Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

便利なUSB接続ヘッドフォン!Creative Sound Blaster EVOが来た!

2013-08-30 22:26:19 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
と…東京はフェーン現象のせいで今日は酷い暑さでしたね

みなさんの所はいかがでした…でしょう??

そう言えば…なのですが、今この記事はUbuntu Linux 12.04に入れたOperaから書きこませていただいてる…のですが、久しぶりにLinuxからの編集ですっかり忘れちゃってたコトがあって、それが「Operaブラウザ12.15からgooにログイン出来ない」って言うコト…で、こちらはいつもフツーにsudo apt-get upgradeで一緒にアップデートしちゃってたので最新の12.16が当たっちゃってましたorz

…で、思い出してOperaブラウザのアーカイブから12.14のdebファイルを拾ってきて、sudo apt-get purge operaで最新版をアンインストールして、sudo dpkg -i (拾ってきたdebファイル投げ入れ)でダウングレードして、sudo rm /etc/apt/sources.list.d/opera.listでaptラインを削除して…って結構面倒な手法をとってなんとかこの編集画面まで辿り着きました

でもLinuxだとWindowsみたいに「えぇと…アンインストールはコントロールパネルから…」って探さずに、取りあえず端末開いたら後はコマンドを打ち込めばどうにかなっちゃう所がすっごい便利だなぁ…って改めて思いました♪♪


PC用音響システムで有名なCreative製「Sound Blaster」シリーズの異端児「Sound Blaster EVO」が来た!

…って言うコトで久しぶりにCreative関係の記事を書くことが出来てすっごい嬉しい管理人です(笑)

…っていうかZEN X-Fi3以降のPMP(Portable Media Player)やDAP(Degital Audio Player)が全然出なくなっちゃって、「も…もしもこのままCreativeがポータブル機止めちゃったらどうしよう…」ってCreative教団(笑)の私は焦ってる…のですが、Creativeって言えばPC系の音響システムでは本当に有名なメーカーの一つだったりしてて、このブログでも相変わらずメインコンテンツとして扱わせていただいてます♪♪

…で、元々PCに増設するタイプのサウンドカードのブランドを「Sound Blaster」…って名づけてて、直訳すると「音響爆破作業者」…って言う物騒な名前なのですが、Creativeのドライバは毎回結構凄い出来で昔は良くシステムごと不安定にさせられてたりしましたので、爆破されたのは音響よりもシステム側でした(笑)

今みたいに格安で色々な音響機材が揃えられる時代と違って昔はPC周りの音響をちゃんとしようとしたらもう「そんなにお金と手間をかけるなら、別の専用機材で組んじゃった方が絶対に良い!」って言うくらいお金がかかってて、そんな中でSound Blasterシリーズは「サウンドカードを増設するだけでそこそこの音響機材並の音質が確保出来る」って言うお手軽感が結構PCユーザーには受けて、その後にゲーム会社とタイアップしたりしてゲーム専用のサウンドエンジンを搭載したりしながら進化してきました。

今でも「標準搭載のサウンドよりも高音質にしたいけど、そんなに機材にお金はかけたくないし…ましてやPCの周りにゴテゴテと音響機材を置きたくない…ゲームもハードにこなしてるので出来ればその負荷も減らしたい」…みたいな手広く色々な音響に関係する用途を一枚のカードですませたいユーザーにはやっぱりオススメ出来るシリーズにはなってますね♪♪

…で、そんなSound Blasterシリーズの中でもちょっと異端児扱いなのがゲームヘッドセットシリーズだったりしてて、サウンドカードタイプやUSB接続タイプのSound Blasterシリーズは取り合えず「増設すればちょっとでも音質の向上は実感できる」シリーズなのに対してヘッドセットシリーズは結構その辺がビミョーだったりしますorz

…って言うのはゲーム用ヘッドセットシリーズ自体が「ゲームを便利に出来るモノ」って言う目的が第一にありますので、リスニング的な音質とは違って「物陰に隠れた敵の足音が聞こえるか?」とか「味方と声でスムーズに連携出来るか?」…みたいな音の趣向がまず先にありますので、増設カードタイプのSound Blasterシリーズの感覚でヘッドセットを買っちゃうとものすっごいガッカリな音質だった…って言うこともよくあります

今回買いましたSound Blaster EVOも結局そのゲーム用ヘッドセットシリーズに分類されてて、基本的には「ゲームをする人のための音響デバイス」です。

…でも今までのゲーム用ヘッドセットとはちょっと違うのが「スマートフォンでの使用を想定してる」って言うコトです

そのためヘッドフォンでは凄く貴重なUSB DAC機能内蔵機種だったりしてて、USB DACとヘッドフォンが一体化してる面白い機種だったりします♪♪

丁度手持ちのXperia ZもUSB DACへのオーディオ出力に対応してますし、これはもしかしたら…って言う期待を含めてちょっと買ってしまいました♪♪


USB DAC機能搭載ヘッドフォンは色々なデバイスで使えて超便利!

…って言うコトでサブタイトルの通り…なのですが、一般的にはUSBでサウンドデバイスを増設しようとすると、まずはPC本体のUSBポートからUSBサウンドデバイスに接続して、そこからアナログケーブルでヘッドフォンに繋ぎます。

でもSound Blaster EVOはもうヘッドフォンにUSBサウンドデバイス機能(USB DAC機能)が搭載されてますので、ヘッドフォンに直接USB接続しちゃえばそのまま音が出る…って言う所がすっごい便利ですよね♪♪

スマートフォンに接続する場合にはその本体自体がUSB DACへのオーディオ転送をサポートしてるコトが前提になってしまいますが、アナログケーブルで繋ぐヘッドフォンの場合には繋ぐデバイスごとに音質の差が出ちゃう…のに、デジタル接続に加えてDACがヘッドフォン側にありますので殆ど差が出ないのは面白いですね

実際にはデジタル…って言ってもUSBの場合はアナログ電源線2本、アナログアース線1本、デジタル信号線2本…って言うアナログ線の方が多いデジタルケーブルですのでケーブルごとの音質の差は確実に出てしまう…のですが、ポータブルで歩きながら使ったりする分には殆どその差は無い…って言っても良いと思います


Debian GNU/Linux 7.1「Wheezy」、Ubuntu Linux 12.04「Precise Pangolin」でも使えます!

今回は「本当にこのヘッドフォンは色々なデバイスやOSで使えるの?」って言う疑問から、サポートされてるWindowsだけじゃなくって他のOSでも試してみるコトにしました♪

接続方法は全部USB直結になります

Xperia Zの方は後で実際に写真を交えながらご紹介させていただきたいなぁ…って思ってて、取り合えず今この記事を編集してるUbuntu Linux 12.04 LTS「Precise Pangolin」で使ってみました♪♪



追加のドライバとか出るかなぁ…とか、rulesファイル編集とかいるかなぁ…って思ってましたが全部必要なくて、取り合えずUSB接続してサウンド設定からSound Blaster EVOを選択して音量いじるだけ…っていう超簡単な方法で音が出てくれました

次にUbuntu Linuxのご本家、Debian GNU/Linux 7.1「Wheezy」でもトライしてみました♪



こちらはDebian GNU/Linux用の実験機にしてるノートPCなのですが、前作のDebian GNU/Linux 6.0「Squeeze」だとUSBサウンドデバイスを繋ぐ時にはどうしてもrulesファイルを作ってあげる必要があって、しかも私の腕が全然無いせい…で、そのrulesファイルを作っちゃうと本体側のスピーカーからは音が出なくなっちゃって、USBサウンドデバイスは完全にそのマシンに固定して置かないといけなくなってしまってました…が、今回の7.1「Wheezy」ではこちらもUSBに繋いだらサウンドデバイスを選んであげるだけ…の超簡単設定で音が出てちょっと感動しちゃいました♪♪

全然デバイスとは関係ないお話…ですが、やっぱりノートPCみたいな小さな画面でアプリケーションを操作するにはこのDebian GNU/Linux 7.1で搭載してるGnome 3の「アクティビティ」機能はすっごい便利だなぁ…って思いました♪♪

ただ…cairo-dockを結構愛用してます…が、Gnome 3だとショートカット機能が上手く動作しませんので、今はまだちょっと仕事用のこのマシンに入れようかどうしようか迷ってしまってますorz

でも最新の技術導入のため~ってシステムそのものがカオス状態、さらには「Ubuntuはスパイウェア」なんて言われちゃう始末のUbuntu Linuxに比べてDebian GNU/Linuxそのものの挙動は相変わらず素直ですので(カオスなのはデスクトップマネージャ側ですねorz)、早く移行しないと…って思ってます

…でも何はともあれ、Debian系は最新のStable、LTSでちゃんとSound Blaster EVOのUSB出力が出来るのが分かりました♪♪


ココから写真と一緒にレビューしてみます

…って言うコトでここからはいつもの写真を使ったレビューになります


※この記事の写真も全部クリックで拡大出来ます


↓ゲーム用…って言うよりもサウンドヘッドフォンコーナーにありそうなくらいカッコいい外箱です♪♪




↓裏面はこんな感じです




↓X-Fi機能もWindowsなら使えるみたいですよ




↓Tsukumoさんで買ったのでファイルが付いてきました♪



振袖良いなぁ…やっぱり可愛いなぁ…

実はコレを買いに行った日は先輩と一緒に秋葉原で夕ご飯を食べる予定になってて、いつもは「あんた本気でCreative信者すぎるwww」ってからかわれてるのですが、実は事前に秋葉原でSound Blaster EVOを売ってるお店とか最安値とかを調べててくださったらしくて、当日私が「さてさて…どこで買いましょうねぇ…」って検索しようと思ったら先輩が「Tsukumoが最安値みたいだよ」ってその足で即購入できました…ぅ…先輩ありがとうございます(泣)

おかげで一緒に食事してその後スイーツ食べに~みたいに結構ブラブラ出来ました


↓付属品はこんな感じです



写真左から、アナログオーディオケーブル、USB A-USB Micro Bケーブル、本体、その他説明書になります♪


↓保証書はこの説明書にありました



外装があんまりにもキレイでちょっと心配しちゃいましたが、この保証書がどこにあるかも分からない感じとかはやっぱりCreativeっぽくてちょっと安心しちゃいました(笑)


↓取り合えずレシートを張り付けておきます



これで万が一のコトがあっても大丈夫そうですね♪♪


↓付属品のアナログケーブルです



赤は大好きな色ですので結構印象は良かったのですが、予想通り音質は最悪でした(笑)


↓両側とも4pinになってました



L・R・Groundに加えてMicrophone用の専用ピンを用意してる辺りがPCオーディオっぽくて良いなぁ…って思いました♪


↓USBケーブルはカッコいいですね



高級オーディオ用USBケーブルとかでありそうな真っ赤なケーブルで、こちらもすっごい気に入りました

…ただシールドのせい…でしょうか…結構硬いですので取り回しに苦労しますorz


↓USB Micro B側がヘッドフォン側になります




↓こちらが本体です



結構カッコいい…のですが、相変わらずハウジングがテッカテカです…伝統…なのかしら…orzorz

ただ色はブラック・メタリック・レッドの配色ですっごい映える色合いになってますね♪♪


↓いかにも「3Dゲーム用です」って言うフォルムになってますね♪




↓お馴染みのSound Blasterロゴがハウジングに刻印されてます



感じ方…は人それぞれ…ですが、昔からのSound Blasterファンの私には結構嬉しいロゴかも…って思いました


↓ハウジングサイドに付いてる音量ダイヤルで音量が調整出来ますよ♪



この辺は流石ゲームユーザー向けだなぁ…って思ってて、ゲーム中はできるだけ手元で音量を調整出来た方が便利ですので、その辺のフィードバックがちゃんと活かされてますね♪♪

…ただ…実はこの音量ダイヤルは「USB接続時にしか有効にならない」って言う欠点があって、アナログで接続してる場合には全然役に立ってくれませんorzorz


↓ヘッドのヒンジは結構頑丈です



ハードなゲームユーザー向けに結構頑丈に作ってあるみたいですね♪


↓アームの付け根にLRの表示があります



黒地に赤はすっごい視認性が良いですので、この辺の配慮もちゃんとゲームユーザーを考えて作られてるなぁ…って思いました


↓イヤーパッド周辺です



イヤーパッドの内側も手を抜かずにちゃんとデザイン性を出してる所が良いと思いました♪♪

イヤーパッドは普通の硬さですが、リスニングにはもうちょっと柔らかくても良かったのかも…って思いました


↓ヘッドバンド部分です



ヘッドバンド部分は結構ソフトな当たり心地で、そのおかげでしっかりと頭をホールドしてくれます


↓ただちょっと難点なのがこのアームです



肉厚の金属ブレードに肉厚のプラスチックで補助…してますので頑丈さはとにかくすっごくて、多分ゲームとかでちょっとカッとなってヘッドフォンを床に叩きつけても絶対に壊れなさそう…なのは簡単に想像出きるのですが、逆にこの頑丈過ぎるアームのせいで側圧が結構強くて、私は1時間くらい付けてるのが限界…でしたorz

多分ハウジングサイドにマイクポートが付いてますので、そのマイクが声を拾いやすいようにこんなに顔に密着させる構造にしてる…のだとは思いますが、リスニングにはちょっと厳しい…ですねorz


↓アーム幅を調整する時の音が凄かったです(笑)



一般的にリスニング用のヘッドフォンはアームバンドの調整…ってそんなに苦ではなくて、割と軽い力で調整できるのですがこちらはもう「バリバリッッ!!」と無理やり何かを引き抜くようにして調整しますので結構な力が必要になります(笑)

最初コレを開封して他のリスニング用ヘッドフォンの要領で調整しようとしたら全然動かなくて、「あ…あれ…もしかして初期不良…??」って思いましたが、力を込めて「エイヤァアアアア!!!」っと引き抜いたら何とか調整できました(笑)

なん…でしょう…新手のストレス解消器具…???


↓ハウジングサイドに各種ポートがあります



USBポートとオーディオジャックが隣り合わせになってますので利便性は高そうですね♪♪


↓同社製ZEN X-Fi3とアナログ接続してみました





取りあえず「CreativeファンならSound Blasterヘッドフォンで繋ぐなら同じCreativeのDAPだよね!」…って言うコトでこちらのブログでも記事にさせていただいてます高音質DAPのZEN X-Fi3とアナログケーブルで接続してみました♪♪

ZEN X-Fi3は操作性と音量の取れなささに目を瞑れれば本当に繊細な音を出してくれますのでメチャクチャ気に入ってるのですが、もうAmazonとCreativeストアでしか販売されてない…って言う過疎ぶりが酷いですorz

…で、肝心の音質…ですが、結構最悪の分類に入れても良いと思いますorzorz

1990年頃に出てた安い「テレビ用ヘッドフォン」ってみなさん持ってらっしゃった…でしょうか…多分あの音質にとても近い感じ…で、せっかくZEN X-Fi3が繊細で解像度の高い音を出してくれてるのにそれを全部殺してるような丸まった音…に、変な低音部の残響音…100円ショップのヘッドフォンの方が音の繊細さではもうちょっとあるかなぁ…って言うくらい酷い結果になりましたorzorz

例えば前に買ってきてましたShureの「SRH940」とZEN X-Fi3の組み合わせを例に出しちゃうと、リファレンスの音が鈍い金属を叩いた時の「ゴガギィィン」って言う音だったとして、SRH940は「ゴガギィィン」って言うリファレンスそのまま、こちらのSound Blaster EVOだと「ドバビィィィンョョ」…って言う感じ…(何を言ってるか全然分かり辛くてスミマセンorzorz)

音源はもちろんCDから直接FLACに圧縮したモノを使ってますが、この音質ならMP3の64k圧縮くらいでも十分かも…って思ってしまいました


↓あまりに酷い音なので、ケーブルを疑ってみました



こちらは今ちょっと開発中のシールドオーディオケーブルで、片側出しのヘッドフォン用に色々と試行錯誤しながら作ってて、その中でも一番音質の良かったプロトタイプを使ってみるコトにしました♪♪


↓こんなに太さも違います



写真上が自作中のオーディオケーブル、下の紐みたいなのがこのヘッドフォンに付いてきたケーブルです(笑)

電気抵抗は段違いに少なくなってますので、一般的なリスニングヘッドフォンなら夜中からお昼になったみたいに音に明瞭さが出ますよ♪♪

…でもまだちょっと不満点があって、今回このケーブルの端子は金メッキ品を使ってみたのですがそれが結構作用して音が柔らかくなりすぎてしまいましたorz

コレの前には銀メッキ品でも作ってみたのですが、今度は銀メッキ品だと音が不自然に尖ってたりしててあんまり好きにはなれませんでした


↓さてケーブルを交換したらどうでしょう…??



うん、音が出ません

厳密には片側からしか音が出ませんorz

…他のヘッドフォンならちゃんと音が出るのですが、このヘッドフォンだと音が出ません…どうやらこのヘッドフォンは4pin端子専用…みたいで、一般的な3pinのオーディオケーブルでは音が出ないようになってるみたいですねorzorz

4pinの自作用オーディオプラグって売ってましたっけ…今度秋葉原でちょっと探してみたいと思います

…って言うことで取りあえずアナログ接続は「最悪の音質」…って言うことで結論づけてみたいと思いますorz

今秋葉原で売ってる980円のジャンクヘッドフォンでももうちょっと解像度の高い音を出してくれます…のに…ぅぅ…orzorz


…って言うことで後は高音質なXperia ZのUSB接続に望みを託してみたいと思います!


↓Xperia Zで使う場合にはこんなアイテムを使います♪



こちらはUSBホストアダプタ…って言うパーツで、秋葉原のPCパーツショップさんなら250~400円くらいで売ってるモノですね♪

このアダプタを噛ますだけでそこから先は既存のUSBケーブルやシステムを使うことが出来るので一つ持っておくと結構重宝しますよ


↓Xperia Zと接続してみました



使い方は想像してた以上に簡単で、USBホストケーブルを噛ませたら付属品のUSBケーブルでヘッドフォンと接続して、後はXperia Zで音楽を再生させるだけ…ってフツーのヘッドフォンと同じ使い方になりますね♪♪


↓デジタル接続ですのでハウジングサイドの音量ダイヤルが使えますよ♪





ハウジングサイドのマイクもちゃんと使えますので、機能的には結構便利かもしれません♪♪

…でも一つだけ問題があって、Xperia Zはヘッドフォンはオーディオジャックを利用する…コトが前提で作られてますので、USBポートにヘッドフォンを繋いでるとすっごいアンバランスな接続方法になっちゃって、ちょっとでも何かにぶつかると直ぐにケーブルが抜けてしまいます…ですorzorz

最初からUSBホスト機能を前提に設計されてる大型のタブレットとかだとまたちょっと違った使い勝手になりそうですが、少なくともスマートフォンではちょっと無理があったのかも…です…ね…orzorz

…で、肝心の音質…ですが、さっきのアナログ接続の最悪さを思っちゃうとまだ聴ける音質になってます…が、デジタル接続にも関わらずこれだけ変な残響音がある…って言うのは多分ハウジングの設計に問題がある…か、もしくは内蔵されてるX-Fi 3Dサラウンドを実現してるモジュールがデフォルトでONになってて、PC側のソフトウェアでしかOFFに出来ない設計になってるか…ですね

でもデジタル出力になるとすっごく気になってしまうコトがもう一つあって、それが「再生可能音域の狭さ」ですorz

さっきのアナログ接続の時にはもうそれどころではありませんくらいのダメ音質でしたが、デジタル出力になってちゃんと音が安定してくると今度はその音域の狭さが気になってきてしまいます

公式のスペックシートを見てみても20Hz~20,000Hzってありますので、その辺の1,000円くらいのヘッドフォン程度にしかない…っていうのは想像出来ましたが、SoundBlasterの看板を下げておきながらここまで狭く感じさせちゃう…って言うのはちょっと残念でしたorz

例えばこれだけ再生可能音域が狭くっても高解像度だったりすると「ちょっと音域の狭さはあるけど、それに目を瞑れるほど高解像度だから全然気にならない」とか色々思えたりする…のですが、解像度も音域もその辺の1,000円くらいのヘッドフォン程度…って言うのはちょっと残念かなぁ…って…

特に同じCreativeの「Aurvana Live!」が本当にリスニング向きの高解像度と高音域を実現してて、しかも価格も直販で5,480円…って今のところリスニング用ヘッドフォンでここまで価格が音質を語らない製品も珍しいわ…って言うくらい超ハイコストパフォーマンス…を実現出来てるのに、それの2倍の価格でこの音質です…のは色々問題があるような気がしてなりませんorz


Sound Blasterの看板を下げた、どこにでもあるヘッドセット

…って言うことでまとめ…ですが、久しぶりに本当につまらない音と出会ってしまいましたorzorz

しかもそれが秋葉原のジャンクボックスにゴミみたいに入れられて売られてるヘッドフォンじゃなくって、大好きなCreativeのSound Blasterシリーズの…でしただけにちょっとショックは大きかったですorzorz

「USBホスト機能さえあればどこにでも繋げられる」って言うのは本当に便利で、しかも再生させるデバイスに搭載されてるサウンドチップの音質を全部無視して完全にヘッドフォンに内蔵されたSound Blasterの音質で再生出来ちゃう…のは多分Creativeファンにとっては夢のような製品なだけに、どこにでもありふれた、ホームセンターでもフツーに売られてるようなオフィス用ヘッドセット程度の音質しかなかった…って言うのは厳しい評価にならざるを得ない…ですね

でも「ちょっとカッコいいヘッドセットが欲しい」方にはオススメ出来ますので、Sound Blasterの音質を全然知らなくて、「音質?取りあえずSkypeで友達と会話出来ればそれでOK。僕は音響マニアじゃないし。あぁでも出来れば友達に見せられるような変わったデザインのが良いなぁ」な方や「ゲームにそんなに音質は求めて無いし、会話メインのゲームだから会話が出来ればそれで良いんだけど、ヘッドフォンやらマイクやら…ってPCの周りにケーブルを何本も生やすのは勘弁だよ」っていう方には良いチョイスになるかも…ですね♪♪

Docomo SO-02E「Xperia Z」の黒点問題を考える

2013-08-28 03:14:21 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
女の子なら一度はその話題で盛り上がったコトがある…なんて言われてる程有名な「星座占い」ですが、最近は意外と合ってるんじゃないかなぁ…なんて思うコトがあったりしてて、やっぱり私もそうですが蠍座は結構一癖も二癖もあるわぁ…って思わされました(笑)

私がお隣の塾生の子達に色鉛筆で好きな動物を描いてあげる…って言ったら、

水瓶座9歳・♀「私はちっちゃいワンちゃんが良いなぁ~♪」
魚座9歳・♀「あー耳の垂れてるのとか?可愛いよね~♪」
蠍座9歳・♀「ブルドックが好き。」
水瓶座9歳・♀「えっっ!?」
魚座9歳・♀「えっっ!?」

別の時間帯の組の子達だと…

牡牛座11歳・♀「うーんと…猫…好きなんだけど、いい?」
山羊座11歳・♀「可愛いく描いてね!」
蠍座10歳・♀「ブルドック。」
牡牛座11歳・♀「!?」
山羊座11歳・♀「はぁっ!?」

…結局何故か私が当初「女の子だからリクエストの基本は”一般的に可愛いって言われてる感じ”の範囲を超えない」って思ってた予想を超えて、ひたすらしかめっ面のブルドックを描いてました(笑)


Xperia Zの写真に載る「黒点」問題を考える

…ま…前置きの日記スペースが思いっきり膨れ上がっちゃいました…スミマセンorzorz

…っていうコトで今回はこちらの記事に頂いてましたアビシニアンさんからのコメントで、Xperia Zなどの写真に乗ってきちゃう「黒点」の問題をちょっとだけ考えてみたいと思います♪

アビシニアンさんご質問本当にありがとうございました

私の個体では全然起きたことがありません現象でしたので最初は単純なCMOSセンサーへの埃混入問題なのかなぁ…って思ったのですが、こちらのブログライター様の記事でもまとめられてる通り、そこそこの個体で発生してる問題みたい…ですので、私もちょっと興味が湧いてきました…ので、今回は別のCMOS搭載機種と一緒に色々とそのトラブルの原因や対策とかを考えてみたいと思います


写真に黒点が写る原因はたった2つしか無い

まず、写真に不自然な黒点が乗っちゃう原因については2つしか無くて、どちらも同じモノによるもの…だったりします。

それが「ゴミ」です

そのゴミが「レンズ表面に付いてる」か、「CMOSセンサー上に付いてる」かの違いだけです。

ただ原因は分かってても、前者の「レンズ表面に付いてるゴミ」の場合には防水のXperia Zですので全部のキャップをしっかり閉めた上で上から水道口でジャーっと洗い流せば直ぐにでも取れてバッチリと解決しちゃいます

でも後者の「CMOSセンサー上に付いてるゴミ」の場合には基本的に修理へと回す他に方法がありません…のですっごく厄介です

皆さん最近のデジタル一眼レフカメラ…は使ってらっしゃる…でしょうか?

実はデジタル一眼レフカメラの中でもある一定以上のランクのモデルには「埃除去機能」…って言う便利な機能が付いてたりしてて、これは一眼レフカメラが基本的に「本体」と「レンズ」が別売りになってて、頻繁にレンズを交換するためにその隙間に埃が入っちゃうからこそ付いてる機能の一つだったりします。

一眼レフカメラの場合にはもうセンサーの上に埃が載ってしまうのが半ば「当たり前」って言うコトになってますのでこういう機能がフツーについてるのですが、残念なコトにスマートフォンではこういうコトを最初から想定されていません…ので、ゴミが入っちゃうともう修理に回して全分解して取り除いてもらう他に方法がない…って言う状態になってしまっています


私のXperia Zは大丈夫?簡単なチェック方法で直ぐに分かります!

…っていうコトでまずは写真を交えながら実際にどこの部分に埃が乗ってしまうのか…って言うのと、埃が進入する前に出来る対策を考えてみたいと思います♪♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓まずはXperia Zを取り出します



まず、ケースを付けずにこの状態で持ち歩いてる上にポケットにいつも入れてらっしゃる方、埃が入る可能性が高いです…ので要注意です

理由として、マイク端子付近から肌から剥がれ落ちた角質の破片が進入してしまう可能性がある…って言うのと、肌の近くは夏場付近は異常な高温多湿環境になりますので、その最悪な環境下ではシーリングゴムが劣化してそれの破片が混入する可能性があるから…だったりしますorz

Xperia Zは防水なのに、どうして音や空気だけはフツーに取り込むコトができるのか…がその答えですが、防塵を謳う工業用マスクは防水ではありません…同じようにして防水を謳う電子機器も防塵ではありません。

防塵のための素材・構造と防水のための素材・構造は半ば反対のポイントに位置しています


↓CMOSレンズの上に本体付属のレンズが付いてるのが分かります。



間違いなくレンズ内の埃…って言うのはココの隙間に埃が入ることを指しています


↓黒点のチェックはコピー用紙だけで出来ますよ♪



今回は前回の記事で一番優秀な画質を出してくれたCamera FV-5を使って撮影してみますね♪♪


↓まずはこの記事の写真を撮ってるPanasonic製Lumix FZ-38で撮影してみました



特に埃の進入はありませんでした


↓同じようにしてXperia Zでも撮影してみました



うん、こちらも全然問題が無さそうですね

ってこんな簡単なチェック方法で黒点を確認出来ますよ♪♪

家にコピー用紙が無い…って言う方は白い壁でも良いですし、勤務中の方は会社のコピー用紙を休憩中に撮影…とかでも(…一応、社内で撮影する場合には上司の方の許可を得ておくと安心だと思いますorz)簡単にチェックが出来ます


埃はどこにどのようにして侵入するのか?

…っていうコトでココからは今丁度分解中のAndroidポータブルプレイヤーがありますので、ちょっとそちらを使いながらご説明してみたいと思います♪♪


↓バッテリーがヘタって来ましたので交換しようと分解してるCreative製「ZEN Touch2」です



い…一応このブログのメインコンテンツにもなってて、本当に良い音を出してくれる…のですが買ってから大分使い込んじゃっててそろそろバッテリー交換が必要そうでしたのでちょっと分解してました

今は元々保守用として用意してた別のZEN Touch2をメインで使ってます♪♪

スペース的にも電気的にも秋葉原の千石電商さんで売ってるこちらのバッテリーの配線を切ってハンダ接続…でいけそうなのですが、ジャックもヘタって来てますのでその辺もどうしようかなぁ…って色々楽しみながらパーツを選んでたりしてます(笑)


↓この機種もXperia Zと同じで背面にカメラが搭載されてるバッテリー交換不可モデルです。




↓蓋を無理やり開けるとこんな感じです



ZEN Touch2はXperia Zと違って基盤一体型の組み込み…じゃないので、バッテリー交換が出来ない…って言われてても蓋は独立してますのでユーザーでも工具さえそろえられれば簡単に開けることが出来ますよ♪♪


↓…で、こちらがCMOSセンサーです




↓そしてこちらが本体側のレンズです



埃が入らないほうがおかしいような構造ですよね(笑)

表からだけ見たらキレイに見えてるCMOSセンサー周辺部も蓋を開けてみれば悲しいコストカットの跡がすっごい良く見えてきますね

「え…でもこんな安いプレイヤーとXperia Zは根本的に構造が違うんじゃないの!?」って一般的には思っちゃいそう…ですが(わ…私もそう信じたかったです…orzorz)、でもこの写真を頭に入れた上で以前もご紹介させて頂きましたIT Media Mobile様のこちらの記事をご覧ください…です(このリンククリックでIT Media Mobile様の該当ページに飛びます)

いかがでしょう…??

多分、カメラ周辺部は殆どこのZEN Touch2と同じような構造で出来てるのがわかります…ですよねorzorz

IT Media Mobile様の該当写真から見て取れるのは、ZEN Touch2との大きな物理的違いは「シーリングゴムの有無」…くらいだと思います

…で、ココで更に問題なのは一般的にシーリング用のゴム…って言うのは凹凸の隙間を埋めるような使い方をして始めてその防塵・防水効果を発揮してくれます…つまり、ヘタって来たボルトとナットの隙間に出来ちゃうようなビミョーな隙間に入れて、両者を思いっきりねじ込むような使い方をして始めて効力が発揮される…のにも関わらず、Xperia Zのカメラ周りのシーリングゴムには隙間が開き過ぎちゃっててもうシーリングの本来の役割を果たしていなくて、半ばただのクッション用のゴムみたいな使い方になってしまってるところに問題があります

一応あのシーリングゴムなら水…に関しては大丈夫だと思います…って言うのは水の場合は表面張力が働きますのでそこまで気をつけなくてもある程度「ゴムによって閉じられていれば大丈夫」なところがありますが、コレが防塵に対して効果があるか…って言われちゃうと正直な所、ダメだと思います

そしてもっと更に突っ込んじゃうと、ココにシーリング用のゴムを入れたとしたら過酷な温度差で使われる可能性があるような用途の場合、必ずグリースやオイルで潤滑させてゴムの劣化を防がないといけないから…で、どんなに精度の良い日本製のシーリングゴムでも必ずグリースやオイルの手助けが必要になるから…です

例えば防水タイプの懐中電灯で使われてるシーリングゴムも、グリースを付けずに1年間放置したのとグリース漬けにして一年間放置したのだと、前者はもうボロボロになっちゃってるのに対して後者は全然劣化してなかったり…とかがフツーにあります。

電子機器の場合にはそれが使えません…って言うコトは間違いなく一般的なシーリングゴムに比べてその劣化速度は急激ですorzorz

…って言うコトはあの「黒点」の正体は劣化して崩れ落ちたシーリングゴムの破片か、もしくは外側から入ってきた埃…って言う結論になりますorzorz

結局原因が分かっても修理に回さないといけないコト…には代わりがありませんが、やっぱり折角買った高い端末がおかしくなっちゃった時に「Aが原因でBになったので結果Cになりました」って分かったほうがちょっと気持ち的に違う…かも…って思って書いてみました


外部から進入してくる埃には対策がある!

…っていうコトでココからは「黒点」を招かないためにも考えられる対策をいくつか考えてみたい…と思います

今回の分解図とか実際にスマートフォンタイプのポータブルプレイヤーを分解してみて分かった黒点の原因は「劣化したシーリングゴムの破片か、外部から進入してきた埃のどちらか」…って言うのはわかりました。

…で、正直なお話、劣化したシーリングゴムの破片でした場合にはもう素材の問題が大きすぎますので対策はありません…できるだけ温度変化の激しいところに持っていかない…くらいが対策になりますが、とてもではありませんが実用的ではありませんので対策にはなりません…ですねorzorz

でも外部から進入した埃が原因なのだとしたらいくつか対策があったりしてて、

1.毎日本体を水洗いする

2.ケースは石鹸で毎日洗う

3.埃が溜まってきたと思ったら何度でもウェットティッシュで丁寧にふき取る


…ってこんな簡単な対策なのですが、この前友達に「スマートフォン毎日ちゃんと拭いたり洗ったりしてる?」って訊いたら「ううん、全然してないよ」って言ってて「えぇええええええっっorzorz」ってなっちゃったので、取り合えず書いてみました…ですorz

基本的に外部から進入してくる埃に対して一番効果的なのがこんな簡単なコトだったりします…風邪対策の基本がうがいと手洗い…って言うようにして、折角防水のXperia Zですので基本的に毎日自分の身体を洗うのと同じようにスマートフォンも水洗いしてあげてください…です

キレイに使うコトで実際の衛生面でも精神衛生面でも良い結果になりますので、ぜひぜひお試しくださいね~


関係がありそうな他の記事…

Docomo SO-02E「Xperia Z」に関係しそうなブログ内リンク★
Xperia Zの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ画質を120パーセント引き出す!

2013-08-02 21:36:09 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
と…東京は今日はちょっと涼しくて少し過ごしやすかったですね♪♪

みなさんのところはいかがでしょう?

そういえば…なのですが、今日はお隣の塾生の子でうちに顔を出してくれたのが女の子が多かったのでお茶と椅子を出してプチお茶会みたいにしながらお店番をしてたのですが、まだ小学生3~5年生くらいの女の子だと言葉の意味は全然分かってなくっても大人が言うようなコトを言ったりしてちょっと背伸びしたくなっちゃうお年頃…なのですが今日の話題は「近所のスーパーのから揚げの油が酸化してて臭い」でした(笑)

その他には「出汁をちゃんととってないお店のお味噌汁は味が浅い」とか「どーして出来合いのお惣菜はあんなに塩辛いのか」とか…背伸び…って言うよりもむしろもうそれ、完全に主婦の話題です本当にありがとうございました…な話題でした(笑)


Xperia Zのカメラ性能を徹底的に引き出す!

…って言うコトで2月に買ってからXperia Zは音質も良くてスピードも速くて、マルチタスクでガシガシとネットサーフィンしても全然問題ない…って言う外出時の頼もしい一台になってる…のですが、ちょっとその中で不満に思ってる機能が「カメラ機能」でした

カメラ機能第一回目の紹介記事から色々とカメラ機能を使ってて、もう「Cybershot統合型スマートフォン」の名前に相応しいスマートフォンに仕上がってる…のはすっごい実感してたのですが、コレが良くもあって悪くもあって…なところがあったりしましたorz

実は撮影専用のSony製デジカメブランド「Cybershot」はCCDからCMOSセンサーモデルまで、カメラマニアの方々からは良く「Cybershotは先進的な技術を直ぐに取り入れてて、機能は楽しいんだけど絵がちょっと油絵的な感じになりがち…」って言われてて、いわゆる画像処理フィルタで言えば「ノイズリダクションが掛かりすぎたような画質」…って言うのがそういう油絵的な印象を与えてました。

…で、コレを統合してるXperia ZもやっぱりそのCybershotの悪い点も引き継いじゃってて、こちらのお花見の記事では遠方の桜がちょっと酷いコトになってたり…って言うのもすっごい気になってました

先日コメント欄からいつもお世話になってますアビシニアンさんから「PanasonicのEluga P-03Eのカメラはいかがでしょう?」って言うご質問を受けて実際に色々な機種を見てみると、やっぱりXperia Zのカメラは良くも悪くもCybershotなのね…って思わされてしまいました

でもちょっとだけそのご質問のおかげで久しぶりに私もフツフツと燃え上がる感情があったりしてて、それが「センサーの世代はEluga P-03EもXperia Zもあまり代わりがない(技術的にはElugaの方が上です)…なら、Xperia ZのExmor RS for Mobileの性能を限界まで完全に引き出せるアプリを探し出せば、もっとXperia Zを楽しめるんじゃないかしら…」って言うコトでした

…で、色々なアプリを試してみて、一番私の思惑通りになりましたアプリ…と、そのテスト結果を今日は載せてみたいと思います♪♪


CMOSセンサーモデルはアプリの作りこみで画質が変わる!?

…って言うコトで、良くカメラアプリの評価欄の所に「標準アプリよりこのアプリの方が画質が良いです!」何て書いてあったりするのですが、これは実はいくつかの根拠があって正解と言えたりします

…って言うのはCMOSセンサーの場合、画質に大きく直結してくる機能と言えばもちろん「CMOSセンサーそのものの作りこみ」が第一に来ますが、それと同じくらい重要なのがそれを制御するソフトの力だったりするから…で、例えば皆さんの肉体がすっごい筋肉質で、片手で30kgもの石を軽々と持ち上げるコトが出来る…とします。

でもこの優れた筋肉質の腕も「持ち上げようとする意思」が働かないとそれはただの肉体の一部としての腕でしかありません。

「筋肉質の腕」…って言うハードウェアは、「持ち上げようとする意思」…って言うソフトウェアがあって初めてその力を発揮します。

これと同じコトがカメラにも言える…のですが、上の石と腕との関係を更にココでも持ち出してみると、どの方もその石を腕を使って持ち上げる…って言う行為には違いがないのですが、持ち上げる時に垂直に持ち上げようとする方や、ちょっとショー的な意味も込めて回転しながら持ち上げようとする方、途中まではフツーに持ち上げて、そこから上に放り投げてからキャッチしようとする方、色々な意思の力で色々な石の上げ方が出来ます。

コレがデジカメ各社やスマートフォン標準のカメラアプリの「こういう風に見せたい」って言うソフト力だったりします。

…ので、同じセンサーを供給されてもソフトによって「私はこう見せたい」って言う哲学が違うので全然違った印象の絵になります。

撮影専用のデジカメの場合にはもうソフトとハードウェアが一体になっちゃってるので、別の絵が欲しい時にはカメラごと買い換えないといけませんが、スマートフォンならアプリを取り替えるだけで全然違った絵を取り出すことが出来るのが本当に面白いなぁ…っていっつも思います


標準カメラアプリを含める3種類のカメラアプリでXperia Zの「最高画質」を極める!

…って言うコトで色々家でダウンロードして試してみたカメラアプリの中から今日は実際に標準カメラアプリを含める3つのアプリに絞ってみて、実際に外に出かけて色々と撮影してきましたのでそれの比較を載せてみたいと思います♪♪

今回外で使ってみたカメラアプリはこの3つで


Xperia Z標準カメラアプリ

Camera FV-5(お試し無料版有り)

Angel Camera(お試し無料版有り)


の3つで、Cybershot譲りのHDR撮影やプレミアムおまかせオート機能が豊富に搭載されてる標準アプリか、カメラマニアの方々から高評価を受けてるCamera FV-5か、初代Xperiaの時からずっと開発が続けられてるAngel Cameraか…って言う結構どれもカメラアプリとしては成熟してるモノから選んでみたいと思います


今回ご紹介するカメラアプリのパーミッションと注意点

…って言うコトでいつものパーミッションチェックから…なのですが、今回は特に機能と関係のないパーミッションは検出されませんでした…が、今回は「カメラ」の機能を使う上でちょっとだけ注意点がありますので、その辺もご紹介してみたいと思います


※この記事の画像も全部クリックで原寸大に開けます


Xperia Z標準カメラアプリ



ぁぁぁ…すっごいパーミッションの量ですね…

でも機能が豊富な分パーミッションの数が増えちゃうのは仕方がありませんが、一般のアプリとかでしたらこの量は即ウィルス扱いにでもしたくなっちゃうくらいですねorz

…ただ1点だけ注意しなくちゃいけないのがGPSに関係するパーミッションが入ってる…って言うコトです(後ほどご紹介します)


Camera FV-5(お試し無料版有り)



基本的にFV-5は撮影しか機能を持ってませんので、このパーミッションは有料版ですが結構良く整理整頓されてて良い印象がありますね♪♪

…ただ1点だけ注意しなくちゃいけないのがGPSに関係するパーミッションが入ってる…って言うコトです(後ほどご紹介します)


Angel Camera(お試し無料版有り)



こちらも基本的に必要な機能のパーミッションしか入ってない様子で、良く整理整頓されてますね♪♪

…ただ1点だけ注意しなくちゃいけないのがGPSに関係するパーミッションが入ってる…って言うコトです(後ほどご紹介します)


GPS関連のパーミッションは何故危険か?

…って言うコトでアプリそのものは危険でないのが分かりましたが、ユーザー自身が気をつけなくちゃいけないのがこの「GPSに関係するパーミッション」です

通常、デジカメの写真は

1.写真そのものの情報

2.撮影条件を後から確認するための情報

の二つで出来ています

…で、写真そのものの情報はよっぽど人道から外れた非社会的な写真でしたり、卑猥な写真でしたり…って言うのじゃなければ良いのですが、それよりも危険なのが2番目の撮影条件を記した情報だったりするから…です

この情報のコトを「Exif」って呼んでて、撮影者が一体どんなカメラで、いつ、どの焦点で撮影したか…が記録されてて、そこにGPSをONにしてると、撮影者が地球のどの位置から撮影したかが記録されます。

特に気にしなくちゃいけないのが最近のSNSの発達から、何気なくネット友達に送った写真から自宅が割り出されて、ストーキングの被害にあったり放火されたり、殺人・強盗や強姦などの犯罪に巻き込まれる可能性がある…って言うコトだったりしますorz

ネットの友達…ってその友達とは実際にあったコトがあって、その人の自宅も良く知ってて、お互いがお互いの情報を隅々まで知り合ってる仲でしたら構いませんが、今はそれだけのネット友達と言うのは少なくて、顔も知らなければその方が男性なのか女性なのか、どんな職業でどんなところに住んでるのかも分からない方が多いのが現状です。

特にお子さんにスマートフォンを持たせてる親御さん方は、最近LINE(本社は韓国)と言うSNSアプリで次から次へと少女たちが男性からレイプされる事件にあってる現状をご存知でしょうか?

そういった非道な人間に簡単にお子さんたちが自室で撮影した写真を送ってしまって、自宅が割り出されてる現状をご存知でしょうか?

自分の身を守りたい、自分の大切な家族を守りたいのならSNS情報の徹底した管理と、こうしたGPS関連の管理は絶対に必須ですので、次のコラムで実際にGPSをXperia ZでOFFにしてから撮影する…って言うコトをしてみたいと思います


Xperia ZのGPSを切って写真を安全に撮影しよう!

…って言うコトでちゃんと使えばGPSも素晴らしい機能のはず…ですのに、非道な人間たちのおかげで被害者は増す一方ですのでちょっとだけXperia ZでこれらGPS機能を使うカメラアプリを安全に使う方法をご紹介してみたいと思います♪♪









…って、たったコレだけのコトで自分自身の安全や大切なご家族の安全が守れます…すっごい簡単ですので、まだの方はぜひぜひ行ってみてください♪♪

…加えてちょっとだけ余談ですが、お子さんにAndroidスマートフォンを持たせようとしてらっしゃる親御さんは、お子さんが手にしたらまずはお子さんが入れたいアプリを聞いてみて、それのパーミッションをご一緒にチェックしながら入れる…って言うクセをつけていくと自然にお子さんも「アプリ入れる前にはパーミッションをチェックする」コトが出来るようになりますよ

うちのお店に来る小学校3年生~6年生くらいの子を対象にして一応私の初代Xperiaを公開機として誰でも自由に使えるようにしてるのですが、子供たちが「ゲーム入れたい!」って言ったときには必ず私がパーミッションを一緒にチェックするようにしてたら、最近は私が出て行かなくても子供たちから「ちーちゃん…このゲームは電話のIDを知ることが出来る…って書いてあるけど、大丈夫?」って訊いてくれる様になりました♪♪

カメラを使う時にも必ずお子さんとご一緒に「はーいじゃぁまずはGPSがOFFになってるか確認するわよー」って、そういうちょっとした親御さんの努力で子供たちが被害に遭う可能性を少なくすることが出来ます


Xperia Zのカメラ性能を限界まで引き出せるアプリはどれだ!?

…って言うコトでようやく本題…です…長くて本当にスミマセンorzorz

…でもコレだけ書いても多分「うちの子に限って大丈夫」とか「私くらいは大丈夫でしょ」なんて言って、いざ被害にあってから「どうしてこうなったの!?」なんて嘆く方が出ちゃうんだろうなぁ…ってちょっと悲しい気持ちになりながら書かせていただきましたorz

さ…さて、気を取り直してそれではXperia Zのカメラ性能を限界まで引き出せるアプリはどれ??っていう本題に入ってみたいと思います

今回は細部までしっかりと比較できますように、ブログ用にリサイズしただけの写真と、その中から原版を切り出しただけの写真を載せさせていただきましたので、もしも徹底的な比較をしてみたい方はそちらの切り出し画像だけを比較してみてください…です

今回の撮影条件はこんな感じにしてみました


1.最高画質を得られるサイズで撮影する

細かいサイズ設定が出来る場合、最大サイズ-1のサイズで、それが出来ない場合には最大サイズで撮影します。

2.ホワイトバランスはオート固定
ホワイトバランスの取り方も見てみたかったので、今回はオート固定にしました。

3.ISO設定がある場合、100固定
出来るだけノイズを少なくしたかったので、ISO値の設定がある場合には100で固定しました。

4.露出補正が出来る場合、マニュアル強制
露出補正が出来るアプリの場合には、必ず毎回マニュアルで補正するのを原則としました。

5.ズーム禁止、フラッシュ禁止、HDR禁止
最適な画質を得るために、これら画質に影響しそうな要素は全部禁止とさせていただきました。


…って言う条件で撮影していきたいと思います


Xperia Z標準カメラアプリ


まずはXperia Zに標準で付いてくるカメラアプリ…で、今回のテストでは使えませんがHDR撮影やその他色々な機能を持ったカメラアプリです♪


Camera FV-5(お試し無料版有り)




カメラマニアの方から高評価を得てるのがこちらのCamera FV-5…で、有料版は320円でSPモード一括支払いに対応してます

現在の絞り値や細かい露出補正、インターバル撮影から長時間露光、現在の設定での残り撮影可能枚数表示…など、撮影専用のデジカメみたいに撮影することに徹してるカメラアプリです♪


Angel Camera(お試し無料版有り)




初代Xperiaの時代から開発がずっと続けられてるAngel Cameraで、有料版は198円でこちらもSPモード一括支払いに対応しています

素早いグリッド表示やセルフタイマーの設定、その他一般的に使えそうな機能が画面上のボタンから直ぐに操作できる即応性を持ってて、スナップ撮影が主なスマートフォンでは欠かせない機能が満載されてます♪

…って言うコトで早速トライしてみたいと思います

Xperia Z標準カメラアプリ




下の切り出し画像をご覧いただけると分かりやすいのですが、ノイズも少なくて白飛びも少なく、比較的良好な絵を出してくれてる標準カメラアプリ…ですが、右の柵が重なってる部分が壁みたいな描写になっちゃってるのと後ろの木の葉の重なりがやっぱりちょっと油絵みたいな印象の描写になってしまってますねorz


Camera FV-5




…正直、こんなに違う絵が出てくるのね…ってちょっとビックリしてしまいました

レンズを重ねたデジカメ並みのクリアな描写ですが、陰影の激しい部分でもシュートが出てないところから多分シャープネスフィルタを適用してるような「なんちゃってクリア描写」じゃなくってセンサーが捉えられる限界までの描写をそのまま取り出してるのだと思います


Angel Camera




無料版だから…でしょうか…Angel Cameraは露出補正の刻みが結構大雑把ですので、コレよりも白飛びさせないように調整しようとすると今度は暗すぎる写真になっちゃって、その折半案でこの設定で撮影してみました

後ろの白飛びがちょっと気になりましたが、描写のクリアさはCamera FV-5に負けてない感じで多分このクリアな描写がXperia Zに搭載されてるExmor RSの本来の描写力なのかも…って思いました♪♪


Xperia Z標準カメラアプリ




こういう陰影の激しいシーンではHDR機能を使いたくなっちゃいますが、使わずに撮影しましたのでちょっと白飛びが出てしまいましたorz

水に映る門の描写はとてもキレイ…なのですが、やっぱり後ろの同じような色の葉っぱが重なってる部分では油絵みたいな描写になってしまってますねorz

ただ結構露出を暗めにあわせてますのに暗い部分が完全には黒潰れしてない辺りがさすが標準アプリだけあるなぁ…って思いました♪♪


Camera FV-5




こちらは白飛びを恐れて露出を同じように暗めにあわせちゃったせいで結構黒潰れが出てしまいましたorz

…でも描写の細かさはさっきの写真と同じで、標準アプリでは同じような色で整理させちゃってた部分もちゃんと木の葉が重なってた…って言うのが分かるくらい詳細に描写してくれてますね



Angel Camera




…実はこのAngel Cameraで設定できる露出補正ではコレが最低…でしたので、かなり白飛び箇所が出てしまってますねorz

絵的には初代Xperiaの絵にそっくりで、多分アプリが吐き出す絵作りの哲学がその辺の世代のスマートフォンから出されてるのね…って言うのが凄く伝わってきました。

さっきの撮影ポイントでは比較的良好な絵を吐き出してくれてただけに、陰影が激しすぎる場所では逆にちょっと崩れすぎな絵を出されたのがちょっと残念でした



Xperia Z標準カメラアプリ




逆光に近いようなケースで撮影してますので白飛びは覚悟してましたが、思ったほどには白飛びも黒つぶれも目立たなくて結構良い絵を出してくれてると思います♪

そして暗い部分にも関わらずノイズの量が少ないのがやっぱりCybershotっぽくて良いと思いました♪


Camera FV-5




なん…なの…コレ…デジカメ…??って言うくらい正確すぎる描写にビックリしました(笑)

白飛び、黒つぶれも少なくてノイズ量も相当抑えられてますが、だからと言って描写が甘くなることもなくて、レベル的にはもう完全にコンパクトデジカメと並んでるような絵を出してくれました♪


Angel Camera




この撮影シーンでは間違いなく最良の絵を出してくれたのがAngel Cameraで、白飛び箇所が他と比べて断然少ないのですが黒潰れも少なくて、細部の描写もほとんど完璧な状態の絵を出してくれました♪♪


Xperia Z標準カメラアプリ




白飛びも少なくて上の方の網目の柵の描写は完璧ですが、水路の奥の方がちょっとボケすぎちゃってる感じがあって折角のキレイな夏の水路がお化け屋敷みたいな雰囲気になってしまいましたorz


Camera FV-5




画面右上の白飛び、水路奥側の黒潰れが気になりましたが描写力は相変わらずパーフェクトに近くて、欲を言っちゃうと水路奥の描写がもう少しハッキリしてるともうちょっと雰囲気は出たのかなぁ…って思いました


Angel Camera




こちらも白飛び箇所はCamera FV-5と同じような感じですがやっぱり露出補正の刻みが大雑把なせいで手前側の木の奥が白飛びしちゃってますねorz

ただその代わり水路の描写は今回テストした中では一番良く描いてくれてて、パッと見て水路だと直ぐに分かるような感じは凄く印象が良かったです♪


Xperia Z標準カメラアプリ




このくらいの大雑把なディティールの風景にもなると流石に標準アプリのノイズの低さが強調されて、良い絵を出してくれてます

…ただ欲を言っちゃうともうちょっとこの石の橋とその後ろの木の葉の自然的なディティールがハッキリと分かれるような描写にして欲しかったかなぁ…って思ったりもしました


Camera FV-5




パーフェクト…ですね

白飛び箇所はちょっとありますものの、木の葉、石の橋、欄干の金属っぽさ、全部の描写が完璧に分けられててとても夏っぽさが出た絵になりました♪♪


Angel Camera




こちらもCamera FV-5と同じようにディティール感はパーフェクトな仕上がりになってますが、やっぱり露出補正の大雑把さから白飛びを極力防止しようとするとどうしても黒潰れが出ちゃう結果になりましたorzorz


Xperia Zのカメラ性能を限界まで引き出したいなら「Camera FV-5」で間違いなし!

…って言うコトで今回のまとめ…ですが、ココまで色々と見てきてやっぱり群を抜いて「買って間違いなし!」って言い切ることが出来るのはCamera FV-5になりました

私も同じセンサーでこんなにも違った描写の絵を吐き出すなんて思ってもみなくて、こうしてカメラアプリを使ってみることでSonyさんのExmor RSセンサーが限界でしたのか、アプリが悪かったのか…って言う疑問に答えが出たような気がします♪♪

「デジカメみたいに徹底的に撮影に徹したいけど、今日はXperia Zしか持ってません…」って言う時にはCamera FV-5で、「今日は撮影よりも皆で楽しむのがメインですよ」って言う時には標準カメラアプリのプレミアムおまかせオートとかでバシバシ撮影…って言うような使い方が出来ちゃうのは良いセンサーが搭載されてるXperiaシリーズならではの使い方かもしれませんね

もう夏真っ盛りで友達や恋人、ご家族と写真を撮る機会も増えてくると思いますので、Xperia Zを上手く使ってもっとカメラライフを楽しんでくださいね♪♪


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Docomo SO-02E「Xperia Z」でお花見!【3ヶ月遅れ…】

2013-07-14 03:21:48 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
↓つ…ついに子供たちと良く飛ぶ段ボール飛行機を完成させました



うちのお隣の塾生の子達といっつもお客様がいらっしゃらない間は遊んでたりする…のですが、女の子が多い日は割りと絵を描いたりおしゃべりしたり…って言うのが多くて、男の子が多い日は廃材の段ボールを使って立体物を作って遊んでるのですが、「大きくて良く飛ぶ飛行機」…って言うのをココ数ヶ月間試行錯誤しながら作ってたりしてて、私も一緒に作りながら色々勉強になりました♪♪

最初は良くある紙飛行機をそのまま段ボールで作ってた…のですが、羽が大きくなると機体のバランスが後ろ側に行ってしまうので前にオモリをつける…と、万が一投げて人に当たっちゃった時にケガをする危険性がありますので一旦白紙に戻して、今度は羽を鋭角にして前のめりになるように機体を設計しなおしてみるとバランスは良いのですが滞空時間がすっごい短くなっちゃって、それを補う形で後ろに大きな四角く切った段ボールを当ててみた…らやっぱり後ろに重心が行っちゃって…って言うのを何台も作りながら勉強して、最終的に後ろに付けてた補助用の四角い羽を半分に切って三角形にしてみたら思いのほか滞空時間もそこそこに、重心もバッチリな段ボール飛行機が出来上がりました

子供たちも毎回来て組み立てて飛ばす度にダメ…だったりしててちょっとガッカリ気味でしたので、これがちゃんと飛んだ時とかはもう本当に子供達の目がキラキラしてて私もすっごい幸せな気持ちになれました♪♪


3ヶ月遅れの桜前線…

…って言うコトで相変わらず仕事が忙しいせいで全然記事を更新できてませんダメダメ管理人…でいつも本当にスミマセン…ですorzorz

先日ちょっとだけHDDのデータ整理をしてたのですが、いつもXperia Zの記事で使おう…って思ってるデータは「Xperia_Z」って言うフォルダに入れてて、その中に当時ちょっと今よりももっと忙しすぎちゃってたせい…で使えずにそのまま残ってしまってたお花見の時のデータがありましたので、今更…ですが公開してみたいと思います

今回は少ない時間でも強行軍でお花見に行ってた…のですが、その中で色々と気になるポイントを実験してみたい…って言う目的があって、それが


1.スイングパノラマはCybershotに近づけたか?

まずはこの点で、本家Sony製デジカメに搭載されてる「スイングパノラマ」…って言う機能があります。

これはカメラを左から右、右から左、下から上、上から下…みたいに動かしながら撮影するコトで、広い範囲を一枚のパノラマ写真として残せる…って言うすっごい便利な機能なのですが、Xperia NXの時には自然造形物…は何とか見れたものの、建物とか人工造形物がまだちょっとお世辞にもキレイ…って言えなくって、やっぱりその辺は撮影専用デジカメのCybershotの方が一枚上手でした

今回はXperia NXに比べて本体の色々な機能がパワーアップしてますので、どこまでソフトの演算で合成が上手くいくかな…って言う所にすっごい注目してみました♪♪


2.超接写はCybershotに近づけたか?

もう一つがこの点で、実はスマートフォンのカメラの中でも特に優秀…って言われてるXperiaシリーズでもまだちょっとダメ…でしたのがこの超至近距離からの接写で、例えばテーブルの上の小物だけをキレイに撮影して、背景はボカシ気味に…みたいな撮影はどうしてもマクロレンズに交換した一眼レフカメラとかが一番キレイに撮ってくれて、最近はコンパクト機でも同じような風景を切り出せるようにはなってきたのですが、スマートフォンだとコレがもう殆ど苦手…で、こういう撮影をしたい時にはどうしても撮影専用デジカメの出番だったりします

これがもしもスマートフォンで出来るなら撮影専用デジカメは本当に記念に残したくて、全力で撮影メインの時くらいにしか活躍する機会がなくなる…のですが、結果はいかがでしょう…??


…って、こんな所をポイントとして見ていきたいと思います

今回はブログ用にリサイズして、個人情報に当たっちゃいそうな人物の顔、車のナンバープレートを消してる以外は色、明るさ等は一切弄ってませんので、ちょっと撮影に失敗して暗くなっちゃってる部分がありますがご覧下さい…です


※今回、個人が特定出来てしまう顔やナンバープレートはボカシ処理を入れさせて頂いてますが、もしも「コレ私(僕)ってすぐ分かっちゃうんですけど…」って言うようなコトがありましたらスミマセン…がコメント欄からお知らせください…です…直ぐに該当写真を訂正・削除させて頂きます


それでは実際の写真を追っていきます

それでは…ちょっと今更過ぎますが、写真を追っていきたいと思います


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓まずはJR市ヶ谷駅から出発です



この日は曇り…で、カメラの撮影条件としては最悪のお天気でした…って言うのは人間の目と違ってカメラの目は「なるべく光源が一点であるのが撮影条件として好ましい」とされてるから…で、光源が散乱しちゃう曇りは一体どこの光源を基準にしたら良いのか…の判断がつき辛いから…だったりしますorz


↓次に交差点を走り抜ける高速移動物体の撮影チェックです(笑)



コレもすっごいキレイにまとまってますね

手前側の電柱みたいに静止してる物体の奥を高速で移動する車…みたいな構図はトイカメラ系では最も苦手としてる構図で、コレだけキレイにそれぞれの物体が撮影できてる…って言うのはXperia ZのカメラはCybershotの面影をちゃんと残してるなぁ…って思いました♪♪


↓そこから外堀通りへと足を進めました



が…画面の真ん中にSonyロゴの看板を入れてるのはサブリミナル的要素を含ませているためです(嘘)


↓橋から駅と桜を眺めてみました



…でもコレだけだとちょっと駅も桜も中途半端にしか入らなくって、どっちかと言うと川がメインの構図になってしまいます…ですね…


↓そこで活躍するのがスイングパノラマです



ぉぉぉっっ

すっごいキレイに撮影できました♪♪

Xperia NXではちょっと不自然に合成されてた建物とかの人工造形物もすっごいキレイにまとめてくれてて、本当にCybershotっぽくなりましたね

これだけ自然に撮れれば駅もそうですが川べりに咲き誇る満開の桜も、そして人で賑わってる橋の情景も全部が表現できます♪♪


↓信号待ちの方々もいつもよりもずっと多いですね




↓「熱帯魚」って書いてありますが、何故かお花を沢山売ってます(謎)




↓意外と自販機コーナーが充実してます(笑)




↓今渡ってきました横断歩道です。



スイングパノラマの完璧さが凄かった…のですが、フツーに撮影した写真だけを見てみるとちょっと油絵っぽい画面が気になりますorz

Xperia NXはこの辺が結構上手く表現出来てたのですが、Cybershot自体も結構油絵っぽい画像を出しますので、悪いところもCybershot譲り…なのかもしれません


↓この辺は食べ物屋さんが充実してますね




↓川べりは今年も歩道を埋め尽くさんばかりの桜が咲いてました♪




↓接写気味で桜を撮影してみました



被写体まで約50cm…くらいでしたが、桜の花びらのディティール感はコンパクトデジカメに負けてないですね


↓こちらはもっと近づいて撮影してみました



曇り…って言うのもあってちょっと後ろが白飛びしちゃってますが、背景のボケ具合も今までのスマートフォンのカメラとはちょっと違って良い感じに仕上がってますね♪


↓最後にちょっとだけ引き気味にして撮影しました




↓桜の花を見ながらの釣堀は気持ち良さそうです



わ…私は海釣りがメインですのであんまり川は行きませんが、こういう情景を楽しむ…って言うのがメインでしたら川も面白そうですね


↓こちらは白飛びを無くそうとして失敗した例です



ぜ…全体的に暗くなってしまいましたorzorz


↓お花見釣り…気持ち良さそうです




↓桜の間を総武線が通り抜けます



この情景を撮るために長時間時刻表と睨めっこしながらひたすらカメラを構えてらっしゃる方もいました


↓お花見の季節は歩道も人が沢山歩いてますね




↓実はお花見の時は桜以外にも色々と見てて面白いコトがあります(笑)



それは「人間ウォッチング」だったりしてて、お花見の時には特に色々な方々が出てきますのでその方々の行動パターンをある程度頭に入れておくと接客の時とかに活かせたりしますね


↓川沿いの一部には柵が低くなってる部分もあります




↓市谷付近で一番の絶景ポイントに到着しました♪




↓この景色だと16:9での撮影の方が画面栄えしますね♪




↓マクロ撮影ギリギリの距離で撮影してみました







被写体との距離、約25cmまで近付けてみました

ディティールの甘さがちょっと感じられますが、スマートフォンのカメラとは思えないくらいのナチュラルなボケ味が出てて、今回のXperia Zはコンパクトデジカメと同じようにマクロ撮影もしっかり出来るのがわかりました♪♪


↓人工的な線路と、後ろの自然の桜のディティールがとても対照的ですね♪




↓…って言うコトでココでもスイングパノラマ!



川べりを埋め尽くすように咲く桜が全部一望できました♪♪

…って言うか本当に今回のスイングパノラマはキレイに合成してくれますよね…お世辞抜きでこれがスマートフォンで実現出来るのは本当にすっごいと思いました♪♪


↓ココは歩道にもう桜が覆いかぶさっててすっごいキレイでした






↓…ので、桜を真下から撮影してみました











花びらに光が通る美しい情緒もXperia Zならこんなに豊かに表現できるので、本当に良いカメラだと思います


↓結構宴会を広げてらっしゃる方々もこの辺は見られました♪






↓こっちが中央線で




↓こっちが総武線です



中央線と総武線各駅停車は御茶ノ水駅まではイチャイチャしてるのですが、その後急に喧嘩別れして別々の方向に行ってしまうのでちょっと注意が必要です


↓こちらもスイングパノラマ!



線路の細い線もキレイに合成してくれました


↓線路沿いには菜の花も咲いてました




↓水上カフェが見えてきました




↓桜の道もそろそろ終わりです。




↓JR飯田橋駅が見えてきました




↓この牛込橋を渡ればもう駅に到着です




↓…って思ったら横断歩道がありません




↓飯田橋駅は小さな駅ですのにすっごい人ですね






↓橋を渡ると神楽坂通りに出ます




↓お…横断歩ど…う…人ごみが…



市谷に比べて飯田橋駅付近は道路も何もかもコンパクトな分、人が込み合うとものすごい動き辛いです


↓神楽坂通りもすごい人ですね




時間の関係もあって2013年のお花見はこんな感じでした


Xperia Zは「光学ズームの無いCybershot」だ!

…って言うコトで毎回どーしようもなくまとまりのないまとめ…ですが(...orz)、Xperia NXの時から色々なモノがパワーアップしてて、ナチュラルなボケ味のマクロや自然な繋ぎ方のスイングパノラマ…等、コンパクト機ではお馴染みCybershotの特徴が全部引き継がれてて、カメラだけを見ても「光学ズームの無いCybershot」…って言っても良いくらいの仕上がりになってると思いました

これから夏の季節ですが、夕立とかを気にしてお気に入りの一眼レフやコンパクトデジカメが持ち歩けない…って言うシーンでもこの画質と防水性能でしたらXperia Zだけ持って、濡れるのを気にせず撮影するコトも出来そうですよね♪♪


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Xperia Z + Walkmanアプリ + FLAC音源でスマートフォン最高音質!

2013-06-13 21:57:51 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
し…仕事が忙しすぎて久しぶりに体重を量ってみたらすっごい痩せてしまってた管理人…ですが、みなさん体調はいかがでしょう…??

これから夏にかけて忙しくなってきちゃう方もいらっしゃる…とは思いますが、熱中症にもかかりやすくなりますのでどうかみなさん水分補給を小まめにしてお仕事続けてくださいね♪♪


クラシックを本格的に楽しめるスマートフォン「Xperia Z」で最高音質を楽しむ!

…って言うコトで久しぶりにスマートフォンの記事に戻ってきましたが、実はこの数ヶ月はずっとXperia Zを使っての色々な曲の試聴をしてて、もう聴けば聴くほど本当に音質の良いスマートフォンだなぁ…って思わされてました

Xperiaシリーズを通して言われてるのが「音質が良い」…って言うコト…だったりしてて、例えば画質…だけに特化してるスマートフォンなら「IPS液晶搭載!」とか「有機EL液晶搭載!」とか、あるいは画面サイズが大きい…とか、結構目に見える特徴があったりするのですが、音質だけはそういう特徴が表に出にくかったりしますorz

一部のスマートフォンではオーディオチップを音質に定評のあるメーカーのモノにしたりするコトで音質の良さをアピールしたりしてますが、それでも実際に聴いてみると同じメーカーのチップが搭載されてる民生機に比べて軽くて解像度の低い音しか出せてなかったりしてちょっとガッカリしちゃうコトもよくあります

Xperiaシリーズは…って言うと私もITmedia Mobile様の”「Xperia Z」 日本の技術が可能にしたソニー独自の“中身”を分解して知る (1/3)”って言う記事を参考にさせて頂いてビックリしてしまいましたが(このリンククリックでITmedia様の記事に飛びます)、実はXperia Zで使われてるオーディオチップはSnapdragonプラットフォームで作られてるスマートフォンなら大体が標準で搭載してるくらい当たり前の「WCD9310」って言うチップを使ってて、このチップを搭載してるだけなら何も驚くようなコトは無くって、逆に「えぇぇ…またその標準チップなの??」って言いたくなっちゃうくらい…だったりしますorz

でも音質は正直に言っちゃっても他社スマートフォンに比べて格段に良かったりしてて、解像度も一般的な再生専用のポータブルオーディオプレイヤーと比べてみても遜色の無い…って言うかそれの上位モデルに食いつけるくらいのモノだったりしてて、じゃぁ何がそんなにXperia Zの音質に貢献してるのかな…って言うのを考えてみた時にやっぱり出てくるのが基盤の丁寧な作りこみと電圧制御にあるんじゃないかな…って思ってみました

オーディオは面白いモノ…で、全く同じチップを使ってても基盤の配置や作りこみによって最終的に聞こえてくる音が全然違った感触になるコトも良くあって、例えばXperia Zの基盤の層…ですが、どうやら12層もの層で出来てるみたい…で、これはPCで使われてるマザーボード(メイン基盤)の2倍強~3倍もの層を使ってて、PCの理論をそのまま持って来て考えてみるとこの階層は「超ド級の安定精度」にも値する数字だったりします。

一般的なPCのマザーボードは普及価格帯のモノで4~6層、ハイエンド(上位製品)で6~8層、一分の停止が数億円規模の損失に繋がってしまうようなサーバー分野では8層以上が定番になってて、基盤の層が増えるほど安定志向にはなりますがコストがどんどん増えていきますので、一般的に6層以上の基盤を求めるユーザーはもう「安定性にお金を支払っている」って言っちゃっても過言ではないくらいだったりします。

それがXperia Zでは12層…この数字がどれくらい安定精度を求めた結果か…って言うのはもうこれ以上説明の余地がないくらいですが、安定してるからこそこんなにもXperia Zがクラシックをゆっくりと楽しめる音質に仕上がってるのかも…って思ってみました

Xperia Zは私も購入する時にちょっと高すぎる…って正直ちょっと思っちゃいましたが、これだけ安定性を重視した内容を見ちゃうともうこれは「安心感にお金を支払うコトの出来る日本ならではのスマートフォン」って言っても過言じゃない気がしました


音質の良いXperia Zでお気に入りのアルバムを最高音質で聴く!

…って言うコトでようやく本題…なのですが(…いっつも本題が後の方で本当にスミマセンorz)、今回はそんな高音質スマートフォン「Xperia Z」の音質を最大限引き出して、お気に入りのアルバムを最高音質で聴こう!…って言うのをご紹介してみたいと思います♪♪

今回お気に入りのCDを圧縮してXperia Zに入れていく…のですが、今はみなさんはどんな音楽形式でCDを取り込んでらっしゃる…でしょうか?

多分、AACやMP3…みたいな形式が一般的…だと思いますが、実はこれらのコーデックは「非可逆圧縮」…って言って、元の音質から色々必要な音域を「必要の無い音」として捨ててひたすら容量を稼ぐためのコーデックで、今回はひたすら音質を求めていきますのでちょっとこれでは目的から外れてしまいますので、今回はFLAC…って言う無劣化コーデックを使って圧縮をしていきたいと思います♪

音質を求めるポータブルオーディオファンの方やLinux OSユーザーさんならもうご存知のFLAC形式ですが、FLACは音質の劣化が全く無いのに圧縮率も高くて、MP3のようにタグを入れたりできる便利さも持ってる優秀なコーデック…なのですが、出所がLinux OSみたいにフリーなところや、著作権保護でガチガチにユーザーを制限したい意図があったりする企業的な理由で、一部の海外製ポータブルオーディオプレイヤーでしか再生が出来る機種を見なかったのですが、最近はようやくスマートフォンでも再生が自由に出来るようになってきました

ある程度良いヘッドフォンをお使いのユーザーさんでしたら多分FLACでポテンシャルが引き出されたXperia Zの音質にビックリしてしまうと思いますよ♪♪


…って言うコトで実際の作業に入りたいと思いますが、今回も基本的にこの後は画像説明だけになりますので、


1.Windows XP以降のWindows OSが入ったPC

2.外付けor内蔵光学ドライブ(例:CD/DVDマルチドライブ)

3.定額インターネット環境

4.USB Aタイプ→USB MicroBタイプのケーブル

5.お気に入りのCD

6.Xperia Z

7.もしあれば大容量のMicroSDHC/MicroSDXC


…って一応これだけあれば後は電気代しか掛かりませんのでご安心ください…です

今回も手順の画像を一枚一枚開いていくのはちょっと面倒…って言う方向けにAxfcアップローダー様のスペースをお借りさせていただきましたため、もしもよろしければこのリンクをクリックしてダウンロードページに飛んだらパスワードに半角小文字で「xperia」と入力して一括ダウンロードしてみてくださいね

※zipファイルそのもの、そして中に入れてあります画像ファイル、テキストファイル全てはAvira Free Antivirusの6月16日現在最新の定義ファイル適用下においてウィルスが入っていないコトを確認してあります


それでは作業を開始します

それではココからいつもの画像説明でお送りしてみたいと思います♪

まずはこのリンクをクリックしてWinamp様のホームに飛んで頂いたら、ココから開始したいと思います

ダウンロードに使ってるブラウザは今回もこのブログ標準のOperaブラウザを使ってます♪

※この記事の画像も全部クリックで拡大できます






































































が…画像で見えてますケーブルはお手製の高レスポンス6重シールドMicroUSBケーブル…ですが、市販のMicroUSBケーブルはこんなに太くありませんのでご安心ください…です





もしもまだPC Companionをインストールされてません方…はこのリンクをクリックして画面下「今すぐダウンロード」をクリックして最新版をインストールしてくださいね♪♪





























































…と、こんな感じで使っていきます

色々なプレイヤーアプリも買ってみたのですが、今回のXperia Zで一番感触が良かったのがこのWalkmanアプリ…で、やっぱり自社のハードウェアを知り尽くしてるからこそポテンシャルを最大限引き出せるのかもしれませんね♪♪

ぜひぜひみなさんもお気に入りのアルバムをXperia Zの最高音質で楽しんでみてくださいね


初代Xperiaから3年…まさかスマートフォンでクラシックを楽しめる日がくるなんて…

…って言うコトで今回はXperia Zで徹底的に音質をあげて楽しむコトをしてみましたが、3年前、初代Xperiaが登場した時には確かに他のスマートフォンに比べて音質は良いなぁ…って思ってましたが、バッテリーの問題やCreativeのDAPの方がまだ少し音質的な面ではお気に入りでしたので基本的にスマートフォンで音楽を思いっきり楽しむ…って言う機会は少なくて、Xperia Arcでもまだその傾向はありました…でもXperia NX辺りからどんどんレベルが上がってきて、そして今回のXperia ZではWalkmanアプリやFLACが完璧に再生できたりって言うのもあって音質的には申し分のないクオリティーにまで達してしまいました

でもこれだけ音質が良くなるともう本格的にこの音がちゃんと再生出来るヘッドフォンが欲しくなっちゃったり…って言う問題も出てきて、また新しいオーディオスパイラルが出てきたような気もします(笑)


【余談】再生専用のポータブルオーディオコーナーが悲惨な状態に…

…って言うコトでここからは完全に余談…ですが、実は先日ちょっと時間がとれたので久しぶりに地元新宿の家電量販店に行って最新のポータブルオーディオプレイヤーがどんな感じになってるのか…とか、大好きなCreativeのコーナーはどうなってるのかしら…って言うのを見に行ってみました…の…ですが…信じられないような光景が広がってて、まず昨年に比べてポータブルオーディオのコーナーが4分の1くらいに縮小されてて、CreativeのDAPコーナーなんてもう消え去ってしまってましたorzorz

昨年はコーナーのレーン3本分くらいで展開してたiPodコーナーも2レーンに、Sonyスタッフが常駐してて2レーン近くを使って展開してたWalkmanコーナーも1レーンに、そしてその片隅でひっそりと信者を募ってたCreativeコーナー(笑)なんてもう跡形も無く…

確かに今回のXperia Zもそうですが、これだけの音質と安定性とリッチな基盤を備えてるモノがスマートフォンとして登場しちゃったりするともう再生専用のDAPはよっぽどハイレゾ音源が再生できる…とか、音質に定評のあるモノだけで作ってる…とか、そういう本格的なオーディオファン向けの製品か、あるいはiPod Classicみたいにひたすら容量重視な製品か、あるいはもう回線契約はダメよ…って親御さんから言われちゃってる学生さん向け…な製品くらいしか出せるモノがなくなっちゃったりしますので、Creativeみたいなメーカーのコーナーが無くなってしまうのも少し納得がいきましたorzorz

それくらい今回のXperia Zの音質と、先細りしちゃったDAP売り場にはビックリしてしまいました(泣)

…でもこのままCreativeが新しいDAPを出さなくなっちゃうと他のDAPへの乗換えを考えなくちゃいけなくなりますが、日本人女性をレイプする事件を散々国内外で起こしたり「日本人なら何人でも殺そうと思った」なんて大阪でこの前テロ事件を起こした韓国人が作るIriverCOWONなんて気持ち悪くて持てないし、音質が良くてバッテリーの持ちが良いポータブルプレイヤーだとどうしてもSonyさんのWalkmanだけ…になってしまいますので、スマートフォンのバッテリー問題が解決するまでは再生専用のポータブルオーディオプレイヤーは頑張って欲しいなぁ…って思ってます


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Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ機能を追え!×3

2013-03-14 00:39:53 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
さて、今年の4月から東京都の新しい防災に関係します条例が施行されるコトになりました…のですが、懐中電灯を持ち歩きなさい…とか食料を持ち歩きなさい…とか色々と書いてあったりしてて、東京都にお住まいのみなさんはもう読まれた…でしょうか?

私もまだちょこっとしか覗いてない…のですが、アレをマジメに守ったとしたらすっごい重量になりそうで…今から私も持ち歩くものをちょこちょこ選んでたりしてます

みなさんは普段、バッグにどんな防災用品を入れてらっしゃる…でしょうか?


Xperia Zのカメラの本領発揮?ノーマルモード撮影にトライ!

…って言うコトで一番最初にご紹介させて頂いてました「プレミアムおまかせオート」での撮影があんまりにもキレイでした…のと、前回の記事では機能が更に増えたノーマルモードを見ててもうコレは絶対にノーマルモードで撮影してこなくちゃ…って思いましたので、今回はノーマルモードだけを使ってまた秋葉原で撮影してきました(笑)

…って言うかもうただ単純に秋葉原に行きたかっただけ…って言うのもありました…のですが、最近はずっと電子パーツ専門店ばっかり漁ってたりしててUSB3.0のコネクタとかSATAコネクタとかをちょこちょこ買いながら撮影もしてきてました(笑)

…で、家に帰ってきて早速ブログにアップするための写真を選んだり、選んだ写真に写ってます歩行者さんの顔とかナンバープレートとかを消してたりしてた…のですが、前回のプレミアムおまかせオートの時には夕方以降になっちゃうとHDRモードがONになってしまいます…せいもあって50m先の人物の顔やナンバープレートは殆ど認識不可能なくらいに潰れてましたのでそんなに目を光らせて消さなくっても良かったところもありました。

…でも今回のノーマルモードで撮影した写真は前回は放置で良かった後ろの方の人物やナンバープレートがハッキリと写っちゃってましたので、久しぶりに写真一枚一枚の輝度を上げても人物の顔がちゃんと認識出来ないレベルにあるか…までチェックしないといけなかったりしてて、改めてXperia Zのカメラの優秀さを見せ付けられました


実際に撮影した写真をご紹介してみます♪

…って言うコトでココからは実際にノーマルモードで撮影した写真を乗せてみたいと思います♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます
※加えて、今回の写真でも個人情報に当たってしまいます人物の顔やナンバープレートにはボカシを入れさせていただいています…が、もしも「明らかにコレ私って分かるんですけど…」って言う写真がありましたらお手数をおかけしてしまいますがコメント欄からお気軽に仰ってください…です



↓まずはこちらの交差点からスタートしてみます♪



この日は平日…って言うのもあって秋葉原は人が全然いませんのですっごい歩きやすかったです


↓秋葉原で電子機器用のケーブルと言えば愛三電気ですね♪



PC周辺機器会社にいた頃はいっつもこちらのお店にお世話になってました♪

PC周辺機器会社…って言っても皆が皆PCに詳しいわけじゃないので、新入社員の人は上司から「xxさんアイサンでカテゴケーブル100m巻き一本買ってきて~」って言われてまず壁に当ってました(笑)


↓秋葉原駅方面に向かってシャッターを切ってみました♪



左側のご年配の方は一眼レフで秋葉原を撮影してらっしゃって、多分変わっていく秋葉原の風景を定期的に写真に残してらっしゃるんだろうなぁ…って思いました(泣)


↓何かイベントが行われてました




↓前回も撮影してた郵便ポストです



前回よりも輪郭がハッキリとしたポストの絵になりました♪


↓夕方…この辺りからちょっとHDRが欲しくなってきます…




↓絞り2.4はやっぱりすっごいですね…HDRがなくても結構キレイに撮れます




↓ツクモexのビルもクッキリと撮影出来てますね




↓年度末ですので監視員の方も必死です








末広町駅前まで来ました




↓いつものQC PASSさんからコンテナ通りを歩いてみます





平日じゃないと出てないモノとかもありますので結構お客さんが多かったです


↓QC PASSさんの真向かいにあるのがアキバ パレットタウンさんです♪



こちらはパーツ類のコンテナが表にあって、中は中古PCがメイン…で、時々企業向けにしか流通してない珍しいPCとかが入ってたりするので見ててすっごい面白いですね♪♪


↓こちらはデジタルグッズを沢山販売されてるアキバ eコネクトさんです♪



ジュースが100円ですので、喉が渇いたらちょっとこちらで…っていっつも思ってるのですが、コンテナに埋もれてて中々手が出せません(笑)


↓コンテナの数では負けてないのがこちらのECLINK秋葉原店さんです



コンテナにはモバイルグッズからPC周辺機器まで色々なジャンルのデジモノが入ってました♪


↓面白いのがそのECLINKさんの真向かいにあるこのお店です(笑)



一見するとすっごい年季の入った昭和風の店構えなのですが、表のPOPを見てみると結構最先端のデジモノが揃ってるみたいで、そのお店の雰囲気とのギャップがすっごい面白いですよね


↓日の落ちかけたコンテナ街は一番撮影し辛いシーンかもしれません




↓こちらはショップインバース秋葉原店さんです



色々な中古PC周辺機器が並べられてますね♪


↓中古ノートとかを販売してるGF TOPさんです



表のコンテナに「MP3 500円」って書いてありますが、つい興味が沸いて引き寄せられてしまいました(笑)


こちらはドスパラさんです



この日は店頭に実機動作デモを準備してて、お客さんがすっごい興味津々で色々と店員さんに質問してらっしゃいました


↓…で、やっぱり覗いちゃうGENO Mobileさん(笑)



怪しい中華PADからブランドのスマートフォンから色々置いてて、ついつい覗いちゃいます(笑)


↓秋葉原駅前に戻ってきました







HDRを効かせないと相当厳しいシーンなのですが、Xperia Zのカメラならポテンシャルが高いおかげもあって結構キレイに撮れました


↓御茶ノ水方面に歩いてみました



もう日が完全に落ちちゃって、ココからが本当にカメラにとって厳しい夜景撮影になります


↓露出調整もこの位がギリギリです




↓でもちょっとでも光があれば結構キレイに撮れますね




↓露出をちょっと明るめにした結果、看板が完全に白飛びしてしまいましたorzorz




↓御茶ノ水駅が見えてきました




↓肉眼ではもう完全に夜なのですが、露出を調整すれば結構明るく撮れますね♪



…でもやっぱりこの辺がスマートフォンのカメラセンサーの限界なのかなぁ…って思っちゃった点が遠くのビルのディティールで、撮影専用のデジカメだとブレなければもうちょっとキレイに写ってくれるのですよね


↓前回のオート撮影よりは全然ディティールが掴めてます



こちらももう肉眼では完全に夜の中、ISO値を100で固定した上で露出をうんと上げて撮影してみましたので、ノイズが原因でディティールが崩壊するコトは避けられたのです…が、それでももうちょっとディティールをハッキリと捕らえて欲しかったかも…です


↓こちらもISO値100で固定して露出をうんと上げてます





…ので、駅のホームが完全に白飛びしちゃってますねorz


↓露出の上げすぎがディティールの甘さを助長してるのかも…って思って少し落としてみました




↓今度はISO値とディティールのテストで、こちらがISO値100固定で露出を気持ち上げ目にした結果で




↓こちらがISO値400の露出は弄らない状態での結果です。




…すっごい細かい点ですが、Xperia Zの場合はISO値を上げて露出を弄らないよりも、ISO値を上げないで露出で合わせた方がノイズがディティールに影響を与えにくいみたいですね


シーンでモードを切り替えていくのがコツ?

…って言うコトでいつもの全然まとまってないまとめ…ですが、今回は持ってる知識や技術を(…って言ってもどれもショボショボでスミマセンorz)かけてでもキレイに撮影したい…って思ったのですが、日が沈むくらいまではやっぱりプレミアムおまかせオートよりも微調整したノーマルモードの方がキレイに写ってくれててちょっと嬉しい反面、夜景に関しては圧倒的にプレミアムおまかせオートの方がキレイだったりしましたorzorz

光が沢山入ってくる間は下手にオートにしちゃうよりも良いみたいなのですが、光の少ない夜景ではやっぱりプレミアムおまかせオートの「ビミョーに解像度を下げてセンサーに余裕を持たせる」って言う方法がテキメンに効いてきちゃうのかもしれませんね

東京では少しずつ桜が咲いてきてますので、これからお花見にXperia Zと一緒に出かけられるのなら日中はノーマルモード + 各設定の微調整で撮影して、夜になってきたらプレミアムおまかせオートに切り替えて撮影してみるとXperia Zの写真をもっとキレイに見せられるかもしれません


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Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ機能を追え!×2

2013-03-06 05:02:42 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
ひぃぃぃ…な…何だかメチャクチャ更新期間が空いてしまいましたorzorz
ぅ…スミマセン…です

実は先週の頭にお隣の塾生の女の子が小学校の卒業祝いにiPhoneを買ってもらったみたい…で、メールアドレスの交換とかをしてたのですが今はこんな時代ですので念のため「いい?リアルで知ってる人とだけメールアドレスは交換するようにしてね…それと、顔の見える人でも男の人にメールアドレス訊かれたりしても住所や電話番号と同じで絶対に教えちゃダメよ」って教えてたのですが、親御さんからは特にそういうのは何にも教えられてなかった…みたいでまずはその辺を教えてたり、断るコトで身の危険に晒されそうな場合には私の捨てアドを紹介してもらってその場を回避してもらって、後で私の方から通報したり対応出来るようにしてましたorz

親御さん…もうちょっと買い与えたモノがどれほど子供たちを危険な目に遭わせてしまうかまで考えて頂きたかったです…


撮影専用デジカメ並み?それ以上?Xperia Zのカメラ機能を徹底的に紹介!

す…スミマセン前置きが長くなりすぎちゃいましたorzorz

さて前回の記事ではXperia Zの目玉機能でもあります「プレミアムおまかせオート」を使って撮影してきた写真を撮影専用デジカメの写真と比較しながらお伝えしてみました…のですが、今回は更にもっとディープなXperia Zのカメラ機能を追ってみたいと思います♪♪

前回、プレミアムおまかせオートでも十分キレイに撮影できる…って言うのが分かってから、他の機能はそんなに必要になるシーンも少ないかなぁ…って思いましたが、一般的にカメラはオート設定よりもマニュアルライクに色々設定を煮詰めた方がもっとキレイに撮影できたりします

特にXperia ZはXperiaシリーズ伝統の「色々設定を煮詰めたくなるほどカメラ性能が高い」って言うのを引き継いでますので、あれだけキレイなオートを見せてくれるのなら今回は設定を煮詰めたらどんな写真が出てくるのかしら…って言うのは本当に気になりますよね♪♪


※この記事の画像も全部クリックで拡大できます


「シャッターボタンを押すだけでキレイな写真に!」が売りのプレミアムおまかせオート!



…って言うコトでまずは前回の記事でも触れさせていただきました「プレミアムおまかせオート」ですが、今回のこの機能はやっぱりCybershotの技術がちゃんとフィードバックされてるなぁ…って感じさせられるシーンが沢山あります♪

例えば画素数…で、Xperia Zのカメラセンサーは1300万画素(4128x3096ドット)までの対応…なのですが、あえてプレミアムおまかせオート時には最高解像度が1200万画素(3920x2940)までに制限されてしまいます。

実はコレは本当に画質のコトを考えてる制限だったりしてて、もう数年前から撮影専用のデジカメ界隈では画素数を無闇に上げすぎると画質が返って低下しちゃう現象が随分と問題になってました

…って言うのは画素を増やしたらその分センサーの物理サイズも一緒に大きくしてたらこんな問題には直面しなかったのですが、物理サイズを大きくしちゃうとコストに物凄い響くので結局一部の高級一眼レフくらいしかそれが出来ずに、殆どのデジカメは物理サイズを大きく出来なくて画素だけが膨れ上がって画質が落ちる一方…って言う最悪なスパイラルに陥ってしまってましたorz

そこでちょっと前からちょっとずつ流行りだしてきたのが「実際には1300万画素のセンサーを1000万画素に制限して使わせるコトでキレイに写す」って言う手法で、それだとセンサーに命一杯仕事をさせずにちょっと余裕を持たせて撮影が出来ますので、思いのほかコンパクト機では画質向上の手法として有効でした

…で、そういう撮影専用デジカメを自社で持ってるSonyだからこそ多分こういう画素数制限をしてるんじゃないかなぁ…って思ってます

実際に出力された写真もHDR機能が使われてるのに全然ディティールが崩壊してなかったりとか、一般的にセンサーに命一杯仕事をさせてしまうカメラでは考えられないくらいキレイに出してくれましたので、間違いなくこのプレミアムおまかせオートは「画質を最優先させたオート機能」って言っても全然良い…と思いますよ♪♪


撮影専用デジカメに負けない多彩なカメラ機能!





な…何だかもうデジカメとしてだけ使う…って言うのも全然出来ちゃうくらいに多彩なカメラ機能が並んでますが、Cybershot譲りの機能はプレミアムおまかせオート、連写、スイングパノラマが特徴的で、中でもXperia Zみたいな汎用機でもようやくまともに使える連写が付いたのは本当に嬉しかったです


Xperia Zの超高速CPUだからこそ実現できた「連写機能」!



…って言うコトで連写機能ですが連写機能は結構力技な部分があったりしてて、毎回シャッターを切るために高精度なカメラセンサーが必要なのとそれをサポート出来る強力なCPUやストレージが必要になってきちゃう…ので、撮影専用デジカメだとどうしてもコストに跳ね返ってくる…って言うのが難点だったりしますorz

でもXperia Zにはそれに必要な条件が全部揃ってますので、こんな力技な機能も盛り込めてるのはすっごいと思いました

シャッターボタンを押し続ける間だけ連続撮影してくれますよ♪






カメラファンが唸るほどの多彩な設定が出来る「ノーマルモード」



Xperiaのカメラが好きだった人にはやっぱりノーマルモードこそXperiaのカメラを最大限活かせる…って思ってる部分もあったりしてて、私もそんな人の一人…だったりしますが、今回のノーマルモードもそんな「Xperiaカメラファン向け」な多彩な設定が用意されててもう本当に嬉しくなってしまいました♪♪

プレミアムおまかせオートもすっごいキレイ…ですが、実はそれだけではXperiaカメラとしては9割くらいしか活かせてなかったりしてて、残りの一割を使い切ってXperiaのカメラを最大限に活かせるかどうか…はやっぱりこのノーマルモード次第…なところがありますよね♪♪
































カメラを良く使う人でもちょっとビックリな機能の豊富さですよね♪♪


手振れ補正・HDR機能付きのビデオ撮影が出来る!



…って言うコトでもう他の機能ですらお腹いっぱい…な状態ですのに、まだすっごい機能があってそれが「動画撮影モード」です♪

一般的に撮影専用のコンパクトデジカメでも動画機能は付いてる…のですが、殆どはHD解像度(1280x720)でしたりFull HD(1920x1080)でも下位モデルには手振れ補正が無かったりしてて、「手振れ補正・HDR付きの動画撮影が出来てFull HD対応」の機種を選ぼうとするとどうしても下位モデルにプラス一万~二万円くらい…を考えないといけなかったり…って本当に上手く出来てるなぁ…って思ってたりしますorz

もちろん撮影専用デジカメのラインナップが食い合いしないためにはそういう差別化も必要…で、スマートフォンには間違っても絶対にそんな手振れ補正付きFull HD撮影なんて降りてこない…って思ってた…のですが、Xperia Zにはそれが出来るのに本当に感動してしまいました

…しかもメチャクチャキレイだったりしてて、Xperia NXまでの動画撮影が玩具に思えてしまうくらいキレイに出力してくれたりします

前にXperiaだけで撮影した動画を編集する方法を書かせて頂いてましたが、Xperia Zはネットワークに出れる汎用機としての側面もありますので、元ソースがこれだけキレイだと編集して色々な使い方をしてみたくなっちゃいますよね♪♪

これからお花見の季節にもなりますので、お友達や家族、恋人とXperia Zで撮影した動画を共有するのもすっごい面白そうだなぁ…って思いました








トイカメラ風味の遊び方が出来る「ピクチャーエフェクトモード」



今までこういうエフェクトをかけてちょっと遊び心のある写真を撮る…って本体付属のカメラ機能にはあんまり無かったりしてて、殆どが後からアプリをインストールして使ってました

…でもマーケットで手に入るカメラ系のアプリは全部の機種に対応してるわけではありませんので、中には折角お金を出して買ってみたのに使えなかったり…って言うのもあった…のですが、こういうのを本体付属のカメラアプリで付けてくれてると、「遊びたい時に確実に動く」って言う安心感があって良いですよね♪♪


↓お気に入りはスケッチエフェクトです



荒い色鉛筆で描いたみたいなちょっと面白いエフェクトの写真が撮れますよ♪♪


Cybershotと言ったらやっぱりコレ!「スイングパノラマモード」!



…って言うコトで最後にCybershotからのフィードバックを一番長く受けてるカメラ機能がこの「スイングパノラマモード」で、Xperia NXでも大活躍してくれた機能の一つでした♪♪

特にお花見とかでは川原とかの広い範囲の桜並木を切り取らずに左から右まで全部一枚の写真に収められる…って言うのは本当にすっごいですよね

私は今年のお花見もXperia Zだけで撮るつもり…ですので、もうこの機能が付いててくれてるだけでも本当に今から楽しみで仕方がありません♪♪




電池の消耗を考えなければ、デジカメが要らなくなるくらい!

…って言うコトで今回のまとめ…ですが、Xperia Zのカメラ機能はもう写真撮影から動画撮影まで、スマートフォンとしてだけじゃなくって撮影専用のデジカメの必要性を考えてしまうくらいにパーフェクトな出来に仕上がってる…って思いました♪♪

最大の難点は「電池の消費」…って言うコトで、実は3月6日の水曜日もうちのお店は内務だけの日でしたので午後から秋葉原にノーマルモードの撮影サンプルを撮りに行ってた…のですが、現地に到着するまでは100パーセント表示でしたバッテリーが3時間撮ってただけでもう残り20パーセントを切ってたりしてて色々考えてしまいましたorz

撮影専用のデジカメはXperia Zのバッテリーとは全然別に動いてますので、そういう意味ではまだもう少しスナップ専用のデジカメもいるかなぁ…って思ってしまいました

次回はノーマルモードを最大限活用して撮影しました秋葉原の風景をご紹介してみたいと思います♪♪


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Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ機能を追え!×1

2013-02-22 20:36:30 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
きょ…今日も東京はすっごい寒いですね

みなさんのところはいかがでしょう?

そういえば…なのですが、良くポストに広告とかが投げ入れられてるコトがあります…が、二週間前は「美味しい中華料理」の広告が、先週は「ピザの宅配」の広告がうちのポストに入ってました。

二週連続で食べ物関係でしたので、今週はどんな広告が投げ入れられてるのかしら…って色々予想してて、中華料理、ピザ…中華・洋食…って言うコトは今週は和食系…かなぁ…って思ってたら今週は「ダイエット」の広告が入ってました(笑)

食べて食べて、そして痩せろと…なるほど…


Xperia Zのカメラ機能を追え!

…って言うコトでXperia Zを持って秋葉原を撮影しにいってみました♪♪

今回からまたカメラ機能がすっごい充実して、後は画角さえ取れたらもう撮影専用のデジカメはいらなくなるかも…って言うくらい色々と出来るようになりましたのでその辺もお伝えしていきたいと思います

今回Xperia Zの比較カメラとして持って行ったのは昨年買ってたスナップ用デジカメ「Casio HighSpeedExilim EX-ZR200」です♪

Xperia Zは通話したりメールしたりしながら直ぐに撮影に移れて、EX-ZR200は取り出すまでは遅いけどONボタンから撮影できるまでが物凄く早いので、実質的に両者が撮影できるようになるまでは殆ど同じくらいのスピード…ですので、もしもXperia Zの方がキレイ…でした場合にはExilimはお蔵入りになります


※今回の写真も全部クリックで拡大できます。また、車のナンバープレートや人物の顔など、個人を特定してしまいそうな場所にはボカシを入れさせていただいてます…が、もしも「私が特定されてしまうので削除してください」等、ご要望がございましたらコメント欄からご連絡ください…です


Xperia ZはCybershotでお馴染みプレミアムオートで、ZR200は最高画質マニュアルモードで対抗!

…って言うコトで今回は撮影専用デジカメの意地を見せていただきたいなぁ…って思いましたので、昨年のトライでディティールの崩壊が酷かったオート機能はちょっと止めて、ディティール崩壊しにくいマニュアルモードでトライしてみるコトにしました


↓Xperia Zは今回はプレミアムオートでトライしてみます



プレミアムオートと言えば撮影専用のCybershotではお馴染みの機能で、私はCCDモデルしか知りません…が簡単に撮れる割に結構キレイな写真が撮れますので意外とお気に入りだったりしてました♪♪

Xperia ZはHDR撮影にも対応してるみたいですので、どんな画質が出てくるのかすっごい楽しみですね

そして静止画シャッターの直ぐ近くに動画シャッターが付いてる…ってこの辺は撮影専用のデジカメと同じような配置になってますので、画質次第では撮影専用デジカメがいらなくなる…かも…ですね


それでは写真を追ってみます


↓スミマセン…コレだけ16:9で撮影しちゃいましたorzorz

Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


この日は午前中に税理士さんとの打ち合わせで出かけるためにお店をお休みにしてましたので、久しぶりに平日に秋葉原に行ってみました…が、平日の秋葉原は昔と違ってガラガラですのでメチャクチャ歩きやすかったです♪♪


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


土日みたいに人がごった返してる曜日と違って平日に目立つのはメイド喫茶とかなんちゃらカフェみたいな性風俗店紛いの呼び込みの女の子達…この寒い中でレッグウォーマーも履かずに足出して呼び込んでるとか可哀想になってしまいました

パワハラしてもお金が入れば良い…って人を人とも思って無さそうな経営者の図が浮き彫りになりますね


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200



ココから日没の部

日中の撮影では画角こそやっぱり撮影専用デジカメの広角に比べて狭く感じちゃう部分もありましたが、HDRを効かせて白飛びを抑えたりするシーンも沢山合って中々キレイに撮影してくれました♪♪

…で、問題はココから…で、日没~夜景はオート機能が一番苦労するシーンだったりしてて、例えばEX-ZR200は今回はマニュアルオンリーですので手振れさえ恐れなければISO値を適切に調整したりシャッタースピードをグンと落として集光したり…って色々出来るのに対して、Xperia Zはそれが出来ませんので必然的にISO値を上げたりする…くらいしか出来ないのですが、今度はそうすると画面にノイズが出ちゃったりしますのでフツーは夜景でキレイな撮影は無理…だったりしますが、どうなるでしょう…???


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


Sony Xperia Z


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200



絞り値2.4の大開放レンズが見せた夜景の奇跡

…って言うコトで一番最後に撮影した写真はEXIF情報から取得したカメラの撮影条件も一緒に載せてみますね♪♪


Sony Xperia Z


絞り値:2.4
シャッタースピード:0.50
ISO値:40


Casio HighSpeedExilim EX-ZR200


絞り値:3.0
シャッタースピード:0.60
ISO値:80


い…いかがでしょう…

ディティールの甘さは確かにちょっと気になりましたが、EX-ZR200は絞りが3.0…ってコレが最大開放ですのでISO値を低ノイズの80に設定しちゃうとどうしてもシャッターの開放時間を上げてあげないといけない…のに対してXperia Zはそれよりも2段階近い2.4…ってもう大開放が出来ますので相当明るく撮れるのがわかりました♪♪

加えてこの一番最後の写真は御茶ノ水のこの場所から撮影してた…のですが、欄干にクッションを噛ませて置きっぱなしにすれば簡易三脚代わりにして手振れさせなく出来るEX-ZR200と違ってXperia Zはタイマー機能はありますが置きっぱなしには出来ませんので絶対にこの条件では手振れしちゃう…って言う中でもコレだけキレイに撮れたのはちょっとビックリでした


夜のイベントが無ければXperia Zだけで十分なクオリティー!

…って言うコトでまずはプレミアムオートでの撮影を追ってみた…のですが、適切なHDRへの切り替えやそのクオリティーとかを見てみるともうお祭りで夜に出かけたり、夜桜を見に行ったり…みたいな夜のイベントが無い限りはXperia Zで十分すぎるのが分かりました♪♪

しょ…正直なお話、この結果をまとめますまではもうどう頑張っても結局またいつもの「ちょっとキレイかなぁ…って言うくらいのスマートフォンのオート撮影クオリティー」くらいで考えてて、やっぱりこのカメラの本気を出させるにはそれなりに設定を煮詰めないと絶対に無理…って考えてたのですが、まとめてみたらもうオートで十分キレイ…って言うかその前に撮影専用デジカメはもう持たなくて良いかなぁ…くらいの本当に良い出来に仕上がってましたので、次回は他のカメラ機能を追いながら、多分次々回くらいには設定を煮詰めた「Xperia Zの本気撮影」もちょっと楽しみになってきちゃいました♪♪

この端末は本当にこれから二年間大活躍してくれる一台になりそうです


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Docomo SO-02E「Xperia Z」が来た!×2

2013-02-15 15:21:36 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
昨日はバレンタインデーでしたが、チョコレートをあげた方、貰った方、自分で買って自分で食べたセルフスタイルの方などなど…みなさん反応はいかがでしたでしょうか?

私は昨日はお隣の塾生の子たちにチョコレートを可愛い小袋に入れてあげてたのですが、男の子も女の子もすっごい喜んでくれててもうこっちまで嬉しい気持ちになりました

…で、夕方以降にその子達のお母さん方がおつまみ…って手作りのサンドイッチとか色々と持って来てくださったりしてたのですが、やっぱり男の子のお母さんの作ったモノと女の子のお母さんの作ったモノだと結構同じサンドイッチとかでも全然趣向が違ってたりしててすっごい面白かったです♪♪


一週間使ってみたXperia Z、フォルムだけじゃなく全部が「完璧」の域!

…って言うコトで前回買って来ましたXperia Zを一週間使ってみて、色々な部分に気がつくコトが出来ましたのでまずはその辺りのレビューから…ちょっと遅くなりましたが書かせていただきたいと思います


FLAC音源が欲しくなる程の高音質

まず…なのですが、ビックリしたのがその音質で、Xperiaシリーズは他の機種に比べて高音質…って言うのは伝統的にずっとそう…なのですが、今回のXperia Zは多分比較に出せる機種があるとしたらもうスマートフォンのカテゴリじゃなく高音質を謳う再生専用Degital Audio Player(以下DAP)しかもうないんじゃいなぁ…って言うくらいの高音質でビックリしてしまいました♪♪

でも私の大好きなCreativeのZENシリーズとはちょっと趣向の違った高音質で、ZENシリーズもXperia Zもデジアンプ搭載の音…には変わらないのですが、ZENシリーズの高音質はちょっとアナログ感が出てる傾向で、艶と柔らか味のある音が特徴なのに対してXperia Zの高音質はもう「コレこそデジアンプの音だ!」…って言う感じの硬い音…が特徴ですね♪

でも硬いだけ…じゃないのがやっぱりSONYらしいかなぁ…って思ったのですが、再現できる音のレンジがものすっごい広いせい…でしょうか、音の刻みが限りなく正確ですのでFLAC音源を余裕で鳴らしきれてる感じを受けました

Xperia NXでも再現仕切れなかった「深みのある低音」みたいなのも正確かつ確実に再現してくれましたので、私の中では初めてFLACのクラシック音源を満足いくまで楽しめるスマートフォンが来たわ…って感じさせられました

CDからFLAC、そしてXperia Zへのリッピング方法はまた特集を組ませていただけましたら…って思いますが、限りなくリファレンスに近い音を出してくれる端末だからこそ色々音源には拘りたくなっちゃいますね♪♪


タッチパネルの反応は既存Xperia中最高!

次に操作性の面…ですが、今回のXperia Zを操作してて思いましたのは「物理キーボード並みに軽快に操作できるタッチパネル」っていうコトで、今までのXperiaシリーズはQwertyキーボードで文字を打ってるような私みたいな人間にはちょっとタッチパネルの反応の限界に悩んじゃうシーンも多かったりしてて、昨年も色々な外付け物理キーボードを探してたりしてましたorz

例えばQwertyキーボードでは「こんにちは」って打ちたい時にはPCのキーボードと同じように「konnnichiha」って打つ…のですが、タッチパネルの反応が遅いとこの「n」が連なる場所が指では3回打ってるのにスマートフォン側は1回しか押されてない…って判断しちゃって「konichiha」…変換をかけちゃうと「こにちは」…みたいにちょっと日本語としておかしな感じになっちゃってたりしましたorz

この現象はメールとかでもう友達と盛り上がってる時に起こると本当にゲンナリ…しちゃってて、だからこそ外付けのキーボードとかを入れてたのですが、今回のXperia Zではタッチパネルの反応が良いためにもう今までの外付けキーボードはいらなくなりました

移動中にもガシガシとQwertyキーボードでメールがやり取りが出来るのは本当に嬉しかったです♪♪


進化した「Reality Display」、性能は有機ELの倍以上

次に画質の面…ですが、今回のXperia Zは既存の有機EL液晶に比べて消費電力半分以下、寿命3倍にもなる「Reality Display」を搭載してて、視野角だけがちょっと有機ELに負けちゃってますがそれ以外は圧倒差で有機ELよりも高いのが特徴ですね♪♪

VAIOの高級機とかBRAVIAには良く使われてる液晶なのですが、ここにさらに今回は「Mobile Bravia Engine 2」…って言う最適化プログラムが入ってるおかげでもうTVの高級機を見てるようなキレイさがありました

目視でしか判断できてません…でスミマセン…のですが、Xperia NXまでに搭載されてたBRAVIA Engineは色をビビッドにしてシャープネスを上げてるだけ…みたいなちょっと子供だまし的な最適化プログラムで、こちらで液晶に最適化してエンコードした動画とかを入れてると「シュート」って呼ばれてる境界線が出来ちゃったりして結構ガッカリでした…のですが、今回のMobile BRAVIA Engine 2ではそういうシュートを出さずにちゃんとキレイに見せてくれましたので、このプログラムだけでも相当進化してるなぁ…って思いました♪♪

そこに加えて今回はディスプレイの解像度がFull HDですので、WEB巡回から文章の閲覧から動画の視聴までもう本当に高品質に楽しむコトが出来そうですね♪


その他、クレードル自作してます



…って言うのは実は市販のXperia Z用のケースで付けた状態でクレードルに差し込めるのはTrinityさんのところの「0.35 Ultra Thin Cover Set for Xperia Z」だけ…でしたので、ちょっとそれだと一種類しかなくなっちゃうし、だからって言ってクレードルを使わないで本体カバーを開けてのUSB直挿し充電だと防水性が失われちゃうし…って言うコトで、だったらクレードルを自作しちゃえば良いんじゃないかなぁ…って思って色々試行錯誤してます


↓こちらが標準のクレードルです



中がタイトすぎちゃって一般的なシリコンケースとかを付けたままだとちょっと入りませんorz

…で、クレードルと本体を繋いでる端子はプラスとマイナスの2点で、データ用の端子やアースがありませんのでもしかしたら電圧や電流の面だけクリア出来ればDC-DCでの送電は出来るんじゃないかなぁ…って思いました


↓取り合えずテスターで端子に流れる電圧を計測…




↓4.88v…なるほど…



4.75~5.25vがUSBの許容電圧ですので、ACアダプタでDC変換された5vがクレードルに入ってきて、クレードル内でロスが出て4.88vで本体へ…って考えてみるとフツーの流れですね…って言うコトは、本体のクレードル接点にDC 5vが入るように出来れば良いお話ですので、寸法を測ってUSB A to クレードル端子のケーブルを作れば充電がいけそうかも…って思ってみました

USBのケーブルを自作するのはすっごい簡単ですので、後は採寸してから自作に取り掛かりたいと思います♪♪



Xperia Zの標準UIのスクリーンショット

…って言うコトでもう色々な性能面で完璧な感じのXperia Zですが、標準UIのスクリーンショットを撮らせていただきましたので、ちょっとご紹介してみたいと思います♪♪

今回もスクリーンショットはうちの環境が悪い…せいかもしれませんがWindowsでは撮れませんでしたのでLinuxから撮ってます

Ubuntu Linux、Debian GNU/Linuxの方はいつもの通り端末から操作をしていくのですが、まずAndroid SDK for Linuxが必要…ですのと、それらがHOME等に解凍されて必要なツールがアップデートされてるコト、JAVAがインストールされてるコトが前提になりますが、JAVAは

[Ubuntu Linux] sudo apt-get update

[Debian GNU/Linux] sudo aptitude update

でリポジトリのアップデートをして頂いて、もしも64bit環境で使ってらっしゃる場合には

[Ubuntu Linux] sudo apt-get install ia32-libs openjdk-7-jre

[Debian GNU/Linux] sudo aptitude install ia32-libs openjdk-7-jre


で64bit環境で32bitアプリケーションを動かせるia32-libsとOpenJDKを一緒に入れられて、32bit環境の場合には

[Ubuntu Linux] sudo apt-get install openjdk-7-jre

[Debian GNU/Linux] sudo aptitude install openjdk-7-jre


でOpenJDKをインストールできます

…って言う作業が全部終わってる状態で、


sudo gedit /etc/udev/rules.d/51-Android.rules


でgeditを起動させてからその中に

SUBSYSTEM=="usb",SYSFS{idVendor}=="0fce",MODE="0666"


って書き込んで保存した後、geditを閉じて頂いて

sudo (ココにAndroid SDKのADBを放り投げ) kill-server

sudo (ココにAndroid SDKのADBを放り投げ) start-server


…でDDMSにはちゃんと認識されますのでスクリーンショットを撮影するコトができますよ

でもLinuxではmtp-toolsとかを入れてちょっと調整してあげないとXperia Zの中身にはアクセス出来ませんので、またそちらの方はちゃんと特集を組ませていただきますね♪♪

…ところで全然関係ないお話…なのですが、うちのお客様に秋田県ご出身の方がいらっしゃって、この前古いマシンにDebianを入れて使ってみたい…って仰るのでちょこちょこご説明させて頂いてた時にこのLinuxが管理者権限で一時的にプログラムを実行する時に宣言します「sudo(Super user do it that~)」に凄い共感を覚えてらっしゃって、その理由が「秋田弁でも何々します…って言うコトを”~すど!”って言うんですよ~」って言うコトでした(笑)

掛け声の音頭とりみたいな感じでちょっとLinuxが身近になりました(笑)


※この記事の画像も全部クリックで拡大できます


↓まずはホーム画面を左端から











今までの標準ホームメニューってちょっと重くて使い辛かったイメージがありましたが、結構サクサク動作してくれましたので意外と標準ホームで使い続けても面白いかもしれませんね♪♪


↓今回は上のバーを下にスライドした時のメニューが豪華です♪



マナーモードからバックライトのON/OFF、音のON/OFF、GPSのON/OFFなどなど…色々今まではそれぞれ別々のウィジェットとかで補ってたツールが標準で付いてくるのは本当に嬉しいですね

設定メニュー







無線とネットワーク


通話設定


音設定


今回も進化してました音設定…で、今回から「Clear Phase」って言う内蔵スピーカーから音を出す時に音質をスピーカーに最適化してくれる機能が搭載されました♪♪

コレをONにしてると結構大きい音量で音楽を内蔵スピーカーから出しても音が割れにくくなりますよ

その他、マイクのノイズ低減も通話メインの方やSkypeメインの方にとってはもう本当に嬉しい機能で、週末も友達とXperia ZでSkypeしてたらいつもならPCのファンノイズで「アンタこんな夜中にどこにいんの!?外??工場??」って言われてる私の部屋でもフツーに通話するコトができました(笑)


画面設定


今回のモバイルブラビアエンジン2は本当に画質向上に一役買ってくれそうです♪♪


ストレージ


電源管理


省電力モード


Xperia


Throw設定


Throw設定…って言うのは、ネットワークプレイヤーやThrow対応TVとかと連携してXperiaから動画や写真を送信したり出来ます

接続設定


Xperia ZもXperia NXと同じようにPCと接続した時にはMTPデバイスとして認識される…以外の方法を用意してくれてませんので、MTPデバイスの認識に一手間必要になっちゃうLinuxではちょっとだけ設定の変更が必要になりますorz


スクリーンミラーリング


PCでは有名になってますディスプレーのミラーリングが無線を使って出来るようになったのがスクリーンミラーリングで、基本的にはXperia→ワイヤレスディスプレイアダプタ→HDMIでTVへ…って言う感じの流れで繋いでいきます


スマートコネクトを使ってみよう!

今回のXperiaで面白かったのがスマートコネクト機能…で、例えば今までの端末でもアプリ単体の対応でイヤフォンが端子に接続されるとプレイヤーアプリが起動してきて前回聞いてた曲を再生させる…みたいなコトが出来たのですが、スマートコネクトはさらにもっと全体的な条件付けが可能になってて、例えばイヤフォンが接続されたらプレイヤーアプリを起動させて、音楽に専念したいのでモードはマナーモードへ自動移行、音量はちょっと小さめの音量で開始して後は状況に応じて大きくしたりする…みたいなそんな欲張り設定が出来ちゃうのが良い点ですね















こんな感じで設定していきます

外部から入れるアプリ単体でココまで端末本体を弄れちゃうと逆にセキュリティー的には本当に危険で、万が一そのアプリ製作者が暴走したときに端末がメチャクチャにされてしまいますので、そういう意味でも標準機能としてこういう機能が始めからあるのはすっごい嬉しいですよね♪♪


位置情報アクセス


この位置情報アクセスはよっぽど街で迷っちゃったりしない限りはセキュリティーの面から基本的にOFFにしておいてください

どうしてか…って言うとコレをONにしっぱなしにしてしまうとみなさんの自宅の住所や良く行くお店とか、そういうリアルな個人情報がGoogleへ送信され、それが売られていくから…です

突然注文してもいない商品が届いたり、変な勧誘に悩まされたり、悪質なストーカーに付きまとわられたくはない方はココを緊急時以外ではONにしてはいけませんorz


セキュリティー


「Android OS自体がマルウェアなのにセキュリティーとはコレ如何に(笑)」…って言うお話は置いておきまして、取り合えずGoogle以外の対人で有効そうなセキュリティー設定がこちらに揃ってます(笑)


画面のロック設定


対人のセキュリティーで有効なのはこの画面のロック設定で、例えばXperia Zが入ってるバッグを引ったくりにあって、自分自身に怪我はありませんでしたがXperia Zが単純なタッチでのロック解除だったために犯人に個人情報がバレてそこから脅迫が始まったり…みたいに、東京とか犯罪の温床みたいな都市は結構こういうケースは多いですので、最低でもパスワードでのロックを選択してください

その他もっと安全な方法として「フェイスロック」…って言う機能が付いてて、指紋認証みたいに自分の顔を登録しておいて、その顔じゃないとロックが解除出来ないようにするコトも出来ますよ♪♪


最強のセキュリティー機能「端末の暗号化」


ようやくAndroidにもコレが来たわ…って思ったのがこの「端末の暗号化」…で、上のロック画面をパスワード入力で守ったりするセキュリティーだとそのパスワード入力欄をスルーして中が覗けるクラッカーなら誰でもその情報を盗み見ることが出来てしまいますorz

でも端末の暗号化をしておくことで、犯人が万が一ロック画面をスルーして中を見ようとしても中身が暗号化されてしまってますのでロック画面を素直に解除する他なくなりますので、一般のツールではまず突破が無理…って言うところが良いですね♪♪


開発者向けオプション








今回も開発者向けオプションは充実してて、Xperia NXもAndroid OS 4.0になってからGPUレンダリングが有効になりました…がやっぱりまだちょっと挙動が怪しかったりしてる部分も結構あって、それがXperia Zではレンダリングを有効にしても挙動が全然乱れるコトがありませんでしたので、最適化具合は中々良いと思いました♪♪


高すぎる解像度はWEB巡回に向かない…??

…って言うコトで色々追ってみましたが、その他今回ですっごい良く分かりました…のは「テクノロジーが進みすぎると人間が付いていけなくなるのね…」って言うコトでしたorz

まずそれが一番良く分かるのが「画面解像度」で、今PC用のモニタでは解像度がすごい重視されてて、Full HD(1920x1080)は当たり前、WUXGA(1920x1200)も結構人気が高くて、その他更にハイエンドユーザーの方はWQXGA(2560×1600)辺りを目指してたりしてて、どんどん画素を詰め込むような傾向があります

…でもPC用のモニタは基本的にデスクトップ用途なら19インチ以上…って言うのが前提で、23~27辺りが市販モニタのトレンドですのでそれだけ解像度を詰め込んでも「一画面が広くとれる」って言うメリットしか生まれないのですが、スマートフォンみたいな4~5インチのディスプレイでそれをしちゃうと画面が広く取れるメリットよりも「文字が小さくなりすぎて目が追えない」…って言うデメリットの方が目立ってきちゃうのが良くわかりましたorzorz

…で結局読みやすい大きさに拡大しちゃうと結局本来の解像度を活かせてるのは「文字の縁取りがキレイ!」…って言うくらいしかなくなっちゃってちょっと困りました

…そ…それでは各XperiaとPCでの一画面の広さを比較してみたいと思います

比較対象としてこちらの記事を横画面で表示してて、文字倍率はどれも「100パーセント」で固定、ブラウザはスマートフォンがOpera Mobile 12.10、PCの方はOpera for Ubuntu Linuxの12.14を使って、条件として「標準で出てるツールバーは全部出す」と言うのを前提にしています


Xperia Z(5inch・1920x1080)


Xperia Arc(4.2inch・854x480)


Xperia NX(4.3inch・1280x720)


PC(23inch・1920x1080)



た…確かにツールバーの関係からPCに比べてちょっと狭く取られてしまいましたXperia ZでしたがFull HDの解像度が凄い活きてくる広さになってました

でもこの100パーセント倍率ではちょっと虫眼鏡が欲しくなっちゃうくらい…でしたので、結局拡大が必要になってきてしまいそうですorz

ただ、「文字の縁取りがキレイ!」って言うのは動画や写真とかにはモノスッゴイ有効で、むしろXperia Zの本領発揮はそっちにあったりもしますのでWEB巡回メインでXperia Zを買われた方はちょっと文字の拡大率を多めにして使うコトで快適に使えそうですね♪♪


標準機能だけでも使い切るにはちょっと大変な一台(笑)

…って言うコトで今回はまず標準機能を色々と追ってみた…のですが、もう設定項目だけでもメチャクチャ面白そうな機能が沢山あったりしててまだまだ私も全部を使いこなせてませんので、アプリを追加したりするのと一緒にこの辺を使って楽しんでみたいなぁ…って思いました

次回はカメラ機能を徹底的に追ってみたいとみたいと思います


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Docomo SO-02E「Xperia Z」が来た!

2013-02-10 15:53:52 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
今日の東京は暖かくなって過ごしやすかったですね♪♪

みなさんのところはいかがでしょう?

まだまだ朝晩はちょっと冷えますが、お昼の間はやっぱりもう春がすぐそこにあるのを感じられるようになりましたね


Docomo SO-02E「Xperia Z」が来た!

…って言うことでようやくXperiaの真打とも言えるXperia Zが到着して、色々設定も終わりましたのでお伝えさせていただきますね♪♪

実はこのモデルの詳細は昨年末から携帯関連会社の先輩から色々情報を教えていただいてて、もうその頃からずっとほしかっただけに到着して本当に本当に嬉しかったです

そして何よりもXperia X10の時からこのブログで本当にお世話になってました方々と、またXperia Zでご一緒できる…ってわかった時にはもう本当に嬉しくって、何か言葉では言い表せないワクワク感がありました♪♪

これから多分2年間、ま…またこんなダメダメブログがテキトーなコトを書いて皆様にご迷惑をおかけしちゃう…かもしれませんが、ご一緒にXperia Zで盛り上がっていきたいなぁ…って思いますので、どうかよろしくお願いします


「完璧」を形にしたスマートフォン

まず昨日、手にして思ったのはもう「スマートフォン」っていう枠にコレを入れちゃって良いのかなぁ…って言うコトでした(笑)

スマートフォンに求めるモノって、機能美だったりスペックだったり、音質だったり画質だったり、本体のデザインだったり…色々と人によって変わってくるのですが、私がずっとXperiaを気に入って使ってた一つの理由が「機能美」だったりします♪♪

音質や画質もそうですが、使ってるともう手放せなくなっちゃうくらい使いやすかったりしてて、音楽を聴いても動画を見ても写真を撮ってもWEBを巡回してても、全部が快適…って言うのが私が感じてたXperiaの魅力でした。

でもカタログ上で表されるようなスペックはそれほどでも無くって、本体のデザインも洗練はされてますが飛びぬけて豪華な感じでもなくて…って使ってみないと全然その魅力に気づきにくい…って言うのがXperiaだったのです…が、今回のXperia Zはまるでインテリアみたいなガラス張りのフォルムにFull HD液晶やQuad-Core CPU…ってもうカタログをパッと見ただけ、店頭でパッと本体を見ただけでも分かる凄さがあって、でもそれでいて今までのXperiaの魅力でした機能美が無くなっちゃったか…って言うとそんなコトは全然無くって…ってもう殆ど「完璧を形にしました」…って言うイメージがピンとくる端末に仕上がってますね

実際にこのXperia Zの開発段階からSonyさんの開発担当さん方が周辺機器メーカーに「コレ!出来ましたコレ!自信作ですよ!」って、もう何か新しい物を作った子供のように嬉しそうに見せびらかしに来てたくらいの自信作…でしたみたいで、周辺機器メーカーの方々も「いやぁ…デフレとか色々あって、今まであんなに嬉しそうな顔で開発した端末を紹介するメーカーも無かったけど、アレがやっぱり物造りだよね」って言うくらいでした♪♪

日本には、日本人と言う良い物造りをする民がいます。私はそれを両手で迎えられる日本人と言う良き購買層でありたいなぁ…って、いつも思っています。

今回のXperia Zはそういう意味でも、いつものスマートフォン…って言うよりも、日本の新しいスタートを切ってくれる端末になるんじゃないかな…ってちょっと期待してたりします♪♪


DocomoショップがXperia Zの引き取り客でごった返した9日…

実は9日はちょっと早めにXperia Zを引き取りに…って地元のDocomoショップが開店しますちょっと前から並ぼうと思って行ってた…のですが、開店ちょっと前に到着したらもう先客が何人も並んでたりしてて、全員Xperia Z待ちの方でした(笑)

私の住んでる所は東京23区内…って言っても休日の朝のDocomoショップなんてそんなに人がいる様子が無かった…のですが(いてもご年配の方が操作方法を訊くために開店直前に来てたり…って言うそれくらいでした)、この日は「え…ココ秋葉原じゃないですよ…」って言うくらいの賑わいで、皆さんXperia ArcからでしたりXperia NXからでしたりXperia GXからでしたり、それぞれやっぱりもうXperiaを使ってらっしゃってそこから乗り換えるような感じの方が多かったです♪

…で、困っちゃったのは着信音…です

並んでらっしゃる方みんなXperiaの標準着信音でしたので、メールとかが来ても私のXperiaなのか前の方のXperiaなのか後ろの方のXperiaなのか…って言うくらい判別の付き辛い状態で、着信音が鳴る度に殆どの方がビクッと反応してました(笑)

でもリアルでは中々見られませんXperiaファンの方々を見れて良かったです


写真で見るXperia Z

…って言うことでココからはいつもの写真でご紹介させていただきますね


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓買ってきたのはXperia Zと専用ACアダプタです



…って言うのは今回このXperia Zにはクレードルがついてくる…のですが、そのクレードルが結構シビアな設定になってますせいで、市販のMicroUSBケーブルだとちょこちょこトラブルが起こってしまうので…って言うのが専用ACを窓口でプッシュしてた理由…らしい…です


↓箱を開けるとXperia Zが直ぐに取り出せます♪♪




↓Docomo版の付属品はこんな感じです



写真左から、交換用イヤーチップ、イヤフォン、説明書2冊、本体、保証書2冊、クレードル、延長ケーブルになってます♪


↓オーディオアクセサリが豊富ですね



交換用イヤーチップとかを付属しちゃってる辺りからもう…この機種の目玉に「音質」があるのが伺えますよね♪♪

端子は全部金メッキ仕様になってますので、結構ハードな使い方でも腐食に強くなってますね


↓クレードルです



このクレードルもつや消しのマットブラックになってて、変なアピールがありませんのでインテリアには本当に向いてるデザインになってますね♪


↓クレードルの裏面にMicroUSBポートがあります




↓け…結構重要なコトみたいですね




↓ミニチュアTVみたいですね



クレードルに挿してる時のフォルムはもう本当にスマートフォン…って言うのを忘れさせてくれるくらいシアターっぽくなってて、実は今回のXperia Zはこのクレードル装着を前提にした色々な機能が付いてたりしますので、デザイン面でも機能面でもコレがただのスマートフォンの充電器…じゃないのを感じさせてくれました


↓この爪が押されると端子が出てくる仕組みになってます。




↓こちらが本体です



ぁぁぁようやく来ましたXperia Z…もうすっごい嬉しいです


↓要注意なフロントカメラ…



一応、女性の皆さんは要注意…なのですが、カメラ系のアプリをインストールする時には必ず前に書かせていただきましたこの記事をもしもよろしければ参考にして頂いて、必ずアプリのパーミッションをチェックしてください

変なパーミッションのアプリを入れちゃうと、みなさんが知らないところでみなさんの顔写真をそのアプリに撮影されて、アダルトサイト他無法者のサイトに送られてしまったりしますのでご注意ください…ですorz

その他、今回のXperia Zは防水のためもしかしたらお風呂で使う…方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年、Docomoが”日本人女性をレイプするために日本に行く”と言うほどの性犯罪大好き韓国の会社と遠隔操作の件で提携したコトもあって、最悪の場合にはお風呂で使ってる間に遠隔操作を受けてフロントカメラで撮影される危険性もありますので、女性のユーザーの方はお風呂で使う時には十分注意してください

スマートフォンは便利なツールですが、それは犯罪者にとっても便利なツールなのですよねorz


↓Sonyロゴの下は通話用のマイクになってます



マイクが結構大きめに取られたコトで通話時の音質ももうちょっと上がってるかも…ですね♪♪


↓左サイドです



クレードルに挿してる時にはこちらが下になります。

写真左から、MicroUSBポート、Micro SD/SDHC/SDXCカードスロット、クレードル用充電ポート…って結構豪華に付いてるのですが、デザインがすっごいフラットな感じに統一されてるおかげですっごいスマートに見えますよね♪♪


↓こちらがクレードル専用ポートです



本体のデザインが洗練されてるせいで、他のクレードル用ポートと違っていかにも「充電用」みたいな感じじゃないのが良いですね


↓MicroUSBポートはパッと見は全然分かりません(笑)



最初説明書も読まないで使おうとした時に「ま…MicroUSBポートはどこ…??」って探してしまいましたorzorz


↓イヤフォンジャックはX10の系譜らしく上部に!



このフロントから見たときに頭の部分にイヤフォンジャックを持ってくるデザインはXperia X10チームの伝統みたい…で、何かデザインにも哲学が感じられますよね♪♪


↓右サイドです



右サイドは写真左側からストラップホール、音量ボタン、電源ボタン、SIMスロット…ってこちらの側も結構豪華ですのに、やっぱりデザインが洗練されてるおかげで全然ゴテゴテした感じがありません♪


↓デザインに溶け込んでますが、音量ボタンです(笑)




↓電源ボタンは絶妙な位置についてますね



この電源ボタンをこの位置にしてくれてるのが本当に嬉しくって、実は歴代Xperiaシリーズの中で片手で持ちながらスリープ/スリープ解除が出来る機種はありません…でしたorz

例えばXperia X10やXperia Arcはフロントの物理ボタンがありますので、スリープの解除は片手で出来ましたが電源ボタンは本体の上部に付いてたのでどうしてももう片方の手を使わなくちゃいけなかったのですが、Xperia Zはこの位置に電源ボタンを置いてくれたおかげで片手でニュースとか読みながらそのまま片手でスリープに入れますので本当に便利になりました♪♪


↓SIMスロットです



SIMカード…はよっぽどマニアックな使い方をする方じゃないとあんまり抜き差ししないと思いますので、このスロットを開ける機会はあんまりないと思います


↓下の部分です



下の部分はあんまりアクセスするモノは無さそうですね


↓今回はストラップホールが角になりました



今までは伝統的にずっと下の真ん中辺りにストラップホールがあったのですが、防水性やデザイン面から今回は角になってるみたいですね♪


↓裏面です



今までのXperiaはフロント部分がピッカピカで、私の汚い事務所が色々写りこみで写真に写っちゃってたりしてて「ヒィィィ…」って言いながら裏返すともう写りこむコトがありませんのでホッとしてた…のですが、今回のは裏返しても私の汚い事務所が写りこんじゃう…って言う、撮影者の精神によろしくない仕様ですorzorz


↓でも背面の存在感がすっごいですよね



キレイ…って言うレベルじゃないくらいキレイな背面で、表から見ても裏から見ても楽しめるフォルムは本当にすっごいと思います


↓カメラ周りです



写真左から、カメラ用マイク、カメラレンズ、そしてその後ろがLEDライトになってて、その更に後ろの方にはオサイフケータイ用のセンサーが付いてますね♪♪


↓LEDライトが原点回帰でXperia X10と似たモノになってました♪♪



実はXperiaシリーズは誰にも注目されてませんでしたがこのLEDライトのレンズにもすっごい哲学があったりしてて、初代Xperia、Xperia X10は曇りガラスみたいにして光をよりキレイに拡散させて広い範囲を均一に照らすのを目的にされてて、Xperia Arcは民間用のフラッシュライトとかで使われてる集光用コリメータレンズが使われてて、光を集めてスポットを確実に明るくさせるのが目的で作られてて、Xperia NXは軍事用フラッシュライトで使われてる特殊コリメータレンズで更に集光率を上げてて、「も…もう次のは何の技術が来るのかしら…」って思ってたら、今回は原点回帰…で初代Xperiaと同じ曇りガラス形式に戻ってきました♪♪

…でも多分LEDの素子が改良されてるおかげ…でしょうか…光の強さは結構強かったですので、初代に比べると全然明るく感じられると思います


↓…早速ケースを買ってきました



今までなら端末と一緒に画面保護シートくらいは買って、ケースはまた次のお休みにでも…って言う感じでしたが、今回は傷が他の機種に比べて大分目立ちそう…でしたので、もう端末を買ったその足でケースも買ってきちゃいました

買ってきたのはRAY-OUTさんの「キラキラ・ソフトジャケット」です

他のハードシェルジャケットとかもすっごい欲しかったのですが、今回はもう「とにかく本体を傷つけないモノ」を前提に考えてましたので、ハードケースタイプみたいに落としちゃった時にその弾みで本体が飛び出てそのまま地面をむき出しの本体が転がっちゃうようなモノは避けて、出来るだけしっかりと衝撃を吸収してくれるモノ…ってその条件だと素材はシリコンかTPU(厚手のビニール)しかなくて、その中でも透明感のあったこちらを購入してきました♪♪

↓保護フィルムもラメ入りって可愛くて良いですね♪♪




↓Xperia Zは防水ですので、洗面器に水を張ってその中でフィルムを張ります♪



こうすると気泡が入らないので便利ですね


↓乾いた後でケースを付けてみました




↓フィルムにラメが入っててキレイですね




↓こういうデザインのバッグが新宿の高島屋に売ってたような気がします(笑)





下地になってるXperia Zの背面がガラス張りですので、実際には写真で見るよりもずっとジュエリーっぽく見えました


↓でもクレードルには使えません



…で、休日でお仕事のお話なんて聴きたくない…と思いますが、「先輩の所のケース買いましたよ」…って言う連絡と一緒に「と…ところでコレ…クレードルには対応してないのですねorz」ってメールさせて頂いたら、業界的にクレードルに対応してるケースはTrinityさんの「0.35 Ultra Thin Cover Set for Xperia Z」だけ…らしくて、でもそこまで薄くしちゃうともう強度が保てなくてちょっとの衝撃で割れたりヒビが入ったり…って「クレードルに使える」くらいのメリットしか無くなっちゃうので、基本的に家電量販店で手に入るケース類はそういう強度の面から対応を見送ってる…って言うコトでした

なるほど…って言うかクレードルが多分タイト過ぎるのかも…ですねorz


↓私の持ってるXperiaシリーズを並べてみました♪



左から初代Xperia(Xperia X10)、Xperia Arc、Xperia NX(Xperia S)、そしてXperia Zです

しょ…初代のX10から比べてみちゃうともう2周りくらい大きくなってるのですね


↓系譜的にはこの並びになります



大型のXperiaはX10の開発チームとArcの開発チームが連携しながら交互に後継機種を開発してたりしてて、X10、NX、Zがいわゆる「直線美」が好きなチーム…で、Arc、GX、AXがちょっとラウンドしてる「曲線美」が好きなチームみたいですね♪

今回はX10開発チームですので、哲学が全部出た「直線美」って言う感じのストイックなフォルムになってるみたいです(笑)


↓受話スピーカーのデザインもX10チームっぽいですよね♪



左がXperia Zで右がXperia X10です


↓背面の比較です



背面だけ見るとX10の後継がNX…って言うのは誰が見ても分かるような感じですが、同じ系譜なのにXperia ZはちょっとArcの系譜っぽいですよね♪


↓背面だけでカテゴリ分けしてみると、つや消しタイプと




↓ツヤ有りタイプ…みたいな…???



カメラ位置とかもArcっぽいですよね(笑)


↓Xperia X10の背面にはSonyEricssonロゴが!




↓Xperia Arcの背面にももちろんSonyEricssonロゴ!




↓Xperia NXだってもちろんSonyEricssonロゴ!




↓Xperia…Z…は…



と…とうとうXperiaからSonyEricssonロゴが消えましたorzorz

特に機能とかには全然関係はありません…のですが、ちょっとだけ寂しかったです


さ…さてさて、ではカメラ周りの比較をしてみますね♪


↓まずはXperia X10




↓Xperia Arc




↓Xperia NX




↓Xperia Z



こうして見てみると、背面をパッと見た時にツヤがあるフォルムはちょっとArcっぽいかなぁ…って思いましたが、レンズとLEDを直線上で並べるスタイルはやっぱりX10開発チームの哲学がちゃんと現れてるなぁ…って思わされました


弄ってて本当に楽しい機種!

…って言うコトでまずは外観的なレビューを書かせていただきました…のですが、もうフォルムを追うだけでも本当に楽しい端末に仕上がってて、その一部分一部分を切り取っても全部に色々な物造りの哲学が入ってたりしてて、今までXperiaシリーズのファンでした方には「あぁコレコレ!やっぱりコレがXperiaだよね!」って思える部分が沢山ある機種に仕上がってると思いました♪♪

…で、フォルムをちょっと置いて実際に起動して使ってみるともうその機能の色々な部分にも「Xperiaらしさ」が隠れてたりするので、機能面だけでも何時間でも弄ってられそうな端末に仕上がってる…って思いました

次回はそのXperiaらしい機能面をちょこちょこ書いていかれたらなぁ…って思ってます


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