Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

ZEN X-Fi2 + 自作ケーブルで超解像度音響にチャレンジ!

2010-04-29 23:01:01 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
昨日も沢山の方々、ご来訪本当にありがとうございました

今日は東京もちょっと風が強かったけどもう本当に気持ちのいいお天気になりました♪

明日乗り切ったらゴールデンウィークの方も多そうですので、どうかみなさんお体にお気をつけてすごしてくださいね♪


自作オーディオケーブルのススメ

…っていうコトで前の記事でZEN X-Fi2にFiio E5の組み合わせで物理音量スイッチに加えて高解像度音響を…ていうのを紹介してたのですが、やっぱり高音域が死んじゃうのはちょっと…っていうのがあって、実はそんなに持ち運ぶ機会もありませんでしたorz

ZEN X-Fi2そのものが高音域の伸びがとても気持ちがよかったので、解像度を上げてもそこが死んじゃってるともうその音の狭さがどんどん寂しくなる感じで…

それでいろいろなオーディオファンの方々のブログやホームページを覗いてたら大体どの人も「ケーブルを換えると音が変わる」って書いてありました…特に高音域の伸びは太いケーブルで変わるって書いてあって…そして、この記事に至りますorz

オーディオファンの方の中にはそのケーブルのために数万円をかける人もいたりしましたが、そんなにお金はかけられないし…っていうコトで、ステレオミニジャックだけ買ってきて後は家にあるものでありあわせるコトにしました♪


これ…ポータブルの音響だよ…ね…??

ケーブルを換えてみて感じたのは「音の洪水(カオス状態)」…もうそんな感じでした(笑)
ヴォーカルは息を呑む瞬間まで聴こえるしギターは指がちょっと弦に引っかかったそのミステイクまで伝えてくるしで、もうどこに耳を傾けても満足いきますね♪

高音域は特にものすっごい鋭さで、頭の奥のほうが「きゅっ」ってなるような気持ちのいい音が出てます♪

良く言えばそんな感じで、悪く言っちゃうと全部の音が全部聴こえるので全然落ち着けない…というところでしょうかorz
エージングしていけばこの辺も落ち着くと思うのですが、まだまだ時間が足りてませんorz

ケーブルを換えるまではこんなにカオスじゃなかったのですが、ケーブル換えたらダムが崩壊したみたいに音がドバーっっっていう感じになりました(…既にこの文章自体がカオス…orz)


オーディオケーブルの作り方

とりあえず今回はうちにあった余りモノばっかりで、ステレオミニジャックだけを買ってきました♪




使うケーブルはΦ2.0のテフロンコードです。
テフロンコードは銅線に銀メッキがしてあって、さらにそれを完全に絶縁できて自己潤滑もあるテフロンで巻いてあるコードですね。
細いケーブルで大電流を効率的に流せるのでノートPCの高効率バッテリーとかを作るときに使ってたりします。

ノートPCのバッテリーを作る時にはもっと細いΦ1.5くらいで大丈夫なので、こっちのΦ2.0は結構余ってました…ので、こっちを使うことにしました…orz


↓ステレオミニジャックは自作オーディオとかのブログを参考にさせていただいてカナレのステレオミニにしてみました♪




…ステレオミニ…に、はてなマークが付いてしまいそうなくらい大きいプラグです♪





分解するとこんな感じになります
外見のガッシリ感とは違って中身はすごくシンプルで軽量な感じがしますねorz

↓各部のハンダ付け箇所はこんな感じになってます。




↓私のような一般的な電線をハンダ付けする場合にはこんな接続方法になります。




↓ケーブルはL用に一本、R用に一本、Ground用に一本、合計3本のケーブルが必要で、それぞれ先端をケーブルストリッパーや慣れてる人はラジオペンチの根元を使ってキレイに剥いておきます。




…この画像のはちょっと剥きすぎちゃいましたので、本当だとこれの半分くらいで大丈夫ですorz


ハンダ付けに慣れていればそんなに難しくないので、作業自体はすぐに終わっちゃいます。
完成したのがこちらです。




最近のハンダは活性ヤニ入りとかでそのままでもそれなりにくっつきますが、なるべくならフラックスを軽く塗ってからの方がしっかり付いてくれるのでオススメです♪


↓ZEN X-Fi2と並べてみるとよくわかりますが、本当にカナレのステレオミニは外観がすっごいガッシリしてますね♪




↓このケーブルで繋げてるデバイスを一望してみました




ヘッドフォンは控えめで繊細な音を出すので大好きなDENONのAH-D1000、ポータブルヘッドフォンアンプは前回もレビューしました「Fiio E5」、そして本体がCreativeの「ZEN X-Fi2」になります。





データで見る「ZEN X-Fi2とテフロンコード」

実感としてはもう音の洪水状態でしたが、プラシーボでそう感じてるだけかも…っていうのも結構ありましたので、早速データを取ってみました♪

…ちなみに、前から録音状態が悪い…ってずっと思ってたので、録音はオンボードサウンドをやめて前にココの記事でも取り上げてた同じCreative製PC用USBサウンドデバイス「Sound Blaster X-Fi Go!」に換えましたorz

…やっぱりオンボードサウンドってダメだったんですね…ってちょっと凹みましたorz


Audio Technica製ケーブルでFLAC再生(X-Fi無し)



Audio Technica製ケーブルでFLAC再生(X-Fi Crystalizer ON)



Audio Technica製ケーブルでFLAC再生(重ねて確認)
上の二つのグラフを重ねてみて実際にどれくらい効果があったかを確認してみました。
このグラフの色が薄くなってるところがX-Fi Crystalizerで増幅されたところです♪
超高音域がかなり盛られて音がより鮮明になってるのがわかります。



自作ケーブルでFLAC再生(X-Fi無し)



自作ケーブルでFLAC再生(X-Fi Crystalizer ON)



自作ケーブルでFLAC再生(重ねて確認)
上の二つのグラフを重ねてみて実際にどれくらい効果があったかを確認してみました。
このグラフの色が薄くなってるところがX-Fi Crystalizerで増幅されたところです♪
こっちではさらに超高音域が活発になってて、PC上でFLACを再生させてる時よりももっとパワフルになってます。



自作ケーブルとAudioTechnica製ケーブルでFLAC再生(重ねて確認)
さっきのAudioTechnica製ケーブルでのFLAC再生のグラフと、今回私が作ったテフロンコードのグラフを重ねてみました(どちらもX-Fi Crystalizer ON)
このグラフの色が薄くなってるところが今回作った自作ケーブルの音域です。


…私が感じた「音の洪水」っていう感じは確かにデータに出てて、特に16KHz~21KHz付近の音の盛られ方がすっごい状態で、もうここまで良く出てくれるとDAPの音響じゃなくってフツーの音響機器レベルになってますね。

人の可聴帯域を完全にオーバーしてる音域まで出てるので、再生させるヘッドフォンは一般的なポータブルヘッドフォンの~22KHzだとちょっと役不足感がありますorz


自作ケーブル + Fiio E5でFLAC再生(X-Fi Crystalizer ON)


今回作ってみた自作ケーブルを使う時にはFiio E5に接続する事になるので、このデータが今聞いてる音のデータになります。
可聴帯域外の音の伸びが大変なコトになってて、完全に元の原音を超えた音が出てたりします……これがCreativeの言ってる「スタジオクオリティーを超えた音」なのだとしたら、本当にすごいですね♪


FLACの元データ
これがFLACの元データになります…



自作ケーブル + Fiio E5 + X-Fi Crystalizer
そしてこれがその元ソースと今回の最高データを比較したグラフになります♪
色の薄いところが自作ケーブルでFiio E5を繋げて、さらにX-Fiをかけてる状態になってます。
ど…どうなってるのこれ…


22KHz付近の可聴帯域外でようやく元のソースと同じような再生(?)に落ち着いてますが、そこまでの可聴帯域内(~20KHz)は完全に元のソースを生で再生させている時よりも音がハッキリ出てるのがわかりました♪


ZEN X-Fi2のポテンシャルはとても高い

Creativeが自社製品に必ず付けてるキャッチフレーズで「スタジオクオリティーを超えた体験」って言ってますが、このデータを見る限りだとそれも嘘では決してなかったかな…って思います(?)

スタジオクオリティーはもっと簡素でひたすら演奏に忠実に…が基本なので、音を捨てるときもあれば拾うコトもあったりでとてもバランスの整った音響だけれど、ZEN X-Fi2はPCサウンドから出てきたCreativeの製品らしく「情報は捨てない!むしろもっと詰めなさい」みたいな(笑)、原音が云々って言うよりももう、ひたすらオーバースペックな情報を詰め込んでいくスタイルがあるのかもしれないですね♪

良くも悪くもPCユーザーが喜びそうな音の情報量をこんなに小さなDAPにぶつけてくる辺りが…CreativeのDAPから私が逃れられない理由なのかもしれませんorz

操作性とかファームウェアアップデートで設定フルリセットとかいろいろ問題がありますが、最近買って一番良かったのはこれかな…って思います♪


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Creative ZEN X-Fi2への記事が多くなりすぎちゃいましたので、こちらで一括ターミナルしてますorz

DocomoのAndroidスマートフォン「Xperia」への動画エンコード【音ズレ解消】

2010-04-27 12:23:09 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日は東京もちょっとお天気が悪いですね
さっきから雨が降ったり止んだりで落ち着かない感じですorz

みなさんのところはいかがでしょう?


Xperiaで動画を再生させると音声が遅れる

…っていうコトで、ここ一週間くらい悪戦苦闘してた内容を今日は記事にしていきたいと思いますorz

前の記事で載せてたFFmpegのエンコード方法だとコメにも頂いてましたが音声がズレて再生される…というトラブルがありましたorz

私が組んでる式だと、入力ソースが無圧縮AVI(1000msインターリーヴ)で音声がPCMである限りはどうやっても同期ズレが起きないようにしてたのですが、それでもXperiaで再生させると音声だけが遅れちゃう…っていうコトで、その後に同期をもっと強制させてみたのですが…

・Delayタイム強制ゼロ
→ダメでしたorz
ポータブルデバイスで動画を再生する時にはある程度の音声、映像の同期ズレを起こしてもスムーズな再生を目指すのが基本ですが、強制的に映像がカクついてもいいので音声の再生スピードに強制的にあわさせるようにしてみました…けどそれでも同期ズレが起こってしまいましたorz

・強制Iフレームオンリー動画
→ダメでしたorz
私の式だと画質が落ちる可能性が一番高いBフレームは使用禁止にしてて、GOP内はIとPだけ…そこからさらにPフレームも抜いてIフレームだけ…っていうH.264の意味が全然無い動画を作ってみました…けどコレもダメでしたorz

・LowDelay・Timestamp・async100・muxdelay0の4連コンボ
→ダメでしたorz
ココまでやるとソースの同期が取れて無くても絶対強制で同期を付けられるのですが、コレもダメでしたorz

・GOPサイズをさらに縮小
→ダメでしたorz
GOPサイズが大きすぎるせいでDelayタイムが強制的に発生しちゃってるんじゃないかな…って思ってこれもかなり縮小してみたのですが、それもダメでしたorz


…っていうコトで、PC側でいくら調整してもXperiaはその甲斐もなく見事に音声がズレてしまうことがわかりましたorz


ソース側を弄るコトで問題は解決…??

今のところはもうソース側を弄る方法しかないみたいです
ソース側の音声だけ映像に比べて気持ち早めに出すコトでPC上だと完全な同期ズレを起こしてるモノでもXperia側ではちゃんと同期されてるように見せる…っていう方法を取りますorz

でもこの方法もちょっとビミョーなところで、「同期が取られてるように見える」だけで結局同期ポイントは無視されてる状態なので、口の開きと完全な同期が取れてないと見栄えが悪いPVとかだと結構調整に苦戦するコトになります。

PVは大体が24fps、1フレームずれただけで0.042秒もズレる計算になります。
目視で調整できるのは2フレーム(0.084秒)くらいまでなので、その後にちまちまその0.042秒を埋める作業をしなくちゃいけないのですねorz


せっかくソースを弄るのだからそのままXperiaに放り込める方法を紹介してみます♪

っていうコトで早速ソース側で調整していきたいと思います♪
一応、今回の方法だとプラグインを入れるコトでそのままXperiaへの書き出しも可能ですのでそこも繋げて紹介していきますね♪


Aviutlの作業環境は整ってますか?

今回使うのもAviutlというフリーウェア動画編集ソフトになります♪
準備が整ってない…という方は前に書いてたこっちの記事を参考に準備を整えてください。


音声圧縮にNeroAACエンコーダを使います

今回の方法はちょっとNeroAACエンコーダがどうしても必要になっちゃうので、ここの記事でもうダウンロードが終わってる人はそのままで、まだダウンロードしてない人はこのリンククリックでNeroサイトに飛んでダウンロードしておいてくださいorz


それでは調整作業を開始します♪

ではいってみますね

まずはこのリンクからx264プラグインが置いてあるページに飛びます。

※この記事を持ちましてプラグインを開発、公開してくださってますサイト管理者様へ、お礼と代えさせていただきます。ありがとうございます。






































































これでとりあえず問題はクリアです♪

っていうコトでこれで音声が遅れる問題は何とか解決できました
Aviutlみたいな編集ソフトを噛ましてしまえば結構あっという間に解決できたのですが、こぅいう「どこにも使いまわせそうにもない」方法を取るのはちょっと気が引けてなりませんでしたorz

でもXperiaでカチっと決まった映像を見たいのですものね♪
せっかくキレイな画面なのだし、こういう無理やりな解決方法もありかもしれませんorz


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記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz

ZEN X-Fi2の新ファームウェアVer.1.20.08がリリース!

2010-04-25 05:13:20 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
おはようございます

昨日も東京はすっごいいいお天気でしたが、今日もよく晴れそうで気持ちのいい日曜日になりましたね♪♪

4月も結構終わりの方になってようやく春らしい陽気になりました


久しぶりにZEN X-Fi2の記事に戻ってきましたorz

昨夜はばおさん情報本当にありがとうございました

久しぶりにZEN X-Fi2の記事に戻ってきました(ダメすぎる…)
最近Xperiaの記事ばっかりでしたが、新ファームが出るたびにいろいろなWonderがあるZEN X-Fi2は記事を書いてるのが本当に楽しいですね♪♪

…っていうコトで今日からまた少しずつZEN X-Fi2の記事も混ぜながら書いていけたら…って思ってます♪

いつもみなさんこんなどーしようもない記事を覗いてくださって本当にホントーにありがとうございますorz


ZEN X-Fi2新ファーム「Ver.1.20.08」がリリース!

っていうコトでまずは新ファームの概要とかを追っていきたいと思います

・Windows XP Professionalの方はこちらから

・Windows VISTA 32bitの方はこちらから

・Windows VISTA 64bitの方はこちらから

・Windows 7 32bitの方はこちらから

・Windows 7 64bitの方はこちらから

それぞれファームがダウンロードできます


英語サイトの内容はこんな感じになってます

…一応、CreativeのEnglishサイトだとこんなアップデート内容が報告されていました♪


Enhancements:
Adds support for ZEN X-Fi2 64 GB model.


改善点:
ZEN X-Fi2 64GBモデルへ対応させました



…え…これだけ…
その他に何かマイナーアップデートとかあるかな…って思って少し使ってみましたので、それのレビューとかをしてみたいと思いますorz


今回も設定リセットの問題が出ましたorz

えぇと…前回のリリース時のレビューでも書きましたがやっぱり今回のアップデートでも設定全リセットのトラブルが起こりましたorz

でもこの問題はいつもコメ頂いてますばおさんのレポでトラブルが起こるケースと起こらないケースがあるみたいですorz

それなので、全部の個体でこういうトラブルが起こってしまうかわかりませんが、ちょっと注意が必要かも…ですorz


それで、どうしてこういうトラブルが起こるのかな…と思ってちょっと私の環境でいくつか思い当たるところがありましたので書いてみたいと思います。


1.USBハブに繋いでアップデートを行っている
→多分関係ない…かもしれないのですが、前回、今回アップデートした時に繋いでたのは全部セルフパワータイプのUSBハブ経由で、それまでは本体に直挿しの状態でしたorz


2.マシンのCPUリソースが不足している中でのアップデート
→どちらも動画のテストエンコードなどで結構CPUリソースが不足している中で同時にアップデートも行っていますので、もしかしたらそれも関係あるのかも…しれませんorz


関係無さそうでありそうな所をあげてみましたが、アップデートの時はこういう点に注意しておくといいかもしれませんorz


アップデートトラブルが起こってしまったら

…一応、もしも私と同じようにしてアップデートした後にフルリセットがかかっちゃうトラブルが起こったら、次の方法で大体解決できますorz

1.ZEN X-Fi2をUSBから抜く

2.ZEN X-Fi2をもう一度本体側USBポート(マザーボード直下の)に挿す

3.もう一度ファームアップデート

4.ZEN X-Fi2をUSBから抜く

5.X-Fiの調整など、テストで変えてみる

6.USBポートにZEN X-Fi2を差し込み、リンクがされたら直ぐに抜く


…大体これで解決しますが、解決しない場合にはファームを戻してくださいorz


あれ…音の解像度上がってる…??

スミマセン…ちょっとこれは私の単純な勘違いかもしれない…っていうかその線が強そう…なのですが、ちょっとだけ音の解像度上がってるかもしれませんorz

なんて言ったら…んー…高音域の伸びが今までよりも何だかもっと気持ちのいい伸びになってる感じで…ずっと同じヘッドフォンを使ってるのでこっちがエージング効果で…っていう可能性もかなり高かったり…orz

例えばピアノの「ピンッ」って跳ねるような音ですが、今までのファームだとその音とちょっとの残響音…っていう聞こえ方しかしなかったのが、今回のファームだとその弾かれた音が伝わっていく空気感(?)とか、鍵盤から指が離れていく空気の音(…オカルトレベル…orz)まで感じられるような…うーん…気のせいって言われれば気のせいとも思えるし、気にしだすと「前の音ってこんなだったっけ?」ってなるレベルのお話しだったりしますorz

ただこれが気のせいと言えないのがCreativeの面白いところですね(笑)

…特にCreativeから出てるPC用のサウンドカードとかはその影響がすごくあったりしてて、今まで使ってきてるSoundBlaster X-Fiシリーズだとドライバが上がるごとに解像感がアップしてよりクリアな音になる傾向があるので、もしかしたらZEN X-Fi2も同じような傾向にあるのかもしれませんね♪

まだまだ目が(耳?)が離せないDAPになりそうです(笑)


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Xperiaで32GB SDHCが認識できました♪♪

2010-04-24 03:01:49 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日もちょっと寒い一日でしたね

コートをクリーニングに出すタイミングが今年はちょっと分かりづらいですよねorz

まだまだ気を抜くと風邪引きやすかったりしますので、どうかみなさんも暖かくしてお過ごしくださいね♪♪


Xperiaを壊したくない人は今日の記事は(も?)スルーでお願いしますorz

Xperiaでブログ記事を検索してるといろんなブログライターさんたちがいろんな記事を書いてたりで、読んでて本当にためになったり「おぉぉっっ!」って思ったりですごい楽しいですよね♪

私の記事は…っていうと、本当、どこにでも溢れてそうな内容の記事ばっかりなので(orz)今日はちょっと…多分、他のブログライターさんたちが絶対にやってなさそうなコトを紹介してみたいと思います♪

…っていうか多分こんなアホなコトするの私だけ…っていう落ちも…orz

とりあえず自己責任で全部できる方はぜひご一緒にどうぞ


Micro SDHC逆変換ユニットが届きました!

PC周辺のパーツは大体が「変換パーツ」を噛ますコトで大体のものが接続できちゃったりしてて、Ultra SCSIとUSBっていう絶対に変換できなさそうなモノ同士が接続できるユニットとかもあったりしました。

基本的にMicroSDHCとSDHCは配線の順序とサイズが違うだけなので、MicroSDHCとSDHCはどっちも簡単な変換ユニットだけで繋がる…はずだったのですが、MicroSDHCからSDHCにするユニットは山ほど出てるのにSDHCからMicroSDHCに変換するユニットが見つからずにちょっと困ってましたorz

配線順序を換えるだけなのできっと安く出てるはずなのに…

…で、ありました(笑)

SDHC -> MicroSDHC逆変換ユニット!!

早速注文して商品が届きましたので実験してみたいと思います


変換ユニットはとてもシンプル




とりあえず用意してみたのは

・Xperia(本体)
・SDHC -> MicroSDHC逆変換ユニット
・GreenHouse GH-SDHC32G4M(32GB SDHC)

です

まずは逆変換ユニットを見てみます。
ケーブルそのものは最近のノートPCを分解している人なら見慣れたフラットケーブルですね♪
…えぇ、とても切れやすいのが特徴です(笑)






…なんかもう…とりあえずケーブル引っ張りました的な外観はインダストリアルな感じが出てて大好きです♪

↓の画像はSDHCスロット側のユニットです
こっちは裏面です。




↓そしてこっちが表面です
ロゴマークが入ってるのが表面って考えておくといいかもしれませんorz




↓一応、MicroSDHCのスロットに差し込みやすいようにプラスチックのガイドが付いてるのがわかります。




…ただこのガイドがすごい厄介で、実はこのガイドをそのまま付けておくとXperiaには入りませんorz
原因は

1.ガイドが長すぎる
2.XperiaのMicroSDHCスロットとバッテリーの間にスペースが無い

…っていうのが主なところですねorz

ガイドのプラスチックは結構強めにケーブルに接着されてて、さらにケーブル自体はとても切れやすい(物理的に切れてるように見えなくても中で断線してたりします)のもあって、すごく慎重な作業が必要になりますorz

接着をはがす時にはデジタルパーツクリーナーとかを使いながら結構ネチネチ外していきます。




はがす時にはこまめにMicroSDHCとの長さを確かめながら行ってください。
短すぎると今度はスロットから出すのに苦労することになってしまいますorz





最後に余ったところだけを切り取れば完成です




↓次にXperiaを分解します。
XperiaはMicroSDHCを取り出すときにはバッテリーまで外さないといけないのがちょっとめんどくさいですよねorz






…写真の通り、もうMicroSDHCとバッテリーが干渉するかしないかのところにあるのがわかりますorz


↓次にSDHCスロットにカードを入れます。






「カチッ」というクリック音があるまで差し込めばSDHCがロックされます。
ロックされた後SDHCをさらに押し込めばカードを取り出せる状態になります。

↓そしてそれを今までMicroSDHCを差し込んでたみたいに差し込みます。








↓最後にバッテリーを入れてケーブルとの干渉が無ければ大丈夫です♪




さっそくカードを認識してるか確認…







!!!!







ぉぉぉぉーーーーーっっっ!!

…っていうコトで32GB(実際に使えるのは30GBちょっと)をちゃんと認識してくれました♪♪
これでビデオファイルとか音楽ファイルとか沢山持ち歩けますね♪♪


シリコンジャケットをフタ代わりに!

…それでこの状態ではちょっと持ち歩きは厳しいので、

1.バッテリーと変換ユニットの間に静電気防止シールを張る
2.シリコンジャケットで固定

で、ちょっとフタ部分がいびつな形になりますが持ち歩けます

この変換ユニットを噛ますコトで上がった性能、機能はというと

1.32GBのSDHCが使えるようになった

2.バッテリーを外さずにカード交換が可能になった


っていう所ですね♪
32GBのMicroSDHCも必然的に使えるコトがわかりましたので、これから出てくる32GB MicroSDHCも大丈夫そうです♪

…32GBのMicroSDHCは先月末に発売されたばかりで、まだ秋葉原でもみかけてません…一応、199.99ドルで販売…って書いてあるので日本円で19000円前後…しかも初物価格で多分国内だともっと高くなりそうなので…って考えちゃうとこういう方法もあり…かもしれませんorz


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XperiaをGollaのモバイルバッグで持ち歩く

2010-04-22 14:18:06 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日は何だか東京も冬みたいな寒さですね
そろそろ5月なのに…orz

みなさんの所ではいかがでしょう?


Xperiaの持ち運びにはGollaのモバイルバッグがオススメ!

…っていうコトでここのブログだと何回も話題に出してるGollaのモバイルバッグをまた紹介していきたいと思います♪

みなさんはXperiaを持ち歩く時にどんなバッグに入れてるのでしょう?
私も一応シリコンジャケットとかも買ってみたのですが、やっぱり持ち歩くにはデザインが…せっかくのXperiaのデザインが台無しになっちゃうのでちょっと困ってましたorz

…それで結局いつものGolla モバイルバッグシリーズを買ってきたのですが、やっぱりコレが一番いい感じです♪♪





上の写真左に写ってるバッグがGolla Smart Bags G733(ピンク)で、大き目の家電量販店(ヨドバシカメラとか…)で簡単に手に入ります。

もうすっかりココのバッグのファンになっちゃってますが、機能性はやっぱり海外のブランドだけあってしっかりしてますね♪

オススメできるポイントとして

・Xperiaをしっかりホールドしてくれる

・布地仕上げで手触りがいい

・サイドポケットも付いてる

・カラビナ付きでバッグの中から引っ張り出しやすい

・ネックストラップ付き

・クッション性があるのでケースごと落としても大丈夫

・折りたたみ型なのでXperiaが飛び出る心配が無い

・ピンク、レッド、オレンジとか赤系のカラバリが豊富

・デザインが春・夏・秋・冬でビミョーに変わる


っていう所ですね
サイドポケットとかは本当に良く出来てて、ジッパーの取っ手は持ちやすいようにちょっと大きめだったりしてて、携帯しながらポケットを開ける…とかのシチュエーションをよく考えて作ったんだろうなぁ…っていうのが分かる仕上がりになってますよ♪


サイドポケットはとても使いやすいです♪

やっぱりポケットがあるのって何かと便利ですよね♪
交換用のMicroSDHCを入れてもいいし、風邪の時に会社でも薬が飲めるように常備薬を入れていってもいいし、いろいろ使えます。




Xperiaのホールド具合がすごいです♪




このバッグが特にお気に入りになってしまったのは、裏ポケットとかの機能性もありますが何よりもXperiaのジャストフィット感がすごかったので…っていうのがあります♪

硬い素材だとどうしてもホールド感を出そうとすると出し入れが難しくなるし…ですが、こっちのは布地仕上げの中はビロード仕上げになってるので出し入れもすっごいスムーズで、でもバッグの中でカタカタ言うこともないし…っていう感じで本当にXperia専用…っていうくらいよくフィットします♪

ちなみに今使ってるGolla Smart Bags G733(ピンク)だと、ポケットを開いた時に中の赤いビロード地が見られるようになってます♪




あと、その内側にワンポイントのフラワーデザインが入ってます
見えにくいところにこういうのがあると開くのがちょっと楽しみになりますよね♪




お手入れもラクです♪

バッグは時々お手入れしないといけないのですが、Gollaのスマートバッグシリーズはそれがすごく楽です♪

レッド、ピンク共に酸素系漂白剤OKなので、ちょっと角がくすんで来たら少し熱めのお湯に酸素系漂白剤を適量入れて溶かし(粉タイプがオススメです)、そこに20~30分ほど漬けてから洗剤をちょっとだけ付けて手でよく洗えばキレイになります♪

酸素系漂白剤だけでも殆どキレイになりますので、手で洗うのはそれを落とすためだけでOKです。
掴み洗いとかつまみ洗いは逆に生地を痛めちゃうだけなのであんまりしないほうがいいかも…ですorz


おまけ

写真撮ってたらおもしろくなってきたのでアロマベアーたちにセリフを付けてみました




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Xperia+Photoshop.com Mobileで高速写真編集

2010-04-20 17:13:06 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
今日の東京は雨模様で、ちょっと寒さが戻ってきてる感じですね

みなさん風邪とかひかないようにお気をつけくださいね♪

…さっきうちのお店に顔を出してくれたお隣の塾生さんたちもちょっと風邪気味みたいだったので、いつものおまじないをして(…って言っても怪しい呪文とかじゃなくて頭なでながら"早くよくなりますよーに~"って言ってあげるだけですが…orz)早めに家に帰しました。

ぁぁ…大丈夫かなあの子達…心配です


Xperiaの写真編集能力に驚く

っていうコトで今日もまた懲りずにどーでもいいような情報と一緒にアプリを紹介していきたいと思いますorz

PCをメインツールにしてる人は皆が思うコトですが、デジタルツールで一番マシンに負荷のかかる事と言ったら「編集するコト」だったりします。

その編集は情報量が多くなればなるほどマシンパワーが必要で、PCも最初の「文章の編集」…って言うところからどんどん進歩していって、今は動画の編集…なんていう超巨大な情報を編集するツールになってたりします。

ノートPCはそれを持ち運べて、どこでも何でも快適に編集できるツールにまでなりましたがやっぱり机に置いて作業をする…っていう風景が必要だったりしてて、どうしても移動中に気に入った写真を撮ってそれを移動中に編集してブログにアップする…なんていう事はまだまだ難しかったりします。

今日紹介しようと思ってる「Photoshop.Com Mobile」はそんな痒いところに手が届く的な使い方を提案してくれるんじゃないかな…って思いました♪

…っていうか800万画素クラスの写真をこんなに高速に編集できるんだぁ…っていうくらいに快適なのでまだ入れてない方はぜひぜひご一緒にどうぞ♪♪


Androidマーケットからインストールします

…それではココからいつもの画像解説ですorz
※ココの画像も全部クリックで拡大できます♪
















起動してメニューを確認

Photoshop.Com Mobileは英語バージョンしかないのですが、直感的なインターフェイスなのでそんなに説明…もいらなさそうですが、超おせっかい翻訳付きで説明してみますねorz







シンプルな入り口とメニューの豊富さを確認

ここから実際のインターフェイスを見ながらの操作になります
















露出を調整する

Exposureはそのままの意味で「露出」を意味してます
さらされる…とかの意味もありますが、日本だとカメラでよく使う言葉ですね♪








色の濃さを調整する

「Saturation」もそのままの意味で「光彩の濃度」とかそういう用語です。








単一カラーチャネルだけにする

「Tint」は染めるとかそういう意味がある言葉で、女の子とかは海外に行った時に結構使うかも…「Brown tinted hair」で茶色に染めた髪の毛のコトで、「Can you tint my hair is color of brown?」で「私の髪の毛、茶色に染めてくれるかしら?」とか…美容院とかで…??

Photoshop.com Mobile上だと単一カラーチャネルだけにする機能で、カラーコピーとかのシアンだけでコピーしちゃった感とかが出せます(笑)







コントラストを調整する

「Contrast」は日本語っぽく定着してる英語で、そのまま「コントラスト」の意味です(笑)








明るさの調整をする

「Brightness」ももう日本語っぽく定着してるので説明もいらないと思いますが、そのままの意味で「輝き、明るさ」のコトです。
その他だと「聡明」とかいう意味もありますが、あんまり使われませんorz








回転と部分拡大を一緒に行う

「Straighten」はいまいちその言葉の意味とツール上の機能が一致しませんでしたので、ちょっとだけ解説を入れますorz

「Straight」は直線っていう意味で、「Straighten」になるとフツーはその後にネガティヴな言葉が続いて、そこから目を覚ます…とかそこから脱する、その問題がハッと解決する…みたいな意味なのですが、ツール上の機能だと「部分拡大」と「画像の回転」を同時に行う機能だったりしますorz

ツールの使い方もちょっと難しいので、画像解説も半分ワケわからない内容になってますorz








編集が終わった写真を保存する

編集が終わったら、ファイルを保存します




これで移動中のブログ編集もPC並みにできます!

これで移動中のブログ編集にはXperia+Opera Mini 5 Beta+Photoshop.com Mobileで最強ツールの出来上がりです♪♪

Photoshop.com MobileはXperia上だと物凄く高速に動作するので、Xperiaの最大8Mサイズ撮影をしてもサクサク編集できちゃったりします。

…後はキー入力の問題だけ解決できれば、本当ににノートPCの出番がなくなるかもしれませんねorz


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記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz

DocomoのAndroidスマートフォン「Xperia」への動画エンコード【FFmpeg記述式】

2010-04-18 07:37:31 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
昨日は沢山のご訪問本当にありがとうございました♪♪

晴れたーーーー

東京の空は雲ひとつない快晴ですね!
昨日は雨でほったらかしになってたお洗濯物も今日はどんどん洗って乾かせますね♪

はぁ~本当に気持ちがいい一日になりました


Xperia用の携帯動画変換君+FFmpegの式が出来上がりました!

ひーーっっちょっとお待たせしちゃいました
ようやくXperia用の携帯動画変換君+FFmpegの式が出来上がりました♪♪

ここからは一般的によく使われてる携帯動画変換君と最新のFFmpegを使っていくので、「え?フツーの携帯動画変換君とは違うの?」という人は前に書いてた記事を参考にしてFFmpegを組み込んでください♪

動画のソースは前回作ったものをエンコードするのを前提に作ってみましたorz


【★注意★】こっちのエンコード式はFFmpegリビジョン「r18714」までの設定ファイルです。それ以降のFFmpegを組み込むとこの式はエラーを吐いてしまうので、さらに下のリンクから別のファイルをダウンロードしてくださいorz

今回も設定ファイルは絵くらべるねっとアップローダー様に置かせていただきました♪♪

ダウンロードパスにxperia(半角小文字)で入力して「download」ボタンを押すと「ダウンロードはこちら」というリンクが表示されるので、そこからダウンロードしてください♪

あとはdefault_settingsフォルダに投げ入れてset upを叩くだけの簡単設定になってます♪


FFmpegのリビジョンがr18714以降の人はこちらから

上の式はリビジョンの古い…まだAACがFFmpegの中だけで全部エンコードできてた時のですが、新しいリビジョンはそれが出来ないので音声をMP3にして後はlibx264のデフォルト値エラー回避をしています。

2010年4月18日7:00改定とお詫び

コメント頂いてましたUnknownさん本当に報告ありがとうございました&本当にスミマセンでしたorz

今日までに書いてた最新FFmpegの記述式だとH.264+MP3の形式で一応MP4というファイル形式にしてたのですが、XperiaのMediaScapeがそれだと音声を認識してくれないコトがわかりましたorz

最新FFmpegを入れている人はちょっと手間が必要になっちゃいますが下の準備をした上でエンコード式をダウンロードして使ってくださいorz

…こんなネットの片隅ブログの記事でも参考にしてくださっていろいろ試して頂いた方々に、本当にホントーにありがとうございましたorz
すごい嬉しいです

…私もまだまだ勉強が必要ですね
一応、こっちの式はちゃんと私のXperiaで映像、音声共にちゃんと出力されているのを確認しましたので大丈夫…だと思いますorz


まずはこのリンクをクリックしてNeroサイトに飛んでください。


























準備が終わったらこっちのはウィンプラス様のアップローダに設定ファイルを置きましたので使ってみてくださいorz

2010年4月29日追記

上のリンクですが、アップローダが結構メンテ中でダウンロードができない場合がありますので、そっちがリンク切れしちゃってましたらこちらのリンク先「絵くらべるねっと」様のサーバーにも同じものをアップしてありますのでそこからダウンロードしてみてくださいorz


ダウンロードパスは全部同じでxperiaです


最新FFmpegの記述式は新しく組みなおしました

リビジョンの古い方のは各CPUごとに28種類の設定が選べるようになってますが、最新FFmpegの式は倍の56種類に増やしました♪
一応、こんなところにこだわってみましたorz

1.音声を専用のエンコーダで圧縮するので容量削減のため256kbpsで調整
音声は専用のエンコーダで圧縮しますので、音質の確保はビットレート多少甘めでも大丈夫だと判断してlibaacを使う古いリビジョン用より気持ち甘めの256kbpsで調整しました♪

2.-threadsオプションは5まで
…実際に最適化バイナリを使って-threadsオプションに5以上を宛ててもそれほど効果が見られませんでしたので、思い切って5まで(4CPU対応まで)にしました。

3.50kbps単位でマニュアル調整を可能に
古いリビジョンの方は各CPUごとに100kbps単位でビットレートを刻んで28種類の設定が選べましたが、こっちのはさらに増やして56種類にしてみました♪
50kbps単位での調整が可能になりましたので、エンコードをする本人が一番納得できる画質と容量のビミョーなバランスを得ることができます。

画質保持最低ライン700kbpsから
このエンコード式は結構複雑なオプションをいくつも重ねてそれでも画質を確保する方法を取ってるので、ビットレートが上がれば上がるほど同じビットレートでエンコードした他のエンコーダよりも画質が上がるようになっています。

それなのでそのオプションがエラーを吐くか吐かないかの最低ラインが大体650kbps…なのですがちょっとそれだと心配なので気持ち底上げして700kbpsからにしました。
古いリビジョン用のは800kbpsからのスタートになっていますので、もうちょっとだけがんばった感じになりますorz


現在調整中の式はこんな感じにしてみようと思っています
まだ上に挙げてる2つのエンコード式は私の中では全然不完全ですorz
…今のところまだちゃんとした式は出来上がってませんが、Xperiaとの調整中の式として

1.シークのしやすさアップが出来るかどうか?
多分私の式を見てみて映像に詳しい方は気づいてらっしゃると思いますが、全部固定ビットレートでエンコードするのは次にこの問題が解決できるかどうかがあったりするからですorz


2.低ビットレートでもより画質を確保する手段があるかどうか
一応、こっちも同時進行で調整中ですが、オプションを調整したりするコトでもっと低ビットレートでもXperiaで画質が確保できるかどうかを試してますorz
こっちの問題はシークよりもちょっと難しいのでまだまだ調整に時間がかかりそうですorz

こんな感じですね
また気が向いたらテキトーに覗いていただけたらいいなぁ…とか…あつかましいことを思ってみたりしてますorz


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Xperiaのハードウェアを最大限活かせる「Opera Mini 5 Beta」

2010-04-16 19:47:05 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
何だか今日は変な陽気でしたね
深夜2時を超えて東京も何だか雨が霙みたいになってきましたorz

みなさんどうか暖かくして週末をお過ごしくださいね


ノートPCを思わせるXperiaのブラウジングスピード

っていうコトでXperiaを買って2週間が過ぎて、多分もうみなさん散々使ってるかと思うようなアプリを紹介していきたいと思いますorz

今日は前からよく書いてるOperaブラウザのAndroid対応版「Opera Mini 5 Beta」を紹介していきたいと思います♪

あの…多分、私自身がOperaのファンなのでそっち方面にかなり偏ってる記事になると思いますorz

さて、Xperiaを買って2週間使ってみて、今私が思ってるのは「多分当分手放せない端末になりそう」っていうコトです♪
…購入サポート違約金のコトもありますが、それ以上にこのXperia+OperaのブラウジングスピードがノートPCを思わせるくらいに速いからで、入力の不自由さ(1キー辺りの入力スピードが0.5秒を切るととたんにエラーが続出する辺りとか)があったとしてもそれを相殺できるくらいのスピードが得られたので、全然買ってよかったかな…って思っています♪

4つ5つのタブを全部開いてそれらを同期させながら全部のタブで全部の作業を快適にするためにはやっぱりこのハードウェアとDocomoの回線があったからなんだろうなぁ…って思います。


まずはAndroidマーケットからOperaをダウンロード























インストールが終わった後は起動させます

インストールが終わったら実際に起動してみます。
…PC版のOperaにあんまり慣れてない人だとちょっと迷ってしまいますので、その辺りを細かく説明していきますね♪











Operaでは御馴染みのホーム画面「スピードダイヤル」が基本スタイルで、ここからいろいろとネットに出て行きます。


スピードダイヤルをカスタマイズする

最初にいくつかデフォルトのダイヤルが並んでますが、全部英語サイトなのでこれを日本語サイトに変更していきます。











これでスピードダイヤルにGoogleが入りました
このスピードダイヤルは新規タブを追加した時のホーム画面になるので、できるだけよく巡回する所、一番巡回の拠点になるようなサイトをチョイスして置くのがポイントです♪

一応、この作業を繰り返してダイヤルを埋められるところまで全部埋めてくださいorz


実際にタブブラウジングしてみます

それでは実際にタブブラウジングしてみたいと思います
Xperiaはハードウェアに余裕があるので基本的な使い方はPCと同じで、ある程度までは気にせずどんどんタブを開いて大丈夫です。

まずはどこでも良いのでテキトーなサイトを開きます。
今回は私のお気に入りニュースサイトとしてMSN産経ニュースサイトさんを表示しています。

















リンクを新しいタブで開いてタブブラウジングをする

ここからショッピングサイトとかでよく使う「リンクを新しいタブで開いていく」タブブラウジングをしてみたいと思います♪























WEB上の記事をコピーして検索にかける

それでは今タブ上でやってる「ニュースを見る」「ブログを編集する」「ショッピングをする」というのは同時進行させてる状態で、今度はニュースサイトで気になった単語が出てきたので、その単語をコピーして検索にかける方法を説明していきます。


























とりあえずこれで一通りのWEBブラウジングが出来ます!

ハードウェアには結構負荷のかかる作業をしてるはずなのに、それを全然感じさせないところはXperiaならではのハードウェアキャパシティーが実現してる力技…なのでしょうね♪♪

まだBeta版なのでどんな不具合があるかはわかりませんが、こういうのを見てみても全然Xperiaは「有り」って感じさせてくれます♪


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ZEN X-Fi2に物理音量スイッチ+α!

2010-04-15 13:02:52 | 【デジモノ】ZEN X-Fi2
昨日まで東京はあんなに暖かかったのに今日は雨も降っててかなり寒いですねorz

うちのお店のお客様も体調崩してる方が多いので、みなさんもどうか暖かくしてお過ごしください♪


3000円前後のポータブルヘッドフォンアンプを試す

…っていうコトで久しぶりにZEN X-Fi2の記事に戻ってきました

先週末に据え置き用のヘッドフォンアンプを探してたら「安くて効果あり」って言われてるすっごく小さいポータブルヘッドフォンアンプがあったので早速Amazonで注文してみました♪

それがこの「Fiio E5」です

こんな感じのですね♪



ヘッドフォンアンプって言ったら結構なお値段でしかも大きいっていうイメージがずっとありました…けどFiio E5のサイズを見たらちょっとこれ大丈夫かな…っていうようなサイズで、実際に商品が届いてあけたらもっと小さく感じました(笑)




ZEN X-Fi2の5分の2くらいのサイズで、黒い部分はアルミです。
アルミもサンドブラスト仕上げみたいなつや消しタイプの加工になってるのでキズが目立たなくていいですね♪

裏が大きなクリップになってるので、バッグとかの端っこにつけておくことができます。

バッテリー式なので、買ったらPCやセルフパワータイプのUSBハブから充電して使います。
ZEN X-Fi2との接続はライン接続だけなので、ZEN X-Fi2のヘッドフォンジャックとこのFiio E5のLINE-INをラインケーブルで繋いで使います。




物理音量ボタンで音量調節がすっごく楽に!

前回のファームアップでZEN X-Fi2のタッチパネル精度が上がりましたので音量調節もそれなりにスムーズになりましたが、やっぱり物理ボタンが付いてた前作のZEN X-Fiと比べるとどうしても見劣りするような感じでしたorz

でもこのFiio E5を繋いでおけば、音量調節は全部Fiio側の物理ボタンでできてしまうのですっごく便利ですね♪

物理音量ボタンはこんな感じになってます





音量ボタンの隣に電源スイッチがあって、間違って結構押しちゃったりしますが、Fiio E5の電源を落とすためにはスイッチを長押ししないと落ちないので安心です♪

この音量ボタンはプラスを1回押すとZEN X-Fi2本体で音量調節した時の半分くらいだけ上がるので、本体側の音量調節よりも細かい調節が出来るのがいい所ですね♪


音質は「お値段並み+α」

ポータブルヘッドフォンアンプは初めてなので私のレビューがどこまであってるかは分かりませんorz

ただ、この小ささとお値段から…って見てみたら多分ベストバイだと思います♪


・高音域(女性ヴォーカル・エレキギター・ピアノ)

ココは残念ですがバッサリと切り取られる感じです
特にZEN X-Fi2は高音域の伸びがすっごく気に入ってるので、そこからこんなにも切り取られるなんて思ってもみませんでしたorz

特にピアノ曲は高音域の伸びがなくなるのですっごい鈍い音になりますorz


・中音域(男性ヴォーカル・クラシックギター)

男性ヴォーカル曲はすっごいキレイに出ます
特にハモリの部分とかはZEN X-Fi2よりももっと解像度高めに出るので、Fiio E5で聴いたときに初めて「あ、これ2人でハモってると思ってたけど実際には3人いたのね…」って気が付いたりする曲も沢山あって、中にはギタリストが一人だと思ってたけど実は二人いることに気が付いたり…っていうのもありました♪

悪く言っちゃうとすごい聴き疲れしそうなくらいにハッキリと音が聴こえてくるので、録音状態のいい最近のCDは心構えが必要かも…ですorz


・低音域(コントラバス・ドラムンベース)

低音域は高音域ほどではありませんがちょっと弱めです。
よく言えば引き締まってる感じ、悪く言えば迫力に欠ける感じです。

本体にヘッドフォンジャック直指しよりも迫力に欠ける感じはすごくあるので、低音好きな人はちょっと注意が必要かもしれませんorz


総合評価としてはオススメのアイテム

総合的に見てみた時に、小さいアイテムが一つ増えてしまう点と高音域、低音域がちょっと弱いところを除いてはいろいろ便利なアイテムとしてオススメできます♪

これが1万円も2万円もするのでしたらちょっと…っていう感じですが、送料入れて3000円前後という邦楽CD1枚分のお値段と、それによって得られる効果を考えるとかなりオススメなアイテムになりそうですね♪


音響スパイラルの入り口…

これは余談なのですが(…っていうかいつも余談以下の記事しかないですがorz)、こういう安くてある程度効果のある音響機器を買っちゃった後に一番困るのは、ここで止めておける人なら絶対にオススメですが、凝り性の人は厳しい道のりになりそうです…

音響とかってかなり自己満足的な所があるので、こういうのをキッカケにすごいイロイロなアンプを試すコトになっちゃったり…orz

回りまわって一番最後にはDAPにヘッドフォン直挿しが一番ポータブルっぽかった…なんて考える日も…そう遠くなさそうですorz


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Docomoスマートフォン、Xperiaのキー入力を考える(改訂版)

2010-04-14 15:25:08 | 【PDA】Docomo SO-01B Xperia
昨日は沢山のアクセス本当にみなさんありがとうございました

アクセスキーワードとしてXperiaが久しぶりにZEN X-Fi2を追い抜いて1位にきてたので、も…もしかしてこんな落書きレベルの記事が読まれているかと思うとガクガクブルブルですorz


2010年、4月14日、ページ内を改定しました♪

この元の記事が書かれたのが今から1週間くらい前…その間にお二人からコメでいろいろと教えていただいて今日はちょっとページの中を結構修正してみましたorz

お二方とも本当にありがとうございました


Xperia最大の欠点「ソフトウェアキーボード」を考える

っていうコトで昨日のレビューでも挙げてた通りXperiaの最大の欠点でもあって一番ユーザーをイライラさせると思えるこのキー入力を考えてみたいと思います♪

特に私たちメールを一日に何通もやりとりするユーザーはこの応答性のすこぶる悪いキー入力をどうにかしないと他がどれだけ良くても全部がイライラしてきちゃいますよねorz

…それなので、今日はこれをどうしても解決したくていろいろ調べてみたいと思います♪


具体的に私の固体で起きてるXperiaのキー入力問題

まず、具体的にXperiaで今起こってる問題を挙げてみたいと思いますorz


1.画面端っこの位置に表示されている句読点の反応が悪い。中には5回以上タッチしないと入力されないケースも。
→Shimejiというキーボードをインストールするコトで解決しました!デフォルトのPO-BOXからは考えられないほど気持ちのいい入力になりました♪

2.ローマ字で入力するQwerty式のキーボードなので、「は」と打ちたい時には「h」「a」と入力する…けど「h」を押した直後に「a」を押しても反応が間に合わず「a」を入力するためには少し間を空けないといけない。
→こっちはShimejiでも解決しませんでしたorz
Shimejiではある程度の速度まで短くするコトができましたが、根本的な解決にはなってません…
この辺りがXperia…っていうよりもタッチパネル式の限界なのだと思いますorz



3.乾いた手で触るといっせいに静電気が走るため、指で触れた近くのキーが全部入力される。その際、マシン側の処理が間に合わなくなるため、しばらくOSが止まったようになる。
→これはハードウェアの問題なので未だに解決ができてませんorz


4.横向きにしてボタンを広く取っても上記トラブルは解決しないどころか益々酷さを増す。
→これはShimejiである程度軽減させるコトができました♪
Shimejiの横入力はある程度快適です



…っていう感じですね


人によってはShimejiで解決できる…かも?

Shimejiが悪いとかXperiaが悪いとかいうお話じゃなく、これは人によるところが大きいのかもしれないです・・っていうのが思ったところでしたorz

上の項目の2番目の問題とかは特にそうかもしれないですね
入力速度をそんなに求めない人だとShimejiは多分すごくいい解決方法になってると思います。
結構快適ですしね♪

私の場合だと、メールを打ってる時には手と目だけXperiaに向き合っててその間に次に書きたいコトとかを頭で考えて整理してるので、入力が遅かったり感度が悪かったりすると頭の中のタスクがいっぱいになってしまいます…(頭悪くてスミマセンorz)

一応、今はXperiaでメールせずにメールは全部ノートPCで、PCのアドレスを使って友達とかとはやり取りするようにしましたので、そんなに入力に対してはヒステリックになることもなくなりましたが、ちょっと注意が必要かもしれませんねorz


この問題はハードウェアの問題なので解決策は無し

この問題は…多分、ハードウェアトラブルですorz
さっきお昼ごはんに出たときにコレを買ったDocomoショップの展示機でも同じ不具合が出たので、私の機体だけっていうコトはなさそう…

それでどうしてこういう問題が出るかって言うと、静電容量式のタッチパネルだからというのが1つ、もう一つはマルチタッチじゃないから…っていうのがあったりします。
↑マルチタッチは関係ないかも…というご意見を頂いてますので、一旦ココは打ち消しにさせていただきますorz


静電容量式のタッチパネルは前にZEN X-Fi2の記事でもちょっと取り上げてましたが画面上のタッチセンサーが静電気の方向を読み取りながら処理するタイプで、感圧式タッチパネルと比べると表面にちょっと触れるだけでも反応してくれる利点があります。

デメリットとしては静電気の流れが出来にくいもの…あるいは発生したポイントごとの静電気が繋がってしまう場合に一番誤動作を起こしやすい状態となります。

Xperiaもその例に漏れずに「h」を押した直後に「a」と押すと、その静電気が干渉しあって見事に誤動作を起こしますorz

Xperiaもこれからファームウェアが上がることである程度その精度を上げるコトはできると思いますが、それでも物理的に静電気が干渉してしまうのはどうにもなりません。


とりあえず今の時点でコレを回避するには?

Xperiaはタッチパネルが殆どの動作を占めるのに、肝心のタッチがちょっと…という状態なので、これからのファームウェアアップデートを辛抱強く待つのもいいですが、今のところ私がコレの解決方法として私がやってるのは、ノートPCを持ち歩いてメールは全部そっちでやっちゃうのがオススメです(はぁ?!)


2010年4月6日、訂正及び記事削除のお詫び

この記事を書いてた時には「もしかしたら物理キーボードを増設できるかも♪」って書いてしまいましたが、コメント頂いてましたAさんから教えていただき、物理キーボードを接続する手段は今のところ無さそう…っていう結論になりましたorz

Aさん本当にご指摘ありがとうございました♪



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