Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

Travisの「Slide Show」

2012-04-29 02:24:22 | 【音楽】洋楽Pops
ゴールデンウィークに入りましたね~

みなさんはゴールデンウィークをどんな感じで過ごされてる…でしょうか?

今日からお仕事本番…って言う方も、今日からゴールデンウィーク…って言う方にとっても良い週末になりますようお祈りしています♪♪


久しぶりの洋楽記事…

いつも皆さんこんなネットの片隅ブログまで足を運んでくださって本当に本当にありがとうございます

えぇと…実はいつの間にかデジモノばっかりの記事になってしまいましたが、実はすっごいいつも書きたいって思ってたのが洋楽の記事でしたorzorz

もう本当に沢山ご紹介してみたいCDがあったのですが、時間の関係からデジモノか洋楽か…で結局デジモノばっかり書いてしまってました…が、昔の洋楽記事にコメントしてくださってましたペスカトーレさんやその他の方々の書き込みを読ませて頂きながら、やっぱり洋楽記事書きたい…って思いましたので、今日からゴールデンウィークはなるべく洋楽中心に書いていってみたいなぁ…って思います

洋楽記事にコメントしてくださったペスカトーレさん本当に本当にありがとうございました♪♪


まだまだ英語も勉強中で色々誤訳満載になってしまいそうでスミマセン…ですが、間違い箇所とか私が勘違いしてる場所とかがありましたらビッシビシ指摘してあげてください…です


Tranvisの「Slide Show」

ヴォーカルのフランが弾き語り調で曲が明けてきますTravisの「Slide Show」…っていう曲ですが、この曲についてはフランがドイツ公演のライブで色々話してる通り(このリンククリックでYoutubeのそれに飛びます)…で、「曲が出来上がると、その時の風景や携わった人、そういうものを思い出すんだ。その時の思い出を写真に撮って、小さなスライドショーにしてみたんだ…」っていうところからそのライブではその曲が出来た時の色々な思い出写真と一緒にフランが弾き語りを始めてて、曲調もそうですがTravis…って言うUKバンドがどれだけ自分たちの曲を愛してるか…みたいなのが本当に伝わってきました(泣)

でも公式PVがこんな感じですので(このリンククリックでYoutubeのそれに飛びます)、コメント欄は「LOL!!(Lots of laugh)」…ってみんな笑いすぎです(笑)

同じ曲ですのに、映像の撮り方でこの温度差が凄いですよね(笑)

Slide Showの公式PVを見てて、Youtubeのコメントで「I'm comfuced. Still the vid is pretty funny. But I don't get why they alwayse beat Fran? LOL.(ちょっおまww…いや、ビデオは楽しいんだけどさ、つーかなんでいっつもフランが酷い目に会ってんだよ…クソワロタww)」には確かに私も思わず頷いてしまいました(笑)

も…もうちょっとフランを労わってあげてください


…でもスライドショー…って私も大好きで、完全な動画になっちゃうと情報が多すぎるせいで人間がその時の思い出を思い返す隙がなくなっちゃうところもすごいあったりしてて、そういう時にスライドショーにすると一枚一枚の写真がゆっくり音楽と一緒に流れていきますので、その時のほかの風景とか話したコトとかを自分で好きに想像したり友達と話したりしながら見れる…って言うのは本当に良いですね♪♪


「Slide Show」


Today was the day
For dancing and for singing
The birds in the trees and all
The bells are ringing
The sun is in the sky
Is bright as bright second light
Is bright oh god I hope I'm alright


今日はダンスをしたり
歌ったりするはずの日だった…
あー…全目覚ましが鳴り響き、
そのせいで鳥たちがみんな木の上に…
日が高く昇ってて
まるで野球場のライトのように明るいね…
ぁぁ…神よ…どうか力をください…


Cause I'm gonna cry
Hold on, hold on
Slow down, slow down
You're out of touch
Out of touch
'Cause there is no design for life
There's no devil's haircut in my mind
There is not a wonderwall to climb
To climb or step around
But there is a slide show and it's so slow
Flashing through my mind


何だか泣けてきた
こらえろ…こらえろ…
落ち着け…落ち着くんだ…
君は今、蚊帳の外だ。
蚊帳の外。
計画通りの人生なんて存在しないんだって
僕の心に悪魔の影なんて存在しないし
登った先の終着地点も、途中で立ち寄る
場所も存在しない
輝きながらゆっくりと僕の心に流れるスライドショー、
それがあるだけだ



Today was the day
But only for the first time
Hold on, hold on
Slow down, slow down
You're out of touch
Out of touch


今日は今日だった。
でも今日が初めてじゃない。
こらえろ…こらえろ…
落ち着け…落ち着くんだ…
君は今、蚊帳の外だ。
蚊帳の外。


'Cause there is no design for life
There is no devil's haircut in your mind
There is not a wonderwall
To climb or step around
But there is a slidesshow and it's so slow
Flashing through my mind


計画通りの人生なんて存在しないんだって
僕の心に悪魔の影なんて存在しないし
登った先の終着地点も、途中で立ち寄る
場所も存在しない
輝きながらゆっくりと僕の心に流れるスライドショー、
それがあるだけだ


Today was the day
But only for the first time
I hope it's not the last time


今日は今日だった。
でもこれは今日だけだ。
次回は無いと願いたい


訳の途中で意訳してみた所

…っていうコトで今回もまたメチャクチャな訳になってしまいました…のですが、いくつか意訳とかをしちゃった部分とかがありますので抜き出して書いてみますね


Today was the day for dancing and for singingについて

これはそのまま直訳で「今日はダンスをしたり歌ったりする日だった…」って訳しましたが、一つポイントにしてみたのが「Today was the day」であえて「the」をdayの前に置いてる所からフランは結構この日を重要だと考えてた…んじゃないかな…って思いました

アーティストですので日常的に歌ったり踊ったりする…っていう中で、いつものそういうアーティストとしての一日…って言うのではなく結構重要な一日として考えてたのでこういう表現になったのかも…って思ってこんな訳にしてみましたorz


Out of touchについて

out of touchは口語で「蚊帳の外」とか「時代遅れ」とか「圏外」…みたいな色々使える意味になってて、普通はout of touch with~…で「~と音信不通になってる」とかになるのですが、ここではそのままout of touchだけを言ってますので、前後の文章から「圏外」か「蚊帳の外」…が意味として残って、じゃぁ…って言うコトで「蚊帳の外」…っていう言葉を置いてみましたorz

ちょっと寝坊しちゃったせいで「あぁ…あの人相当怒ってるだろうなぁ…」とか「あぁ…何か私が来ないせいであのプロジェクトが進まなくてみんな解散とかになっちゃったらどうしよう…」みたいな自責の念をあえて払うためにフランが一生懸命に「君は今蚊帳の外だ…みんな君がいなくても上手くまとめてるだろう…きっとそうだそうに違いない…」みたいに考えてる所を想像してみました


There is no devil's haircut in your mindについて

も…もうココでメチャクチャ悩んでしまいました

直訳すると「僕の心には悪魔のヘアースタイルは無い」…みたいになってて、「悪魔のヘアースタイル」って何よそれ…デーモン小暮さん…みたいな…聖飢魔II…みたいな…って…結構それカッコイイけど髪の毛のケアとかメイクで痛んだお肌のケアが大変そう…みたいな方向に完全に頭が行っちゃってましたorz

でも確かにフォルムだけ見て「あ、貴方悪魔だわ!」って分かるのって多分ヘアースタイルとかそういうモノなんじゃないかなぁ…って想像してみて、「悪魔の影」…って言う結構無理やりな意訳にしてみましたorzorz

どう…なのでしょう…??


I hope it's not the last timeについて

ココはメチャクチャ意訳してしまいましたorz

last timeは「前回の」…っていう意味ですので、次回がないと前回は存在しませんため、その前回…って言うコトが無い様に…って言うコトはつまり次回が存在しませんように…って言う…ちょっと回りくどい言い回しですがそこからこんな訳にしてみました


人生は正にスライドショー(?)

・・・・って言うコトでいつものまとまってないまとめ…ですorz

…って言うかこのサブタイトルが怪しすぎて怖いです

みなさんは「あぁ…あの時に戻ってそこからやり直したい…」って言うコトってある…でしょうか?

実際にはそう望んでも決して戻れないのが現実で、この曲みたいにスライドショーのように時間と一緒に進んでいくだけなのですよね

戻れないコトを後悔するか、前に勧めるコトを感謝するべきか…は人によって様々ですが、現実が前へしか進めないのならできるだけ気持ちよく進んでいきたいですね♪♪

最期に人生を振り返ってみた時に、良いスライドショーが出来上がってるのを望むばかりです


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Docomo SO-02D「Xperia NX」を持ってお花見に行ってきました!

2012-04-18 03:12:45 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
石原都知事キタ――――!!

「東京都が尖閣諸島を購入」 石原都知事が表明

あぁもうなんて今日は嬉しい一日になりました…のでしょう…東京都に税金納めてて本当に良かったなぁ…って思った一日でした♪♪

こういう税金の使い方でしたら大歓迎ですね


2012年4月7日、Xperia NXを持ってお花見に行ってきました!

…って言うコトで今更…な感じがすっごいしますが(…いっつも作業がトロくて本当にスミマセンorz)、4月7日に東京の染井吉野は満開になってましたので友達と一緒にXperia NXを持ってお花見に行ってきました

前の記事でもちょっとだけ触れてましたXperia NXのカメラ機能ですが、その後も色々使ってみて本格的にデジカメの代わりになりそう…って思いましたので、今年のお花見はXperia NXだけで撮影してみることにしました♪♪

…途中…友達と一緒にお花見してましたのでスナップ撮影のシーンがちょっと多くなってしまいましたが、それでも十分記念になる撮影ができて本当に良かったなぁ…って感じてます


Xperia NXのカメラ機能を使いこなそう!

…っていうコトでココからちょっとだけXperia NXについてるカメラ機能を思いっきり使う方法…みたいなのを書いてみたいと思います♪


※この記事に載ってる写真、画像も全部クリックで原寸大に拡大できます

















































…ってこんな感じでカメラを使っていきます

実はXperia NXで使われてるSnapdragon S3はこういうマルチメディア処理に特に特化してて、そこにHDカメラオプションが付くともうスマートフォン…って言うのを忘れちゃうくらい気持ちよく動いてくれますね


ココからそれで撮影しました写真になります

…っていうコトで前置きがすっごい長くなってしまいましたが、ココから実際にそれで撮影しました写真になります♪♪

一応今回はXperia NXを中心に扱っていきたかった…ですので、写真の明るさやカラーバランスは一切変えずに人物の顔やナンバープレートにぼかしを入れるのと、後は単純にブログに載せられるサイズまで縮小するだけにしてみました

い…一応私が見ながら画面にハッキリと写っちゃった人物の顔にぼかしを必死に入れましたが、もしも「これ私の顔だってすぐ分かっちゃうよ!」…って言う方いらっしゃいましたら本当にスミマセン…ですがコメント欄までご連絡頂けましたら直ぐに画像を取り下げたいと思います


↓4月7日の新宿駅南口です





友達が「新宿御苑行かない?高島屋でお蕎麦食べながらお花見してちょっとブラブラ新宿も回って遊べるし~」…って言ってて、私も実は東京に生まれてからずっと高島屋でお蕎麦なんて食べたことがありませんでしたので一緒に行きましたが…

小松庵 総本家 新宿高島屋店

…って言う所で、景色がすっごい良くて場所的にはとても良い雰囲気でスタッフさんもとても親切丁寧で、人がガヤガヤしてるデパートの中ですのに結構ゆったりと食べるコトが出来ました♪♪

味の割りにお値段が高めですが、あの場所を考えちゃうともしかしたら妥当…なのかも…ですね



↓新宿御苑に到着…です





も…もう人ごみ…って言うかこれいつになったら入れるの…っていう状態で、入園まで多分1時間くらい待ちそうな勢いでしたので新宿御苑は諦めるコトにしましたorzorz

交通整理の人が誘導してるのですがもう人の手が足りてない感じで、中でもその日本人の列を近くからスターバックスの持ち帰りコーヒーを飲みつつ呆然と眺めてる白人の方がメチャクチャ面白かったです(笑)

これは確かにカオス…ですよね…


↓…っていうコトで予定変更で新宿御苑の直ぐ近くにあります新宿三丁目駅から電車に乗ることにしました。




↓都内のお花見ぶらり旅には欠かせない「都営まるごときっぷ」を買います♪♪



「都営まるごときっぷ」は都営…って名前の付いてる電車やバスを一日乗り放題な一日乗車券で、元々の運賃がちょっと高めに設定されてる都営線とかでは結構ちゃんと元が取れますよ♪♪

まずは都営新宿線で市ヶ谷駅まで行ってみました


↓市ヶ谷駅は階段を登るところからもう桜が見えてるのが良いですね♪♪




↓外堀通りを沿うようにして桜並木が続いています



この桜並木は結構長く続いてて、一番混み合うところの水道橋付近を避ければ意外と穴場的スポットだったりします♪


↓ここから歩きながらXperia NXで沢山写真を撮ってました♪




↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ無調整





…ちょっと後ろの方が白飛びしてしまいました


↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-0.7





…このくらいがベストっぽいですね


↓ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-1.3











白飛びは完全に無くなりましたが全体的にちょっと暗めに撮れてしまいましたので、この写真はレタッチが必須になりそうです


↓桜並木とJR中央線・JR総武線です




↓完全な逆光撮影にもトライしてみました



撮影モードは

ノーマルモード、マルチオートフォーカス、ISO 100、明るさ-2

に設定してて、ちょっと暗めに設定しましたので白飛びは防ぎましたがやっぱりレタッチが必要になってしまいましたorz

↓橋の下に下りてみました




↓まだまだ桜並木は続いています♪


















JR飯田橋駅付近から外堀通りを渡ります。





この季節になるとこの外堀通りはいわゆる「お花見渋滞」がよく起こりますので、よっぽどな理由がありません限りは電車とかの方が効率が良かったりしますorz


↓外堀通りのこの辺は歩道も道幅が結構広いですので、自転車の方向けに大きな看板が立ってます。




↓ちょっと歩きつかれたのでCafe Veloce 飯田橋東口店でちょっと休憩しました♪



このCafe Veloce飯田橋東口店さんはこのお花見の季節には穴場的な休憩スポットになってて、外堀通りが広いせいでみんなお花見に来る方は川沿いのコーヒーショップに殺到してる…かもしくは飯田橋駅前のコーヒーショップに入っちゃってますので、通りを隔てててさらに駅からちょっと離れてるココはお客さんもそんなに入ってなくってゆっくりと一息つける場所になってたりします♪♪


↓そこからちょっと歩くと小石川後楽園があります♪



後楽園…って私たちの世代が聞くともう遊園地しか出てきませんが、実は一般的に「後楽園」…って言ったらこちらの小石川後楽園になります

都内の人工的な建物の中で昔の庭園作りが今も生きてる…って言うちょっと面白いスポットになってたりします。


↓小石川後楽園の歴史やその他注意書きの看板が立てられてます。





入場料はシルバーが150円で、私たち一般の大人は300円で入れます。


↓小石川後楽園の桜も満開でした





…後ろの建物がロボの顔にしか見えない不思議…


↓庭園中央の枝垂桜も見事ですね






↓夕日が陰って来て丁度今のカメラ設定で良い感じになってきました♪




↓…でも後ろの東京ドームが白すぎて明るさ調整をいくら頑張っても飛んでしまいますorz








↓庭園内の橋も風情があって良いですね♪




↓涵徳亭(かんとくてい)という集会所です♪







苔むした小道に何とも言えない風情がありますが、ここが今でもちゃんと現役の集会所として利用されてるところが良いですね♪♪



↓橋を渡って石の階段を登っていきます。




↓階段を登りきると内庭の桜が一望できます






↓内庭の桜を見ながら別の小道を降りていきます。




↓丸石だけで出来た橋を渡ります。





…コレの撮影の時にはすっごい悩みまして、丸石の置かれてる場所は日の光は殆ど入ってなくて暗かったのですが空とかはまだ全然明るかった…ですので、そっちに明るさをあわせると丸石が黒潰れしちゃうし、丸石に明るさを合わせると空が白飛びしちゃうし…で、結局こんな感じになりましたorz


↓赤い橋を渡っていきます




↓水に写ってる空のブルーが本当にキレイでした




↓この時の構図が本当に面白くって



手前にいる3人の女性ですが、チェックの上着を着てらっしゃる若い女性はこのまま街に出ても全然おかしくないくらい可愛くコーディネートしてる…代わりにハイヒールですのでこういう石とか砂利の道はちょっと歩き辛そうで、その手前の二人のご婦人は普段着プラスアルファなスタイルで靴もウォーキングシューズでしたので、岩でも石でも砂利でも何でもガシガシ踏みながら進んで行ってました(笑)

小石川後楽園は結構砂利道や足場の不安定な昔の道が結構残されてますので、ゆっくり見て回るためにはお母さん方のスタイルの方が良さそうですね


↓橋の上からはこんな風景が見られます♪




↓橋を渡ると直ぐに展望台が見えてきて、そこからスイングパノラマで撮影してみました♪♪



Xperia NXのスイングパノラマ機能は結構優秀で、左からシャッターボタンを押しっぱなしでそのまま右までカメラを流し撮りすると途中の画像を全部結合して左右180度の大パノラマ写真にしてくれます♪♪

上下にグレーの帯が出来ちゃってるのは私が下手なせい…で、左から流し撮りしてる時にカメラが上下にブレると、画像データの不一致が起きてしまうためにそこが自動的に切り取られてこういうグレーの帯になってしまいますorz


↓庭園中心に降りてきましたので、こちらでもスイングパノラマ撮影してみました♪



…ちょっと荒っぽいところは出てますが、それでも人物のピッタリとした一致は本当にすっごいですね


↓庭園と夕日と桜は風情を感じさせてくれます




↓庭園中央には色々な歴史的建造物が残されてます。




さて、庭園を出てさらに電車に乗って行きたいと思います♪

一日乗車券がありますので気軽に乗れるのは嬉しいですね


↓小石川後楽園の直ぐ目の前にありますこのオブジェ…



む…虫…??

UFOの残骸…??



小石川後楽園のあの風情があります風景を眺めた後だとなおさら異様なモノに見えます…が


↓実はコレが飯田橋駅です




↓千鳥ヶ淵に到着した時にはもう日が完全に落ちちゃってました…





この暗さになってくるともうISO:100はちょっと使えませんので、ISOを200~400の間でちょこちょこ使い分けながら撮影してみます


↓夜の千鳥ヶ淵も結構キレイですね





この日の夜は風が結構あったりしてて、シャッターの開放時間が長くなってしまう夜景撮影では桜が動いてしまってそこだけブレる…っていう現象が起こってましたorz


↓夜でも千鳥ヶ淵は結構人がいますね








↓出店の方もがんばってます




↓これくらいの光源があればISO:200くらいで丁度良い感じです♪






↓ココからISO:400を使っていきます



や…やっぱりこのくらい光源があるともうISO:400では明るく撮れすぎちゃいますねorz




↓光源が殆どない場所に来ましたので、ISO:800も試してみました♪♪





実は肉眼で見るともう真っ暗な中に電灯だけがポッと見えてるような風景なのですが、Xperia NXのISO値を800まで上げるとノイズが載る代わりにすっごい明るく撮れますね♪♪


↓暗くなると東京は治安が突然悪化しますので、早めに帰路に着きますorz





こちらはISO:200で撮りましたが、都心部は夜でもこれくらいが丁度良いかも…って言うのが今回の結論でした


Xperia NXだけでも十分デジカメとして使える!

…っていうコトで今年のお花見はXperia NXだけで過ごしましたが、まだちょっと専用のデジカメと比べちゃうと画角や細部でスマートフォンっぽさを感じさせられるシーンはあります…ものの、スナップ用途としては本当に優秀で、レタッチをある程度考えていくと全然デジカメとして使えるかも…って思いました♪♪

まだまだこれからゴールデンウィークやその後は七夕、お盆休み、秋の行楽シーズンも併せてイベントは盛り沢山ですので、ちょっとお出かけの時にデジカメとしてXperia NXを使ってみたいですね


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Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」のバッテリーをテスト!

2012-04-09 18:46:09 | Docomo SO-02D「Xperia NX」
昨日は本当に良く晴れて気持ちの良い一日で、東京は絶好のお花見日和になってましたね♪♪

みなさんのところはいかがでしょう?

丁度この時期は朝と昼の気温差が激しい…ですので、お体に気をつけて良い一週間をお送りくださいね


性能良し、マルチメディア機能良し、バッテリー…はダメ?

…っていうコトで買ってから1ヶ月が経ちましたDocomoのSO-02D「Xperia NX」ですが、バッテリーの持ちがちょっと…っていうコトで今回はそれが私のただの気のせい…ですのか、本当にバッテリー消費が激しいのかを他のAndroid端末と比較しながらテストしてみたいと思います

お題を下さったTKSさん、質問をしてくださっただいさん本当に本当にありがとうございました


まずは今回はこんなメニューで色々比較してみます


Meridian Media Playerを使ってMP3を2時間耐久エンドレス再生
今回のXperia NXは特に音質が良いコトもあって、多分Walkmanの代用として使われる方が結構いらっしゃる…かも…って思ってこんなメニューを立ててみました

画面をOFFにした状態で2時間ずっとMP3を再生し続けるとどれくらいバッテリーが減るかをチェックしたいと思います♪


1時間耐久WEB巡回テスト
1時間、ずっと画面を点けっぱなしにした状態でOperaMobileを使ってWEBサイトを巡回してみます。

途中でバッテリーがなくなっちゃったりしたら、そこでその端末は計測終了になります


…って、こんな感じでいってみたいと思います


計測に使う端末

今回、計測に使う端末はこんな感じで

Docomo SO-01B「Xperia」
このブログのメインコンテンツでもありますDocomo SO-01B「Xperia」をまずは比較に出してみたいと思います♪
今回もXperiaはAndroid OS 2.3にアップグレードしてる状態で、バッテリーも3600mAの巨大バッテリーをつけています

Docomo SO-01C「Xperia Arc」
バッテリーの持ちや体感速度の速さが際立って良かったXperia Arcを標準バッテリーの状態で比較に出してみました♪♪

Docomo SO-02D「Xperia NX」
今回の主役にもなりますXperia NX…ですが、結果はいかがでしょう…???

Creative「ZEN Touch2」
今回はマルチメディアテストを中心に展開してみたいと思いますので、Creativeの ZEN Touch2も出してきました♪

…っていうコトで今回はこの4機種を使ってみたいと思います♪♪


計測に使うアプリ

今回はベンチマークとかも一緒にしてたりしまして、

ベンチマークアプリ:

1.Quadrant Benchmark

2.Opera Mobileを使ってRightware Browser Benchmarkで端末の大まかなベンチマークを取っています。


音楽再生アプリ:

1.Meridian Media Player


CPU負荷監視アプリ:

1.CPU Tweaker


ブラウザ:

1.Opera Mobile


…こんな感じで色々使って計測しています


再生に使うソース

今回、2時間のエンドレスループ再生に使うソースはCDからリッピングした固定ビットレート320kbpsのMP3で、ID3タグ付きの一般的な形式のモノを使います。

CDは私の大好きなアメリカン・カントリーグループのAlison Krauss and Union Station…から、Paper Airplainをリッピングしています♪♪

Alison Krauss and Union Stationの作品はどれもすっごい土着的、人間的、アナログ的なモノを大切にしてる曲が多くて、あまりにシステム化されすぎてる現代だからこそ色々グッと来るモノがありますね


それぞれの機種が音楽再生時にどれくらいの負荷を求めるかをチェック!

…っていうコトで、ココから実際に端末のスクリーンショットと添えながら色々見ていきたいと思います♪♪

端末を沢山出してくる良い機会ですので、ベンチマークですとかも回しながらデータをとってみたいなぁ…って思ったら何だかゴッチャゴチャなデータ取りになってしまいました…み…見づらくて本当にスミマセンorz


Docomo SO-01B「Xperia」

まずは初代Xperiaから見てみたいと思います


※この記事に載ってる画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


Docomo SO-01B「Xperia」

まずは初代XperiaをAndroid OS 2.3にアップグレードしてる状態で、アイドル時の負荷を見てみました↓



CPU負荷はアイドル状態でもCPU領域を全部使うような感じになってて、x86 CPUも省電力化機能をOFFにするとこういう状態になりますね


↓次にMeridian Media PlayerでMP3を再生させてみました。




↓CPU領域、負荷率共に100パーセントに達してて、結構コレだけでもマシンがアップアップになってるのが分かりましたorz




↓次にマシンの総合性能を測るQuadrant Benchmarkを回してみました♪



スコアはそれぞれ

Total:872
CPU:1886
MEM:892
I/0:699
2D:275
3D:606

…っていう感じで、CPU性能に比べてグラフィックスとインターフェイス周りが足を引っ張ってる感じですねorz


Rightware Browser Benchmarkを使ってブラウジング速度を計測してみます。





25305ポイントで、2年前の端末…って言うのを考えると本当に優秀なポイントを出してくれました♪♪


Docomo SO-01C「Xperia Arc」

つい2ヶ月前まではうちの最前線でがんばってくれてましたXperia Arc…ですが、アイドル時のCPU負荷を測ってみました↓



…多分この辺が初代XperiaとXperia Arcの明らかな違い…で、初代Xperiaではがんばって2.3に対応してるのに対してXperia Arcではデフォルトで2.3に最適化されてるためにアイドル時は殆どCPUは動いてません


↓同じようにMeridian MediaPlayerでMP3を再生させてみました♪





アイドル時では結構消費電力を抑えられるのがわかったXperia Arcもやっぱり初代Xperiaと同じようにMP3を再生させただけでCPU負荷が100パーセント近くになりましたorz


↓同じようにQuadrant Benchmarkで計測してみます。



Total:1124
CPU:1925
MEM:1399
I/0:670
2D:306
3D:1319

…っていう感じになってて、初代Xperiaと比べてメモリ周りや3Dグラフィックスが結構強化されてるのが分かりました♪


↓同じようにRight Ware Browser Benchmarkを回してみます。





23828ポイント…で、全く同じバージョンのOperaMobile、全く同じ回線で計測してるのに初代Xperiaに比べてスコアを落とす形になりましたorzorz


Docomo SO-02D「Xperia NX」

…っていうコトで今回の大本命Xperia NXのアイドル時のCPU負荷を計測してみました↓



コアキルに加えてクロックダウンで省電力マシンとしては理想的な挙動になってるのが良いですね♪♪


↓次に、さっきと同じようにMeridian Media PlayerでMP3を再生させてみました





全く同じバージョンのプレイヤーと、全く同じファイルを使ってるにも関わらず何故かアルバムアートが出てきませんでしたorzorz

CPUは1コアだけがフルロードの状態で、添えるようにして2コア目が省電力モードで待機してるような感じです…が、1コア分のフルロードでも初代Xperiaは1GHz(65nm)、Xperia Arcは1GHz(45nm)、Xperia NXが1.5GHz(45nm)…ですので、単純なCPU比較をペーパー上でしてみてもちょっと電力的に不利かなぁ…って心配しています


↓Quadrant Benchmarkを回してみました



Total:3116
CPU:5913
MEM:2950
I/0:4633
2D:360
3D:1724

…処理性能だけはモンスターマシンで間違いなさそうです


↓次にRightware Browser Benchmarkを回してみました♪





スコアは49750ポイントで、今までのXperiaシリーズとはちょっと比較出来ないくらいのブラウジング速度を出してくれました♪


Creative「ZEN Touch2」

今、私が外で音楽を聴く時には絶対に欠かせませんCreativeのZEN Touch2…ですが、このプレイヤーはAndroid OSを積んでますので一般のAndroid端末としても使うことができます♪

詳しいスペックはこちらの記事でまとめさせて頂いてますのでちょっと重複になってしまいますが、CPUにARMv7、800MHz CPUと256MBのメモリを搭載してて、意外にプレイヤー…って言うよりもネット用の端末として使えるくらいのスペックだったりします(笑)

…でもCPUは汎用性のある部品を使ってるはず…ですのに、Tweakerを使うと「不明なCPU」として出てしまって計測できませんでしたorzorz


↓…ので、ベンチマークの結果だけ載せておきたいと思います



Total:1222
CPU:1093
MEM:734
I/0:3189
2D:413
3D:681

…で、実は初代Xperiaよりも速くて特にI/O周りは初代Xperiaの4.5倍、Xperia Arcの4.7倍のスコアを叩いてるちょっとしたモンスタープレイヤーだったりします(笑)


↓Rightware BrowserBenchmarkはこんな感じです



12953ポイントで、初代Xperiaよりも10000ポイント近く下回ってる結果になりました

…やっぱりこの辺りがネット主体の端末とプレイヤー主体の端末の違いなのかもしれません…ですねorz


Creative 「ZiiO 10」

…一応ここまで測ってましたので、ついで…でCreativeの10インチタブレット「ZiiO 10」のベンチ結果も載せてみますね




Total:1779
CPU:1179
MEM:2227
I/0:4275
2D:505
3D:707

…って言う結果で、一応Creativeの中では最上位機種…でもXperia NXには全然届きませんでしたorzorz

唯一Xperia NXよりも高いスコアを出してるのは2D性能だけ…で、ZiiOのCPUを開発してるZiiLabs…が、あの3D Labsの後継ですのを考えちゃうと、もうちょっとグラフィック性能はがんばって欲しかったかなぁ…って思いましたorz






ネットの性能は22003で、初代Xperiaよりもちょっと振るわない結果になりました



バッテリー消費を計測していきます

…っていうコトで、ここから実際にルールを設定しながらバッテリー消費を見ていきたいと思います♪♪


SO-01B「Xperia」


まずは画面の輝度はBrightness Levelというウィジェットを使って25パーセントに固定します。


↓次に、バッテリーの残量を確認します。



ココでは3600mAの77パーセントの充電ですので、3600x0.77で2772mAが今使える領域…だと…思いますが、計算間違ってたらどんどん指摘してください…ですorz


↓次に、画面OFFまでの時間を30秒に設定します。



コレも全端末共通ルールにしたいと思います。


↓再生開始時、初代Xperiaは80パーセントの残量から始めます





す…スミマセンちょっと充電が追いつかなかった…ですので、初代Xperiaは2880mAで開始になります



SO-01C「Xperia Arc」


Xperia Arcもさっきのルールと同じで画面輝度は25パーセントに固定します。


↓Xperia Arcのバッテリー残量を確認します。



Xperia Arcは標準バッテリーですので、1500mAx0.86で、このスクリーンキャプチャーでは1290mAが使える領域です。


↓画面OFFまでの時間はルール通り30秒に設定します。




↓MP3の再生を始めた時には97パーセントで、ココから計測を開始します。



1500mA x 0.97で1455mAからどれくらい減るかを測ってみたいと思います。





SO-02D「Xperia NX」


Xperia NXも画面輝度を25パーセントで固定します。


↓画面OFFまでの時間はルール通り30秒で固定します。




↓再生開始時のバッテリー残量を計測します。



97パーセントの充電でしたので、1700mmA x 97で1649mAがXperia NXが使える領域になります。


Creative 「ZEN Touch2」


ZEN Touch2も画面輝度を25パーセントで固定します。


↓バッテリーは満充電になっています♪



…実はZEN Touch2のバッテリー容量は公式には一切載ってなくって、Android System infoというアプリを使うと一応4000mA…っていう表示が出ていましたので、コレを参考にしたいと思いますorz

4000mAの満充電ですのでココでは4000mAから計測になります。




↓っていうコトでスミマセン…前置きがメチャクチャ長くなってしまいましたが、ココからは写真を一緒に撮影しながら計測状況をお伝えしてみたいと思います



左から、初代Xperia、Xperia Arc、Xperia NX、ZEN Touch2になります

時間は5:07から開始です…この時は徹夜でデータ取りしてたせいで途中で何回か寝落ちしそうになりました(笑)


↓30秒以上が過ぎて画面が自然にOFFになりました♪



後はココから2時間エンドレスでMP3を再生してもらいたいと思います


↓2時間が過ぎましたので、ココで再生を一旦ストップさせてバッテリーの残量を見てみたいと思います




初代Xperia(計測失敗しましたorz)


す…スミマセン…何だか再生ボタンを押してた…と思ってたのですが、ボタンがちゃんとタップされてなかったみたいで全然バッテリーが減ってませんでしたorzorz

やっぱり徹夜で作業しちゃダメですね


Xperia Arc


Xperia Arcは1500mA x 0.97 = 1455mAから開始で、2時間のエンドレス再生で67パーセントになりましたので、(1500 x 0.97) - (1500 x 0.67) = 450がこのテストで消費された電気になります。


XperiaNX


Xperia NXは1700mmA x 97 = 1649mAから開始で、2時間のエンドレス再生で59パーセントになりましたので、(1700 x 0.97) - (1700 x 0.59) = 646がこのテストで消費された電気になります。


ZEN Touch2


ZEN Touch2は4000mA x1.00 = 4000mAから開始で、2時間のエンドレス再生で85パーセントになりましたので、4000 - (4000 x 0.85) = 600がこのテストで消費された電気になります。

や…やっぱりこうして実際にデータにしてみるとXperia NXはちょっと電気食いな感じがありますね

…でも音楽再生だけに絞る…っていうコトでしたらそれほど酷すぎる値じゃなくって、まだ実用的な範囲に収まってる…かな…って思いました


↓次にココから地獄の1時間耐久WEBブラウジングをしてみたいと思います(笑)



ルールは簡単で、1時間ずっと画面をOFFにせずにそれぞれの端末で同じOperaMobileを通して同じサイトを回っていく…っていう簡単なモノです♪♪

画面の輝度はさっきのままで計測していきます♪


↓うーん…端末が4台で腕は2本しかありませんのが悲しいですね












↓あ…負荷に耐え切れなくなったZEN Touch2がお家芸の再起動を始めました(笑)



Creative端末は再起動も基本動作のうちに入ってますので、これで問題ありません。

↓回復しました(笑)





Creative端末のすごい所は、本当にWEBブラウジング中にすっごい気になる記事を見つけたのに肝心な所で再起動しちゃったりするので、WEBブラウジング中も気が休まることがないところ…ですね(笑)

この前は秋葉原へ行く途中でZEN Touch2がフリーズしちゃって、あわてて強制再起動させるために駅のキオスクで店員さんに「す…スミマセン…事務用のクリップとかは売ってないでしょうか??」…って訊いてみたらその店員さんが「商品としては売ってないけどあたしが使ってるこのクリップあげるよ♪これ持っていきなぁ~」って親切に仰ってくださったのでお礼にジュースとお菓子を買って、ZEN Touch2も無事再起動できて…っていうちょっと良いコトがありました♪♪

総武線秋葉原駅のキオスクの店員さん、本当に本当にありがとうございました









↓…っていうコトで1時間が経ちました





初代Xperia


…っていうコトでさっきは失敗してしまいました初代Xperiaでしたが、今度は大丈夫でさっきの77パーセントからのスタートでしたので2772mAからの開始でした

(3600 x 0.77) - (3600 x 0.70) = 252がこのテストで消費された電気です。


Xperia Arc


さっきのテストでは67パーセントのところからスタートしましたので

(1500 x 0.67) - (1500 x 0.45) = 330がこのテストで消費された電気です。


Xperia NX


さっきのテストでは59パーセントのところからスタートしましたので

(1700 x 0.59) - (1700 x 0.34) = 425がこのテストで消費された電気です。


ZEN Touch2


さっきは85パーセントのところからスタートしましたので、

(4000 x 0.85) - (4000 x 0.42) = 1720…がこのテストで消費された電気ですorz

ZEN Touch2は途中で再起動も入りました…が、他のネットが中心なスマートフォンと比べると3倍近い消費電力で、この辺がネットするコトをメインにしてる端末と基本は音楽や動画再生で、ネットはサブカテゴリーな端末との違い…なのかも…ですね


目標の3時間駆動、Xperia NXは何とか耐え切れる…かも…??

…っていうコトでここまで色々テストしてみましたが、2時間は画面を切って音楽再生に集中してる状態で、残り数時間はネットを…みたいな分けた使い方ならXperia NXも何とか目標の3時間駆動…は大丈夫そうです

でも例えば音楽を再生してるのと同時進行でWEBサイトにアクセスしてたりすると、3時間以上の駆動はちょっと厳しい…かも…ですねorz

ココで一番良い所取りをしてると思いましたのはXperia Arcで、初代Xperiaと比べて性能的にもかゆい所に手が届いてて、バッテリーの持ちも良くて交換もできる…って言う理想的な感じに仕上がってるなぁ…って改めて感じさせられました

Xperia NXの場合には消費電力を結構犠牲にする形でとにかくマルチメディア性能をメチャクチャ上げてる感じがしますので、行動範囲が都市部だけ…で、Xperia NXがACから外されてる時間もそれほど長くない方には多分ベストチョイスで、スナップ用の専用デジカメも必要ないし長時間再生が保証されてるような専用のポータブルプレイヤーも必要なくなってしまいますし、もちろんネット専用のノートPCを重いのを我慢して持ち歩く必要もない…っていうのはすっごい魅力的だと思います♪♪

…でも移動距離が長かったり、あるいは会社に行っても私物をコンセントに挿すことを禁止されてたりする場合にはあんまりオススメできないと思いますorz

例えば…

通勤時間:往復2時間
お昼休み:一人で出るので1時間
会社で私物をACにさせるか:禁止

…っていうようなケースの場合には通勤用バッグの中…か、会社のロッカールームの中にいつも携帯用充電器を持っておかないとちょっと安心できなさそうな雰囲気もあります

今、何とかバッテリーをその条件でも1日持たせられるようなセッティングをテストしてますが、実用性からは本当に離れちゃって「…そんなに我慢して使ってないでXperia Arcに戻したほうが良くない??」…って言うような悲惨な感じになってしまってますので、ある程度データがまとまりましたらまた記事にさせて頂きたいと思いますorzorz


Xperia NXに関係しそうな他の記事

Xperia NXに関係しそうなブログ内リンク

Xperia NXの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02D「Xperia NX」のカメラ機能がスゴイ!

2012-04-01 06:52:01 | 【デジモノ】ケータイ
今日は暖かくて東京も本当に過ごしやすい陽気になりましたね

みなさんの所はいかがでしょう?

気温が上がってお昼の日差しがぽかぽかしてくると、もう春だなぁ…って感じますね

みなさんにとって過ごしやすい週末でありますようにお祈りしています♪♪


使い出して1ヶ月が過ぎて…

Xperia NXを使い出して1ヶ月が過ぎてみて、やっぱりツールとしては本当に洗練されてるなぁ…ってヒシヒシと感じさせてくれる端末になりましたが、それだからこそ一つだけすっごい不満な点があってそれが「電池の持ち」…でした

電池の持ちが本当に悪くて、その減り方はちょっとだけ初代Xperiaを思わせるくらい…かそれ以上で、メールで友達と1時間も盛り上がったらバッテリー切れを心配しないといけないくらい…だったりしますorz

色々その原因を調べてみたら3種類くらいの問題点が重なってこんなに電池の持ちが悪くなってる…のかも…って思ってて、

1.ハードウェアが2倍になったのに電池容量は微増しただけ
これは例えば液晶モニタは854x480のWVGA(40万9920ドット)から1280x720のHD(92万1600ドット)…って液晶のドット数が2倍以上に、CPUは1GHzの1コアから1.5GHzの2コアへ、メモリは512MBから1024MBと2倍に…って何もかも初代Xperia、Xperia Arcから2倍以上のハードウェアを搭載してるのに、電池容量はXperia Arcの1500mAから1700mAと200mAしか上がってませんorz

PC的なモノの見方をしちゃうと本来バッテリー容量は1.5倍の2250mAくらいないとおかしくて、欲を言っちゃうと2倍の3000mAは欲しいところだったりしますorz


2.CPUが直ぐにフルコア・フルロードになる
これはもしかしたらこれからのアップデートで改善していくかも…しれませんが、ちょっとスクリーンショットを撮ってみましたのでもしもよろしければご参考までに見てみてください…です…orz

※このページの画像も全部クリックで拡大できます


完全なアイドル状態(バックグラウンドアプリも0~2の時)


アイドル状態では意外と省電力で何も負荷がかかってない時にはコアを1つだけ動かして、更にクロックも下げて384MHzで動作させてます。

…多分アイドル状態から突然アプリを動かそうとするとモッサリと感じるのは、アプリがCPUに負荷をかけたいのにシステムにタイムラグが出て384MHzのまま起動させようとしてるから…だと思います


メインアプリが1個起動してて、それがマシンに負荷をかけてる時


メインにシングルタスクのアプリ…例えば顔文字が一覧できるアプリとかメールアプリとか…が起動してて、それがCPUに負荷をかけ出すと取りあえずアイドル状態から1コアのまま最大クロックまで突然引き上げられます。

このスクリーンショットの時にはメールアプリを立ち上げてましたが、メールをしてるだけでシングルコアの1.5GHzマシンとして稼働しますので、ARM…って言ってもやっぱりクロックが上がるとその分消費電力は結構上がりますorz


メインアプリが2個起動してて、それがマシンに負荷をかけてる時


このスクリーンショットの時にはブラウザとしてOpera Mobileを、メールアプリとしてEメールを起動してる状態で、ブラウザでは今日のニュースを読みながらタスクを切り替えつつ友達とメールをしています。

スマートフォンではごくごくありふれた使い方ですが、この時点でさっきまで眠ってたもう片方のCPUコアがフルロードの1.5GHzで駆動し始めます…

この後も色々調べてみましたが、このXperia NXで使われてるMSM8260…っていうCPUの挙動は1コア目のコアがある程度のクロックに上がってくると2コア目が1コア目と同じクロックで立ち上がってくるみたいで、簡単に2コアがフルロードの状態が作り出されてしまいます

x86ではアイドル状態では何コアあっても全部のコアが超低クロックで動きながらソフトの負荷に備えてスタンバイしてるのが一般的ですが、ARMではコアを自由にON/OFFできるだけにその眠ってるコアが動き出すときの挙動がどうしてもこうなってしまうのでしょうね…orz

3.画面サイズが大きすぎる
‥多分これもすっごい関係してると思うのですが、Xperia NXはスマートフォンの中でも大きめの4.3インチディスプレイを搭載してて、更に画素数はXperia Arcの2倍…です…orz

一般的にディスプレイは実サイズが大きくなればなるほどバックライトの光源を大きく取らないといけないので、どんどん消費電力は上がります(…例えばうちの実家にありますSonyの42型BRAVIAはTV視聴時には100w以上もの電力を消費しますorz)

…Xperia NXもこの大きなディスプレイを支える光源は結構大きく取られてるみたいで、電力を消費する割合を出してみるとこんな感じになります



これは画面輝度25パーセントで使ってみた場合で、この設定で満足にスマートフォンを使おうとすると朝出勤前に充電器から外したとして途中で最低1回は充電器に繋ぐことになりますorzorz

初代Xperiaの時もそうでしたが、画面が長く点灯してるような操作が必要な時には画面輝度をできるだけ落とす(できたら最低~10パーセントくらいの間で)のが必要になってくるみたい…ですね


内蔵メモリが大容量化して良くなった点と悪くなった点




今回のXperia NXはMicro SDHCが使えなくなった代わりにこんな感じで内蔵メモリが25GBくらい…って大容量化しました

同じようにMicroSDHCが使えないAppleのiPhoneやiPadとかもそうですが、外部接続になっちゃうMicroSDHCと比べて内臓にするとその分ストレージの転送速度は上がりますので、頻繁にストレージにアクセスするアプリは本当に速くなります。

ベンチマークを走らせると実はXperia NXはかなり速い分類に入ってて、その中でもストレージアクセスが特に優秀だったりします♪♪

映像とかを沢山入れるにはやっぱりMicroSDHCが使えた方が絶対に良いですが、Xperia NXがツールとしての本来のスピード…って言うのを重視した結果がこういう形でまとまったのかも…って思うと、もしかしたらこれで良かったのかも…っていう気持ちになりました


Android初心者の方を意識したホームメニュー

携帯関連会社に勤めてる友達が良くお客様から電話で「検索ってどうすれば良いのですか?」…っていうご質問を頂いてるみたいで、これが結構沢山のお客様から質問が上がるモノだから「Docomoもauも窓口は検索方法をお客様に説明してから売らないといつか信用なくしちゃうよ!」って嘆いてますが、今回のXperia NXのホームメニューはそんな初心者の方を意識した作りになってました


↓こちらがトップで、まず「検索」の項目だけが大きく設けられてます。



…でもココにキーワードを入れて検索してると個人情報がGoogleにどんどん取られてしまいますので基本的に地雷だと考えてくださいorz


↓左にズレるとTwitterのウィジェットとかが出てます



Twitterと言えばアメリカがこの前

【CNN】ツイッターで「要注意」の500語は? 米政府がSNS監視

とかのニュースで世間を賑わせてたばっかりですので、みなさんご注意ください…ですorz


↓さらに左にズレるとお天気ウィジェットやDocomoの純正アプリのショートカットが置かれています。




↓ホームトップから右にズレると音楽再生用のウィジェットやTimeScapeが並んでます。




↓さらに右にズレるとTimeScapeで友達と連携したりするための機能が揃っています。




…こんな感じで始めての端末がXperia NXでもある程度ホームに揃ってるメニューだけで使っていかれるようにはなっていますね♪♪


Xperia NXにはCarrier IQは搭載されていませんでした

昨年、Android界隈を賑わせてた個人情報を盗む凶悪なスパイウェア「Carrier IQ」の騒動ですが、正規で購入したはずの端末に最初から入ってたりするちょっと怖いモノだったりしてて、一応初代Xperia、Xperia Arc…って入ってないのを確認しましたので、多分Xperia NXも大丈夫…って思いましたが、念のため調べてみました





大丈夫そうですね

Android自体が巨大なスパイウェアみたいなモノですので絶対に安心はできませんが、取り合えずCarrier IQが検出されませんでしただけでもちょっとホッとしてます♪


メニューにXperia専用項目とDocomo専用項目が追加

今度のXperia NXには「ドコモサービス」と「Xperia」…っていう2つの項目が追加されました。




↓ドコモサービスの項目はこんな感じのメニューが揃ってて




↓Xperiaの項目はこんな感じのメニューが揃ってます。




↓今回、他のXperiaと違うところはPCとの接続設定で…



今までのXperiaはUSBストレージとしてPCに認識させるか…についてはユーザーが選択出来ましたので、フツーに撮影した写真とかをPCに送りたい場合にはUSBストレージとして認識させるコトもできるし、もちろんrootハッキングとかで端末の管理者権限を取得したい場合にはUSBストレージとして認識させないままPC上から接続してるだけの状態にしたり…って言うのが出来ました。

でも今度のXperia NXはrootハッキング出来ないように最初からPCと繋いだらUSBストレージとしてしか認識させないような設定になってたりしますorzorz

…ココまでは一応一般的な使い方をする分には支障はないので良いかな…って思ってたのですが、その他にもPCとの接続ではトラブルが沢山あって、今までのXperiaシリーズはUSBストレージモードにしたら後はWindowsでもLinuxでもフツーにドライブが出てくるので中身を見ることが出来ました…が、Xperia NXではPCにSony純正の「PC Companion」…って言うソフトがないと中のデータを覗けないようになってますので、Windowsも手順を失敗しちゃってそのPC Companionが上手くインストールできなかったりすると二度とデータが覗けませんorz

同じようにPC Companionが入れられないLinuxでもそんな感じで、例えばDebian GNU/Linuxや、Ubuntu Linux、Linux MintみたいなDebian系LinuxだとXperia NXはカメラデバイスとして認識されてしまって中のデータが見れませんorz

…実はこの記事のスクリーンキャプチャは全部Linuxで撮ってる…のですが、スクリーンキャプチャと一緒に撮影した写真も編集しちゃおう…と思ってたらダメでしたので、スクリーンキャプチャだけ撮ってWindowsに切り替えてデータを抜き出して…って結構大変でしたorzorz


進化したSO-02D「Xperia NX」のカメラ機能

…って言うことで前回書いてましたXperia NXについて…ですが、電池の持ちは特にネガティヴな方向で気になった点…でしたが良くなってる点ももちろんたくさんあって、その中でも特にすごい進化してる…って思ったのはカメラ機能ですね♪♪

Xperia Arcでもカメラは特にノイズが少なくてキレイな写真が撮れてたので大満足でしたが、今度のはもっと細かい調整が出きるようになってさらに専用のデジタルカメラに迫ってきたなぁ…って感じました

結論から言っちゃうと「これ以上アップグレードしたらCyberShotが売れなくなっちゃうレベル」っていうくらいでした(笑)

今日は休日でしたので携帯関連会社の友達と会ってきましたが、「NXを売る気無いのも分からなくもないよ…だってこれがあったら一般ユーザーはCyberShotを買わなくなるし、Walkmanも買わなくなるからね…これ1台あったら全部が出来ちゃうんだから…そりゃバッテリー交換出来ないようにするくらいしかペナルティーを与えられないよ…」…って複雑そうな顔で言ってましたが、確かに今回のNXのカメラはレンズさえ広角になったらもうCyberShotの下位モデル全部喰い尽くすわ…っていうくらいの出来になってましたので、スクリーンショットと合わせながらご紹介してみたいと思います


撮影メニューがCyberShotと同じになったSO-02D「Xperia NX」

…って言うことでここから実際に撮影する時のメニューをスクリーンショットと一緒にご紹介してみたいと思います♪♪


※この記事の画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


CyberShotのお家芸「3Dスイングパノラマ」搭載!


SonyのCyberShotではお馴染みになってるスイングパノラマ…っていう、左から右に動画を撮るようにして流し撮りすると自動的にそれをパノラマ写真にしてくれる…っていう撮影方法が今回のNXシリーズから搭載されて、それもノーマルパノラマ、3Dパノラマ、3Dマルチアングルパノラマの3種類にも対応しました♪♪


シーン固定モードはXperia Arcと同じ8種類


シーンを固定して撮影したい時に使える「シーン固定モード」はXperia Arcと同じでOFFも含めて8種類用意されています♪


明るさ調整がもっとスピーディーに!


Xperia Arcまでは明るさ調整はメニューボタンを押してから明るさ調整に入ってましたが、今度の標準カメラアプリでは左側のメニューから直ぐに調整が効く様になりましたのでもっと直感的に調整が出来るようになりました♪♪


フラッシュの切り替えもスムーズになりました!


フラッシュのON/OFFも今までのXperia Arcまではやっぱりメニューからの切り替えになってしまってましたが、今回からはメインメニュー上に切り替えが出てますのでもっとスムーズに切り替えられるようになりました!


マルチオートフォーカス機能の精度が向上


一般的なオートフォーカスに加えてCyberShotとか他のデジタルカメラは大体搭載してます「マルチオートフォーカス」が今回も搭載されてて、Xperia Arcの時よりももっと精度が上がってますのでArcではマルチオートフォーカスでもちょっとボケ気味になっちゃってた箇所もちゃんとNXではピントを合わせてくれてますね♪

風景とか色々な被写体をクッキリとキレイに撮影したい時にはこの機能は絶対に必要ですね


もっとマニアックな撮影をしたい人向けに「ISO値調整」が搭載!


デジカメには良く付いてるISO値の調整機能ですが、Xperia NXにも搭載されてもっとマニアックな調整が出来るようになりました♪

ISO値はフィルムカメラからカメラを使ってらっしゃる方にはもう説明不要ですが、昔はレンズを通した光をどれくらいフィルムが感度良く受け取れるか…って言うのをISO値であらわしてました。

フィルムのISO値が高ければ高いほど明るく撮影できますが、その代わり感度が良すぎるのでカメラ側の調整も結構必要になってきちゃったり…って言うのもあったりしました

…ので、例えばお昼~夜の撮影の場合、お昼時にはそれほど感度の高いフィルムが必要ありませんのでISO値200の感度を持ってるフィルムを入れて、夜になっちゃったら少し感度の良いISO値400のフィルムを入れて…みたいに調整をしていました。

時代がデジカメになってからもやっぱりISO値はその概念をそのまま取り入れてて、ISO値を高くするとそれだけ暗い所が明るく撮れます…が、今度は都会の夜とか、明るい街灯と暗い影のコントラストが激しい場所での撮影にはISO値の他に絞りやシャッタースピードで色々調整しないといけなくなりますorz

Xperia NXではこのISO値と他に明るさ、ホワイトバランスを調整していくコトで、そういう激しいコントラストの撮影ももっとキレイに出来るようになりました


↓調整幅は100~800です



スマートフォンとしては本当にマニアックな撮影が出来るだけに、カメラ好きの方々には本当に嬉しい機能追加になっていると思いますよ♪♪


↓その他のジオタグメニューとかはXperia Arcからそのままです





Sony・Sony Ericsson製端末と写真を比較

それではココから初代Xperia、Xperia Arc、CyberShot W350、Xperia NXで撮影した写真を見比べながら色々考えてみたいと思います♪♪

撮影条件は全機種オートで、画質は機種が設定できる再高画質で撮影して、ブログサイズにリサイズしています…ので、本来の意味での画質比較にはなりませんが色みや明るさ、画角とかの比較として軽くご覧ください…ですorzorz

CyberShot W350とXperia NXはより詳しい比較がしやすいように原寸の写真の一部を切り出して表示させていただきましたので、もっと詳しく比較したい方はそちらをご覧ください…です


初代Xperia(Xperia X10)








す…スミマセン…初代Xperiaの風景写真はちょっと慌て気味に撮影してるせいでピンボケ気味になっちゃってましたorzorz

初代Xperiaが発売されたのは2010年4月…で、当時のスマートフォンとしては本当にカメラ機能が充実してて、2012年の今でもまだ現役で使えそうなくらいキレイに出力してくれました♪♪

でもちょっと色みが薄かったり、ディティール感が少ない感じもあったりしてて、その辺でスマートフォンのカメラだなぁ…っていう印象を受けてしまいますね


Xperia Arc








1年前に発売されましたXperia Arcですが、写真機能はスマートフォンとしてもそうですがデジカメとして考えても画角以外は殆どパーフェクトな仕上がりになってて、あえて欠点を探し出そうとするなら陰影の強い風景とかがオートだとちょっと調整不足な感じ…くらいで、ホワイトバランスを調整すればそこも大体どうにかなっちゃうレベルだと思います♪


CyberShot DSC-W350

ココから原寸大写真からブログで載せられるサイズだけ切り出して一部表示していますので、Xperia NXと比較しながらご覧ください…です



この写真の原寸大無加工切り出しが↓こちらになります♪



同じ部分をXperia NXの写真でも切り出してますが、注目しますポイントは

1.逆光でも雲のディティールが確保されているか?

2.影になってる建物のディティールは確保されているか?

3.暗部のノイズの量はどれくらいか?


…この辺になります






この写真も同じように切り出してまして、↓が原寸大無加工切り出しになります。



注目しますポイントは

1.建物が何階建てかが判別できるか?

2.手前の車、奥の街灯、さらに奥の建物の距離感は確保されているか?

3.極端な明暗があるなかでそれぞれのディティールが確保されているか?


…辺りを見てみたいと思います♪



こちらも原寸大写真の一部を無加工切り出ししてて



こちらでは

・画面中央にある「イヤホン、ヘッドホン専門店」の看板が読み取れるか?

に注目してみたいと思います




…こちらも原寸大写真の一部無加工切り出しをしてて



こちらでは

・画面中央にある「セメダイン」の看板が読み取れるか?

に注目してみたいと思います♪








SonyのCyberShot全般に言えることですが、画角もそうですが色みも自然で低ノイズですので本当に写真を撮るのが楽しくなりますよね♪♪

2年前のローエンドデジカメとは思えない出力のキレイさですので、2012年でもまだまだ現役で使えますね

Xperia NX(Xperia S)


コレの無加工切り出しが



で、

1.逆光でも雲のディティールが確保されているか?
これにつきましてはCyberShot W350よりもディティールは確保されてて、殆ど肉眼で見てる感じそのままをリアルに表現してくれています。

2.影になってる建物のディティールは確保されているか?
コレもちょっと暗くなってて潰れたように見えますが、ちゃんと確保されてます…がこちらは肉眼で見てるよりもちょっと暗めかな…って思いました

3.暗部のノイズの量はどれくらいか?
CMOSセンサーは暗部の低ノイズが売り…ですが、その利点をちゃんと出せてて暗いのにメチャクチャクリアな写真になってますね♪






これの切り出しが



で、

1.建物が何階建てかが判別できるか?
こちらに関してはCyberShot W350よりもハッキリと判別できてて、建物の壁に張ってあるポップもちゃんと何が描かれてるかを判断できるくらいクッキリ映し出してくれました♪

2.手前の車、奥の街灯、さらに奥の建物の距離感は確保されているか?
CCDのCyberShot W350に比べるとやっぱりCMOSの悪い点がちょっとだけ出ちゃってる感じで、W350はハッキリとした距離感が感じられましたがこちらではその距離感がつかみ辛い画面になってしまいましたorzorz

3.極端な明暗があるなかでそれぞれのディティールが確保されているか?
これはちょっとダメ…でしたorz
カメラがダメ…って言うよりもオートの時に絞りがこれだけ暗い部分に基準を合わせちゃうと絶対にこういう画面になってしまいますので、こういう極端な明暗がある場合にはマニュアルでISO値、ホワイトバランス等を調整した方がキレイにいくかなぁ…って思いました




これの切り出しが



で、

・画面中央にある「イヤホン、ヘッドホン専門店」の看板が読み取れるか?
…は、一応大丈夫ですね♪
こちらのXperia NXの方がちょっとだけボケ気味ですが、むしろこんな写真撮影としては最悪なケースであんなにクッキリとしたディティールを出してたCyberShot W350の場合は専用カメラの意地というか…そういう類にしか感じられないくらいキレイでしたので、Xperia NXのカメラはスマートフォンでありつつもそこのレベルまで出てるコトにビックリですね♪♪




これの切り出しが



で、

・画面中央にある「セメダイン」の看板が読み取れるか?

はパーフェクトに再現出来てました

でもやっぱりこういう明暗がハッキリしてる環境ではオートよりもある程度マニュアルで設定していったほうがXperia NXの本来のポテンシャルを活かせるかな…って思いました







近影の方は画角以外は殆どCyberShot…っていう感じで、パーフェクトな仕上がりになってますね♪♪


あと一歩進歩したら間違いなくCyberShotなXperia NXのカメラ

…って言うことでいつもの全然まと…まってないまとめみたいなの…ですorz

今回は初代XperiaからXperia NXまで全部見てみましたが、カメラ機能だけ見ても十分に専用カメラと張り合えるクオリティーを持ってるなぁ…って感じさせられました

…後はオートで撮影した時に、本当に何も考えなくっても取りあえずそこそこのクオリティーで撮影してくれるCyberShotに比べると、Xperia NXの場合にはある程度マニュアルで操作しないと同じクオリティーが出ない可能性がありますので、これはこれからファームで調整が利く…かどうかが注目のポイントになるかもしれませんね♪♪

バッテリーの問題とかちょこちょこしたトラブルはありましたが、カメラ機能だけでも十分買ってよかったなぁ…って思いました


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