Deap Peace

イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

PCのファン用超高効率電源ケーブルを自作しよう!

2013-03-26 15:01:05 | 【デジモノ】パソコン
ひぃぃぃ…ね…年度末は忙しすぎです

みなさんの会社は年度末はいかがでした…でしょう?

春になってきて朝晩の気温差も激しくなってきてますので、どうかみなさんもお体に気をつけてお過ごしくださいね♪♪


超高効率ペリフェラル4pinケーブルでファンを安定動作させよう!

…って言うコトで今回から3回分はちょっとだけXperia Zの記事をお休みさせて頂きまして、また自作PC関係の記事を書かせていただきたいと思います

実は先日うちのお客様と自作PCのお話でちょっと盛り上がってた…のですが、そのお客様の使ってらっしゃるケースは結構沢山ファンが付けられるタイプらしくて、でもそれを全部動かそうとするとマザー上のファンコネクタだけじゃ足りない…って仰られてたので「ペリフェラル4pin変換ケーブルを買うか自作する手段がありますよ♪」って御案内させて頂いたら「え!?あのケーブルって自作出きるの!?」って仰られて、その反応に私もちょっとビックリしちゃったので今日はファンコネクタをペリフェラル4pin変換してATX電源から直接電気を持って来させるための作成方法とかを書いてみたいと思います♪♪

デスクトップPCの場合、ケース内の全てのケーブルは自作可能だったりしてて、このケーブルの自作が出来ると例えば夜中とかに組んでて「あ、このケーブル買い忘れちゃった…」とか、「ケース内をスッキリさせたいから短いケーブルが欲しい!」って言う時にその場で自分が欲しいケーブルを自分が一番好きな素材や長さで直ぐに作れちゃうのがメリットですね


今回の目的はこんな感じにします!

フツーはPC内の変換ケーブルを作る場合…って、本当に必要に駆られて作るシーンが多い…ですので、今回みたいに単純にケーブル作成だけが目的になっちゃってる場合には何かそれっぽい謳い文句があった方がやる気が出そう…って言うコトで、今回はこんな目的でケーブルを作ってみるコトにしました

ファンを安定動作させるためペリフェラル4pin変換

PWM(可変速回転ファン)を最大回転数で安定させる

埃が入りにくい構造

ケーブルを雑に扱っても大丈夫な構造

電気抵抗を限りなくゼロに近づける

…って、大体こんな感じの内容にしてみました

実はPCで使われてるケーブルの中でも前回作ってたみたいな電源ケーブルとかアナログケーブルの場合には効果が目に見えて出てくることも多くて、逆にデジタルケーブルの場合には高効率化させた結果、その通信規格の範囲外に出ちゃって認識しない…なんていうコトがありますのでちょっとだけ注意が必要だったりしますorz

…って言うのはこの前「超高効率化させたUSBケーブルを作ってみたい!」って思って2sqの銀メッキテフロンケーブル+アルミシールド材を使ってUSBケーブルを作ってみた…のですが、あまりに高効率化しすぎちゃって本来粗悪ケーブルを想定してポートから出されてる高めの電圧がダイレクトに機器に伝わって機器が壊れそうになってしまったり…って言うコトがありましたので、USBやeSATAみたいなデジタル通信用のケーブルではあんまり高効率化させすぎちゃうと逆に良い結果にはならなさそう…ですorzorz

今回作ってみたファン用電源ケーブルもやっぱり「電源」って言うアナログな要素があるモノだから…でしょうか…フツーはPWM(可変速ファン)の場合、純粋なペリフェラル電源変換をしても(マザー側へのファン回転情報は一切無しで)電源を入れてから少しの間はトロトロ回って、しばらくするとフル回転で回る…って言うのがお馴染みだったのですが、この変換ケーブルを超高効率化させるともう電源を入れてから直ぐにフル回転で回ってくれますのでオーバークロックをしてるユーザーさんにとってはすっごい頼もしい回り方になると思います♪♪


早速作ってみました!

…って言うコトでココからは製作の一部始終を写真と一緒にご紹介してみたいと思います♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


今回テストに使うのはThermalright社の「TY-143」です




前回徹底的に軸音を無音化させてたので、軸音は殆どしなくなってます




↓ファンから出てるのは3pinと互換性を持たせた4pinです



…で、PWMファンの場合にはこの4pinが結構厄介だったりしてて…

↓一般的なPCパーツショップで売られてるペリフェラル4pin変換はこんな感じのが多くって…



ファンコネクタを差し込む部分にガードが付いてるコトが多いため、4pinのコネクタをそのままでは差し込めなくなってるのですねorz

ガードを破壊するか、変換ケーブルの種類が豊富な秋葉原のパーツショップとかで探す…とかしないとこの4pinを差し込めません


↓そこで自作です





ファンの各種コネクタは秋葉原の千石電商さんで販売してて、今回のケースで計算してみると…


ペリフェラルコネクタ・オスピン:30円

ペリフェラルコネクタ用ハウジング・オス:50円

ペリフェラルコネクタ・メスピン:30円

ペリフェラルコネクタ用ハウジング・メス:50円

ファン用電源ピンヘッダー・3pin:30円

ファン用コンタクトピン:30円

ファン用3pinハウジング:30円


…で、コネクタ類だけで一式250円で揃っちゃいますので、後はテキトーなケーブルを揃えれば自作用の素材は全部揃います…が、最悪コネクタ類だけがあれば100円ショップに売ってるコンセント延長ケーブルとかを何本か買ってきてケーブルだけ取り出して使う…って言う荒業も出来たりしますよ(笑)


↓今回使うコネクタ・ピン一式です




↓ファン用3pinピンヘッダーと




↓ファン用3pinハウジングとコンタクトピンと




↓ペリフェラルコネクタ用メスハウジングとピンと




↓ペリフェラルコネクタ用オスハウジングとピンになります♪




↓まずはファン用ピンヘッダーを取り出します




↓ピンヘッダーはこんな接続の仕方をします



ガイドを下にした時に、一番左端から12V-、12V+、ファンの回転情報…って言う感じになってて、基本的に4pinの場合もこの順序は変わらずに、ガイドを下にして左端から12V-、12V+、ファンの回転情報、制御信号用って言う並び方になります♪

…で、一応ココでは分かりやすいように「12V+、12V-」…って呼んでしまいましたが、正確には「12V+とGND(Ground)」になります

もっと厳密に言っちゃうと実はファンの中には12Vじゃなくて5Vで動作できるファンもありますので、必ずしも12Vを繋がないといけないか…って言うとそうじゃないところもあったりしますorz


↓ペリフェラルコネクタ側(メス側)はこんな感じの接続をします



メスピン側にはファンからのケーブルも接続しなくちゃいけないので使えるケーブルの太さには限界がありますが、私が試してみた結果だと12V側は3.5sqのHKIVケーブル2本で限界で、MLFCみたいにシースの厚みがあるケーブルだと2sqくらいまでが限界になります


↓ペリフェラルコネクタ側(オス側)はこんな感じの接続をします



メス側はファンからのケーブルも加わってすっごい賑やかな接続になってましたが、オス側は結構寂しい感じになってます(笑)

…人間のご家庭でもこういう構図を良く目にしますね

丁度この接続の説明をお客様にしてた時に腐女のお客様がいらっしゃって、「オス側とオス側は接続出来ないのかしら??」って仰られてて、どっちの話題にも興味がある私にとって難しい選択を迫られてしまいました


↓今回使うケーブルは3種類です



まずは写真左から、ファン用ピンヘッダからペリフェラルコネクタに接続させるためのケーブルとしてテフロン銀メッキ線1.25sqと、ピンヘッダからマザー側にファンの回転情報を送るためのケーブルとしてテフロン銀メッキ線0.3sqを用意してみました♪


↓テフロン銀メッキ線は本当にキレイですよね





秋葉原のタイガー無線の店長さん曰く、アクセサリ用に買っていかれる方も結構いらっしゃるとか…確かにキレイですので0.3sqあたりのケーブルにビーズとか通したら美しそうですね♪♪


↓そしてペリフェラルコネクタ同士を繋ぐのが2.0sqのテフロン銀メッキ線です♪




↓それでは今回の作業で使っていく日本製工具を紹介してみたいと思います♪




↓まずはケーブルをカットするために新潟県に本社を置く株式会社ツノダさんの「ケーブルカッター」です



こちらのケーブルカッターは前回電源ケーブルを作った時にも使いましたが、ツノダさんの工具は日本製ならではの信頼性や扱いやすさと価格的なリーズナブルさがあって本当に大好きです♪

↓安心の日本製です



どうしても価格的に海外製の工具って高いこともあって高級そうな感じがしますが、実際に使ってみると「灯台元暗し」じゃないですが日本製工具は信頼性や扱いやすさ、安全性が全部バランスよく考えられてて、何よりも日本人の手に一番馴染む設計になってますので、本当に「道具」として選ぶのならやっぱり日本製工具しかないわ…っていっつも思ってたりします


↓細かい先端の調整には大阪府に本社を置くフジ矢さんの「プロテックニッパ」を使っていきます



秋葉原の工具売り場の店員さん(…見た目は店員…って言うよりも明らかに電気工事士の格好をしてます)も「電気工事の現場でオススメなニッパーと言えばフジ矢のニッパーですよ」って仰ってましたが、そのフジ矢さんのラインナップの中でも特に精密で確実な仕事をするために生まれたブランドニッパーがこの「プロテックシリーズ」らしくって、鋼材の硬度を最適化させてるおかげで先端が鋭利になってるにも関わらずその先端でも物凄い切れ味を出してる…って言う精密加工には理想的な造りになってますよ


↓刃の部分にはマイクロミラーブレード加工がされてます♪



高級和包丁を合わせたみたいな美しい仕上げになってますね


↓こちらも安心の日本製です




↓他にハンダセットはいつもの大洋電気産業株式会社さんのハンダ付け工具一式を使っていきます♪




↓まずはそれぞれのケーブルをカットします



ペリフェラルコネクタ用に2sqの銀めっきテフロン線を4本、ファン用ピンヘッダからの電源供給用に1.25sqを2本、ピンヘッダから3pinハウジングへのケーブルに0.3sqを1本切り取ります。

基本的に長さはみなさんが使う予定のケースに合わせて調整して頂いて構わない…のですが、ちょっと大き目のケースに入れる予定の場合にはピンヘッダからハウジングに伸びるケーブルを気持ち長めに取ってあげると結構使いやすくなりますよ♪♪


↓先端を切りそろえてください




↓色つきの熱収縮チューブとかで判別がつきやすいようにします。




↓それではまずはピンヘッダ周りを接続していきますね♪




↓まずはニッパーで先端の被覆をむきます



プロテックニッパーは切れ味が凄まじいので絶対に力を入れないようにして、軽く刃を当てたらクルクルと二回転くらいさせるともう被覆が剥けてますよ


↓まずはピンヘッダをテキトーに固定して…




↓そこにフラックスを塗ります






↓そしたらそこに予備はんだを盛っておきます




↓次にケーブルの先端にもフラックスを垂らして…




↓こっちにも予備はんだを盛っておきます




↓ハンダゴテでケーブルを熱しておいたら、上から一気に押し当てて接続します。




↓熱収縮チューブを被せたら次の線を接続します



…ちょっと面倒な作業工程ですが、こうしておかないとピン同士が結構密接してますので、電気を入れた瞬間にスパークしちゃったりして大変ですので、絶縁はしっかりするようにしてください…です


↓最後にハウジングに伸びるケーブルを接続します。




↓取り合えずコレでピンヘッダの接続は完了です




↓次にこの先のハウジングを処理していきます




↓ハウジングに入れるピンを出してきたら…




↓マスキングテープで固定してフラックスを垂らして…




↓さっきと同じように予備はんだを盛っておきます。




↓ケーブルにも同じようにフラックスを垂らして予備はんだを盛っておきます。




↓そしたらケーブルを熱した状態で上から押し当てて接続します。




↓ピンを取り出します




↓最後にハウジングに入れたらピンヘッダからハウジング周りは一旦完了です♪♪




↓次にペリフェラルコネクタに接続する部分にフラックスを垂らして…




↓予備はんだを盛っておきます




↓次にペリフェラルコネクタに使うケーブルを用意したら…




↓先端の被覆を剥いておきます




↓ピンヘッダからペリフェラルコネクタまでのケーブルをまとめて熱収縮チューブに入れておきます。




↓あらかじめ電源ケーブル全部にさっきと同じようにフラックスを垂らして




↓予備はんだを盛っておきます




↓ペリフェラルコネクタ用ピン(メス側)を取り出してきて…




↓マスキングテープで固定したら…




↓フラックスを垂らして…




↓予備はんだを盛っておきます




↓まずはピンヘッダからのケーブルを接続してしまいます。




↓上から熱した電源ケーブルを上から押し当てるようにして接続します。




↓残りのケーブルも接続します




↓そしたらピンを取り出します。




↓取り合えずメスピン用のハウジングを取り付けてください。




↓次にオスピン側を取り出します




↓同じようにフラックスを垂らして予備はんだを盛っておきます。




↓こちら側も同じようにフラックスを垂らして予備はんだを盛ります。




↓流れ作業で一気に接続してしまってください




↓こちらもピンを取り出してから…




↓熱収縮チューブを通してから…




↓ハウジングを取り付けます




↓オスピン、メスピンがちゃんと揃って出てるかを確認します。






↓大丈夫そうでしたら熱収縮チューブを火であぶって縮めてください♪



…で、一応この段階で格好的には完成…なのですが、はんだは経年劣化でクラックが起きてきちゃう可能性が結構高かったりしてる上に乱暴には扱えないデリケートな接続方法ですので、これを固定してしまいたいと思います♪♪


↓ハンダ作業の強い味方、ホットボンドです(笑)



ハンダ付けをメインの接続方法としてる方は絶対に持ってる…って言うくらい頼もしい道具で、ガンタイプの本体も秋葉原で1,200円もあれば買えてしまいますので結構オススメです


↓ホットボンドで隙間が無いくらい練りこみます



ポイントは熱収縮チューブに少しかぶるくらいにたっぷりと付けるコト…で、こうすると埃が入りにくい上に雑に扱っても負担は全部チューブ本体とハウジングにしかいきませんので頑丈になりますよ♪


↓ピンヘッダ周りにもしっかりと練りこみます




↓反対側のハウジングにも同じように練りこみます。




↓最後にファン用ハウジングにも練りこんだら完了です




↓次にテスターの計測を「抵抗値」にセットしたら、全部のピンで抵抗値がゼロになってるのを確認します。









ここでもしも抵抗が生まれてるようならどこかのピン同士が干渉しあってるか、あるいはピンがちゃんと接続されてないコトになります


↓次に実機を出してきます




↓まずはATX電源側のメスピンの12V+と12V-にテスターを当てて




↓計測項目を「DC電圧」にしたらスイッチオンです



12.1V…ジャンク電源としては結構まともな数値が出ました(笑)


↓次に市販品の電源変換ケーブルを取り付けてみます




↓12.1Vで数値はATX側と一緒です




↓次にさっき作ったケーブルを出します




↓スイッチオン!





12.1V…市販品と同じ電圧が出てますね

ただし…ちょっと写真だけでは伝わりにくい…のですが、市販品のケーブルだとスイッチを入れてから電圧が12.1Vに上がるまでは5.1V辺りからスタートして徐々にこの12.1Vになっていくような感じ…でしたのですが、今回作ったケーブルだと突然10V辺りから開始して直ぐに12.1Vになりますので、電圧の立ち上がり方は高効率化の効果がちゃんと出てるような感じがしました♪♪


↓最後に実際にTY-143を接続します





ぉぉぉぉっっ

市販のペリフェラル変換では見られなかった「スイッチオンと同時にファンがMAXスピードで回転」って言う現象が上手く出てくれました♪♪


↓細かく電圧を見てみると、12.12Vでピッタリとマークし続けてます。




↓最後に…オーバースペックテストで作ってみた分岐ケーブルです(笑)



ファン用ハウジングへのケーブルを除いて、全線3.5sqのHKIVにアルミシールド済み…で、更に組んだ上からアルミシールドの二重シールド加工をしてみたオーバースペック検証用ケーブル…で、家庭用のコンセント…100V15Aでもオーバースペックな3.5sqのHKIVケーブルに12Vを通す…って言う資源の無駄遣いも良いところのケーブルです


↓スイッチおn…



あ、さっきよりももっと立ち上がりがスムーズになりました…もうスイッチ入れた瞬間からこの12.12V固定です

ファンがトロトロ回ってる隙も無くって、スイッチ押した瞬間からすっごい風切り音です(笑)

た…多分、もうココまでオーバースペックになっちゃうとこのケーブル内で発生する電気抵抗が限りなくゼロに近くなってしまいますので、ATX電源に直接ファンを繋いでるような状態になる…の…かも…??


自作PCには自作ケーブルが楽しい!

…って言うことでいつもの全然まとまってないまとめ…ですが、自作PCで各パーツを自分でチョイスして入れていかれる楽しさ…に加えて各種ケーブルの自作でもっと「自作PC」って言う感じが出てくるような気がしました♪♪

人とはちょっと違ったPCの構成を考えるのもすっごい楽しいし、それが自作の面白さの一つでしたが、本体内のケーブルが全部自作だったりしたら…もうそのPCは完全に「自分だけの自分PC」って呼べそうな感じがしますよね♪♪


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Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ機能を追え!×3

2013-03-14 00:39:53 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
さて、今年の4月から東京都の新しい防災に関係します条例が施行されるコトになりました…のですが、懐中電灯を持ち歩きなさい…とか食料を持ち歩きなさい…とか色々と書いてあったりしてて、東京都にお住まいのみなさんはもう読まれた…でしょうか?

私もまだちょこっとしか覗いてない…のですが、アレをマジメに守ったとしたらすっごい重量になりそうで…今から私も持ち歩くものをちょこちょこ選んでたりしてます

みなさんは普段、バッグにどんな防災用品を入れてらっしゃる…でしょうか?


Xperia Zのカメラの本領発揮?ノーマルモード撮影にトライ!

…って言うコトで一番最初にご紹介させて頂いてました「プレミアムおまかせオート」での撮影があんまりにもキレイでした…のと、前回の記事では機能が更に増えたノーマルモードを見ててもうコレは絶対にノーマルモードで撮影してこなくちゃ…って思いましたので、今回はノーマルモードだけを使ってまた秋葉原で撮影してきました(笑)

…って言うかもうただ単純に秋葉原に行きたかっただけ…って言うのもありました…のですが、最近はずっと電子パーツ専門店ばっかり漁ってたりしててUSB3.0のコネクタとかSATAコネクタとかをちょこちょこ買いながら撮影もしてきてました(笑)

…で、家に帰ってきて早速ブログにアップするための写真を選んだり、選んだ写真に写ってます歩行者さんの顔とかナンバープレートとかを消してたりしてた…のですが、前回のプレミアムおまかせオートの時には夕方以降になっちゃうとHDRモードがONになってしまいます…せいもあって50m先の人物の顔やナンバープレートは殆ど認識不可能なくらいに潰れてましたのでそんなに目を光らせて消さなくっても良かったところもありました。

…でも今回のノーマルモードで撮影した写真は前回は放置で良かった後ろの方の人物やナンバープレートがハッキリと写っちゃってましたので、久しぶりに写真一枚一枚の輝度を上げても人物の顔がちゃんと認識出来ないレベルにあるか…までチェックしないといけなかったりしてて、改めてXperia Zのカメラの優秀さを見せ付けられました


実際に撮影した写真をご紹介してみます♪

…って言うコトでココからは実際にノーマルモードで撮影した写真を乗せてみたいと思います♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます
※加えて、今回の写真でも個人情報に当たってしまいます人物の顔やナンバープレートにはボカシを入れさせていただいています…が、もしも「明らかにコレ私って分かるんですけど…」って言う写真がありましたらお手数をおかけしてしまいますがコメント欄からお気軽に仰ってください…です



↓まずはこちらの交差点からスタートしてみます♪



この日は平日…って言うのもあって秋葉原は人が全然いませんのですっごい歩きやすかったです


↓秋葉原で電子機器用のケーブルと言えば愛三電気ですね♪



PC周辺機器会社にいた頃はいっつもこちらのお店にお世話になってました♪

PC周辺機器会社…って言っても皆が皆PCに詳しいわけじゃないので、新入社員の人は上司から「xxさんアイサンでカテゴケーブル100m巻き一本買ってきて~」って言われてまず壁に当ってました(笑)


↓秋葉原駅方面に向かってシャッターを切ってみました♪



左側のご年配の方は一眼レフで秋葉原を撮影してらっしゃって、多分変わっていく秋葉原の風景を定期的に写真に残してらっしゃるんだろうなぁ…って思いました(泣)


↓何かイベントが行われてました




↓前回も撮影してた郵便ポストです



前回よりも輪郭がハッキリとしたポストの絵になりました♪


↓夕方…この辺りからちょっとHDRが欲しくなってきます…




↓絞り2.4はやっぱりすっごいですね…HDRがなくても結構キレイに撮れます




↓ツクモexのビルもクッキリと撮影出来てますね




↓年度末ですので監視員の方も必死です








末広町駅前まで来ました




↓いつものQC PASSさんからコンテナ通りを歩いてみます





平日じゃないと出てないモノとかもありますので結構お客さんが多かったです


↓QC PASSさんの真向かいにあるのがアキバ パレットタウンさんです♪



こちらはパーツ類のコンテナが表にあって、中は中古PCがメイン…で、時々企業向けにしか流通してない珍しいPCとかが入ってたりするので見ててすっごい面白いですね♪♪


↓こちらはデジタルグッズを沢山販売されてるアキバ eコネクトさんです♪



ジュースが100円ですので、喉が渇いたらちょっとこちらで…っていっつも思ってるのですが、コンテナに埋もれてて中々手が出せません(笑)


↓コンテナの数では負けてないのがこちらのECLINK秋葉原店さんです



コンテナにはモバイルグッズからPC周辺機器まで色々なジャンルのデジモノが入ってました♪


↓面白いのがそのECLINKさんの真向かいにあるこのお店です(笑)



一見するとすっごい年季の入った昭和風の店構えなのですが、表のPOPを見てみると結構最先端のデジモノが揃ってるみたいで、そのお店の雰囲気とのギャップがすっごい面白いですよね


↓日の落ちかけたコンテナ街は一番撮影し辛いシーンかもしれません




↓こちらはショップインバース秋葉原店さんです



色々な中古PC周辺機器が並べられてますね♪


↓中古ノートとかを販売してるGF TOPさんです



表のコンテナに「MP3 500円」って書いてありますが、つい興味が沸いて引き寄せられてしまいました(笑)


こちらはドスパラさんです



この日は店頭に実機動作デモを準備してて、お客さんがすっごい興味津々で色々と店員さんに質問してらっしゃいました


↓…で、やっぱり覗いちゃうGENO Mobileさん(笑)



怪しい中華PADからブランドのスマートフォンから色々置いてて、ついつい覗いちゃいます(笑)


↓秋葉原駅前に戻ってきました







HDRを効かせないと相当厳しいシーンなのですが、Xperia Zのカメラならポテンシャルが高いおかげもあって結構キレイに撮れました


↓御茶ノ水方面に歩いてみました



もう日が完全に落ちちゃって、ココからが本当にカメラにとって厳しい夜景撮影になります


↓露出調整もこの位がギリギリです




↓でもちょっとでも光があれば結構キレイに撮れますね




↓露出をちょっと明るめにした結果、看板が完全に白飛びしてしまいましたorzorz




↓御茶ノ水駅が見えてきました




↓肉眼ではもう完全に夜なのですが、露出を調整すれば結構明るく撮れますね♪



…でもやっぱりこの辺がスマートフォンのカメラセンサーの限界なのかなぁ…って思っちゃった点が遠くのビルのディティールで、撮影専用のデジカメだとブレなければもうちょっとキレイに写ってくれるのですよね


↓前回のオート撮影よりは全然ディティールが掴めてます



こちらももう肉眼では完全に夜の中、ISO値を100で固定した上で露出をうんと上げて撮影してみましたので、ノイズが原因でディティールが崩壊するコトは避けられたのです…が、それでももうちょっとディティールをハッキリと捕らえて欲しかったかも…です


↓こちらもISO値100で固定して露出をうんと上げてます





…ので、駅のホームが完全に白飛びしちゃってますねorz


↓露出の上げすぎがディティールの甘さを助長してるのかも…って思って少し落としてみました




↓今度はISO値とディティールのテストで、こちらがISO値100固定で露出を気持ち上げ目にした結果で




↓こちらがISO値400の露出は弄らない状態での結果です。




…すっごい細かい点ですが、Xperia Zの場合はISO値を上げて露出を弄らないよりも、ISO値を上げないで露出で合わせた方がノイズがディティールに影響を与えにくいみたいですね


シーンでモードを切り替えていくのがコツ?

…って言うコトでいつもの全然まとまってないまとめ…ですが、今回は持ってる知識や技術を(…って言ってもどれもショボショボでスミマセンorz)かけてでもキレイに撮影したい…って思ったのですが、日が沈むくらいまではやっぱりプレミアムおまかせオートよりも微調整したノーマルモードの方がキレイに写ってくれててちょっと嬉しい反面、夜景に関しては圧倒的にプレミアムおまかせオートの方がキレイだったりしましたorzorz

光が沢山入ってくる間は下手にオートにしちゃうよりも良いみたいなのですが、光の少ない夜景ではやっぱりプレミアムおまかせオートの「ビミョーに解像度を下げてセンサーに余裕を持たせる」って言う方法がテキメンに効いてきちゃうのかもしれませんね

東京では少しずつ桜が咲いてきてますので、これからお花見にXperia Zと一緒に出かけられるのなら日中はノーマルモード + 各設定の微調整で撮影して、夜になってきたらプレミアムおまかせオートに切り替えて撮影してみるとXperia Zの写真をもっとキレイに見せられるかもしれません


関係がありそうな他の記事…

Docomo SO-02E「Xperia Z」に関係しそうなブログ内リンク★
Xperia Zの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます

Docomo SO-02E「Xperia Z」のカメラ機能を追え!×2

2013-03-06 05:02:42 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
ひぃぃぃ…な…何だかメチャクチャ更新期間が空いてしまいましたorzorz
ぅ…スミマセン…です

実は先週の頭にお隣の塾生の女の子が小学校の卒業祝いにiPhoneを買ってもらったみたい…で、メールアドレスの交換とかをしてたのですが今はこんな時代ですので念のため「いい?リアルで知ってる人とだけメールアドレスは交換するようにしてね…それと、顔の見える人でも男の人にメールアドレス訊かれたりしても住所や電話番号と同じで絶対に教えちゃダメよ」って教えてたのですが、親御さんからは特にそういうのは何にも教えられてなかった…みたいでまずはその辺を教えてたり、断るコトで身の危険に晒されそうな場合には私の捨てアドを紹介してもらってその場を回避してもらって、後で私の方から通報したり対応出来るようにしてましたorz

親御さん…もうちょっと買い与えたモノがどれほど子供たちを危険な目に遭わせてしまうかまで考えて頂きたかったです…


撮影専用デジカメ並み?それ以上?Xperia Zのカメラ機能を徹底的に紹介!

す…スミマセン前置きが長くなりすぎちゃいましたorzorz

さて前回の記事ではXperia Zの目玉機能でもあります「プレミアムおまかせオート」を使って撮影してきた写真を撮影専用デジカメの写真と比較しながらお伝えしてみました…のですが、今回は更にもっとディープなXperia Zのカメラ機能を追ってみたいと思います♪♪

前回、プレミアムおまかせオートでも十分キレイに撮影できる…って言うのが分かってから、他の機能はそんなに必要になるシーンも少ないかなぁ…って思いましたが、一般的にカメラはオート設定よりもマニュアルライクに色々設定を煮詰めた方がもっとキレイに撮影できたりします

特にXperia ZはXperiaシリーズ伝統の「色々設定を煮詰めたくなるほどカメラ性能が高い」って言うのを引き継いでますので、あれだけキレイなオートを見せてくれるのなら今回は設定を煮詰めたらどんな写真が出てくるのかしら…って言うのは本当に気になりますよね♪♪


※この記事の画像も全部クリックで拡大できます


「シャッターボタンを押すだけでキレイな写真に!」が売りのプレミアムおまかせオート!



…って言うコトでまずは前回の記事でも触れさせていただきました「プレミアムおまかせオート」ですが、今回のこの機能はやっぱりCybershotの技術がちゃんとフィードバックされてるなぁ…って感じさせられるシーンが沢山あります♪

例えば画素数…で、Xperia Zのカメラセンサーは1300万画素(4128x3096ドット)までの対応…なのですが、あえてプレミアムおまかせオート時には最高解像度が1200万画素(3920x2940)までに制限されてしまいます。

実はコレは本当に画質のコトを考えてる制限だったりしてて、もう数年前から撮影専用のデジカメ界隈では画素数を無闇に上げすぎると画質が返って低下しちゃう現象が随分と問題になってました

…って言うのは画素を増やしたらその分センサーの物理サイズも一緒に大きくしてたらこんな問題には直面しなかったのですが、物理サイズを大きくしちゃうとコストに物凄い響くので結局一部の高級一眼レフくらいしかそれが出来ずに、殆どのデジカメは物理サイズを大きく出来なくて画素だけが膨れ上がって画質が落ちる一方…って言う最悪なスパイラルに陥ってしまってましたorz

そこでちょっと前からちょっとずつ流行りだしてきたのが「実際には1300万画素のセンサーを1000万画素に制限して使わせるコトでキレイに写す」って言う手法で、それだとセンサーに命一杯仕事をさせずにちょっと余裕を持たせて撮影が出来ますので、思いのほかコンパクト機では画質向上の手法として有効でした

…で、そういう撮影専用デジカメを自社で持ってるSonyだからこそ多分こういう画素数制限をしてるんじゃないかなぁ…って思ってます

実際に出力された写真もHDR機能が使われてるのに全然ディティールが崩壊してなかったりとか、一般的にセンサーに命一杯仕事をさせてしまうカメラでは考えられないくらいキレイに出してくれましたので、間違いなくこのプレミアムおまかせオートは「画質を最優先させたオート機能」って言っても全然良い…と思いますよ♪♪


撮影専用デジカメに負けない多彩なカメラ機能!





な…何だかもうデジカメとしてだけ使う…って言うのも全然出来ちゃうくらいに多彩なカメラ機能が並んでますが、Cybershot譲りの機能はプレミアムおまかせオート、連写、スイングパノラマが特徴的で、中でもXperia Zみたいな汎用機でもようやくまともに使える連写が付いたのは本当に嬉しかったです


Xperia Zの超高速CPUだからこそ実現できた「連写機能」!



…って言うコトで連写機能ですが連写機能は結構力技な部分があったりしてて、毎回シャッターを切るために高精度なカメラセンサーが必要なのとそれをサポート出来る強力なCPUやストレージが必要になってきちゃう…ので、撮影専用デジカメだとどうしてもコストに跳ね返ってくる…って言うのが難点だったりしますorz

でもXperia Zにはそれに必要な条件が全部揃ってますので、こんな力技な機能も盛り込めてるのはすっごいと思いました

シャッターボタンを押し続ける間だけ連続撮影してくれますよ♪






カメラファンが唸るほどの多彩な設定が出来る「ノーマルモード」



Xperiaのカメラが好きだった人にはやっぱりノーマルモードこそXperiaのカメラを最大限活かせる…って思ってる部分もあったりしてて、私もそんな人の一人…だったりしますが、今回のノーマルモードもそんな「Xperiaカメラファン向け」な多彩な設定が用意されててもう本当に嬉しくなってしまいました♪♪

プレミアムおまかせオートもすっごいキレイ…ですが、実はそれだけではXperiaカメラとしては9割くらいしか活かせてなかったりしてて、残りの一割を使い切ってXperiaのカメラを最大限に活かせるかどうか…はやっぱりこのノーマルモード次第…なところがありますよね♪♪
































カメラを良く使う人でもちょっとビックリな機能の豊富さですよね♪♪


手振れ補正・HDR機能付きのビデオ撮影が出来る!



…って言うコトでもう他の機能ですらお腹いっぱい…な状態ですのに、まだすっごい機能があってそれが「動画撮影モード」です♪

一般的に撮影専用のコンパクトデジカメでも動画機能は付いてる…のですが、殆どはHD解像度(1280x720)でしたりFull HD(1920x1080)でも下位モデルには手振れ補正が無かったりしてて、「手振れ補正・HDR付きの動画撮影が出来てFull HD対応」の機種を選ぼうとするとどうしても下位モデルにプラス一万~二万円くらい…を考えないといけなかったり…って本当に上手く出来てるなぁ…って思ってたりしますorz

もちろん撮影専用デジカメのラインナップが食い合いしないためにはそういう差別化も必要…で、スマートフォンには間違っても絶対にそんな手振れ補正付きFull HD撮影なんて降りてこない…って思ってた…のですが、Xperia Zにはそれが出来るのに本当に感動してしまいました

…しかもメチャクチャキレイだったりしてて、Xperia NXまでの動画撮影が玩具に思えてしまうくらいキレイに出力してくれたりします

前にXperiaだけで撮影した動画を編集する方法を書かせて頂いてましたが、Xperia Zはネットワークに出れる汎用機としての側面もありますので、元ソースがこれだけキレイだと編集して色々な使い方をしてみたくなっちゃいますよね♪♪

これからお花見の季節にもなりますので、お友達や家族、恋人とXperia Zで撮影した動画を共有するのもすっごい面白そうだなぁ…って思いました








トイカメラ風味の遊び方が出来る「ピクチャーエフェクトモード」



今までこういうエフェクトをかけてちょっと遊び心のある写真を撮る…って本体付属のカメラ機能にはあんまり無かったりしてて、殆どが後からアプリをインストールして使ってました

…でもマーケットで手に入るカメラ系のアプリは全部の機種に対応してるわけではありませんので、中には折角お金を出して買ってみたのに使えなかったり…って言うのもあった…のですが、こういうのを本体付属のカメラアプリで付けてくれてると、「遊びたい時に確実に動く」って言う安心感があって良いですよね♪♪


↓お気に入りはスケッチエフェクトです



荒い色鉛筆で描いたみたいなちょっと面白いエフェクトの写真が撮れますよ♪♪


Cybershotと言ったらやっぱりコレ!「スイングパノラマモード」!



…って言うコトで最後にCybershotからのフィードバックを一番長く受けてるカメラ機能がこの「スイングパノラマモード」で、Xperia NXでも大活躍してくれた機能の一つでした♪♪

特にお花見とかでは川原とかの広い範囲の桜並木を切り取らずに左から右まで全部一枚の写真に収められる…って言うのは本当にすっごいですよね

私は今年のお花見もXperia Zだけで撮るつもり…ですので、もうこの機能が付いててくれてるだけでも本当に今から楽しみで仕方がありません♪♪




電池の消耗を考えなければ、デジカメが要らなくなるくらい!

…って言うコトで今回のまとめ…ですが、Xperia Zのカメラ機能はもう写真撮影から動画撮影まで、スマートフォンとしてだけじゃなくって撮影専用のデジカメの必要性を考えてしまうくらいにパーフェクトな出来に仕上がってる…って思いました♪♪

最大の難点は「電池の消費」…って言うコトで、実は3月6日の水曜日もうちのお店は内務だけの日でしたので午後から秋葉原にノーマルモードの撮影サンプルを撮りに行ってた…のですが、現地に到着するまでは100パーセント表示でしたバッテリーが3時間撮ってただけでもう残り20パーセントを切ってたりしてて色々考えてしまいましたorz

撮影専用のデジカメはXperia Zのバッテリーとは全然別に動いてますので、そういう意味ではまだもう少しスナップ専用のデジカメもいるかなぁ…って思ってしまいました

次回はノーマルモードを最大限活用して撮影しました秋葉原の風景をご紹介してみたいと思います♪♪


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