ります




音質の変化

まず音場と音像が標準よりも気持ち狭くなってるような感じで、やっぱりこの辺は単線を使っちゃってるのが原因…だと思いましたorz

ただ、銀メッキ線はいっつも思いますがパンチがすごくって、標準ケーブルのソリッド感をもっと鋭利にしたような、切れ味のある音になってるような感じがしました♪

これが寄り線の銀メッキ線で作り直せば音場や音像ももっとググっと上がりますので、これからの課題が見えたような感じがします

音域的には低音域~高音域までくらいが緩やかに表現されてますが、重低音が得意なこのヘッドフォンとパンチの強い銀メッキ線ならではの現象で重低音の立体感が結構出てるなぁ…って思いました♪

他には超高音域の鋭利さがちょっと耳に痛いくらい…で、多分エージングでこの辺は変わってくると思いますが今の状態ではちょっと聴きづらい印象を受けましたorz


ヘッドフォン付属の標準延長ケーブル


…って言うコトで最後に一周して標準の延長ケーブルに戻ってきました(笑)


↓ジャック部分は金メッキのスリムタイプです




↓プラグも金メッキされてますが、こちらはL型になってて邪魔になりにくく出来てますね♪




↓繋いでみました



音質的には多分コレが一番「標準」何だなぁ…って、一周してきて本当にそう感じました(笑)

ヘッドフォンが持ってるソリッド感のある低音域をちゃんと引き出してて、ソリッド感だけなら自作ケーブルで使ってたみたいな銀メッキ線が最高なのですがあそこまで強調しちゃうと曲によっては嘘くさくなってしまったり…みたいなのが無いですし、100円のケーブルみたいないかにも「おまけ」みたいな感じもなくてちゃんとした音場や音像を確保してるし、何よりもこのケーブルが標準で付いてるコトで余計な出費をしなくて済みますし…で、ほどほどに音質が保たれてますので、このケーブルだけでも十分満足できる出来にはなってるなぁ…って思いました♪♪


今回の検証で選ぶ「最良ケーブル」

…って言うコトで色々聴いてみましたが、今回の中で一番オススメできるなら…って言うのを一応まとめ…みたいな形で選んでみましたorz


最良ケーブルはVICTOR社製「EXC-1215A」です


多分、今回出してみましたケーブルの中で最良ケーブルを選ぶなら、断然VICTORさんのEXC-1215Aになると思います♪♪

付け心地や差込の安定性、一段階上のクラスの音質と価格、入手がしやすい面、どれを取っても文句なしのオススメ度ですね

まだまだ自作の延長ケーブルは改善の余地有り…ですが、自作をすればするほどこういう市販のケーブルの手軽さでよくココまで練った商品を出したなぁ…って感じさせられてます

標準ケーブルも決して音質が悪いわけじゃない…ですので、標準ケーブルの音に飽きてきちゃった辺りで乗り換えてみるのもちょっと面白そうですよ♪♪



ポータブルなのにリケーブルの楽しさがあるATH-WS99!

…そしていつもの全然まとまってない無理やりなまとめ…です…スミマセンorzorz

ヘッドフォンのリケーブル(ケーブル交換)は結構難易度が高かったりしてて、特にポータブル系のヘッドフォンはドライバからケーブルが直出しな部分もあって一歩間違うとヘッドフォンがダメになっちゃったりします(…実際に私は一つダメにしちゃいましたorz)

そんな中で標準のケーブルが45cmってすっごい短いATH-WS99はポータブルの中では珍しいリケーブルの感覚を、延長ケーブルっていう形で体感出来るのは中々面白いなぁ…って思いました

延長ケーブルなら市場には沢山ありますし、自作用のパーツも沢山出てますので失敗してもヘッドフォン本体にはダメージが全然無い…って言うのは嬉しいですよね♪♪


関係がありそうな他の記事…

Audio Technica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」が来た!
AudioTechnica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」を買ってきましたのでそちらのレビューをしています。

Audio Technica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」が来た!

2012-12-04 19:28:10 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
先日の記事でサンポールに工具を漬けて錆を完全に取る方法を書かせて頂いてました…のですが、先週末に来てくれたうちのお隣の塾生の子の鍵やストラップの金具が錆だらけでしたので、目の前で一緒に錆を取る実験をしてて、みるみるうちに錆が取れていく様子に子供の目がすっごい輝いてて私もメチャクチャ幸せな気分になりました(笑)

「新しいモノは…物は古くなっていくだけなんだと思ってた…すごいねっっお手入れすると元に戻るんだねっっ凄いねっっねっっ!!」ってもう本当に嬉しそうで、冬休みの研究でどうしてそうなったのかを勉強してみるそうですよ♪♪

私もどうしてそうなりますのかは全然分かりませんので(…スミマセンorz)年明けの塾の日に私は子供からその原理を教えてもらいますが、何だか知識の物々交換みたいでちょっと今からそれが楽しみだったりします(笑)


Xperia NXの音質を活かせるポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」が来た!

先日SO-02D「Xperia NX」にAndroid 4.0が配信された…のですが、丁度その前後にXperia NX単体で良く鳴らせるヘッドフォンとか音楽再生アプリを探してて、丁度その時に見つかったヘッドフォンをご紹介してみたいと思います♪

元々Xperiaシリーズはスマートフォンとしては本当に音質が良くて、初代Xperia X10(SO-01B)の時にはまだスマートフォンっぽかった音質もXperia Arc(SO-01C)になって急にWalkmanライクな高解像度で安定した音質になり始めて、それがもっと丁寧に鳴るようになりましたのがXperia NX(SO-02D)でした

特にAndroid 4.0にアップグレードされたXperia NXの音質は本当にピュアオーディオにふさわしいくらいの完成度でしたので、益々ヘッドフォン選びが楽しくなりましたね♪

…って言うコトで秋葉原のe-イヤホンさんで色々試聴させて頂いて、一番「コレはっっ!」って思ったのがこのAudio Technica製「ATH-WS99」でした


実はちょっと低域が弱めなXperia NXには最適の組み合わせ!

音の丁寧さと解像度はもうスマートフォンの中で…だけじゃなくて、色々な音楽専用のDegital Audio Player(以下DAP)の中でも全然負けてないXperiaシリーズなのですが、実は音圧をちゃんと計測してみると低域がちょっと弱めなコトが分かってて、それでも低域が完全に出てないようなDAPとは全然違って「弱いけどちゃんと出てる低域」…ですので、これをヘッドフォンの特性とあわせてイコライザとかでフラットにしていくと本当に良い音が出るのになぁ…って思ってた所に、こんなに良いヘッドフォンと出会うことが出来ました(笑)

ATH-WS99は「SOLID BASS」の称号が付いてるところからも分かります通り引き締まってて迫力のある低域が特徴のヘッドフォンなのですが、ちょっと低域の弱めなXperia NXと組み合わせるとフラット…よりも気持ち持ち上がり気味の低域になって、それでも全体的に聴くとすっごい自然な感じの低域になってて本当に気持ちよく聴くことが出来ました

イコライザで弄っちゃうとどんなに見かけ上の波長はフラットになっても人間の耳にはちょっと噓臭く聞こえてしまったりするのですが、ヘッドフォン側がもうそういう特性で自然に鳴らしてくれるので本体のイコライザはむしろ弄らないほうが良いかも…って思わせてくれる組み合わせでした♪♪


ヘッドフォン単体のレビュー

ヘッドフォン単体としてのレビュー…ですが、音の傾向は同じ時期に出てるATH-ES700とは正反対の方向に鳴らすような感じで、ATH-ES700はもう本当に「丁寧にDAP本来の音質をきめ細かく再現させる」のが特徴で、多分ピュアオーディオ的にはATH-ES700の方がDAPさえフラットならそのまま鳴らしてくれる良いヘッドフォンだと思う…のですが、今回買いましたATH-WS99はヘッドフォンそのものがすっごい特徴のある鳴らし方をしてますので、ヘッドフォンに合わせてDAPを選ぶようなスタイルになると思います

音の傾向的には全体的にものすっごい立体感のある音と、焼き入れされた鉄みたいな分厚い低音域が特徴…なのですが、不思議なコトに「低域!!ココから低域出てますよー!!」って言う変な主張の低域じゃなく感じるのは、多分中音域への繋ぎ方が本当にキレイだから…だと思います♪♪

このヘッドフォンは本当に音域の繋ぎ方が上手くって、同じようにして中音域~高音域~超高音域への繋ぎ方がキレイすぎますので、スペック表を見てみて「え!?もっと出てるでしょ超高音域…だって超高音域の天井が感じられなかったよ!?」って思ってしまったほどでした(笑)

フツーにこのくらいのスペックのヘッドフォンだと高音域~超高音域の辺りで一度「天井」みたいな感覚があって、それが無いのは殆どが最高周波数が30KHz以上のヘッドフォンだけ…でしたのに、25KHzくらいが頭打ちのヘッドフォンとしては…それもこんなに立体的に鳴らすようなヘッドフォンとしてはビックリするほどその天井が感じられませんでしたので、多分音の繋ぎ方が上手すぎてリスナーが全然気がつかないのかも…って思いました

ただ、欲を言っちゃうとココまで立体的過ぎると逆に不自然に感じちゃう部分もあったりしてて、特にそれが感じられたのがカントリー系のバラード…でしたorz

カントリー…って言えばもう泥臭くて人間臭くて、必ず「宗教」みたいなキーワードが入ってくるジャンルだったりするのですがSara Grovesの「Miracle」とかは(クリックでYoutubeのそれに飛びます)あんまりにも立体的に表現しすぎちゃって何だかあんまり歌詞に説得力がなくなっちゃったりしてて残念でしたorz

Taylor SwiftのみたいなContemporary Countryって言う新しいジャンルのカントリーは全然良かったのですが、Sara Grovesとかブルーグラスで有名なAlison Krauss and Union Station辺りはもっと土臭くて人間臭いような、古いフィルムカメラで撮影した写真みたいな感じのソフトな音の方が雰囲気が出ますので、その辺りのジャンルを聴く方にはあんまりオススメは出来ません…です


写真で見る「ATH-WS99」

…って言うコトでココから写真を交えてレビューしてみたいと思います♪♪


※この記事の写真もクリックで拡大できます


↓まずは外箱から



ぽ…ポータブルヘッドフォンの箱としては結構大き目の箱を採用してます


↓正面から



Audio Technica製のヘッドフォン用パッケージは毎回すっごい凝ってて良いですね♪♪


↓隅っこの方に「Open」の文字が…




↓開けてみました



右側にヘッドフォン本体がショウケースみたいにディスプレイされてて、左側にオプション品の説明が入ってました


↓無駄にカッコいいオプション品の説明です(笑)




↓下手な店舗独自のポップを付けなくてもこのまま飾っておけそうですよね♪♪




↓側面からも本体が覗けるようになってます




↓箱の裏です



箱の裏面には構造の特徴…みたいなモノが沢山書いてあって、コレを読んでるだけでも「ぉぉぉぉっっ♪♪」って言う感じになりますよね


↓箱の側面です




↓箱を開ける時に力をかける場所が示されてます



外箱からしてこの親切さ…ですのが良くも悪くも日本のメーカーっぽいですよね(笑)


↓中身を取り出してみました



豪華な感じの箱の造りとは裏腹に中身は結構シンプル…で、写真左から説明書、保証書、ヘッドフォン本体、携帯端末用マイク付き延長ケーブル、一般オーディオ機器用延長ケーブルの5点ですね♪


↓まずは保証書を完成させてしまいたいと思います




↓保証書の「販売店欄」の所に購入時に販売店が付けてくれたシールを貼ります。




↓それと一緒に販売店のレシートも一緒に添付しておけば完璧ですよ♪



いつも私がこの販売店のレシートも念入りに添付するのは、もしも万が一保障期間内にヘッドフォンが自然故障しちゃって、じゃぁ販売店に持ち込もう…としても販売店が倒産してたりした場合にはメーカーサポートに直送する事になる…のですが、販売店のレシートさえあれば購入日を確実な形で証明出来るから…です

保証を受ける場合には、メーカーがぐうの音も出ないほど確実な証拠を挙げておくことが重要なポイントになります…って言うのをメーカー時代に学びました


↓このヘッドフォンには携帯端末向けのマイク付き延長ケーブルが付いてきます




↓この口の部分から集音します



サイドに付いてるボタンで電話に出られるようになってますのも便利ですね♪


↓上部には音量調整調整ボタンも付いてます



コレでスマートフォンをいちいちバッグから取り出さなくても音量の調整や、途中で掛かってきた電話に出ることが出来ますのですっごい便利ですね


↓ハウジングから伸びてきてるケーブルはココに繋ぎます。




↓プラグは一般オーディオ用にプラス1ポイント増えた形状です。



一般のステレオ用プラグはLeft・Raitht・Groundの3ポイント接続で、こちらはそこにマイクが加わりますので4ポイントでの接続になります。


↓こちらがヘッドフォン単体に一般オーディオ用延長ケーブルが付いてる状態です。




↓ハウジングは90度回りますよ



コレならバッグにもしまいやすいですよね♪♪


↓ハウジングをサイドから覗いてみました



金属部分はハウジングのトップだけ…ですが、その他のプラスチック部分もブラスト仕上げみたいだったりライン加工されてたり…って見た目はプラスチックとは思えないくらい高級感が出てました♪♪


↓こちらはハウジングのトップです




↓いかにも「メタル」って言う感じの重厚感が良く出てますね♪




↓左右の表示はハウジングとヘッドバンドの中間に刻印されてます。



パッと見はデザインに溶け込んじゃってるのに、使う人にはちゃんとLRの見分けが付くようにしてるデザインは良いですね


↓ヘッドバンドです



ヘッドバンドは完全にもち歩きを意識して細く作られてますので、ヘアアクセサリとかをしてても「私ヘッドフォンを装着してますよ!」…って言うフォルムにならないのが良いですね♪

付け心地ですが、ヘッドバンドがある程度細身にしてあるおかげで全然苦しくなくて、ゴツいフォルムとは反対に「ふわっ」としてる感じになります。

やっぱりその辺の付け心地にもこだわる所はやっぱり日本メーカー…なのですよね

…で、そうなると凄く心配…ですのがこのヘッドバンドとハウジングを繋いでるアーム部分の耐久性…ですが…↓



伸ばすとブレードみたいになってる金属の板が出てきますので、ココも耐久性を良く考えられてますね

手でちょっと触ったくらいでは全然曲がらないくらい強いモノが使われてますので、海外メーカーのみたいに何回か伸縮してたらココがバキッと折れてしまうことも無さそうです

…で、心配なのはこれだけ強い金属が頭に当たると髪の毛にダメージが行っちゃったりするんじゃないかなぁ…とかも考えてみたのですが、金属の端っこはビミョーなアールが付けられてて丸くなってますので、手で何回か擦ってみたのですが全然皮膚は何ともありませんでした♪


↓アーム部を中から覗いてみました




↓アームのヘッドバンド連結部分です



こちらは固定されてて、ハウジング部分のアームが移動するようになってるみたいですね♪


↓アームのハウジング連結部分です



伸縮部には3本の爪で支えられながらスライドする仕組みになってて、出来るだけ摩擦抵抗を減らす工夫がされてました

ココがこういう構造になってないと余計な負荷がスライド口に掛かっていくだけになってしまいますし、スライド部を金属にしちゃうと(DENONのAH-D2000・D5000みたいな…)耐久性はググっと増すのですが今度はそれをスムーズに動かすためのベアリングの機構みたいなのが必要になってしまって結局コストが掛かってしまいますので、コストを抑えて耐久性も求めて…だと多分この辺りがベストなのかも…って思います


↓イヤーパッドです



このイヤーパッドが本当に良くって、この付け心地だけでも全然買いだわ…って思えるくらいにフワッと耳に当たってくれます♪♪

感触としてはUltrasoneの「Signature Pro」とかにあるような本皮みたいなきめ細かな感触で、合成皮のモノの中ではダントツに付け易かったです♪♪

最初試聴する時に「あれ…これ本皮だったっけ…違うよね…値段が値段だもんね…」って思ってしまったくらいでした

でもSignature Proみたいな本皮と明らかに違うのは「遮音性」で、付け心地は本当に良く似てますが音を外に漏らしづらい本皮と違ってこちらは結構音を漏らしますorzorz


↓イヤーパッドを別角度から…



付け心地がフワッとしてる一つの理由はこういう所にあって、イヤーパッドがものすっごい分厚い…ですので、衝撃をココで殆ど吸収してくれるから…なのかな…と思いました


↓ケーブルの入り口付近です



ハウジングとの接触部分はポータブルでは特に重要で、DENON系は軟質ゴムでAudio Tecnicaのは硬質ゴムで、それぞれメリットがありますが必要以上に引っ張られた時には硬質ゴムの方が有利かも…って思いました


↓こちらがヘッドフォン本体です



延長ケーブルを取っちゃうと40cmしかケーブルがありませんので、これだけ短ければ延長ケーブルで色々音を変えて楽しむコトが出来そうですね


↓本体側から伸びてるケーブルのプラグです。



プラグは金メッキ加工になってますので、ピュアオーディオ的には色々考えちゃう部分がありそうですが、外に持ち出すことを考えるとこちらの方が腐食に強くて良いですね


CreativeのZEN X-Fi3に繋いでみました♪



うーん…ZEN X-Fi3の音自体が殆ど完成されてるフラットな響き方をしますので、逆にこのヘッドフォンで聴くと折角のZEN X-Fi3の音が大分噓くさくなってしまいましたorzorz

ZEN X-Fi3と繋ぐのでしたら多分ATH-ES700の方が良いかなぁ…って思いました


↓二つ並べてみるとヘッドフォンが巨大に見えますね(笑)




↓一般オーディオ機器用延長ケーブルを見てみます。




↓こちらもプラグ、ジャック共に金メッキ加工されてますね♪






↓携帯機器用マイク付き延長ケーブルを使ってみたいと思います♪




↓いかにも「マイクです!」…って言う感じじゃないのが良いですね♪




↓Xperia NXと繋いでみました




↓まずは音楽再生から…



再生アプリはPowerAMPを使ってて、音楽のソースはCDからりっぴんぐしたFLACを聴いてますが、やっぱりこの組み合わせはすっごい良いです

マイクのボタンで再生/停止が出来るのと、音量の調整も全部大丈夫でした


↓次に通話のチェックをしてみます…



固定電話からスマートフォンに発信すると、いつもの受信画面が表示されます。


↓このボタンで受話器を取れます






↓フツーに会話できますね



集音性は思った以上にクリアで、まだ街中とかでは使ってませんので何とも言えません…ですがこのレベルでしたら全然大丈夫そうですね♪♪


↓次にこのブログのメインコンテンツにもなってますZEN X-Fi2とHA-1の組み合わせで試聴してみます♪




↓本体とアンプを繋いでるのは自作のケーブルです…



…とうとう巨大ケーブルに手を出し始めてしまいまして、このケーブルも秋葉原で売ってる銀メッキテフロンケーブルでは最大の3.5sq…って言う600vとかの電圧をかけられるモノにアルミシールドを施してあります…ヘッドフォンのケーブルとの対比が大変なコトになってますねorz

音…的にはZEN X-Fi3ほどではありませんが、やっぱりちょっとバランスが崩れちゃってイコライザで低音を下げると今度は不自然な響きになってしまいますので、やっぱりスマートフォン向き…ですねorz


↓…って言うコトで少し使いましたのでプラグのお手入れをしておきます♪



実はポータブルヘッドフォンは結構何回もプラグを抜き差しするので、長く使ってるとエージングで得られる音じゃない変な音になっていくコトが良くあります

その殆どの原因は「プラグの劣化」…で、特に金メッキ系はメッキが薄くなってる部分とそうじゃない部分が出てくることで音に変な歪みが感じられるようになってきたりしますので、出来るだけ使ったら必ずプラグのお手入れをしておくと、結構長い間使ってもプラグの劣化を防ぐことができます♪


↓まずは一番入手性の良い呉工業さんの「コンタクトスプレー」です♪



ホームセンターのカー用品売り場とかで簡単に手に入るスプレー式の接点復活材で、お手入れを毎回小まめにする方向けです

でも結構乾燥が早い…ですので、本当に小まめにされる方じゃないと直ぐにプラグが磨耗しますorz


↓次に秋葉原の電子工作用品店ではお馴染みサンハヤトさんの「コンタクトグリース」です♪

こちらはスプレータイプのみたいにサラサラしてなくて、本当にグリスのようにドロっとしてますので長期間メンテナンスをしない方には中々良いモノですよ



スプレー式みたいな面倒なお手入れ方法も必要なくて、このチューブのキャップを開けたらそのままプラグをチューブの中にドボンと入れて、引き出したらサッとティッシュとかでひと拭きするだけ…ですので、メンテナンスは一番楽ですね♪♪


↓私が一番オススメしたい…ですのがサンハヤトさんの「接点復活王」です



こちらも秋葉原に行くと工具を売ってるお店なら殆どのお店で購入できるほど定番中の定番アイテム…で、呉工業さんのコンタクトスプレーと同じようにスプレーしてお手入れするタイプ…なのですが、それと明らかに違うのはヘタってるプラグの音が新品同様の音になる…って言う部分ですね♪♪

音の復活力は多分コンタクトスプレー系の中ではダントツ…で、ヘッドフォンやイヤフォンを持ってるなら一本は絶対に持っておきたいアイテムですね


↓お手入れの方法は簡単で、まずはプラグの下にティッシュを敷きます。




↓そしたらプラグの上から軽くスプレーします



最後にティッシュペーパーで軽くプラグを擦るとスプレー液がプラグに均等に広がりますよ♪♪


↓使わない時には端子を保護しておきます




Xperia専用…って言っても過言じゃないヘッドフォンになりました!

…って言うコトでいつものまと…まってないまとめですorzorz

Xperia用に色々と買ってきましたアクセサリの中で、本当に「Xperiaじゃないとダメなアクセサリ」は指で数えられるくらいしかありません…が、その中に入るくらい良い音を出してくれるヘッドフォンだなぁ…って思いました♪♪


関係がありそうな他の記事…

Audio Technica製ポータブルヘッドフォン「ATH-WS99」が来た!×2
色々な延長ケーブルに交換してリケーブルの面白さ発見!…みたいなコーナーですorz

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク
Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます


Docomo SO-02D「Xperia NX」にAndroid 4.0が来た!

2012-11-29 17:33:58 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
きょ…今日も東京は本当に寒いですね

みなさんのところはいかがでしょう?

気がつくともう後2012年も一ヶ月になっちゃって、一年は本当に早いなぁ…って思います…がみなさんはいかがでしょう?


Docomo SO-02D「Xperia NX」についにAndroid 4.0が来た!

…って言うコトで先日アップグレードの公式配信が始まりましたXperia NXのAndroid 4.0…ですが、海外ニュースとかでワクワクしながら待ってましたので配信が始まりました時には「ぉぉぉぉぉおおおお!!!」って思わず言ってしまいました(笑)

実はもうOSのトレンド的には4.2になりつつあります…時に4.0…ですのでちょっとバージョン的には遅い感じもしますが、中の人曰くドライバの練度をあげるためにこんな感じになっちゃった…みたいですね

その代わり、Android 4.0へのアップグレードは本当に色々な面で今までのAndroid 2.3の時よりも向上してる面が大きかったりしてて、まだの方はぜひぜひアップグレードしてみてくださいね♪♪

今回はDocomoさんのサイトからダウンロードできるアップデート手順を基本にして、プラスアルファで説明を書かせていただきますね

い…一応色々と書いてみましたが、もしも「コレは違うよ…」って言う部分がありましたらビシビシ指摘してあげてください…ですorz

今回、記事で使ってる画像を一枚一枚開いていくのが面倒…っていう方はAxfcアップローダ様のスペースから一括してダウンロード出来るようにさせていただいてますので、こちらのリンクをクリックしてダウンロードページに飛んで、半角小文字で「xperia」と入力してダウンロードを開始してください…です


※この記事に載ってる画像も全部クリックで拡大できます


バックアップから始めるアップグレード

…って言うコトでアップグレードの前に電話帳のバックアップを取って万全の体制にしたいと思います♪

Docomoさんの説明でもちょっとは触れてますがどうしてバックアップが必要か…って言うと、USB接続のトラブルや端末側のトラブルでアップグレードに失敗する可能性が必ずあるから…で、そうなってしまった場合には一応OSの復旧はできますが電話帳のデータなど本体側に入ってるデータは絶対に戻ってこないから…だったりします

そういう時にバックアップが何重にもあると、OSさえどうにか復旧出来れば後はどうとでも復旧できるメリットがありますね♪








































…って言うコトでまずはバックアップが終わりました

ココまでバックアップをしておくと、万が一アップグレードの時に失敗しちゃって端末の本体データが吹き飛んでも安心ですし、最悪の場合、端末が物理故障してしまっても(…アップグレード中にコーヒーをこぼしちゃったりして…)、絶対にみなさんの電話帳データは戻ってきますよ

ココからはPCの作業に移りますが、まずは「PC Companion」というソフトがインストールされているかを確認してください

「Xperiaは今回初めてで、PCにソフトをインストールしたこともないですよ…」って言う方はこちらのリンクを踏んでSony Mobileさんのホームページに飛んで、そこからダウンロードしてみてくださいね♪



























…って言うコトで無事Xperia NX(グローバル型番:Xperia S)はAndroid 4.0になりました♪♪

みなさん長い作業お疲れ様でした~


Android 4.0になったXperia NXはスゴイ!

それではココから実際にスクリーンショットを交えてAndroid 4.0にアップグレードされたXperia NXを見てみたいと思います♪♪

アップグレード直後はまだ最適化の関係でトロトロ運転ですが、ある程度時間がたって最適化も終わると徐々にそのスピード感を上げていってくれますよ


メニューボタンがガラリと変わりました









こんな感じで、今まではメニューボタンを押すと本体設定やテーマの変更とか、いかにも「本体に関係する全部のメニューがココにあります」…って言う感じでしたのに、Android 4.0からは本体設定は一番上の通知バーに収録されて、壁紙やテーマの変更、ショートカットだけが変更できるシンプルなモノになりました


本体設定もビミョーに変化があります



本体設定メニューの方もAndroid 2.3の頃までは結構「この項目はこっちじゃなくってこっちに入れたほうが良いんじゃないの・・・」って思ってたものが殆どそういう感じになって(…例えばアプリ項目の中に開発メニューがあったのが、完全に開発は開発メニューに移ったり…)、探したい設定が直ぐに見つかるようになって良かったです♪


音設定、画面設定、Xperia項目はあんまり変化がありませんでしたorz







他と違ってあんまり…って言うか殆ど変わらなかったのがこれらの項目で、Xperia VからWalkmanの技術を一部統合してるのに先駆けて何か音設定くらいは変化が…みたいな、淡い期待をしてたのですがダメ…でしたorzorz


機能が豊富になったセキュリティー項目!





今回、ガラリと変わったメニューの一つがこのセキュリティーメニューで、主にアプリ開発に必要な証明書の類が一括してこちらからコントロールできるようになりました♪♪

…って言ってもAndroid OS自体がドアが無くて誰でも入れる家みたいなセキュリティー状態ですので、Androidをフツーに使ってる限り私達の個人情報が守られるコトはこれからもありません(泣)


ドライバの練度が活かされた「GPUレンダリング」機能!

…って言うコトで多分今回のアップグレード最大の目玉はこの「GPUレンダリング」の機能で、コレはどういう機能か…って言うと一言で言っちゃうと「3Dが要求されるアプリだけでなく2Dの要求に対してもGPUを積極的に使わせる」というモノ…で、PCでもそうですが特定の処理にはCPUよりもGPUの方が数倍~数千倍の処理能力向上が見込めたりします。

その代わり、その特定の処理をさせるためのドライバやソフトウェアの整備がすっごい必要で、やっつけで整備されたドライバでは最悪の場合バグだらけで使い物にならなかったり、良くてもスコアが下がっちゃったり…みたいなトラブルが付きまといますorz

今回のアップグレードではその辺りの整備がちゃんと行き届いてたおかげで、ベンチマークでCPUだけの処理よりも約5倍近い処理能力向上が見られたのでちょっとお伝えしてみますね♪♪








こんな感じになりますっ

今のOSのトレンドはAndroid 4.2…で、今回のアップグレードは4.0…ちょっとトレンドからは遅れてますが、それでもやっつけで4.2に対応されちゃうよりもこういう確実に使える機能を持った4.0…の方が全然ユーザーにとっては嬉しいですよね♪♪


その他、キーボードの入力設定が変わりました

今回ちょっと気になりました…のがキーボード切り替えで、Android 4.x系が初めての方は今までの切り替え方法からガラリと変わってしまいましたので、ご注意ください…ですorz







こんな感じで切り替えていきます


「速い・確実・新しいAndroid」で生まれ変わったXperia NX!

今では私も手放せないツールの一つになりましたXperia NX…ですが、新しいAndroidになってアプリケーションの対応に幅が出ただけじゃなく、新しい機能を確実に活かせるドライバの練度のおかげで色々なシーンでさらに高速化されたのは本当に嬉しかったです

Android 2.3のままでも十分に使えるツールでしたXperia NXがアップグレードで「ま…まだこんなポテンシャルを持ってたのね!!」って思えたのは本当に良かったです♪♪


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」のカメラ性能を引き出す「K-038」

2012-11-13 21:45:40 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
東京は今日も昼夜の寒暖の差が結構激しかったですね

みなさんのところはいかがでしょう?

こういう気温差の激しい時には風邪を引きやすかったりしますので、どうかみなさんもお体に気をつけてお過ごしくださいね♪♪


Xperia NXのカメラ性能だからこそ付けたいアクセサリー「K-038超広角レンズ」!



…って言うコトで色々サンプルが集まりましたので特集してみたいなぁ…って思います♪♪

実は今年のお花見の時にXperia NXのカメラ性能がすっごい…ですのは記事にさせていただいてた…のですが、その後に買ってきてたCasioのHighSpeedExilim「EX-ZR200」との比較では画質こそ撮影専用のデジカメに迫ってましたもののやっぱり画角の狭さがちょっと不満…で、一眼レフカメラみたいに後付けでレンズとかが出てないかなぁ…って探してた時にこのレンズを見つけました

それがトダ精光さんの「K-038超広角レンズ」です

一眼レフ用のレンズは標準レンズですら1万円はフツーにしちゃう…って言うのが常識ですので、スマートフォンにちょっと付けて気軽に試すのに1万円クラスはちょっと高いなぁ…って思ってたらこちらのレンズはAmazonで1,000円…って書いてありましたので即注文しちゃいました(笑)

ISO値まで弄れてディティールの細部まで再現できるカメラを搭載してるXperia NXの弱点でした画角がコレで補われればもしかしたら本当の意味でXperia NXがエンターテイメント機として完成するかも…ってワクワクしながら到着を待ちましたが、実際に手に届いた商品は中々手ごわくて…ある意味撮影者の熟練度が必要になるわ…って思わされたアクセサリになりましたorzorz

そしてちょっとだけ注意が必要…ですのが「このレンズキットを装着するとケースが付けられなくなる」…って言うコト…ですね

元々トダ精光さんの対応表にも載ってませんサポート外のコトをしてますのでそういう点はある程度覚悟してましたがコレが意外と面倒…で、本当に「今日は撮影するよ!」…って言う日だけキットを付けて持ち歩く…って言う使い方になってしまいますので、それなら撮影専用のデジカメを持ち歩くのとあんまり利便性が…とか色々後になって考えたりしてしまいましたorzorz


写真で見る「K-038超広角レンズ」

それではいつもの写真で色々ご紹介してみたいと思います♪♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓デジカメを新調したのにも関わらずスナップ撮影に大活躍してるXperia NXです(笑)




↓カメラ部分はこんな感じになってて…



カメラが本体のギリギリ端に設置されてますのでオプション品の(しかもトダ精光さん的にはサポート外の)装着は難しそう…な気配がしてきました


↓こちらがトダ精光さんの「K-038超広角レンズ」です




↓倍率は固定で0.38倍になります



れ…0.38倍って言うのは本当にすっごい倍率…で、カメラで言う倍率はちょっと雑な言い方をしちゃうと肉眼で見える大きさのモノを1とした時にレンズがそれをどのくらいの倍率で捕らえられるか…っていうモノ…で、10倍って書いてあるモノは肉眼で1m先で1mに見える物体が10m先で1mに見える…って言うコトになります。

でもこのレンズは0.38倍…ですので、上の例を使って例えてみると肉眼で1m先で1mに見えるモノが38cm先で1mに見える…って言うコト…ですので、1m先のモノですと

100:1=38:x
100x=38
x=38/100
x=0.38(m)

…で、38cm…ってすっごい小さく見えるコトになります

ちょっと近く見えすぎちゃう画角の狭いXperia NXのレンズにはこういうのが欲しかったのですよね


↓1,000円のレンズなのに「Made in JAPAN」



最初Amazonさんで注文する時に「んー…千円…って言うコトはMade in China…か、良くてTAIWAN製よね…」…って思ってたのですが、まさかの国内生産でもう本当に嬉しくなっちゃいました♪♪

最近のCanonやNikonの標準格安レンズ…って大体台湾製か中国製ですので、トダ精光さん…かなり頑張ってるなぁ…って思いました


↓パッケージ裏はこんな感じです




↓こちらにオプション品が全部まとめて入ってます




↓同封品はとってもシンプルです



説明書(パッケージ裏)と、レンズ、レンズカバー、マウントリング大x2枚、マウントリング標準x2枚、レンズ落下防止用ストラップだけです♪


↓Xperiaシリーズは全部この小さいほうのマウントリングしか使えません。




↓なるほど…こうやって装着するのですね…






トダ精光さんのホームページを覗いてみるとまだ他に何種類も出てるのですね…



個人的にはk-180の魚眼レンズもすっごい気になります(笑)

…って言うのはもうこの0.38倍レンズですら十分に魚眼っぽい感じですのに、これよりも更に広角の魚眼なんて付けたらどこまで撮影できちゃいますのか…って思いました(笑)


↓こちらがレンズ本体です



一点の曇りも無くって本当にキレイな仕上がりですね


↓レンズのサイドのフィニッシュも本当に美しいです



多分この精度の高さから見てアルミの削り出し…でしょうか…カーブラインとかが海外製では絶対に出ないくらい美しいラインに仕上がってて、表面はちょっとブラスト処理されたような感じでこの造りの良さだけでもMade in JAPANだなぁ…って思わされました


↓こちらが装着面になります



筒の中心部がマグネットになってて、マウントリングに近づけるとピタッってくっ付いてくれます♪

電気製品にマグネット…って出来れば避けたい組み合わせですが、トダ精光さん曰くその辺も問題ないモノを使ってるらしいですね…凄いです…


↓レンズ内部を覗いてみました



何枚かレンズを重ねてますが透明度がすっごい高いのに驚きです


↓こちらはレンズカバーです




↓このレンズカバーもまた良く出来てて



ゴムっぽい感じのモノでレンズ径とピッタリですので、上からちょっとテンションをかけるだけでスポッと収まります♪♪


↓それでは装着してみます



マウントリングの裏側は両面テープになってますのでまずはそれを剥がしてください。


↓Xperia NXのカメラ穴とリングの穴を上手く合わせてピタッと貼り付けます。



リングの上の部分が本体からちょっとはみ出ちゃいますが、撮影には全然問題がありません

で…でもこれでケースが装着できなくなります…


↓そして上からレンズを近づけるとピタッとマグネットで付いてくれます♪♪




↓マグネットは結構強力ですので横にしてもちょっと振っても全然レンズが落ちません




↓Xperiaのカメラレンズの中心がちゃんと出るように調整したら撮影準備完了ですよ♪♪



ちょ…ちょっと試し撮りしてみましょう


↓う…これは良い魚眼…



ちなみにこの周りの黒い淵はどうしても仕方がないみたいで、撮影専用のデジカメとかはこの黒淵の部分が写真データ内に出ないように調節されてるのに対してこちらはもうむき出しの状態ですのでこういう感じになっちゃうみたいですね

この辺が一体型で作り出す撮影専用のデジカメとの違いっぽいですね


どれくらい広角になったか撮影専用のデジカメと比較!

…って言うコトでこのレンズを装着したコトでどれくらい広角になりましたか…を撮影専用のデジカメと比較してみたいと思います


Sony Cybershot DSC-W350


Panasonic Lumix DMC-FZ38


Canon Powershot G11


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Docomo SO-01B Xperia X10


Docomo SO-01C Xperia Arc


Docomo SO-02D Xperia NX + トダ精光K-038


も…もう見えるとか言うレベルじゃなくって、フツーのカメラでしたら絶対に撮影した時に見えないから良いやぁ…って思ってたテーブル裏の私の汚い事務所までが全部見えちゃう状態でしたので、慌てて段ボールで隠しましたorzorz

もうこのレンズのレビューはこれ以上私の事務所でしてたら私の汚部屋公開状態になってしまいますので、取りあえず外に出ることにしましたorzorz

超広角レンズ…なんて恐ろしい子…


超広角レンズを付けて外に出よう!

…って言うコトで人様に見せたくない部分まで撮影できることが分かりましたので(…その前に掃除したら良いだけのお話なのですが…orz)、コレを持って自転車で甲州街道をフラフラとポタリングしてみました♪♪

※人物の顔やナンバープレートのような個人情報に当たってしまう部分にはモザイクをかけさせて頂いています


レンズ無し


レンズ有り


レンズ無し


レンズ有り


レンズ無し


レンズ有り


レンズ無し


レンズ有り


レンズ無し


レンズ有り


レンズ無し


レンズ有り



け…結構面白い絵が撮れますので、秋葉原にも持っていってみました♪♪


レンズ無し


レンズ有り



↓この写真も結構面白くって、写真右端の黒いビル…ですが、コレだけだと全然何のビルか分かりませんが…




↓レンズをつける事でツクモexのビルなのが分かりました




レンズ無し


レンズ有り



↓秋葉原の裏通りですが、写真左端のセルスタ・Rさんにご注目ください…




↓レンズをつける事でお店がスッポリと画面に収まりました♪♪




↓秋葉原に行ったら絶対に立ち寄るジャンク品専門店「QC Pass」さんも…




↓レンズを付ける事でコンテナ類が全部撮影できました♪♪



…因みにこの日は富士通のジャンクUSBキーボード(新品)を200円で売ってましたのでそれを2本と、小型ジャンク電源も298円でしたのでそれも1個買ってきました♪♪

ココでジャンク品のコンテナを「むー…」って言いながら色々漁るのはもう本当に楽しくって、それを買って帰って来てから使えたときのあのちょっとした喜びは何とも言えないですね(笑)

秋葉原もどんどん変わっていっちゃう中でココはそういう意味でホッと出来る場所だったりします


レンズ無し


レンズ有り



↓こちらもレンズ無しだと手前側のポールは何のポールか分かりにくいのですが




↓レンズを付けるコトで信号機用のポールなのが分かりました♪♪



レンズ無し


レンズ有り



↓こちらもヨドアキ前ですが、レンズを付けてないと全然それっぽく見えませんのに




↓レンズを付けるコトで同じ位置からでもビルがスッポリと納まりました♪♪




↓更に足で距離を稼ぐと何とかレンズ無しでもヨドアキが画面に収まりますが…




↓レンズを付けると駅前広場までが一望できます




Xperia NXのカメラがさらに楽しくなるアクセサリ!

…って言うことで結構軽い気持ちで買ってみたトダ精光さんのK-038ですが、思いの外面白い写真が沢山撮れたので大満足のお買い物でした♪♪

アプリとかで色々機能を増やしていくのも面白いのですが、こういう物理的なアクセサリでソフトウェアでは絶対に突破できない限界を見られるとまたスマートフォンがもっと好きになりますよね


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」でお気に入りのケース!

2012-07-09 15:05:51 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
ひぃぃぃ…こ…更新がメチャクチャ開いてしまいました

ぅぅ…スミマセン

うちは雑貨屋…ですのはいつも書いてます通り…なのですが、いつもお世話になってますお客様のPCのメンテナンスや運用のアドバイスとかを少しだけサービスでさせて頂いてて、弱小の個人店なりに少しでも固定のお客様がついてくださったら…って思ってたりしてます…が、最近はPCのメンテナンスを料金取っていただいて構わないので行ってほしい…って言うお客様が増えてしまって、雑貨屋の裏メニューとしてPCメンテナンス料金表まで用意してしまうコトになりましたココ最近ですorz

忙しい…のは良いコト…ですが、こんな私みたいな素人でも仕事になっちゃうのもまた複雑な感じですね


Docomo SO-02D「Xperia NX」でお気に入りのケース!

…って言うことで発売から3ヶ月のスピード終売になりましたSony Ericsson社最後のグローバルスマートフォン「Xperia NX」ですが、もうケースも新しい種類が出るコトもなくなりましたので(泣)、この辺で私が買ってみてみて結構良かった…って思ったケースをご紹介してみたいと思います♪♪





Xperia NX(グローバル型番はXperia S)は色々工夫してみると省電力なコトも分かりましたし、音もxLOUDなどの技術でWalkmanに迫る音質にまで達してますし、カメラは特にCyberShotに迫る画質を出してますし…で、本当にマルチメディアスマートフォンとしては優秀過ぎるくらいの端末ですのでもうちょっと延命してくれても良かったのに…とは思ってる…のですが、ユーザーにとって良い端末が販売者側にとっても良い端末とは限らないところが難しいところですよねorz




※この記事の写真も全部サムネール表示されてますので、クリックで拡大できます


実用性で一番お気に入りのケース!

…って言うことでまずは実用性で一番お気に入りのケースをご紹介してみたいと思います♪♪


RAY-OUT社製「ラバーコーティングシェルジャケット」


実用性で一番お気に入りですのがRAY-OUTさんのラバーコーティングシェルジャケットです♪♪

機動隊とかの盾に採用されたりしてる強度バツグンのポリカーボネートを基礎素材に、グリップのよく効きますラバーの梨地加工(…って言うの…でしょうかビミョーですがorz)がなされてて使い勝手は本当に良いと思います


↓こちらはこの5ヶ月間、ずっと使いつづけてるモノになります


毎晩夕ご飯を食べ終わったらお皿を洗う時に一緒にケースも丸洗いしてますのでラバーがちょっと減り始めてますが、梨地加工のおかげでグリップ力は全然変わってません


↓裏面はポリカーボネートそのままのツルツルした感じになっていますorz




↓装着してもXperia NXのフォルムが崩れていません




↓裏面です



Sony Ericssonロゴマークが隠れちゃうのがちょっと残念でしたが、全体的にすっごい落ち着いた雰囲気になってますので持ち歩くときの洋服を選ばないところはすっごい気に入っています


↓カメラ周りです



カメラ周りは本当にシックな雰囲気に仕上がってますね♪♪

他のケースとちょっと違うのは、スピーカーとカメラ部分が分離してるデザインになってるところで、出さなくちゃいけない部分だけがくり抜かれててそれ以外の部分はしっかりとガードされてるのが分かります♪


↓サイドポート周りです





サイドポート、ボタン周りは余裕をもって開けられてて、特にサイドのあたりはビジネスバッグを連想させるような大人っぽいデザインになってるのが良いですね♪


質感で一番お気に入りのケース!

ラスタバナナ社製「Xperia(TM) NX(SO-02D)専用 ハードケース グラデ レッド」


質感で一番お気に入りですのがラスタバナナさんのグラデーションハードケースです♪♪

こちらも強度バツグンのポリカーボネートを基礎素材にしてますが、他の会社さんは「コスト的に出す意味がないよ…」って諦めムードでしたグラデーションケースを思いっきり出してくれました

携帯アクセサリー会社の先輩はいつも試作品のケースをつけたスマートフォンを持ち歩いてる…のですが、その中でも何回も企画を通らずにボツになってる…って嘆いてるのがこのグラデーションケースで、グラデーションケースの場合には塗料が2色必要になるのと、キレイなグラデーションを再現させるためにたくさんの試作品が必要になる…って言うところから、メーカーさんは毎回コスト的な問題で企画を通らなかったりしてるらしい…です

…って言う裏話…みたいなのを訊いてたりすると見つけた時には即買いでした(笑)


↓全部日本製らしいです…一体コストとかどうなってるのでしょう…



少量しか出荷量がなかったりしますので、日本国内でラインが余っちゃってる町工場とかに小口発注…とか…??

確かにこの前機械のメンテナンスのために出張に行きました、とある工場の担当の方は「海外ラインで痛い目を見たメーカーが今更国内ラインに全部切り替えちゃったもんだから休む暇もないッス(泣)」なんて仰ってましたが…どうなのでしょう…


↓背面は美しいグラデーションになってます




↓裏面はやっぱりコストの関係でポリカーボネート地そのままですねorz




↓装着してみました



サイドにシックな赤いラインが出来て結構キレイでした♪


↓背面です



すっごい良い質感です

スマートフォンのケース…って言うよりもちょっと車とかのカスタムパーツみたいなフォルムに仕上がってますね


↓SonyEricssonロゴとの相性もバッチリです



やっぱりフォルムが車とかでありそうな高級感に仕上がってます♪


↓カメラ周りです



こういうフォルムの高級カーオーディオってありそうですよね(笑)


↓エッジの取り方や塗装がすっごい丁寧ですね♪




↓サイドポート・ボタン周りです









RAY-OUTさんのに比べて結構しっかりと周りを被うようなフォルムになってて、必要な部分だけが必要なだけくり抜かれてる感じになってました。


↓ただちょっと心配なのはこの辺の薄さ…で…





所々が負荷をかけるとすぐに折れそうな部分がありますので、脱着の時にはちょっとだけ注意が必要そう…です


デザインで一番お気に入りのケース!

ハクバ写真産業製「Ctrl+ LAYERED プランツ Xperia NX(docomo:SO-02D) 専用ケース」



もう久しぶりにデザインだけでジャケ買いしちゃったのがこのCtrl+ Plantsシリーズです(笑)

こちらもやっぱり基本素材は強度のあるポリカーボネート製…で、デザインが施されてなければどこの会社からも出てますクリアケースの一つ…なのですが、他の会社さんのと違うのはケースの表面にモノトーンの模様が入ってて、本体の色と合わせて一つのデザインに仕上がるように出来てるところですね♪♪

私は本体の色が黒…ですので、デザインが映えるようにホワイトタイプを買ってきました


↓パッケージ裏の説明もシンプルで良いですね



今まで裏蓋にシールを貼り付けるタイプのデザインシートは沢山目にしてきたのですが、ケースと一体になってるこういうモノは初めてですのでちょっと面白かったです(笑)


↓ケース背面です



この状態でも結構かわいいですよね


↓ケース裏側です



下地が透明度の高いポリカーボネートですので、結構ちゃんと本体の色を反映してくれそうです


↓装着してみました



本体のサイドに透明なラインが出来るキレイさはやっぱりクリアケースならではのフォルムですよね♪♪


↓背面です



すっごいキレイなモノトーンのデザインが浮き上がりました


↓特に気に入ってるのがSonyEricssonロゴ周りで





水面に落ちたSonyEricssonロゴに蝶々が寄ってきてるような、そんな雰囲気のデザインに仕上がってます♪

こういうデザインはクリアケースならではの表現方法かもしれませんね


↓カメラ周りです





カメラ周りも水っぽい情景が浮かぶように出来てて、フォルムのくり抜き方はさっきのラスタバナナさんのケースと同じ…ですのに、クリアケースになるだけで全然違ったイメージになりました♪


↓サイドポート・ボタン周りです









こちらもサイドポート周りは必要な部分だけが必要な分だけくり抜かれてるフォルムになってて、結構ガッシリとホールドしてくれています♪

でもクリアだから他のケースとかと比べると全然重々しい感じがなくて私は好きです


ケースが変わると見た目が全然変わる!

…って言うことでいつもの全然まとま‥ってないまとめ…ですorz

Xperia NXは本体が大きい分、ケースでメチャクチャ印象が変わるなぁ…って思わされました♪

特にXperia NXはカメラ機能が他のグローバルスマートフォンよりも一歩先に出てる…せいもある…のでしょうか…撮影機材とかで有名なハクバさんのケースとかも加わって、振り返って見ると意外とラインナップは多いなぁ…って、それがXperia NXユーザーとしては本当に嬉しかったです

ツールとして徹底的に使い込んでいこうと思ってた端末なだけに、こういう楽しさができるとまたちょっと違った趣きがありますね♪♪


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Xperia、Xperia Arc、Xperia NXで徹底的に動画編集!

2012-06-16 04:31:48 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
うちのお店の隣は小学生が対象の塾…なのはいつも書いてる通りなのですが、小学一年生でしたあの子達がもう5年生だったりしてて、時が経つのは本当に早いなぁ…なんて思ってたりします

最近、そこの男の子たちがダンボール細工にご執心です(笑)





こんな感じの飛行機を一緒に作ってて、右がプロトタイプで左が完成品です(笑)

いろんな形の羽をみんなで作って、三角形の羽にすると空中に浮かんでる時間が長くなることがわかった…のですが、今度は飛ばすと空気の抵抗で首が持ち上がっちゃうのが分かったので、丸めたダンボールを錘にしてようやくちゃんと飛ぶようになりました

一つ一つが手探りで二度とやり直しが効かない超アナログな遊びですが、子供たちのあの飛行機が飛んだ時の顔は親御さんにも見せてあげたいくらい嬉しそうでした♪♪


スマートフォンで超マニアックな動画編集(笑)

きょ…今日の内容は結構マニアックな使い方で、一体どれくらいの方に需要がある…のかすら全然分からない…って言うか誰もそんなの要らない的な何かそんな感じもすっごいする…のですが、ちょっとご紹介してみたいと思いますorz

コトの発端はうちのお客様がXperia Acro HDを買われて「最近スマートフォン買ったんだけど、コレって動画編集できるの?」…って言うご質問から始まりました。

…うちは雑貨屋ですのでスマートフォンともPCとも全然関係ありません…のですが、同じXperiaを持ってますユーザーとして何か方法がないかなぁ…って思って、そんなところから色々調べてたのですが一応それっぽい編集が出来そうなアプリはいくつかあって、その中でこんな基準を設けて探してみました。

1.必要最小限のパーミッション
マルウェアまがいのパーミッションがあるアプリはアウトです。

2.動画の不要部分だけをカット
取り合えず必要な部分だけその場で切り出してその場でメールやYoutubeへ…みたいなそんなコトが出来たら良いなぁ…って思いました。

3.出力する動画サイズは自由に決められる
決まりきった「Youtubeサイズボタン」みたいなのがあるのじゃなくて、メールからアップローダから色々なサイズに出力したいなぁ…って思いました。

4.初代Xperia、Xperia Arc、Xperia NX全部で使えること
…このブログをご覧くださってますXperiaユーザー全員で使えたら良いなぁ…って思いました。

…って言うので探してみたら今日のメニューになりましたorz

な…なるべく詳しく説明してみましたが、もしも分かり辛いところや間違ってる箇所がありましたらビシビシ仰ってくださいね


※この記事に載ってる画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


説明画像が多いので、一括でダウンロードしたい方は今回もAxfcアップローダ様のスペースをお借りしましたので、このリンクをクリックしてパスワード欄に半角小文字で「xperia」と入力してダウンロードを開始してください


今回使うアプリのパーミッション

今回使っていきますアプリはVid TrimとFFmpeg for Android Betaとメモ帳の3つ…で、それぞれ2012年5月31日時点でこれらのアプリに与えられてる権限はこんな感じになります


VidTrim


FFmpeg for Android Beta


メモ帳


どれも必要最小限の権限しか与えられてませんので、今のところ安心できそうです


今回のアプリは初代Xperia、Xperia Arcでも使えます

実機で確認してみましたが


SO-01B「Xperia」-Android OS 2.1-


SO-01C「Xperia Arc」-Android OS 2.3-


一応、どちらの機種でも大丈夫でした


初代Xperia、Xperia Arcをお使いの方へ





初代Xperia、Xperia Arcをお使いの方はインストール後にセキュリティーアップデートに支障が出るか出ないかの判断のため、以下の手順で内蔵ストレージの残りを確認してくださいorz










それでは動画編集を最初から最後まで紹介してみますね!

す…スミマセン前置きがメチャクチャ長くなってしまいましたが、それではココから思いっきりスマートフォンで動画編集をしていきたいと思います













































































































こんな感じで動画を編集していきます


まだまだ使えるコマンドは少ない…です

…って言うことで今回もマニアックな作業にお付き合いくださった方、取り合えずご覧くださっただけの方も皆さま本当に本当にありがとうございました♪♪

まだこのFFmpeg for Android Betaに実装されてるコマンドはとても少ないみたいで、扱える拡張子もMP4とAVIくらいだけ…みたいです

PC版だと出来ますAUやDocomoのケータイで採用されてる3gpp形式や3gpp2への書き出しはエラーが出ちゃってダメ…で、同じようにPC版だと出来ますcatコマンド…って言う動画を連結させるようなコマンドも全然受け付けてくれませんので、今のところは「自由にユーザーが出力サイズを決められる」…って言うくらいしかメリットがありませんが、でもそれでもスマートフォンでそんなPCライクな動画エンコードが出来るだけでも本当にすっごいコトなのかも…って思いました


役に立つか分からないFFmpeg for Android Betaのコマンドテンプレート

…って言うことでいくつか役に立つ…かどうかは全然わかりません…が、上でご紹介してましたFFmpeg for Android Betaのコマンドテンプレートを貼り付けてみますので、もしもよろしければこの式をコピーアンドペーストして頂いて、後はテキトーにファイル名を追記して使ってみてください…ですorz


高画質HD動画へ
※Full HDサイズで撮影できるXperia NXではHD解像度に落とすのは少し意味がありますが、元の撮影ソースが最高でHDサイズになります初代Xperia、Xperia Arcの場合には逆に容量が上がってしまうだけになる可能性がありますorz


-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 1280x720 -aspect 16:9 -b 900k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


中画質HD動画へ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 1280x720 -aspect 16:9 -b 600k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


低画質HD動画へ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 1280x720 -aspect 16:9 -b 300k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


高画質でXperia Arcの画面解像度へ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 854x480 -aspect 16:9 -b 800k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


中画質でXperia Arcの画面解像度へ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 854x480 -aspect 16:9 -b 500k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


低画質でXperia Arcの画面解像度へ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 854x480 -aspect 16:9 -b 300k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


高画質でアップローダへ
※ココで言ってますアップローダは、Axfcさんみたいな一般のアップローダにアップして、友達にダウンロードして見てもらう…みたいな用途を想定してますorz

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 400x224 -aspect 16:9 -b 300k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


中画質でアップローダへ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 400x224 -aspect 16:9 -b 200k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


低画質でアップローダへ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 30 -s 400x224 -aspect 16:9 -b 100k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


高画質でメールに直接添付できるサイズへ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 15 -s 320x180 -aspect 16:9 -b 120k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


中画質でメールに直接添付できるサイズへ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 15 -s 320x180 -aspect 16:9 -b 80k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


低画質でメールに直接添付できるサイズへ

-i /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4 -vcodec mpeg4 -r 15 -s 320x180 -aspect 16:9 -b 64k /mnt/sdcard/DCIM/100ANDRO/MOV_.mp4


こんな感じになります

メールサイズの中でも一番最低画質の設定は一応AUのケータイとかで使われてる3gpp2がサポートしてるくらいの容量になりますので、もしかしたら拡張子をファイルマネージャとかでmp4を3gpp2にリネームするとお友達のケータイでも再生できる…かも…ですね

今、他にもPSPの画面サイズで出来ないかな…って思って色々試行錯誤してますが、PSPの場合はちょっと特殊で同じMP4でも量子化をある程度限定しないといけませんのでその辺が通るかどうか…ですねorz


外でガシガシとエンコードが出来るようになりました!

…って言うことで今回のまとめ…ですが、実はこの「AndroidにもFFmpegを実装しようよ!」…って言うプロジェクトは海外の一部のユーザーさん方が色々試行錯誤しながら開拓してるジャンルでもあったりしてて、例えば今回のFFmpeg for Androidをリリースされてるroman10.netさんでは掲示板形式でまだまだ色々話し合われてるみたいですのでこれからもっと面白い方向に向かっていく可能性もありそうですね♪♪

特にリアルタイムに撮影して、それをすぐにどこかに~…って繋げられるスマートフォンの分野でこういう動きが出てきたのは本当に嬉しいです


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」で東京スカイツリー!

2012-05-22 21:11:09 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
今日の東京は急に寒くなっちゃいましたね

みなさんのところはいかがでしょう?

まだまだこれから夏にかけて寒暖の差が結構あったりするせいで体調を崩しやすいと思いますので、みなさんもお気をつけてお仕事続けてくださいね♪♪


Xperia NXで東京スカイツリーはどこまで撮れる?

…って言うコトで前にお花見に行ってた時にもXperia NXのカメラがすっごい優秀…なのを記事にさせて頂いてましたが、今回は5月22日、今日オープンの東京スカイツリーをオープン2日前にフライイングで見に行ってみましたので、それを記事にしてみたいと思います♪♪

東京スカイツリーと言えば、Wikipediaにも書いてあったりしますが、世界一高い塔(2012年5月22日現在)…としてギネス記録にも載ったくらい背の高い塔で、地震の多い日本って言う国でそんな世界一の塔を建てられたのはやっぱり一つ一つのパーツに精密さを求められる日本の技術あってこそのモノなのかも…って、そんな風に思いながら見てきました

日本の製品は本当に精度が良い…って言うのは海外でも製品を使ってるユーザーには実感して分かってもらえるけど、中々大きくアピールし辛かったりしてて、宇宙工学だと先日、日本のH2Aロケットが韓国の衛星もついでに乗っけて打ち上げたり…っていうニュースがありましたが、そのニュースとも併せて世界一の塔を日本人が日本で建てた…って言うのはとても大きな海外への発信にもなるんじゃないかなぁ…って思いました。

オープン初日の今日、22日は早速強風で東京スカイツリーに大きな試練が待ってましたが、機械系のトラブルじゃなくってあくまで「安全性を考えて停止」…って言う対応の仕方も本当に日本らしくって良いなぁ…って、そんな風に思いました♪♪


で…でも一つ気になりますのが、今日の強風に続いてこのブログの前日(21日)の訪問IP数が↓



な…なんと666…なんていう不吉な数字に…ぉぉぁ…何事もなければ良いですが…

す…スミマセンちょっとオカルト遊びが過ぎました


出発駅はいつもの新線新宿駅から!

…って言うコトでココからはXperia NXで撮影しました写真と一緒に記事を書いてみたいと思います♪


※この記事に載ってる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます


…一応今回の写真も色調とかは一切補正しないで、gooブログで載せられるサイズにまで圧縮しただけのモノになります


↓今回も出発は都営新宿駅(京王新線新宿駅)からスタートしたいと思います♪



す…スミマセン友達と一緒でしたのでシャッターを素早く切ったら手ブレしちゃってましたorz

新宿駅は同じような場所にいくつかあったりしてて、この新線新宿駅の他にも西武新宿駅(西武線)とか新宿西口駅(大江戸線)とか…JR山の手、総武、中央、埼京線、湘南新宿ライン、京王、小田急線とかは大体同じ駅の中なのですが、それら3つは結構ビミョーな位置にありますのでちょっと分かりづらい…ですorz


↓途中の馬喰横山駅で乗り換えます




↓ココからは都営浅草線に乗り換えます




↓馬喰横山は隣の駅同士なのに都営新宿線は馬喰横山、都営浅草線は東日本橋…って言う駅名を使ってます





ずっと生まれも育ちも都内ですのにこの違いにずっと混乱してましたorzorz

新宿なら「~新宿駅」…ってみんなそれですのに、こんなに別の駅名になっちゃうと結構迷いますorz


↓スカイツリー駅が混雑してるといけませんので、一個手前の本所吾妻橋駅で降ります。



…って言っても本所吾妻橋駅と東京スカイツリー駅の間は歩いて5分もかからない距離で、丁度その間にスカイツリーを挟むような形ですのでスカイツリーを見ながらブラブラ行くのには丁度良いコースだったりします♪♪


↓駅から出ると東京の下町を楽しむことが出来ます♪



東京都…って言うと他の道府県の方はすっごい都会をイメージされますが、昔の長屋横丁みたいな下町の風景がそのまま建物だけ近代化したような感じになってるところが沢山あって、そういう所が都内でずっと暮らしてる人間にはホッとする所でもあったりします

変に背伸びしてない…って言うのでしょうか…近代化はしてるけど昔の面影を全部捨てて何だか全然違う方向に向かってる…みたいなのが無いのは本当に良いです♪


↓そんなのどかな下町風景にこの塔の存在感…




↓Xperia NXのカメラ機能の特徴的な「スイングパノラマ」でパシャリ!



うーん…余白が結構大きく取られてる…って言うことはそれだけ私の手が左右にブレてる…って言うコト…ですので…もう一枚…


↓コレなら…ぁぁぁ…



何だか崩されていくバベルの塔みたいな感じになってしまいましたorzorz


↓今は東京スカイツリー駅ですが、昔は東武伊勢崎線「業平橋駅」の由来がこの業平橋です♪



オープン2日前ですしもっと沢山人が出てるかも…って構えてたのに、意外と人がいなくてちょっと拍子抜けしてしまいました(笑)


↓町内会の出し物もちょこちょこありました♪




↓そこの公園に怪しいモニュメントが…




↓あ、鏡になってて記念撮影が出来るような仕組みなんですね



スマートフォンや携帯片手に出かけても気軽に記念撮影が出来るアイデアは良いと思いました♪♪


↓橋の上から見てらっしゃる方々です…



もうスカイツリーよりもこのモニュメントがみなさん気になって仕方がないみたいです(笑)



↓あまりの嬉しさに凧揚げしちゃう人も…





おじいさんが凧を上げてたのですが、そこにいた子供たちがスカイツリーそっちのけでその凧の行方に釘付けになってました(笑)

多分子供たちにはスカイツリーよりもこの凧の方が印象に残ったのかもしれません(笑)


↓ココから私の下手なスイングパノラマが続きますorzorz







むー…中々難しいですね


↓意外と一枚絵でも全然写りますね(笑)




すみだ観光町びらきのポスターもありました




↓さ…さて…スカイツリーも見ましたのでそろそろ…



…って思ったら友達が「夕飯はこの近くの有名店で和食とかどう?」…って言うので観光ついでにOKしましたら…

「あ、タクシー!ココですココ!」ってタクシーを突然呼び始めてビックリしました(笑)

夕飯にタクシーで…って一体どこのVIP…


↓タクシーの信号待ちで見かけた人力車の飛脚さん



タクシーは確かに速いし場所を言えば確実にそこまで乗せてくれますが、こういう信号待ちの時にお客さんと談話しながらゆっくりと進む…って何だかとても人間ベースで今の時代には大切だなぁ…って思わされました

お客さんも運転者も人間…ですのはタクシーも人力車も一緒ですが、人力車の方は乗ってる人も運転する人を気遣うし運転してる人もお客さんを気遣うし…って、今はテクノロジーのおかげで色々なモノが機械化してる時代ですので、いつまでもこういうサービスは残しておいて欲しいなぁ…って、そういう風に思いながら見てました♪


↓でも飛脚さんも信号が青信号になれば仕事モードになります♪




↓東京都台東区1-9-2でタクシーを降りました



スカイツリーがちょっと遠くに見えますね


↓…で、ココが友達が案内してくれた土手の伊勢屋本店です



天丼が有名で、いつも早めに並ばないと夕方過ぎにはもう玉切れで閉店しちゃうとか…この日も行列が出来てました

創業110年はその建物にもちゃんと感じられて、年季の入ってる佇まいが何とも言えない風情を感じさせてくれました♪♪


↓窓ガラスには海老のマークがあしらわれてました♪




↓この看板も結構年季が入ってますね




↓メニュー表です



す…スミマセンXperia NXのカメラをISO100で固定しちゃってるのを忘れて撮影したら、ノイズは抑えられましたが真っ暗になってしまいましたorzorz

でも店内も白熱電球だけの昭和な感じで、全体的にココで撮影するのでしたらISO200以上がベターになりそう…ですorz


↓こちらがメニュー裏です



友達が天丼の”ハ ”がオススメ…って言うので私もそれを注文してみましたが、天丼…って言うと今まで近所のお蕎麦屋さんで注文した1,200円の特上天丼が最高額の私には2,300円は結構ビックリな価格でした(笑)


↓まずは箸休めとお茶が出てきて…




↓す…凄い天丼が出てきました…



な…何だかてんぷらがはみ出てるし…すっごい量でした(笑)

味は最近の現代アレンジされてる天丼…って言う感じじゃなくてもう「元祖江戸前!」…ていう感じの濃い口ベースの甘いタレがベースになってて、江戸前蕎麦みたいに「この濃さが江戸前でしょ!」…っていう方にはメチャクチャオススメできる味になってると思いました♪

スカイツリーとかを見て回ってちょっと歩き疲れた体にはこれくらいの甘さが結構ホッとしたりしますね♪♪


帰りは東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から帰ります♪




東京スカイツリーに行くならXperia NXだけで十分!

…って言うコトでちょっとフライイング気味で行ってきました東京スカイツリー…ですが、撮影はXperia NXがあれば取り合えず全然撮影には困らないレベルかなぁ…って思いました♪♪

画角がちょっと狭めですので東京スカイツリーを下から見上げて全部一枚の中に入らないかも…ってちょっと心配してましたが、多少離れるコトで大体先端まで全部入ってて、お昼時に行くのでしたらISO感度を100で固定してしまえばノイズの少ない写真が撮れる所もXperia NXならではですよね

スイングパノラマ…は撮影者の腕次第なところがありますので、私の腕ではあんまりビシっと決まりませんでしたorzorz

外観が東京タワーと比べてあんまりパッとしない東京スカイツリーですが、逆にパッとしてない中にすっごい建築のテクノロジーが入ってる…って考えると、日本の工業製品っぽいなぁ…ってちょっと思ったりしました(笑)


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」にアップデートが来た!

2012-05-20 03:45:57 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
昨日は千葉県の方は断水で大変でしたね

流山に住んでる先輩にメールしたら「釣りしに来ちゃってるのでわかんないけど…」ってのんびりしてましたのでひとまず安心しましたが、水がない…って言うのは本当に大変なコトですよね

東京も色々な川が入り混じってますのでしばらくニュースから目が離せなさそうですねorz


Docomo SO-02D「Xperia NX」、早くも幻の一機種に…

Xperia NXを買ってきた時にもちょっとした小話で書かせて頂きましたが、Xperia NXは本当にSonyもDocomoも売る気が全然なくって、結局売る気で作ってたのは初代Xperiaチームだけでした…みたいな可哀想な端末…でした

携帯関連会社の友達も「知らない間に多分DocomoはシレっとメインページからXperia NXの存在を消すよきっと…」って言ってて、私も冗談半分で聞いてたら…本当に消してました…(このリンククリックでDocomoのページに飛びます)

発売開始から3ヶ月のスピード消去…

Docomo内の検索からSO-02Dの情報を探しに行ってみたら、こちらのページで「生産終了」の文字が…



もうDocomoの中では完全に忘れたい機種のうちに入ってるみたいですね…ぁぁぁ…orzorz


↓無骨でいかにも「道具」っていうフォルムがお気に入りのXperia NX…




↓「Sony Ericssonの文字が入っててデュアルコアでグローバルモデル」…はコレが最初で最後になりましたorz




↓Xperiaの特徴的なSony Ericssonマークも次回のXperia GXで最後になるみたいです




初代XperiaからずっとXperiaのグローバルモデルを愛用してたユーザーからしてみると、最初の面影がどんどん無くなっちゃっていくのはちょっと寂しい気もしてますね(泣)


Xperia NXにアップデートが来た!

…って言うコトで先週末ですがXperia NXにアップデートが来ました

アップデートは端末本体からとPCから…って言ういつものアップデート方法が用意されてますが、今回は端末から直接アップデートする方法を…今さら書いてみたいと思いますorzorz

アップデート通知が来てらっしゃらない方や最近Androidスマートフォン買ったばかりの方はよろしければ参考程度にどうぞ…です


※この記事の画像も全部クリックで原寸大に拡大できます





























もしもアップデートに失敗してしまった場合にはPCから復旧させる方法がありますので、このリンクをクリックしてSony Mobileのサポートページに飛んでください。


体感速度は明らかに向上!ベンチマークではどう?

…って言うことで今回のアップデートの詳しい内容がDocomoのサポートページに載ってますが全然詳しくありませんでしたので、実際にベンチマークを走らせて本当に機能がアップしてるのかをチェックしてみました♪





こんな感じでCPUの他にI/O関連が劇的にアップしてて、Xperia NXの持つハードウェアのポテンシャルを更に引き出した結果になりました

今までのファームではアプリケーションを切り替えたり、呼び出したりする時にちょっとだけ引っ掛かりがあったのですが今回のアップデートの後は大分それも無くなってて体感的にも「あ、速くなってる!」って感じられるモノになりました♪♪


今回のアップデートはドライバーの整備がメイン…??

…って言うことでまと…まってないまとめ…です

今回のアップデートでは特に追加された機能とかユーザーが目で見てすぐに「あ、機能が増えてる」…って言うモノはありませんでしたが、体感速度やベンチマークの結果から見てみるとドライバー関連の整備がメインだったみたい…ですね

でもこれは本当に重要なポイントで、新しい機能を飾りみたいに増やさずに着々とツール本来のポテンシャルを引き出してる…って言うところは、それが目的で買ってるユーザーには本当に嬉しいアップデートになったと思いました

生産終了で悲惨な扱いのXperia NXですが、まだまだ楽しめる端末ですので私も今月から徹底特集で行ってみたいと思います

またちょっと記事を書き散らしてしまいますが、どうか暖かい目で見てあげてください…ですorzorz


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」を持ってお花見に行ってきました!

2012-04-18 03:12:45 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
石原都知事キタ――――!!

「東京都が尖閣諸島を購入」 石原都知事が表明

あぁもうなんて今日は嬉しい一日になりました…のでしょう…東京都に税金納めてて本当に良かったなぁ…って思った一日でした♪♪

こういう税金の使い方でしたら大歓迎ですね


2012年4月7日、Xperia NXを持ってお花見に行ってきました!

…って言うコトで今更…な感じがすっごいしますが(…いっつも作業がトロくて本当にスミマセンorz)、4月7日に東京の染井吉野は満開になってましたので友達と一緒にXperia NXを持ってお花見に行ってきました

前の記事でもちょっとだけ触れてましたXperia NXのカメラ機能ですが、その後も色々使ってみて本格的にデジカメの代わりになりそう…って思いましたので、今年のお花見はXperia NXだけで撮影してみることにしました♪♪

…途中…友達と一緒にお花見してましたのでスナップ撮影のシーンがちょっと多くなってしまいましたが、それでも十分記念になる撮影ができて本当に良かったなぁ…って感じてます


Xperia NXのカメラ機能を使いこなそう!

…っていうコトでココからちょっとだけXperia NXについてるカメラ機能を思いっきり使う方法…みたいなのを書いてみたいと思います♪


※この記事に載ってる写真、画像も全部クリックで原寸大に拡大できます

















































…ってこんな感じでカメラを使っていきます

実はXperia NXで使われてるSnapdragon S3はこういうマルチメディア処理に特に特化してて、そこにHDカメラオプションが付くともうスマートフォン…って言うのを忘れちゃうくらい気持ちよく動いてくれますね


ココからそれで撮影しました写真になります

…っていうコトで前置きがすっごい長くなってしまいましたが、ココから実際にそれで撮影しました写真になります♪♪

一応今回はXperia NXを中心に扱っていきたかった…ですので、写真の明るさやカラーバランスは一切変えずに人物の顔やナンバープレートにぼかしを入れるのと、後は単純にブログに載せられるサイズまで縮小するだけにしてみました

い…一応私が見ながら画面にハッキリと写っちゃった人物の顔にぼかしを必死に入れましたが、もしも「これ私の顔だってすぐ分かっちゃうよ!」…って言う方いらっしゃいましたら本当にスミマセン…ですがコメント欄までご連絡頂けましたら直ぐに画像を取り下げたいと思います


↓4月7日の新宿駅南口です





友達が「新宿御苑行かない?高島屋でお蕎麦食べながらお花見してちょっとブラブラ新宿も回って遊べるし~」…って言ってて、私も実は東京に生まれてからずっと高島屋でお蕎麦なんて食べたことがありませんでしたので一緒に行きましたが…

小松庵 総本家 新宿高島屋店

…って言う所で、景色がすっごい良くて場所的にはとても良い雰囲気でスタッフさんもとても親切丁寧で、人がガヤガヤしてるデパートの中ですのに結構ゆったりと食べるコトが出来ました♪♪

味の割りにお値段が高めですが、あの場所を考えちゃうともしかしたら妥当…なのかも…ですね



↓新宿御苑に到着…です





も…もう人ごみ…って言うかこれいつになったら入れるの…っていう状態で、入園まで多分1時間くらい待ちそうな勢いでしたので新宿御苑は諦めるコトにしましたorzorz

交通整理の人が誘導してるのですがもう人の手が足りてない感じで、中でもその日本人の列を近くからスターバックスの持ち帰りコーヒーを飲みつつ呆然と眺めてる白人の方がメチャクチャ面白かったです(笑)

これは確かにカオス…ですよね…


↓…っていうコトで予定変更で新宿御苑の直ぐ近くにあります新宿三丁目駅から電車に乗ることにしました。




↓都内のお花見ぶらり旅には欠かせない「都営まるごときっぷ」を買います♪♪



「都営まるごときっぷ」は都営…って名前の付いてる電車やバスを一日乗り放題な一日乗車券で、元々の運賃がちょっと高めに設定されてる都営線とかでは結構ちゃんと元が取れますよ♪♪

まずは都営新宿線で市ヶ谷駅まで行ってみました


↓市ヶ谷駅は階段を登るところからもう桜が見えてるのが良いですね♪♪




↓外堀通りを沿うようにして桜並木が続いています



この桜並木は結構長く続いてて、一番混み合うところの水道橋付近を避ければ意外と穴場的スポットだったりします♪


↓ここから歩きながらXperia NXで沢山写真を撮ってました♪




↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ無調整





…ちょっと後ろの方が白飛びしてしまいました


↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-0.7





…このくらいがベストっぽいですね


↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-1.3











白飛びは完全に無くなりましたが全体的にちょっと暗めに撮れてしまいましたので、この写真はレタッチが必須になりそうです


↓桜並木とJR中央線・JR総武線です




↓完全な逆光撮影にもトライしてみました



撮影モードは

ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-2

に設定してて、ちょっと暗めに設定しましたので白飛びは防ぎましたがやっぱりレタッチが必要になってしまいましたorz

↓橋の下に下りてみました




↓まだまだ桜並木は続いています♪


















JR飯田橋駅付近から外堀通りを渡ります。





この季節になるとこの外堀通りはいわゆる「お花見渋滞」がよく起こりますので、よっぽどな理由がありません限りは電車とかの方が効率が良かったりしますorz


↓外堀通りのこの辺は歩道も道幅が結構広いですので、自転車の方向けに大きな看板が立ってます。




↓ちょっと歩きつかれたのでCafe Veloce 飯田橋東口店でちょっと休憩しました♪



このCafe Veloce飯田橋東口店さんはこのお花見の季節には穴場的な休憩スポットになってて、外堀通りが広いせいでみんなお花見に来る方は川沿いのコーヒーショップに殺到してる…かもしくは飯田橋駅前のコーヒーショップに入っちゃってますので、通りを隔てててさらに駅からちょっと離れてるココはお客さんもそんなに入ってなくってゆっくりと一息つける場所になってたりします♪♪


↓そこからちょっと歩くと小石川後楽園があります♪



後楽園…って私たちの世代が聞くともう遊園地しか出てきませんが、実は一般的に「後楽園」…って言ったらこちらの小石川後楽園になります

都内の人工的な建物の中で昔の庭園作りが今も生きてる…って言うちょっと面白いスポットになってたりします。


↓小石川後楽園の歴史やその他注意書きの看板が立てられてます。





入場料はシルバーが150円で、私たち一般の大人は300円で入れます。


↓小石川後楽園の桜も満開でした





…後ろの建物がロボの顔にしか見えない不思議…


↓庭園中央の枝垂桜も見事ですね






↓夕日が陰って来て丁度今のカメラ設定で良い感じになってきました♪




↓…でも後ろの東京ドームが白すぎて明るさ調整をいくら頑張っても飛んでしまいますorz








↓庭園内の橋も風情があって良いですね♪




↓涵徳亭(かんとくてい)という集会所です♪







苔むした小道に何とも言えない風情がありますが、ここが今でもちゃんと現役の集会所として利用されてるところが良いですね♪♪



↓橋を渡って石の階段を登っていきます。




↓階段を登りきると内庭の桜が一望できます






↓内庭の桜を見ながら別の小道を降りていきます。




↓丸石だけで出来た橋を渡ります。





…コレの撮影の時にはすっごい悩みまして、丸石の置かれてる場所は日の光は殆ど入ってなくて暗かったのですが空とかはまだ全然明るかった…ですので、そっちに明るさをあわせると丸石が黒潰れしちゃうし、丸石に明るさを合わせると空が白飛びしちゃうし…で、結局こんな感じになりましたorz


↓赤い橋を渡っていきます




↓水に写ってる空のブルーが本当にキレイでした




↓この時の構図が本当に面白くって



手前にいる3人の女性ですが、チェックの上着を着てらっしゃる若い女性はこのまま街に出ても全然おかしくないくらい可愛くコーディネートしてる…代わりにハイヒールですのでこういう石とか砂利の道はちょっと歩き辛そうで、その手前の二人のご婦人は普段着プラスアルファなスタイルで靴もウォーキングシューズでしたので、岩でも石でも砂利でも何でもガシガシ踏みながら進んで行ってました(笑)

小石川後楽園は結構砂利道や足場の不安定な昔の道が結構残されてますので、ゆっくり見て回るためにはお母さん方のスタイルの方が良さそうですね


↓橋の上からはこんな風景が見られます♪




↓橋を渡ると直ぐに展望台が見えてきて、そこからスイングパノラマで撮影してみました♪♪



Xperia NXのスイングパノラマ機能は結構優秀で、左からシャッターボタンを押しっぱなしでそのまま右までカメラを流し撮りすると途中の画像を全部結合して左右180度の大パノラマ写真にしてくれます♪♪

上下にグレーの帯が出来ちゃってるのは私が下手なせい…で、左から流し撮りしてる時にカメラが上下にブレると、画像データの不一致が起きてしまうためにそこが自動的に切り取られてこういうグレーの帯になってしまいますorz


↓庭園中心に降りてきましたので、こちらでもスイングパノラマ撮影してみました♪



…ちょっと荒っぽいところは出てますが、それでも人物のピッタリとした一致は本当にすっごいですね


↓庭園と夕日と桜は風情を感じさせてくれます




↓庭園中央には色々な歴史的建造物が残されてます。




さて、庭園を出てさらに電車に乗って行きたいと思います♪

一日乗車券がありますので気軽に乗れるのは嬉しいですね


↓小石川後楽園の直ぐ目の前にありますこのオブジェ…



む…虫…??

UFOの残骸…??



小石川後楽園のあの風情があります風景を眺めた後だとなおさら異様なモノに見えます…が


↓実はコレが飯田橋駅です




↓千鳥ヶ淵に到着した時にはもう日が完全に落ちちゃってました…





この暗さになってくるともうISO:100はちょっと使えませんので、ISOを200~400の間でちょこちょこ使い分けながら撮影してみます


↓夜の千鳥ヶ淵も結構キレイですね





この日の夜は風が結構あったりしてて、シャッターの開放時間が長くなってしまう夜景撮影では桜が動いてしまってそこだけブレる…っていう現象が起こってましたorz


↓夜でも千鳥ヶ淵は結構人がいますね








↓出店の方もがんばってます




↓これくらいの光源があればISO:200くらいで丁度良い感じです♪






↓ココからISO:400を使っていきます



や…やっぱりこのくらい光源があるともうISO:400では明るく撮れすぎちゃいますねorz




↓光源が殆どない場所に来ましたので、ISO:800も試してみました♪♪





実は肉眼で見るともう真っ暗な中に電灯だけがポッと見えてるような風景なのですが、Xperia NXのISO値を800まで上げるとノイズが載る代わりにすっごい明るく撮れますね♪♪


↓暗くなると東京は治安が突然悪化しますので、早めに帰路に着きますorz





こちらはISO:200で撮りましたが、都心部は夜でもこれくらいが丁度良いかも…って言うのが今回の結論でした


Xperia NXだけでも十分デジカメとして使える!

…っていうコトで今年のお花見はXperia NXだけで過ごしましたが、まだちょっと専用のデジカメと比べちゃうと画角や細部でスマートフォンっぽさを感じさせられるシーンはあります…ものの、スナップ用途としては本当に優秀で、レタッチをある程度考えていくと全然デジカメとして使えるかも…って思いました♪♪

まだまだこれからゴールデンウィークやその後は七夕、お盆休み、秋の行楽シーズンも併せてイベントは盛り沢山ですので、ちょっとお出かけの時にデジカメとしてXperia NXを使ってみたいですね


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」のバッテリーをテスト!

2012-04-09 18:46:09 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
昨日は本当に良く晴れて気持ちの良い一日で、東京は絶好のお花見日和になってましたね♪♪

みなさんのところはいかがでしょう?

丁度この時期は朝と昼の気温差が激しい…ですので、お体に気をつけて良い一週間をお送りくださいね


性能良し、マルチメディア機能良し、バッテリー…はダメ?

…っていうコトで買ってから1ヶ月が経ちましたDocomoのSO-02D「Xperia NX」ですが、バッテリーの持ちがちょっと…っていうコトで今回はそれが私のただの気のせい…ですのか、本当にバッテリー消費が激しいのかを他のAndroid端末と比較しながらテストしてみたいと思います

お題を下さったTKSさん、質問をしてくださっただいさん本当に本当にありがとうございました


まずは今回はこんなメニューで色々比較してみます


Meridian Media Playerを使ってMP3を2時間耐久エンドレス再生
今回のXperia NXは特に音質が良いコトもあって、多分Walkmanの代用として使われる方が結構いらっしゃる…かも…って思ってこんなメニューを立ててみました

画面をOFFにした状態で2時間ずっとMP3を再生し続けるとどれくらいバッテリーが減るかをチェックしたいと思います♪


1時間耐久WEB巡回テスト
1時間、ずっと画面を点けっぱなしにした状態でOperaMobileを使ってWEBサイトを巡回してみます。

途中でバッテリーがなくなっちゃったりしたら、そこでその端末は計測終了になります


…って、こんな感じでいってみたいと思います


計測に使う端末

今回、計測に使う端末はこんな感じで

Docomo SO-01B「Xperia」
このブログのメインコンテンツでもありますDocomo SO-01B「Xperia」をまずは比較に出してみたいと思います♪
今回もXperiaはAndroid OS 2.3にアップグレードしてる状態で、バッテリーも3600mAの巨大バッテリーをつけています

Docomo SO-01C「Xperia Arc」
バッテリーの持ちや体感速度の速さが際立って良かったXperia Arcを標準バッテリーの状態で比較に出してみました♪♪

Docomo SO-02D「Xperia NX」
今回の主役にもなりますXperia NX…ですが、結果はいかがでしょう…???

Creative「ZEN Touch2」
今回はマルチメディアテストを中心に展開してみたいと思いますので、Creativeの ZEN Touch2も出してきました♪

…っていうコトで今回はこの4機種を使ってみたいと思います♪♪


計測に使うアプリ

今回はベンチマークとかも一緒にしてたりしまして、

ベンチマークアプリ:

1.Quadrant Benchmark

2.Opera Mobileを使ってRightware Browser Benchmarkで端末の大まかなベンチマークを取っています。


音楽再生アプリ:

1.Meridian Media Player


CPU負荷監視アプリ:

1.CPU Tweaker


ブラウザ:

1.Opera Mobile


…こんな感じで色々使って計測しています


再生に使うソース

今回、2時間のエンドレスループ再生に使うソースはCDからリッピングした固定ビットレート320kbpsのMP3で、ID3タグ付きの一般的な形式のモノを使います。

CDは私の大好きなアメリカン・カントリーグループのAlison Krauss and Union Station…から、Paper Airplainをリッピングしています♪♪

Alison Krauss and Union Stationの作品はどれもすっごい土着的、人間的、アナログ的なモノを大切にしてる曲が多くて、あまりにシステム化されすぎてる現代だからこそ色々グッと来るモノがありますね


それぞれの機種が音楽再生時にどれくらいの負荷を求めるかをチェック!

…っていうコトで、ココから実際に端末のスクリーンショットと添えながら色々見ていきたいと思います♪♪

端末を沢山出してくる良い機会ですので、ベンチマークですとかも回しながらデータをとってみたいなぁ…って思ったら何だかゴッチャゴチャなデータ取りになってしまいました…み…見づらくて本当にスミマセンorz


Docomo SO-01B「Xperia」

まずは初代Xperiaから見てみたいと思います


※この記事に載ってる画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


Docomo SO-01B「Xperia」

まずは初代XperiaをAndroid OS 2.3にアップグレードしてる状態で、アイドル時の負荷を見てみました↓



CPU負荷はアイドル状態でもCPU領域を全部使うような感じになってて、x86 CPUも省電力化機能をOFFにするとこういう状態になりますね


↓次にMeridian Media PlayerでMP3を再生させてみました。




↓CPU領域、負荷率共に100パーセントに達してて、結構コレだけでもマシンがアップアップになってるのが分かりましたorz




↓次にマシンの総合性能を測るQuadrant Benchmarkを回してみました♪



スコアはそれぞれ

Total:872
CPU:1886
MEM:892
I/0:699
2D:275
3D:606

…っていう感じで、CPU性能に比べてグラフィックスとインターフェイス周りが足を引っ張ってる感じですねorz


Rightware Browser Benchmarkを使ってブラウジング速度を計測してみます。





25305ポイントで、2年前の端末…って言うのを考えると本当に優秀なポイントを出してくれました♪♪


Docomo SO-01C「Xperia Arc」

つい2ヶ月前まではうちの最前線でがんばってくれてましたXperia Arc…ですが、アイドル時のCPU負荷を測ってみました↓



…多分この辺が初代XperiaとXperia Arcの明らかな違い…で、初代Xperiaではがんばって2.3に対応してるのに対してXperia Arcではデフォルトで2.3に最適化されてるためにアイドル時は殆どCPUは動いてません


↓同じようにMeridian MediaPlayerでMP3を再生させてみました♪





アイドル時では結構消費電力を抑えられるのがわかったXperia Arcもやっぱり初代Xperiaと同じようにMP3を再生させただけでCPU負荷が100パーセント近くになりましたorz


↓同じようにQuadrant Benchmarkで計測してみます。



Total:1124
CPU:1925
MEM:1399
I/0:670
2D:306
3D:1319

…っていう感じになってて、初代Xperiaと比べてメモリ周りや3Dグラフィックスが結構強化されてるのが分かりました♪


↓同じようにRight Ware Browser Benchmarkを回してみます。





23828ポイント…で、全く同じバージョンのOperaMobile、全く同じ回線で計測してるのに初代Xperiaに比べてスコアを落とす形になりましたorzorz


Docomo SO-02D「Xperia NX」

…っていうコトで今回の大本命Xperia NXのアイドル時のCPU負荷を計測してみました↓



コアキルに加えてクロックダウンで省電力マシンとしては理想的な挙動になってるのが良いですね♪♪


↓次に、さっきと同じようにMeridian Media PlayerでMP3を再生させてみました





全く同じバージョンのプレイヤーと、全く同じファイルを使ってるにも関わらず何故かアルバムアートが出てきませんでしたorzorz

CPUは1コアだけがフルロードの状態で、添えるようにして2コア目が省電力モードで待機してるような感じです…が、1コア分のフルロードでも初代Xperiaは1GHz(65nm)、Xperia Arcは1GHz(45nm)、Xperia NXが1.5GHz(45nm)…ですので、単純なCPU比較をペーパー上でしてみてもちょっと電力的に不利かなぁ…って心配しています


↓Quadrant Benchmarkを回してみました



Total:3116
CPU:5913
MEM:2950
I/0:4633
2D:360
3D:1724

…処理性能だけはモンスターマシンで間違いなさそうです


↓次にRightware Browser Benchmarkを回してみました♪





スコアは49750ポイントで、今までのXperiaシリーズとはちょっと比較出来ないくらいのブラウジング速度を出してくれました♪


Creative「ZEN Touch2」

今、私が外で音楽を聴く時には絶対に欠かせませんCreativeのZEN Touch2…ですが、このプレイヤーはAndroid OSを積んでますので一般のAndroid端末としても使うことができます♪

詳しいスペックはこちらの記事でまとめさせて頂いてますのでちょっと重複になってしまいますが、CPUにARMv7、800MHz CPUと256MBのメモリを搭載してて、意外にプレイヤー…って言うよりもネット用の端末として使えるくらいのスペックだったりします(笑)

…でもCPUは汎用性のある部品を使ってるはず…ですのに、Tweakerを使うと「不明なCPU」として出てしまって計測できませんでしたorzorz


↓…ので、ベンチマークの結果だけ載せておきたいと思います



Total:1222
CPU:1093
MEM:734
I/0:3189
2D:413
3D:681

…で、実は初代Xperiaよりも速くて特にI/O周りは初代Xperiaの4.5倍、Xperia Arcの4.7倍のスコアを叩いてるちょっとしたモンスタープレイヤーだったりします(笑)


↓Rightware BrowserBenchmarkはこんな感じです



12953ポイントで、初代Xperiaよりも10000ポイント近く下回ってる結果になりました

…やっぱりこの辺りがネット主体の端末とプレイヤー主体の端末の違いなのかもしれません…ですねorz


Creative 「ZiiO 10」

…一応ここまで測ってましたので、ついで…でCreativeの10インチタブレット「ZiiO 10」のベンチ結果も載せてみますね




Total:1779
CPU:1179
MEM:2227
I/0:4275
2D:505
3D:707

…って言う結果で、一応Creativeの中では最上位機種…でもXperia NXには全然届きませんでしたorzorz

唯一Xperia NXよりも高いスコアを出してるのは2D性能だけ…で、ZiiOのCPUを開発してるZiiLabs…が、あの3D Labsの後継ですのを考えちゃうと、もうちょっとグラフィック性能はがんばって欲しかったかなぁ…って思いましたorz






ネットの性能は22003で、初代Xperiaよりもちょっと振るわない結果になりました



バッテリー消費を計測していきます

…っていうコトで、ここから実際にルールを設定しながらバッテリー消費を見ていきたいと思います♪♪


SO-01B「Xperia」


まずは画面の輝度はBrightness Levelというウィジェットを使って25パーセントに固定します。


↓次に、バッテリーの残量を確認します。



ココでは3600mAの77パーセントの充電ですので、3600x0.77で2772mAが今使える領域…だと…思いますが、計算間違ってたらどんどん指摘してください…ですorz


↓次に、画面OFFまでの時間を30秒に設定します。



コレも全端末共通ルールにしたいと思います。


↓再生開始時、初代Xperiaは80パーセントの残量から始めます





す…スミマセンちょっと充電が追いつかなかった…ですので、初代Xperiaは2880mAで開始になります



SO-01C「Xperia Arc」


Xperia Arcもさっきのルールと同じで画面輝度は25パーセントに固定します。


↓Xperia Arcのバッテリー残量を確認します。



Xperia Arcは標準バッテリーですので、1500mAx0.86で、このスクリーンキャプチャーでは1290mAが使える領域です。


↓画面OFFまでの時間はルール通り30秒に設定します。




↓MP3の再生を始めた時には97パーセントで、ココから計測を開始します。



1500mA x 0.97で1455mAからどれくらい減るかを測ってみたいと思います。





SO-02D「Xperia NX」


Xperia NXも画面輝度を25パーセントで固定します。


↓画面OFFまでの時間はルール通り30秒で固定します。




↓再生開始時のバッテリー残量を計測します。



97パーセントの充電でしたので、1700mmA x 97で1649mAがXperia NXが使える領域になります。


Creative 「ZEN Touch2」


ZEN Touch2も画面輝度を25パーセントで固定します。


↓バッテリーは満充電になっています♪



…実はZEN Touch2のバッテリー容量は公式には一切載ってなくって、Android System infoというアプリを使うと一応4000mA…っていう表示が出ていましたので、コレを参考にしたいと思いますorz

4000mAの満充電ですのでココでは4000mAから計測になります。




↓っていうコトでスミマセン…前置きがメチャクチャ長くなってしまいましたが、ココからは写真を一緒に撮影しながら計測状況をお伝えしてみたいと思います



左から、初代Xperia、Xperia Arc、Xperia NX、ZEN Touch2になります

時間は5:07から開始です…この時は徹夜でデータ取りしてたせいで途中で何回か寝落ちしそうになりました(笑)


↓30秒以上が過ぎて画面が自然にOFFになりました♪



後はココから2時間エンドレスでMP3を再生してもらいたいと思います


↓2時間が過ぎましたので、ココで再生を一旦ストップさせてバッテリーの残量を見てみたいと思います




初代Xperia(計測失敗しましたorz)


す…スミマセン…何だか再生ボタンを押してた…と思ってたのですが、ボタンがちゃんとタップされてなかったみたいで全然バッテリーが減ってませんでしたorzorz

やっぱり徹夜で作業しちゃダメですね


Xperia Arc


Xperia Arcは1500mA x 0.97 = 1455mAから開始で、2時間のエンドレス再生で67パーセントになりましたので、(1500 x 0.97) - (1500 x 0.67) = 450がこのテストで消費された電気になります。


XperiaNX


Xperia NXは1700mmA x 97 = 1649mAから開始で、2時間のエンドレス再生で59パーセントになりましたので、(1700 x 0.97) - (1700 x 0.59) = 646がこのテストで消費された電気になります。


ZEN Touch2


ZEN Touch2は4000mA x1.00 = 4000mAから開始で、2時間のエンドレス再生で85パーセントになりましたので、4000 - (4000 x 0.85) = 600がこのテストで消費された電気になります。

や…やっぱりこうして実際にデータにしてみるとXperia NXはちょっと電気食いな感じがありますね

…でも音楽再生だけに絞る…っていうコトでしたらそれほど酷すぎる値じゃなくって、まだ実用的な範囲に収まってる…かな…って思いました


↓次にココから地獄の1時間耐久WEBブラウジングをしてみたいと思います(笑)



ルールは簡単で、1時間ずっと画面をOFFにせずにそれぞれの端末で同じOperaMobileを通して同じサイトを回っていく…っていう簡単なモノです♪♪

画面の輝度はさっきのままで計測していきます♪


↓うーん…端末が4台で腕は2本しかありませんのが悲しいですね












↓あ…負荷に耐え切れなくなったZEN Touch2がお家芸の再起動を始めました(笑)



Creative端末は再起動も基本動作のうちに入ってますので、これで問題ありません。

↓回復しました(笑)





Creative端末のすごい所は、本当にWEBブラウジング中にすっごい気になる記事を見つけたのに肝心な所で再起動しちゃったりするので、WEBブラウジング中も気が休まることがないところ…ですね(笑)

この前は秋葉原へ行く途中でZEN Touch2がフリーズしちゃって、あわてて強制再起動させるために駅のキオスクで店員さんに「す…スミマセン…事務用のクリップとかは売ってないでしょうか??」…って訊いてみたらその店員さんが「商品としては売ってないけどあたしが使ってるこのクリップあげるよ♪これ持っていきなぁ~」って親切に仰ってくださったのでお礼にジュースとお菓子を買って、ZEN Touch2も無事再起動できて…っていうちょっと良いコトがありました♪♪

総武線秋葉原駅のキオスクの店員さん、本当に本当にありがとうございました









↓…っていうコトで1時間が経ちました





初代Xperia


…っていうコトでさっきは失敗してしまいました初代Xperiaでしたが、今度は大丈夫でさっきの77パーセントからのスタートでしたので2772mAからの開始でした

(3600 x 0.77) - (3600 x 0.70) = 252がこのテストで消費された電気です。


Xperia Arc


さっきのテストでは67パーセントのところからスタートしましたので

(1500 x 0.67) - (1500 x 0.45) = 330がこのテストで消費された電気です。


Xperia NX


さっきのテストでは59パーセントのところからスタートしましたので

(1700 x 0.59) - (1700 x 0.34) = 425がこのテストで消費された電気です。


ZEN Touch2


さっきは85パーセントのところからスタートしましたので、

(4000 x 0.85) - (4000 x 0.42) = 1720…がこのテストで消費された電気ですorz

ZEN Touch2は途中で再起動も入りました…が、他のネットが中心なスマートフォンと比べると3倍近い消費電力で、この辺がネットするコトをメインにしてる端末と基本は音楽や動画再生で、ネットはサブカテゴリーな端末との違い…なのかも…ですね


目標の3時間駆動、Xperia NXは何とか耐え切れる…かも…??

…っていうコトでここまで色々テストしてみましたが、2時間は画面を切って音楽再生に集中してる状態で、残り数時間はネットを…みたいな分けた使い方ならXperia NXも何とか目標の3時間駆動…は大丈夫そうです

でも例えば音楽を再生してるのと同時進行でWEBサイトにアクセスしてたりすると、3時間以上の駆動はちょっと厳しい…かも…ですねorz

ココで一番良い所取りをしてると思いましたのはXperia Arcで、初代Xperiaと比べて性能的にもかゆい所に手が届いてて、バッテリーの持ちも良くて交換もできる…って言う理想的な感じに仕上がってるなぁ…って改めて感じさせられました

Xperia NXの場合には消費電力を結構犠牲にする形でとにかくマルチメディア性能をメチャクチャ上げてる感じがしますので、行動範囲が都市部だけ…で、Xperia NXがACから外されてる時間もそれほど長くない方には多分ベストチョイスで、スナップ用の専用デジカメも必要ないし長時間再生が保証されてるような専用のポータブルプレイヤーも必要なくなってしまいますし、もちろんネット専用のノートPCを重いのを我慢して持ち歩く必要もない…っていうのはすっごい魅力的だと思います♪♪

…でも移動距離が長かったり、あるいは会社に行っても私物をコンセントに挿すことを禁止されてたりする場合にはあんまりオススメできないと思いますorz

例えば…

通勤時間:往復2時間
お昼休み:一人で出るので1時間
会社で私物をACにさせるか:禁止

…っていうようなケースの場合には通勤用バッグの中…か、会社のロッカールームの中にいつも携帯用充電器を持っておかないとちょっと安心できなさそうな雰囲気もあります

今、何とかバッテリーをその条件でも1日持たせられるようなセッティングをテストしてますが、実用性からは本当に離れちゃって「…そんなに我慢して使ってないでXperia Arcに戻したほうが良くない??」…って言うような悲惨な感じになってしまってますので、ある程度データがまとまりましたらまた記事にさせて頂きたいと思いますorzorz


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます