Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

Docomo SO-01C「Xperia Arc」にジャケットを付けよう!

2011-04-28 18:34:48 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
晴れたーー
今日の東京は本当に良く晴れてて気持ちの良い一日でしたね♪♪

みなさんの所はいかがでしょう?

最近はよく空の写真をXperia Arcで撮影してますが、カメラ機能が目に見えてアップしてるので撮影するのが本当に楽しいです♪





明日からゴールデンウィークに入る方も、週明けフツーにお仕事の方も(私はこっちです...orz)、良い週末になりますようお祈りしています♪♪


Xperia Arcにジャケットを付けよう!

…っていうコトで、前回買って来ましたSO-01C「Xperia Arc」ですが、丁度それを買ったときは節電をずっとしてた頃でPCは消費電力高いから新しいパーツも買う気が起きないし、じゃぁ…っていうコトでXperia Arcのアクセサリーをそろえようって思ってジャケットを沢山買ってきました♪♪



Xperia Arcにジャケットを付けよう…って思ったのにはいくつか理由があって

1.落とした時に本体の身代わりになってジャケットが壊れてくれる

2.本体の代わりにジャケットが傷ついてくれる

3.色を変えるとルックスが変わって楽しい

が大体の感じです

ジャケットは高くても2500円くらいで、本体の場合だと外装交換をDocomoに依頼すると5000円くらい取られますorz

Docomoに外装交換で修理依頼をかけるとしばらく本体は戻ってこないのを考えてみると、ジャケットは壊れたら本体そのままで気軽に交換できるのが大きなメリットかな…って思います♪

それでは実際に写真と一緒に紹介してみますね

※この記事に使われてる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます


ELECOM「PD-SOX2PVG2BK」



ELECOMのハードケースで一番お気に入りなのがこれで、ラメ入りのシックな質感にワンポイントで柄が入ってるのが本当にキレイで大好きです♪♪


↓裏面はツルツルのプラスチックです




↓実際に付けてみました



RAY-OUTさんのケースと比べるとちょっと分厚い感じで、ガッシリと本体をホールドしてくれる…のですがあんまりにもガッシリとホールドするので外すときに注意しないと本体の裏蓋まで一緒に外れてしまいますorz

一番怖いのはこのホールド感のせいで落とした時にケースと裏蓋が一緒にくっついた状態で分離して、電池が付いたままの本体だけが吹き飛ばされたりしそう…っていうコト…ですorz

SO-01B「XPERIA」ならこのくらいのホールド感でも丁度いいのですが、SO-01Cではあんまり強すぎるホールドは返って怖いですね


↓電源ボタン周りはフルオープンです




↓ストラップ周りもフルオープンですね




↓ケースをつけると気持ちArcが太くなります…




↓音量ボタンとMicro-USBポートです



音量ボタン周りは操作がしやすいようにスペースを空け気味にくり抜かれてるのが良かったです♪


↓ヘッドフォンジャック周りも良くスペースが取られてます。



この手のケースで結構気にしたいのがヘッドフォンジャック周りですが、大き目のヘッドフォンジャックも装着できるようにきちんとスペースが空けられてました♪


↓裏面は本当にキレイですね



Xperia Arcの背面につけるのを意識してカラーリングとか柄とかも工夫されてて、光の色や見る角度でちょっとずつ背面の色が変わって見えるのは本当にキレイだなぁ…って思いました


↓カメラ周りの柄と



↓その対角線にある柄です



本当にお気に入りで週に何回かは必ず付けてますが、このケースの欠点は

1.Xperia Arcのフォルムを崩す(分厚いから)

2.光沢仕上げなので傷が目立ちやすい

3.ホールドが硬すぎる

…って言うくらいで、その辺に注意できればベストチョイスだと思いますよ♪♪


RAY-OUT ハイブリッドジャケット「RT-SO01CC7/B」



RAY-OUTさんのジャケットでクリアジャケットに続いてお気に入りなのがこのハイブリッドジャケットです♪♪

ダメージのかかりやすい側面はシボ加工されたゴムで、背面とかデザイン重視なところはポリカーボネート製で出来てる屈強なモデルです

シボ加工は大型機械のグリップ部分とか精密射撃用ライフルのグリップとか、滑るコトが許されない場面では良く使われてる加工方法で、ポリカーボネートも機動隊の盾に使われてたりするほどゴリマッチョな素材です(笑)

でもポリカーボネートは有機溶剤に弱いので、汚れてきた時にパーツクリーナーとかシンナー系の溶剤では絶対に磨かないようにしてくださいorz

石鹸で丸洗いがベストだと思います


↓装着してみました…



実用性の面から言っちゃうともうこのハイブリッドジャケットが一番なのですが、フォルムが本当にマッチョになってしまいますね


↓後、Xperiaの文字が…




↓電源周りは屈強にガードしてくれます(笑)




↓ストラップ部分もマッチョすぎます…




↓音量ボタンはもちょっと押し辛いです




↓ヘッドフォンジャックは大きめのスペースで全然OKです♪




↓背面です



見た目はゴリマッチョですが、Xperia Arcのキレイな背面がそのまま見れるのはかなりポイント高いかなぁ…って思いました♪♪

この背面カバーに魅かれてXperia Arcを選んだのもありますので、全体に被せちゃってはちょっとその魅力も半減です…でもコレならちゃんとそれが見れるので、フォルムを気にしなければ実用性とXperia Arcを持ってる所有感も良いとこ取りで両立できるので良いかもしれないですね♪


↓カメラとフラッシュが別穴になっててフォルムがカッコいいです。



…でもコレには一つ大きな欠点があって、カメラのフラッシュをONにしたまま写真を撮影するとケースにフラッシュが反射して写真が白く濁ったモノになってしまうことですorz


↓ソニエリロゴもバッチリです




コレもお気に入りで週に何回かは必ず付けてますが、このケースの欠点は

1.Xperia Arcのフォルムを崩す(分厚いから)

2.音量ボタンが押し辛い(分厚いから)

3.前面の「XPERIA」がビミョーに隠れる

…って言うくらいで、実用性は十分すぎなのと本体背面のキレイさが見れるっていう良い所取りの良さで、かなりオススメなケースだったりします


RAY-OUT ハードコートシェルジャケット「RT-SO01CC3/C」



今回はXperia Arcのあのキレイな背面をどーしても強調したかったので、上のハイブリッドと一緒に全部クリアなタイプも一緒に買ってきました

こっちの素材も上で紹介してましたハイブリッドのクリア部分と同じポリカーボネートが使われてて、素材強度はバツグンだったりします♪


↓装着してみました



素材の厚み的にはさっきのElecomさんのハードジャケットと同じくらいなのですが、こっちの方が前面クリアですのでXperia Arcのキレイなフォルムがより強調されてる感じはしますね♪♪


↓電源周りはフルオープンです




↓ストラップ周りはガッシリとホールどしてます。



でも不透明な色じゃないのでXperia Arcのメタリック感が強調されて本当にキレイです


↓音量ボタン付近はどこの会社も同じなのかも…です…




↓ヘッドフォンジャックもあまり変わりがありません。




↓裏返してみました



もうXperia Arcのミッドナイトブルーの色を強調するならコレで決まり…って言うくらい完璧なデザインになってますね♪♪


↓カメラレンズ付近です



水が波紋を描くようにして高品質カメラレンズが姿を覗かせるこのフォルムはXperia Arc + クリアケースならではの造形美だと思います


↓ソニエリロゴもバッチリですね




コレ取って置きのお気に入りケース…なのですがこのケースの欠点は

1.傷が目立ちやすい

のが最大の欠点で、これはポリカーボネートの特徴ですので仕方がないのですが傷が付くとそこが白く濁ったような色になって、ケースそのものの強度は大丈夫でも精神衛生面で持ち歩けるかな…っていうジレンマを抱えてますorz

シリコンとかは素材の耐久性がゼロになるまで何回でも洗って使えますが、こっちのは傷が付いてきた時が変え時になりそうですので気持ち寿命は短いかなぁ…って思いました

適度に交換していかれるようなら、デザイン面も機能面も今回買いましたケースの中ではベストチョイスになりそうですね♪♪


RAY-OUT ラバーコーティングジャケット「RT-SO01CC4/A」



このケースを買いにいった日、アキヨドのXperia Arc用アクセサリコーナーは人だかりの状態でもう局所的すし詰め状態でした…orz

人気の高いラバーコーティングジャケットとかもう丁度震災後で入荷がストップして全然無い状態…で、並んで30分くらい待ったらようやくアクセサリーを見る…暇なんか無くて、手元に取ったジャケットをとりあえずレジへGoの状態でしたorz

棚の下の方とか人だかり過ぎてかがめなくて、ちょっと気を抜くと後ろの人のヘッドフォンが頭にゴチーン…みたいな状態でようやく残り少ない在庫を手にしたのがこのブルーでした…

今はレッドとか置いてるのかな…赤が欲しいです

今回紹介してますケースにRAY-OUTさんのが多いのもその関係で、Elecomさんのは列に並んでる時にもうずっと凝視して位置覚えておいて「えいやー!」っていう感じで何とか一つだけ買えましたorz


↓裏面はいつものシルバーです



素材はポリカーボネートですので耐久制度はバツグンで、そこにシックなラバーコーティングですのでグリップも見た目も本当に良く仕上がってますね♪


↓装着してみました



装着してみて気づいたのですがこのシリーズのケースだけはかなり薄く出来てるみたいで、ジャケットを付けててもXperia Arcのフォルムが全然崩れないのにはちょっと驚きでした♪♪

…って言うかポリカーボネートにラバーコーティング、中はシルバー塗装とポリッシュ層が入ってよくココまで薄くできたわね…っていうそっちの方がビックリです

ホールド感もElecomさんのに比べるとかなりマイルドなのですが、素材を薄くすることでその辺りの柔軟性も一緒に出してるのかもしれないですね



↓電源周りはフルオープンです



この辺とかは他のハードシェルジャケットと変わらない状態で、特にあんまり特徴とかはありませんでしたorz

思ったよりも目の覚めるようなブルーが気持ちいい感じでしたので、外でバッグの中にそのまま放り込むような持ち歩き方をする時には必ず付けてます♪
…意外に一番使う頻度が高いかも…です(笑)

一番使う頻度が多いので多分欠点も一番見つかりやすいのですが

1.落とした時に本体にかかる衝撃が大きい

2.ソニエリロゴが全部隠れてしまう

3.Xperia Arcの背面デザインが気に入ってる方には残念なデザイン

…こんな感じですね

さっき紹介してましたクリアケースが本当にXperia Arcを選んでよかったなぁ…っていうデザインだっただけにこっちのはちょっと残念すぎる感じもしましたorz

多分、素材の加工具合とかこの小数点以下のミリ数で厚みを削る作業とかで殆どの原価が飛んじゃってて、そこまでデザインが凝れなかったのかなぁ…って思いました

工業製品としては本当に良く出来てるけど、アクセサリーとしてはもう一手欲しかったです。


RAY-OUT キラキラソフトジャケット「RT-SO01CC5/B」



ビニール製のソフトジャケットにはあんまり興味が無かったのですが、当日の熱気に当てられて面白そうな形のを一つ買ってきてしまいました(笑)


↓内側がデコボコ加工になってて、それが光を乱反射するみたいですね♪



このデコボコを拡大してみると



こんな感じで幾何学模様になってます

この幾何学模様はデザイン面でもそうですが機能面でも一役買ってくれてて、本体側への接点面積が少ないので落とした時の衝撃が本体に加わりにくかったり…っていうのはゴム製品ならではのデザインだなぁ…って思いました♪♪


↓装着してみました



ビニール製品だけあってやっぱりちょっとボッテリしたデザインになってしまいますねorz


↓電源周りは被せるようにホールドされてます



素材の関係からこのデザインが苦肉の策…っていう感じなのかも…ですねorz


↓ストラップ周りも同じようにガッシリとホールドされてます。




↓裏側のデザインです



さっきの幾何学模様はビニール製品なのを忘れさせてくれるくらいちゃんと光を乱反射させてくれるので、素材から考えると本当によく出来てると思いますよ♪


↓ソニエリロゴも



光が乱反射してくれるデザインなので、うっすら見えるソニエリロゴが水の中に浮かんでるような感じになるのはちょっとキレイでした

ビニールなので汚れてきたら石鹸で丸洗いできちゃう手軽さもあって、コストパフォーマンスは一番良いケースだと思います♪♪

これも結構な頻度で付けてるので欠点がちょっと目立ちますが

1.Xperia Arcのフォルムが崩れる(分厚いから)

2.ちょっと滑る(ビニールだから)

くらいが大きな欠点で、本体を衝撃から守りつつもデザインも両立させてて価格もお手軽な感じなので、コストパフォーマンス重視な方にはオススメだと思います


ケースを換えると気分が変わる!

…っていうコトで今持ってるケースをちょこちょこ紹介させて頂きましたが、ケースを気分でちょこちょこ換えていくだけでも結構楽しいですね(笑)

これから関東地区は夏に備えてなるべく節電効果の高い電化製品にシフトしていくと思いますが、そういう中では消費電力辺りの情報処理能力が高いスマートフォンは結構重要なツールになりそうですので、こういう形でも楽しく節電できていかれたらなぁ…って思います♪♪

…まだまだ色々知識とかが足りなくて本当にダメダメな管理人ですが、また気が向いたらテキトーに覗きに来て上げてください…ですorz


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Docomo SO-01C「Xperia Arc」に関係するブログ内リンク★

Xperia Arcの記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Docomo SO-01B「Xperia」に使える100円ショップの品物×2

2011-04-28 01:08:57 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日の東京は酷い風と雨で外に出るのもちょっと大変な一日でしたね

みなさんの所はいかがでした?

今週の日曜日に選挙に行ってきた時には



こんなに良いお天気でしたのに、震災以降はちょっと変なお天気が続いてますね

春は三寒四温なんて言われてて、こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいですのでみなさんもお体に気をつけてお仕事を続けてくださいね♪♪


100円ショップにまでXperia専用品が並び始めました!




…っていうコトで前回100円ショップでXperiaに使えそうなモノをチョイスしてた記事ですが、今日のお昼にお店の装飾用品を買いに100円ショップに立ち寄ったら、iPhoneアクセサリコーナーやDSアクセサリコーナーと同じくらいのスペースでXperiaコーナーが設けられててビックリしてしまいました♪

SO-01B「XPERIA」が登場してから1年が過ぎて、こうして100円ショップにまで専用品が売られてるのはそれだけ人気が高いんだなぁ…ってちょっと嬉しくなってしまいますね♪♪

今日はその中でも買ってよかった画面保護シートを紹介してみたいと思います


写真で見る100円ショップのXperia専用保護シート

それではココから写真を交えてお伝えしてみたいと思います


※この記事の写真も全部サムネール表示されていますので、クリックで原寸大に拡大できます


↓今回は3枚買って来ました



これでも315円…安いです
大手家電量販店とかのXPERIA専用コーナーに1枚400円とかで下がってても違和感が全然なさそうなパッケージです♪


↓しかも日本製です



前にZEN Touch2用に買ってた株式会社リックスさんの保護シートは「なんちゃって日本製」でしたが、こっちはちゃんと日本製品のようですね(笑)


↓タイプはハードコート光沢のみしか出てません



でも光沢タイプにはちゃんとメリットがあって、

1.透過率が上がるので明るく見える

2.明るく見えるので輝度を下げられて省電力

って言うのがあります

その代わり傷が目立ちやすいのが一番大きなデメリットですが、1枚100円ですので傷が付いたらその都度張り替えれば大丈夫ですね♪♪


↓パッケージにもfor XPERIAってありますね



100円ショップとかは本当に売れる見込みがありそうなスマートフォンのアクセサリしか置きませんので、そういう意味でもXperia専用はすっごいです


↓裏には丁寧な説明書もありました



中身の良いモノが100円ショップに並ぶ時にはパッケージコストをカットして出す…なんて言われてますが、パッケージにも結構力が入っててビックリです♪


↓メーカー名を見てみてもっとビックリしました(笑)



た…多摩電子工業さん…携帯アクセサリーを作ってる所で有名なあの会社さんじゃないですか…ぉぉぉ…


↓WATSO-01B…これが製品型番みたいですね!



でも、これでGoogle検索をかけても出てきませんでした

何かしらネットでの流通があれば必ずどこかの携帯アクセサリーショップさんとかが引っかかるはずですが、1件も出てこないっていうコトは多分100円ショップの店舗販売専用モデルなのかもしれないですね


張ってみた感想

…っていうコトで実際に張ってみた感じですが、フツーに家電量販店とかで売られてるハードコート光沢フィルムと何も変わらない感じで、それ以上でも以下でもなく…って言う一般的なモノでした。

クリーナーや別紙で付いてたりする解説書が無い、本当にシンプルなパッケージにしてるので100円なのかも…って思いましたが、逆に100円なのでいつでも新しいのに張り替えたりできるのは一番大きなメリットかもしれないですね♪♪

特にせっかく高品質なシートを買っても失敗しちゃった時のあのガッカリ感は本当に厳しいので、フィルム張替えの練習用としてもベストチョイスかもしれません


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Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz

Docomo SO-01B「Xperia」にカスタムROMを入れよう!

2011-04-21 16:51:09 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日の東京は雨が降ったり止んだりで出かけるタイミングがちょっと難しかったですね

みなさんの所はいかがでした?

ようやく東京は震災前みたいな雰囲気を取り戻しつつありますが、放射能や余震の関係もあってどこか人間の心はピリピリしてる感じはありますね…

↓そんな中で一昨日ですが、空を見たら…



↓こんな空模様とかも



Arcで撮影してたのですが、雲が作り出す造形は本当に美しいですよね

いつ来るか分からない終わりに恐怖するのも良いですが、できたらその時までに一つでも楽しかった思い出やキレイって感じた風景を留めておきたいですね♪♪

みなさんが良い週末を迎えられますようお祈りしています


XperiaにカスタムROMを入れよう!

先週にコメントでカスタムROMをご紹介頂いてましたtoshi-chanさん本当に本当にありがとうございました♪♪

多分この4月から本体をSO-01C「Xperia Arc」に変えちゃって、前に使ってたSO-01B「XPERIA」がWi-FiオンリーのPDAになってたり、Arcの電池が切れてしまったときの予備端末として使ってる方も多いかな…って思って、それならサポートから外れてXPERIAを高速化してみよう…って言うのが今日の記事になります♪♪

toshi-chanさんからご紹介いただいてましたカスタムROMはAndroid OS2.1…は今のXperiaと全く同じなのですが、Android OS 2.2から採用されてるようなメモリ管理とかを、ごろうさんが独自に2.1に組み込んで高速化してるROMですが、それだけじゃなくって今使ってる設定を全部引き継いだまま高速化できるっていう所がポイントです♪

それでは実際に画像で説明してみますね

※ココで使われてる画像も全部サムネール表示されていますので、クリックで原寸大に拡大できます






作業を始める前に確認するコト

作業を始める前にちょっとだけ確認して頂きたいモノがあって、それは

XperiaにSIMが刺さっていますか?
今回の作業にはSIMを挿していないと途中で全部失敗しますので、必ずDocomo、B-Mobile、その他今お使いのSIMを挿しておいてください。

詳しく説明するとシステムフォルダを書き換える作業をしますので、その時にSIMを挿しておかないとパーミッションエラーを吐き出して途中から進めなくなりますorz


BusyBoxがマーケットからインストールできていますか?



今回の作業にはマーケットからダウンロードできる「BusyBox」が必要になります。
まだの方はマーケットからBusyBoxをダウンロードした後、それを開いて「Install BusyBox」のボタンをタップしてインストールしておいてください。

2011年07月19日追記

フィードバック頂いてましたKAZさん本当にありがとうございました♪♪

えぇと…このBusyBoxですが、マーケットからのダウンロードは先に行っておいていただいて、実際のインストール(アプリの実行)については下の画像説明36番の後に行うようにしてください

管理者権限「root」を取得していないとこのアプリを実行することはできませんorz

説明不足本当にスミマセンでした


Windowsの入ったPCがありますか?
今回のrootを取る作業にはWindows OSの入ったPCがどうしても必要になりますorz

ご自宅のPCが全部Linuxの方々はWineなどでトライしてみてください
WineはUbuntu Linuxの場合、「端末」を開いて「sudo apt-get install wine」で簡単に取得できます♪

使うツール自体はWindowsのシステムに組み込むタイプではありませんので、ネットカフェのPCとかでも多分できると思います。


2011年6月30日追記:こちらもご確認くださいorz

コメントでご質問頂いてましたs-byさん本当に本当にありがとうございました♪♪

えぇと…ご質問が入るまで私の頭から完全に抜け落ちてたコトがあって…下の作業を全部行うにはさらにこちらをご確認ください…ですorz













それでは作業を開始します

まずはこのリンクをクリックして「XDA」様のFlashTool紹介ページに飛んでください♪ココから始めたいと思います。

※この記事を持ちまして、素晴らしいプログラムを開発、公開してくださってます方々へお礼と代えさせていただきます。

[English]
Thank you for providing so nice program!
I love it!













次にこのリンクをクリックして、ごろうさんの「たとえば、こんな日は…」ブログさんのページに飛んでください。

※ごろうさん、素適なカスタムを本当に本当にありがとうございました♪♪





































次に、このリンクをクリックしてxRecoveryをダウンロードさせていただきます。


2011年8月12日xRecovery最新版対応のお知らせ

情報をフィードバック頂いてましたまいけるさん本当に本当にありがとうございました

この記事を書いてた当時にはxRecoveryの最新版は0.3で、zipファイルの拡張子をapkにして本体でインストールする方法を取ってた…のですが、最新版xRecovery(Android OS 2.3対応版)ではその方法が取れなくなってしまいましたので、今回新しく画像を差し替えることになりましたorz

…ので、今回新しく差し替えた画像説明に関してはそれと分かりやすいように手順のバルーンをオレンジからピンク色に替えさせて頂いてますので、ピンク色の手順バルーンは最新版、オレンジ色の手順バルーンは旧バージョン(一部手順が全く同じですので…)になっています













次に、このリンクをクリックして最新xRecoveryのページに飛んでおいてください。作業を開始します







































2011年9月5日追記「SDカードに入ってるはずのファイルが表示されない」について

情報をフィードバック頂いてましたk-dさん本当に本当にありがとうございました♪♪

この手順25番で表示されてるはずのファイルがお手元のXperiaで表示されてない場合の解決方法を書いてみました。

「確かにファイルは入れたはずなんだけど、表示されない…」…っていう場合にはコレで解決しますのでぜひぜひ使ってみてくださいね♪





…って言う感じで、一見すると下にある線は「ここまでしかファイルがありません」の表示に見えてしまうのですが、実はその線は「ココまでしか表示してません」の線だったりしますので意外にヒューマンエラーを招きやすいところでもありますね

以下、今までの記事が続きます









…って言う感じで最新版のxRecoveryをインストールします

このxRecoveryはAndroid OS2.3にも対応してるので、今後Android OS2.3にしようとされてる方にもオススメですよ♪♪

以上が8月12日追記&画像差し替え分になります

以下、今までの記事そのままです




2011年4月24日追記

万が一、カスタムROMのインストールに失敗してしまった場合…ですが、最初の「Sony Ericsson」ロゴさえ出る状態ならココまでの方法でxRecoveryを立ち上げて「Restore」を選択すると、今バックアップを取ったその内容で上書きして直すコトができます

…ので、バックアップを小まめに取るようにすると、最新の状態に近いところまで復元できますよ♪♪

※コメントでアドバイス頂いてましたtoshi-chanさん本当に本当にありがとうございました♪♪


2011年4月26日追記

バックアップしてた状態に復元させるための手順が出来上がりましたので、もしも万が一ROMのインストールに失敗しちゃった場合には使ってみてくださいね♪♪









こんな感じで復元が可能ですので、バックアップは小まめにとっておいて方が良さそう…です…

以下、ROMのインストール手順です















お疲れ様でした♪これでカスタムROMのまま使えます!

長い作業お疲れ様でした

これで高速化Android OS 2.1でXperiaを使っていけるようになりました♪♪

標準のAndroid OS 2.1に比べてかなりメモリ管理が上手になってて、特にOpera Mobileで沢山タブを開いてても他のアプリへのタスク切り替えが楽になったのは本当に嬉しかったです♪


2011年6月28日追記「SPモードも引き継げるか?」

…って言うコトでコメントで「SPモードも引き継げる?」っていうご質問がありましたので実際に試してみました♪



こんな感じでちゃんと引き継げています

一応、項目の引き継ぎはできるのですが、念のためカスタムROMをインストールしたらアクセスポイント設定を見直しておけば大丈夫だと思います♪♪


関係がありそうな他の記事

Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz

Docomo SO-01C「XPERIA Arc」が来た!

2011-04-13 05:49:15 | 【PDA】Docomo SO-01C「Xperia Arc」
震災後に心配してくださいましたみなさん、本当に本当にありがとうございました

こうしてまた記事が書けますのは、応援してくださった方々がいたからなんだなぁ…って切々と感じてます。

本当に本当にありがとうございます(泣)

関東圏で震災にあって、余震が続いてる中でもがんばってらっしゃるみなさんと、そしてその他の地域から応援のメッセージをくださったみなさんの今日が良い一日でありますように…

良い週末をお過ごしくださいね♪♪


Docomo SO-01C「Xperia Arc」が来た!




…っていうコトでもう発売してから2週間以上もたってしまってますが(スミマセンorz)、それの細かいレビューとか、発売後の賑わいとかをお伝えできたらなぁ…って思います♪♪


発売当日より発売後が凄かったXperia Arc

まずは発売当日ですが震災後で東京も節電が呼びかけられてましたのでうちも消費電力の高いPCとかよりも全然活躍してたのがスマートフォンだったのですが、やっぱりみんな考えるコトは一緒みたいでDocomoショップで機種変更したら、次の日に自転車を使って新宿のヨドバシまでケースとかを買いに行ってきました…ら…もう…ケース売り場で並ぶとか「えぇええええええっっ!?」っていうくらいの賑わいようで大盛況でした♪♪

画面保護シートもサンプルが出てたのですが、それも指でなぞる人が多すぎてつや消しも光沢も全部人の指の跡でツルッツルになってて、どれが光沢なのかが見分けつかないくらいでした(笑)

携帯関連業の友達から「今度のXperiaはアクセサリの力の入れようが違うからビックリするよ!」…って言われてはいたのですが…こんなに人も品物も並んでるなんて…っていう状態で、本当に嬉しくなってしまいました(笑)

震災後で気持ちもちょっと凹み気味でしたので本当に良い気分転換にもなりました


写真で見るXperia Arc

まずはハードウェアの細かいレビューとかを写真を使いながら追ってみますね♪♪


※ここのページの画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


↓まずは外観からです



今回のXperia Arcは前作XPERIAよりも画面が本当に大きく見えて、物理的にも大きくなってるのですがそれ以上に淵の黒い部分がかなり細くしてありますので、映像とかを見ると本当に大きいって感じさせてくれます。


↓別の角度からです



その他にも今回のXperia Arcは前作のXPERIAと違って本体真ん中にかけてゆっくりカーブを描いていく感じで薄くなっていきますので、そのくぼみが手にすっごいフィットしてくれるのと、見た目が本当に薄く見えるのの両方良い点がありますね♪♪


↓側面は美しいメタルフィニッシュです





前作のXPERIAも側面はメタルフィニッシュでしたが、今回のXperia Arcはもっとそのメタル感が増してて上下の部分まで全部が金属フレームになってます。


↓今回のXperia Arcはロゴにも注目です



今回のXperia Arcからはロゴにもちょっとだけこだわりが見えてて、写真だとわかりにくい…のですが(スミマセンorz)、このロゴはホログラムみたいな素材なので光の当たり方や見る角度によって全然違う光り方になります♪

この辺の細かいギミックは持ってないと気が付きにくいので、そういう所もちょっと所有欲をかきたてられますね♪♪


↓MicroUSBコネクタもちょっと変わってます



前回のXPERIAではMicroUSBコネクタはフタを一回開けてからじゃないと接続できなかったのが、今回からはオープンになりましたので頻繁にPCと接続する方には本当に嬉しい形になりました♪


↓カメラボタンとフロントボタンの位置



カメラボタン付近もキレイなメタルフィニッシュ加工になってて本当にかっこいいですね♪

それにプラスして今回からフロントボタンからの角度が丸みを帯びながら流れるようなデザインになってて、前作のXPERIAの直線的なフォルムとは全然違った印象を受けます。


↓ストラップ穴とマイク



今回もストラップ穴は下の部分についてますが、マイクが今回からデュアルマイクになりましたので、この底の部分と本体の裏にそれぞれ一箇所ずつ付く形になりました。

その他だと今回から裏蓋を外すための爪を入れる穴が大きく取られてますので、バッテリーの交換もかなり簡単になりました♪♪


↓イヤフォンジャックと電源ボタン



前作のXPERIAでは真上についてたイヤフォンジャックですが、今回からサイドに付くようになりましたので大きめのイヤフォンジャックとかの人は狭いスペースに入れたときにジャックが引っかかっちゃったりするようになりましたorz

ジャック部分がL型になってるのを使ってる方には前作よりも断然省スペースで使いやすくなってると思います。

電源ボタンは今回から丸型になってて、前作のXPERIAではボタンが大きすぎて誤動作が出てたりしたのを防ぐ目的もあるのかも…って思いました。


↓Mini-HDMIジャックです



Xperia ArcからSONYの「Mobile BRAVIA Engine」が搭載されてるのですが、それを受けてHDMI搭載のTVや家電機器と連動できるようにMini-HDMIジャックが搭載されました♪♪

上手く連動させられればXperia Arcがビデオサーバー代わりにもなるかも…ですね♪♪


フロントボタンの位置を前作のXPERIAと比べてみました♪

今回のXperia Arcからフロントボタンの位置がちょっと違ってますので、それを前作のXPERIAと比べてみました。


↓まずはこちらがSO-01C「Xperia Arc」




↓そしてこっちがSO-01B「XPERIA」です。




↓SO-01B「XPERIA」と、SO-01C「Xperia Arc」のフォルム比較です。



SO-01B「XPERIA」はフタがカーブを描きながら出っ張るデザインで、SO-01C「Xperia Arc」はフタがカーブを描きながら凹むデザインなのがよく分かります。

どちらも標準バッテリーでの比較ですが、こうしてみると薄いと思ってたXPERIAも結構ボッテリしてますねorz


↓裏側のレビューをしてみますね



裏フタのこのキレイさも本当にお気に入りで、写真だとちょっと分かりにくいのですがカメラ部分がダークブルーになってて、そこからキレイにグラデーションしながら最後はグレイッシュブルーで仕上がってて、ダークブルーの部分は塗料が単色で置かれてるのに対してグラデーション最後のほうではちょっとラメ入りのキラキラした砂みたいなシルバーが混じりあいながら最後に至ります。

見る角度や光りの当たり方でいつも違った色合いに見えるので、それがまた毎日持ちたくさせてくれますね♪♪


↓カメラ部分です



今回カメラは本体の端っこギリギリでついてるので、ケータイみたいに縦で持って撮影はすっごい楽なのですが横にした時にうっかり指が写真に写らないようにちょっと注意が必要になりましたorz


↓スピーカーとSony Ericssonロゴマークです



ボディーの色が本当にキレイなので、今回はケースを選ぶ時にはこのロゴマークが見えるものにしたいなぁ…って思いました♪♪



LEDも変化あり!SO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を比較してみました♪

カメラ用のLEDも今回からちょっと変わってて、前作XPERIAとの比較をしてみました。
実際の明るさとかも上がってるので、その辺りのレビューは今度の記事で載せてみますね♪♪


↓こちらがXperia ArcのLEDです




↓そしてこちらがXPERIAのLEDです



前作SO-01B「XPERIA」では、曇りガラスみたいなレンズをLED素子の上から被せてて、広範囲をまんべんなく照らせるようにしてるのは前にレビューしてた通りなのですが、今回のXperia Arcはいわゆるコリメータレンズになってて、少ない光量のLED素子でも特定の角度だけはちゃんとした照度を保てるようになってます。

LEDのコリメータレンズには遠距離照射型と短距離照射型があるのですが、Xperia Arcが使ってるのは短距離照射型の方でこれもカメラのフラッシュ + アルファを考えてみると的確な判断なのかもしれないですね♪

コリメータレンズは小型の民生用LEDフラッシュライトとかでは王道の方法なのですが(一部の工業用フラッシュライトとかでも採用されてます)、そんな技術をスマートフォンのフラッシュに使ってる辺りが本当にXperia Arcの細かい物作りを感じさせてくれます♪


実際にSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を並べて画面の大きさを比べてみます

…っていうコトで実際に隣にSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」を並べてみて、画面がどれくらい大きくなってるか…みたいな比較をしていきますね♪


↓本体の中心点を合わせて並べてみると…



まずは本体の中心点を合わせて比較してみると、Xperia Arcの方が前作のXPERIAよりも縦がちょっと長くなってて、横幅は少し縮まってるような印象を受けます。


↓次にスクリーンの上端を合わせて比較してみました



こうして比較してみると物理的なスクリーンサイズは気持ち大きくなってる程度…なのですが、Xperia Arcの方が淵が狭くなってる分かなり大きく見えてしまいます。


画面の色を新旧で比較して見ます

ここからはSO-01B「XPERIA」とSO-01C「Xperia Arc」の画面を写真で撮影してみて、どれくらい画面のキレイさがアップしてるか…みたいなのを見てみますね♪

今回の撮影条件はこんな感じです

本体画面設定:最大輝度(ArcのみMobile BRAVIA EngineをON)
撮影カメラ:Panasonic Lumix DMC-FZ38
撮影モード:フルマニュアル
ISO感度:200
絞り:4
シャッタースピード:1/50
露出補正:0ステップ
測光モード:パターン


↓まずはXperia Arcから




↓次にXPERIAも




実際にこうして比べてみるとXperia Arcの画面はちょっと赤いフィルターがかかってるみたいな色合いですが、その代わり雪がかぶってる真っ白な部分から陰になってる部分までのコントラストがちゃんと出てて、木の枝がちゃんと描写されてるのがわかりますが、前作XPERIAだと真っ黒に潰されちゃってるところとかもあったりしてて、この辺が映像を再生させたときにXperia Arcの方がもっとキレイに見える秘訣なのかもしれないですね


カメラ性能がアップしたXperia Arcを他のデジカメとも比較しました!

今回のXperia Arcからはカメラの絞り値がアップした…っていうコトで、前の記事で絞り値が上がると写真にどれくらい影響があるか…みたいなのを説明してましたが、実際に写真を撮ってみて比較してみたいと思います♪


比較に使うのは前作のXPERIA、後は今でかける時には絶対に持っていってますSONYの「Cybershot DSC-W350」も一緒に撮りながら比べてみますね♪♪

撮影条件は全部オート(Cybershotだけは「おまかせオート」)です

SO-01B「XPERIA」





SO-01C「Xperia Arc」





SONY Cybershot 「DSC-W350」


Cybershotだけは秋葉原で撮ろうと思ったら友達との待ち合わせの時間が迫っちゃってて撮れませんでした…スミマセンorz




…最初Xperia Arcの川原の写真があんまりにも明るすぎてたので、友達が「絶対にボケて違う時間に撮ったでしょ?」…って疑われてしまいましたが、画面左奥の工場に明かりが灯ってますのでCybershotで撮影してる時間と同じ…っていうのが分かりました

撮影してた時の明るさに一番近いのがCybershotで、この辺は専用デジカメをちゃんと感じさせてくれる写真になってましたが、それに迫る写真がスマートフォンでも撮れるところに本当にビックリしました♪♪

前にXPERIAでキレイに夜景を撮影する方法とかを載せてましたが、これだけ明るく出てくれるなら写真編集アプリとの連携でPCを持ち歩かなくてもその場でいろいろ調整する楽しさが出てきそうです


音質面も確実に進化してるXperia Arc

…っていうコトでここまでビジュアル面を色々レビューしてみましたが、私の中で一番嬉しかったのがやっぱり音質面での向上でした

あ…あんまり個人のなんて当てにならないかも…しれませんが、私が前にレビューしてたDENONの「AH-D1100」で聴いてみた感じだと、すっごい肌理(きめ)の細かい音で解像度もかなり高めなのでDAPとして聴いてみても十分な素質がありそうな印象を受けました。

それぞれの点からレビューしてみますね


音の傾向

音の傾向はどちらかと言うとナチュラル志向な感じで、音のクリアさを突き詰めてるCreativeとは反対方向にありそうな音です(わかりにくくてスミマセンorz)

全部の音が全部聴こえる…って言うのがCreativeっぽさだとすると、Xperia Arcの音は場の空気感重視で、良く言えば響きのある音…悪く言えばしっとりしすぎてて盛り上がりに欠ける音…でしょうか…音が丁寧すぎるのでそれを良しとするか否か…で好き嫌いが分かれそうな感じがします

例えばMiley Cyrusの「Party In The U.S.A.」っていう曲とか(リンククリックでYoutubeのそれに飛びます)、もうここ一番で盛り上がりたい…っていう時には絶対にCreativeのDAPの方が思わずイスから立ち上がりたくなりそうなくらい盛り上がれますが、震災後にヘヴィーローテーションで聴いてるTift Merrittの「After Today」とか(リンク先の「LISTEN」をクリックで曲が聴けます)とかは空気感のあるXperia Arcじゃないと…っていうような感じです(?)


解像度

解像度はCreativeのZEN Touch2 + PowerAMPみたいに明瞭過ぎるくらいのモノじゃなくて、ハッキリと聞き取れるけど耳に心地良い解像度で、前作のXPERIAと比べちゃうと前作のはスマートフォンのおまけ機能…くらいだったのに対して今回のはこれメインでも十分使える感じで、もしも回線契約が終わって端末本体だけになっちゃったとしてもDAPとして十分持ち歩けるレベルのモノでした♪

クラシックとかをしっとりと聴きたい時に、Creativeの音はちょっと明瞭過ぎるのでついつい「誰が」「どの位置で」「何の楽器を弾いてるのか」を耳が追ってしまってそれが聴き疲れの原因になりがちですが、Xperia Arcくらいのナチュラルな明瞭さだと本当に雰囲気を楽しめそうで、いつもとはちょっと違った音に本当に聞き入ってしまいました。


音の厚み

音の厚みはCreativeの音では体感できなかったくらい肉厚な音が出ててビックリしてしまいました

音をハッキリと全部出すのがCreativeの音だとしたら、Xperia Arc…っていうかこれがSONYの音(?)…なのでしょうか…繊細だけど肉厚で、デジタルデジタルした音じゃない、ちょっとアナログにありそうな感じの深い音でした♪♪


高音~超高音域

高音域~超高音域はでしゃばり過ぎないけどしっかり出てる…感じで、後からデータを取ってみたらわかると思いますが多分音域の限界は19KHz辺りで切れてるはず…です…

多分音域の限界域は前作のXPERIAとそれほど変わらないような気がしますorz

超高音域(16KHz以上)から可聴帯域外の音が全部出るとZEN X-Fi2以降のCreative製DAPみたいな抜けの良いクリアな音になりますが、外で聴くコト前提なら逆に全部出てると音量を大きくしないとそこまで聴き取れないので、Xperia Arcのこの判断は多分正解だと思います。


中音域

中音域は本当に鮮やかですね

人間の出せる音域はココですが、本当に丁寧にしっかり出してくれてますので安心して耳を傾けられる心地よさがあります♪♪

Xperia Arcはこの中音域~低音域にかけての繋ぎ方が本当にキレイ過ぎます…多分このつなぎ方の上手さがしっとりとした雰囲気を生んでるのかもしれないですね

多分音楽をXperia Arcで持ち歩く方は非可逆圧縮音源(AACやMP3)で聴く場合が殆どだと思いますので、この判断は絶対に有りだと思いますよ♪


低音域~重低音域

低音域~重低音域はでしゃばりすぎずに丁寧に鳴らす感じで、私個人の印象だとSONY(Ericsson)は超高音域付近の音よりもこっちの音域重視なのかもしれないですね…

個人的には低音域~重低音域はもうちょっと控えめの方が好みなのと、低音域から重低音域の詰めが甘いせいでちょっとその辺が丸まりがちですorz

でもそれは専用のDAPとして…って言うレベルですので、スマートフォンでここまで鳴らせられたら全然合格点だと思います♪


超高速マルチメディア機としてイチオシのスマートフォンです!

…っていうコトでいつもの全然まとまってないまとめですorz

今回はマルチメディア方面を無駄に多くレビューしてみましたが、速い…もうこの言葉に尽きると思います(笑)

何をするにも速いので、「あぁ、カメラ立ち上げるのでちょっと待って…」とか「あ、ちょっと待って、情報を見てみるから…」とか、待つ…っていう時間が無くなると全部の機能が本当に気持ちよく連携してくれますね♪♪

…人間の面白いところで、編集機としての側面が強いPC作業はいくらでも待てるのに(…例えば動画エンコードを一日中回し続けるとか)、ケータイみたいないつも持って歩くデバイスだとその待ち時間で歩くリズムが狂ったり電車を一本逃しちゃったり…っていう、実生活に本当に影響が出てしまうのでものすごいストレスになります。

デバイスを人間が使ってるようで、実は振り返ってみるとそのデバイスの遅さに合わせて人間が振り回されてる…なんていうのもケータイサイズのデバイスならではだったりします

そういう点で待ち時間がないっていうのは、人間が考えるスピードや行動するスピードがデバイスのせいで制限されることがない…っていうメリットが大きいのかもしれません。

そこにプラスアルファでこれだけのマルチメディア性能ですので、今回Xperia Arcにして本当に良かったなぁ…って思いました

私程度のアホなブログライターに扱えきれるかわかりませんが、みなさんとご一緒に私もこのXperia Arcを楽しんでいかれたらなぁ…なんて思いますorz



最後に、ここまで読んでくださったみなさんへ、本当に本当にありがとうございます♪♪

節電でPCパーツとか買い控えしてた分、Xperia Arcのケースとかドッサリ買って来ましたのでまたそれのレビューとか、カスタムとかちょこちょこ載せさせて頂きますね

良い週末をお過ごしください



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