明日は大晦日…って本当に一年は早いですよね
みなさんの一年はいかがでした…でしょうか?
今年は震災があったり、洪水があったり、本当に途中で何回も挫折してしまいそうになりましたが、こうして2011年を締めくくれますのはお忙しい中で時間を割いてこのブログにきてくださった皆さんのおかげだと…そういう風に思っています。
まだまだ本当に勉強不足の管理人のコトを指摘してくださった方、ご一緒に色々トライしてくださった方、そしてご覧くださってるみなさん、本当に本当にいつもありがとうございます
来年も色々足りてない知識で書いていってしまうかもしれませんが、ど…どうかよろしくお願いしますorz
皆さんの2012年が良い年でありますよう、心からお祈りしています♪♪
CreativeのAPT-X対応Bluetoothヘッドフォン「WP-300」が来た!
…っていうコトで先日買ってきましたCreativeのZEN X-Fi3ですが、せっかく高音質なAPT-X規格に対応してるのですし、ちょっとヘッドフォンをそれ用に買ってみようかな…って思って、今回は同社のAPT-X対応ヘッドフォン「WP-300」を買ってきましたのでそちらのレビューをしてみますね♪♪
このBluetoothでの音楽鑑賞ですが、今までのBluetooth接続だと転送の時に音が圧縮されちゃうせいでいまいちパッとしない印象がありましたが、今回のWP-300とZEN X-Fi3、そしてZiiO 7/10はAPT-Xっていう高音質転送に対応してますので、実際にどんな音になるのかすっごい気になってました
写真で見るWP-300
…っていうコトでここからいつもの写真でのレビューになります♪♪
※この記事に載ってる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます
↓まずはパッケージから
結構小さくて、買ったそのままでバッグとかに入れて簡単に持ち帰れるサイズでした♪
↓パッケージにはZiiO 7で音楽を楽しんでる風景が…
↓せ…先生…ZEN X-Fi2では使えませんよ…
このテキトーな仕事ぶりがCreativeっぽくて良いですね(笑)
↓蓋を開くと中身を確認できるパッケージは良いですね♪♪
↓ショーウィンドウみたいになっててキレイです
↓内容物も本当にシンプルにまとまってますね
ヘッドフォン本体、説明書関連が4冊、USBケーブル(USB A→MicroUSB)、トラベルバッグになります。
↓あと、絶対に忘れてはいけないのがレシートです
保証を受けるときに絶対に必要になりますので、コレはパッケージの箱に一緒に入れておいて保証期間が過ぎたら捨てるようにしてくださいorz
↓こちらが本体です
メチャクチャ小さくて、いかにも「外出用」っていう感じですよね♪♪
↓据え置き型のヘッドフォンと比べるとさらに小さく見えます(笑)
左がこの前買いましたShureの「SRH940」で、右が今回買いましたWP-300です♪
↓右のハウジング部分に操作ボタンが付いてます
こ…このハウジングをテッカテカにしちゃうのはCreativeの基本スタイル…みたいですね
↓操作ボタンの付いてる右ハウジング側面に音量調整ボタンがついてます。
この音量ボタンはすっごい便利で、このヘッドフォン自体にアンプが搭載されてますのでZEN X-Fi3本体の音量を操作しないでも耳元で手軽に音量を上げ下げできるのはちょっと嬉しかったです
↓左ハウジングの側面には充電用MicroUSBコネクタが付いてます。
…いっつもUSB Mini-Bコネクタを採用してるCreativeには珍しくスマートフォンと一緒のMicroUSBコネクタなのですね
↓こちらが右ハウジングの操作ボタン…って本当にテカテカしててボタンが見辛いですねorz
↓戻るボタンと…
↓電源/Bluetoothペアリング確認用LEDと
↓進むボタンと
↓再生/一時停止ボタンが付いてます
↓左ハウジングには何もありません
↓それでは実際に前回買ってきましたZEN X-Fi3に接続してみたいと思います♪♪
↓まずはヘッドフォンの右ハウジングについてる電源ボタンを5秒以上押します。
↓ペアリングランプが点滅し始めたら、ZEN X-Fi3のメインメニューから「Bluetooth」を選択します。
↓Bluetoothを再生ボタンをタップしてONにしたら、その下の「Scan for devices」をタップします。
↓WP-300が見えたら、コレを再生ボタンで決定します。
↓ペアリングまでちょっと待ちます
↓コネクトが完了しました
↓それでは実際に音楽をかけてみたいと思います♪♪
↓曲を選択中…
このアルバムアイコンの左下に小さくカードのアイコンが付いてるのがMicroSDHCに入ってる印で、付いてないのが本体に入ってる印です♪
↓それでは曲を再生してみます
↓APT-X接続中のマークがちゃんと出て、音もヘッドフォンからちゃんと出てました♪♪
その他、ヘッドフォンのハウジング部分に搭載されてる音量の上げ下げ/再生/一時停止/巻き戻し/早送りボタンもちゃんと本体の操作に連動してくれてますので、曲を再生させるまでは本体で、それ以降は全部ヘッドフォンの物理ボタンで再生を制御できるのはすっごい便利だと思いました♪♪
音は典型的な「ドンシャリ傾向」、でも解像度はすっごい!
…っていうコトでここで一旦ZEN X-Fi3とのAPT-X接続でのレビューをしてみたい…って思いますが、音自体は典型的なドンシャリ傾向で、有線でSRH940とかAH-D1100と繋いだ時みたいな肌理の細かい感じ…とは逆方向な感じで、高音域はとにかく尖ってて、低音域はボーンッ!…みたいな、そんなドンシャリな鳴り方でした(笑)
でも確かにAPT-Xの効果はすっごい感じられてて、一般的なBluetooth接続だとドンシャリの「ドン」は出るのですが「シャリ」が出ませんので、高音域がきちんと尖って聴こえるのはそれだけ音域が広がってる証拠…なのかも…って思いました♪♪
解像度もZEN X-Fi3のおかげ…かはちょっと分かりませんが、他の有線で繋ぐミドルレンジ以上のヘッドフォンほど解像度は高くありませんものの、この価格ではAurvana Live!に追いつくくらいよく分離してくれてました
でもこの極度のドンシャリ傾向も、移動中に一番使用頻度が上がるポータブル環境を考えてみると、なんとなく良いような気もしました♪
移動中でヘッドフォンでのリスニングができるのは電車、バス、歩きの3つで、東京だと道を歩いてる時にヘッドフォンを使ってると犯罪にすぐ遭いますのでそのケースは捨てて考えると、基本は電車とバス…みたいに人が混み合ってる中で使いますので音量は小さめで使う…って考えてみると多少ドンシャリの方が小さな音量でもそれなりに明瞭に聴こえますので全然ありかも…って思いました
有線タイプのヘッドフォンと聞き分けてみる
それではココから他の有線タイプのヘッドフォンをZEN X-Fi3に直に繋いで音質の違いを聞き分けてみたいと思います♪
Aurvana Live!と比較
Creative社の有線タイプヘッドフォンで未だに低価格のモンスター機…って言えばこのAurvana Live!で、迫力のある音響と高解像度が魅力のポータブルヘッドフォン…ですが繋いでみてやっぱり感じたのは、その安定感…ですね♪♪
例えば、ドラムンベースの低音域「ドンッ!」っていう音がWP-300だと「ヴォンッッ!!」…って鳴って、Aurvana Live!だとちゃんと「ドンッ!」って鳴る感じで、WP-300だと迫力はありますがその輪郭を明確に示せてない感じがしてて、高音域もトライアングルの「チリンッ!」…っていう音がWP-300だと「ツリンッ!」、Aurvana Live!がちゃんと「チリンッ!」…って鳴る感じ…で、より原音に忠実なAurvana Live!と比べるとWP-300は似たような音で代用してるものの、強調してるのでそれっぽく聴こえる…っていうのが尚更嘘っぽく聴こえてしまいましたorz
DENON AH-D1100と比較
DENON社の有線型ポータブルヘッドフォンの傑作と言えばこのAH-D1100で、私も今一番使ってるヘッドフォンだったりします♪♪
据え置き型の音域と安定感をポータブルで…っていう意欲的なモデルですが、肌理の細かい音を出してくれるZEN X-Fi3との相性も本当に良くってやっぱりZENシリーズには手放せない機種ですね
WP-300との比較ですが、有線ヘッドフォンもこのモデルまで来ちゃうと比較すること自体が間違ってるくらい音が違ってて、APT-Xで繋いでる…けどやっぱり音質的にはAH-D1100の方が全然良いです
例えばAH-D1100はちょっと強調された低音域~高音域までの音が全部キレイに繋がって最後の可聴帯域外にかけて美しく抜けていくのに対して、WP-300は低音域が突然置かれたら、被さるように高音域が迫ってくるのでやっぱりちょっと「え!?真ん中はどこに行ったの!?」…っていう状態になります
でも小さな音量で…っていう状況だとまたそのイメージも違ってきてて、AH-D1100だと音量が小さすぎるとそのキレイな階層が聞き取りづらくなってしまいますので結果的にちょっとピンボケしたような聴こえ方になりますが、WP-300だと大音量では厳しい…って感じたドンシャリのおかげで音量が小さくてもそれなりに音の階層が目立つ…っていうメリットはありました
APT-Xがスゴイのか、ヘッドフォンがスゴイのか…
…っていうコトで、次はここまでの感覚をそのままにして、APT-Xが優れてるからこれだけ音に解像度が出るのかヘッドフォンが優れてるからこれだけの解像度が出るのかを調べますため、他のAPT-X非対応機種と繋いでみたいと思います
…本来ですとこのブログではAPT-X非対応のプレイヤーとしてZEN Touch2を出してこないといけないの…ですが…
今はちょっと自作ケーブルでポータブルヘッドフォンアンプを繋いでテスト中…ですので(友達に”爆弾作ってるの?”とか言われちゃうし…orz)、代わりにこのブログの標準スマートフォン「SO-01C”Xperia Arc”」を使って一般的なBluetooth接続環境で使ってみたいと思います♪♪
結果は…全然良くありませんでしたorz
3000円の有線タイプヘッドフォンでもまだ音が良いかも…って思えるくらいの音質と解像度で、音の角はぼけて全然分からなくなっちゃってるしドンシャリのドンも出てません状態で、改造した100円ショップの有線ヘッドフォンにも足りてないくらいの音質でしたorz
音が好きな方ならAPT-X以外で繋ぐのはちょっと厳しいかもしれませんorz
…っていうコトで、このヘッドフォンを繋ぐのでしたらAPT-X対応プレイヤーは必須なのかもしれませんねorz
まとめ
…って書きましたがいつもの全然まとまってないまとめです(年末までこんなグダグダでスミマセンorz)
今回買いましたWP-300ですが、移動中に小音量で…っていう限定的なシチュエーションを考えると、ZEN X-Fi3で繋ぐ限り十分な音質に仕上がってると思います
他のAPT-X非対応プレイヤーと繋ぐのでしたら絶対にオススメできない音質で、Creative直販で7,980円…っていう価格を考えちゃうとその音質で良いなら有線タイプで3,000円も出せば同じ音質が実現できますので無線…っていうコト以外はあんまりメリットが感じられないかも…って思いましたorz
でもまだまだAPT-X対応のポータブルプレイヤーは少ない印象ですので、これから色々な会社のプレイヤーが対応していけばもしかしたら有線タイプで言うAurvana Live!みたいな意欲的なモデルが出てくる可能性がありますので、これからの展開に期待…したいと思います♪♪
関係がありそうな他の記事
Creative ZEN X-Fi3に関係しそうなブログ内リンク
ZEN X-Fi3の記事も意外と増えそうな予感がしましたので、こちらで一括ターミナルしてますorz
みなさんの一年はいかがでした…でしょうか?
今年は震災があったり、洪水があったり、本当に途中で何回も挫折してしまいそうになりましたが、こうして2011年を締めくくれますのはお忙しい中で時間を割いてこのブログにきてくださった皆さんのおかげだと…そういう風に思っています。
まだまだ本当に勉強不足の管理人のコトを指摘してくださった方、ご一緒に色々トライしてくださった方、そしてご覧くださってるみなさん、本当に本当にいつもありがとうございます
来年も色々足りてない知識で書いていってしまうかもしれませんが、ど…どうかよろしくお願いしますorz
皆さんの2012年が良い年でありますよう、心からお祈りしています♪♪
CreativeのAPT-X対応Bluetoothヘッドフォン「WP-300」が来た!
…っていうコトで先日買ってきましたCreativeのZEN X-Fi3ですが、せっかく高音質なAPT-X規格に対応してるのですし、ちょっとヘッドフォンをそれ用に買ってみようかな…って思って、今回は同社のAPT-X対応ヘッドフォン「WP-300」を買ってきましたのでそちらのレビューをしてみますね♪♪
このBluetoothでの音楽鑑賞ですが、今までのBluetooth接続だと転送の時に音が圧縮されちゃうせいでいまいちパッとしない印象がありましたが、今回のWP-300とZEN X-Fi3、そしてZiiO 7/10はAPT-Xっていう高音質転送に対応してますので、実際にどんな音になるのかすっごい気になってました
写真で見るWP-300
…っていうコトでここからいつもの写真でのレビューになります♪♪
※この記事に載ってる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます
↓まずはパッケージから
結構小さくて、買ったそのままでバッグとかに入れて簡単に持ち帰れるサイズでした♪
↓パッケージにはZiiO 7で音楽を楽しんでる風景が…
↓せ…先生…ZEN X-Fi2では使えませんよ…
このテキトーな仕事ぶりがCreativeっぽくて良いですね(笑)
↓蓋を開くと中身を確認できるパッケージは良いですね♪♪
↓ショーウィンドウみたいになっててキレイです
↓内容物も本当にシンプルにまとまってますね
ヘッドフォン本体、説明書関連が4冊、USBケーブル(USB A→MicroUSB)、トラベルバッグになります。
↓あと、絶対に忘れてはいけないのがレシートです
保証を受けるときに絶対に必要になりますので、コレはパッケージの箱に一緒に入れておいて保証期間が過ぎたら捨てるようにしてくださいorz
↓こちらが本体です
メチャクチャ小さくて、いかにも「外出用」っていう感じですよね♪♪
↓据え置き型のヘッドフォンと比べるとさらに小さく見えます(笑)
左がこの前買いましたShureの「SRH940」で、右が今回買いましたWP-300です♪
↓右のハウジング部分に操作ボタンが付いてます
こ…このハウジングをテッカテカにしちゃうのはCreativeの基本スタイル…みたいですね
↓操作ボタンの付いてる右ハウジング側面に音量調整ボタンがついてます。
この音量ボタンはすっごい便利で、このヘッドフォン自体にアンプが搭載されてますのでZEN X-Fi3本体の音量を操作しないでも耳元で手軽に音量を上げ下げできるのはちょっと嬉しかったです
↓左ハウジングの側面には充電用MicroUSBコネクタが付いてます。
…いっつもUSB Mini-Bコネクタを採用してるCreativeには珍しくスマートフォンと一緒のMicroUSBコネクタなのですね
↓こちらが右ハウジングの操作ボタン…って本当にテカテカしててボタンが見辛いですねorz
↓戻るボタンと…
↓電源/Bluetoothペアリング確認用LEDと
↓進むボタンと
↓再生/一時停止ボタンが付いてます
↓左ハウジングには何もありません
↓それでは実際に前回買ってきましたZEN X-Fi3に接続してみたいと思います♪♪
↓まずはヘッドフォンの右ハウジングについてる電源ボタンを5秒以上押します。
↓ペアリングランプが点滅し始めたら、ZEN X-Fi3のメインメニューから「Bluetooth」を選択します。
↓Bluetoothを再生ボタンをタップしてONにしたら、その下の「Scan for devices」をタップします。
↓WP-300が見えたら、コレを再生ボタンで決定します。
↓ペアリングまでちょっと待ちます
↓コネクトが完了しました
↓それでは実際に音楽をかけてみたいと思います♪♪
↓曲を選択中…
このアルバムアイコンの左下に小さくカードのアイコンが付いてるのがMicroSDHCに入ってる印で、付いてないのが本体に入ってる印です♪
↓それでは曲を再生してみます
↓APT-X接続中のマークがちゃんと出て、音もヘッドフォンからちゃんと出てました♪♪
その他、ヘッドフォンのハウジング部分に搭載されてる音量の上げ下げ/再生/一時停止/巻き戻し/早送りボタンもちゃんと本体の操作に連動してくれてますので、曲を再生させるまでは本体で、それ以降は全部ヘッドフォンの物理ボタンで再生を制御できるのはすっごい便利だと思いました♪♪
音は典型的な「ドンシャリ傾向」、でも解像度はすっごい!
…っていうコトでここで一旦ZEN X-Fi3とのAPT-X接続でのレビューをしてみたい…って思いますが、音自体は典型的なドンシャリ傾向で、有線でSRH940とかAH-D1100と繋いだ時みたいな肌理の細かい感じ…とは逆方向な感じで、高音域はとにかく尖ってて、低音域はボーンッ!…みたいな、そんなドンシャリな鳴り方でした(笑)
でも確かにAPT-Xの効果はすっごい感じられてて、一般的なBluetooth接続だとドンシャリの「ドン」は出るのですが「シャリ」が出ませんので、高音域がきちんと尖って聴こえるのはそれだけ音域が広がってる証拠…なのかも…って思いました♪♪
解像度もZEN X-Fi3のおかげ…かはちょっと分かりませんが、他の有線で繋ぐミドルレンジ以上のヘッドフォンほど解像度は高くありませんものの、この価格ではAurvana Live!に追いつくくらいよく分離してくれてました
でもこの極度のドンシャリ傾向も、移動中に一番使用頻度が上がるポータブル環境を考えてみると、なんとなく良いような気もしました♪
移動中でヘッドフォンでのリスニングができるのは電車、バス、歩きの3つで、東京だと道を歩いてる時にヘッドフォンを使ってると犯罪にすぐ遭いますのでそのケースは捨てて考えると、基本は電車とバス…みたいに人が混み合ってる中で使いますので音量は小さめで使う…って考えてみると多少ドンシャリの方が小さな音量でもそれなりに明瞭に聴こえますので全然ありかも…って思いました
有線タイプのヘッドフォンと聞き分けてみる
それではココから他の有線タイプのヘッドフォンをZEN X-Fi3に直に繋いで音質の違いを聞き分けてみたいと思います♪
Aurvana Live!と比較
Creative社の有線タイプヘッドフォンで未だに低価格のモンスター機…って言えばこのAurvana Live!で、迫力のある音響と高解像度が魅力のポータブルヘッドフォン…ですが繋いでみてやっぱり感じたのは、その安定感…ですね♪♪
例えば、ドラムンベースの低音域「ドンッ!」っていう音がWP-300だと「ヴォンッッ!!」…って鳴って、Aurvana Live!だとちゃんと「ドンッ!」って鳴る感じで、WP-300だと迫力はありますがその輪郭を明確に示せてない感じがしてて、高音域もトライアングルの「チリンッ!」…っていう音がWP-300だと「ツリンッ!」、Aurvana Live!がちゃんと「チリンッ!」…って鳴る感じ…で、より原音に忠実なAurvana Live!と比べるとWP-300は似たような音で代用してるものの、強調してるのでそれっぽく聴こえる…っていうのが尚更嘘っぽく聴こえてしまいましたorz
DENON AH-D1100と比較
DENON社の有線型ポータブルヘッドフォンの傑作と言えばこのAH-D1100で、私も今一番使ってるヘッドフォンだったりします♪♪
据え置き型の音域と安定感をポータブルで…っていう意欲的なモデルですが、肌理の細かい音を出してくれるZEN X-Fi3との相性も本当に良くってやっぱりZENシリーズには手放せない機種ですね
WP-300との比較ですが、有線ヘッドフォンもこのモデルまで来ちゃうと比較すること自体が間違ってるくらい音が違ってて、APT-Xで繋いでる…けどやっぱり音質的にはAH-D1100の方が全然良いです
例えばAH-D1100はちょっと強調された低音域~高音域までの音が全部キレイに繋がって最後の可聴帯域外にかけて美しく抜けていくのに対して、WP-300は低音域が突然置かれたら、被さるように高音域が迫ってくるのでやっぱりちょっと「え!?真ん中はどこに行ったの!?」…っていう状態になります
でも小さな音量で…っていう状況だとまたそのイメージも違ってきてて、AH-D1100だと音量が小さすぎるとそのキレイな階層が聞き取りづらくなってしまいますので結果的にちょっとピンボケしたような聴こえ方になりますが、WP-300だと大音量では厳しい…って感じたドンシャリのおかげで音量が小さくてもそれなりに音の階層が目立つ…っていうメリットはありました
APT-Xがスゴイのか、ヘッドフォンがスゴイのか…
…っていうコトで、次はここまでの感覚をそのままにして、APT-Xが優れてるからこれだけ音に解像度が出るのかヘッドフォンが優れてるからこれだけの解像度が出るのかを調べますため、他のAPT-X非対応機種と繋いでみたいと思います
…本来ですとこのブログではAPT-X非対応のプレイヤーとしてZEN Touch2を出してこないといけないの…ですが…
今はちょっと自作ケーブルでポータブルヘッドフォンアンプを繋いでテスト中…ですので(友達に”爆弾作ってるの?”とか言われちゃうし…orz)、代わりにこのブログの標準スマートフォン「SO-01C”Xperia Arc”」を使って一般的なBluetooth接続環境で使ってみたいと思います♪♪
結果は…全然良くありませんでしたorz
3000円の有線タイプヘッドフォンでもまだ音が良いかも…って思えるくらいの音質と解像度で、音の角はぼけて全然分からなくなっちゃってるしドンシャリのドンも出てません状態で、改造した100円ショップの有線ヘッドフォンにも足りてないくらいの音質でしたorz
音が好きな方ならAPT-X以外で繋ぐのはちょっと厳しいかもしれませんorz
…っていうコトで、このヘッドフォンを繋ぐのでしたらAPT-X対応プレイヤーは必須なのかもしれませんねorz
まとめ
…って書きましたがいつもの全然まとまってないまとめです(年末までこんなグダグダでスミマセンorz)
今回買いましたWP-300ですが、移動中に小音量で…っていう限定的なシチュエーションを考えると、ZEN X-Fi3で繋ぐ限り十分な音質に仕上がってると思います
他のAPT-X非対応プレイヤーと繋ぐのでしたら絶対にオススメできない音質で、Creative直販で7,980円…っていう価格を考えちゃうとその音質で良いなら有線タイプで3,000円も出せば同じ音質が実現できますので無線…っていうコト以外はあんまりメリットが感じられないかも…って思いましたorz
でもまだまだAPT-X対応のポータブルプレイヤーは少ない印象ですので、これから色々な会社のプレイヤーが対応していけばもしかしたら有線タイプで言うAurvana Live!みたいな意欲的なモデルが出てくる可能性がありますので、これからの展開に期待…したいと思います♪♪
関係がありそうな他の記事
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ZEN X-Fi3の記事も意外と増えそうな予感がしましたので、こちらで一括ターミナルしてますorz