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イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

CreativeのハイパワーAndroidタブレット「ZiiO 7」が来た!

2011-03-03 18:23:47 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
この前まで暖かかったのに今日はすっごい寒いですね

みなさんの所はいかがでしょう?

もう気が付くと3月に入ってたりしてて、ついこの前お正月だったって言うのに月日が流れるのは本当に早いですよね

多分みなさんも今月は年度末でちょっとバタバタしてらっしゃると思いますが、お体に気をつけてお仕事続けてくださいね♪♪


GALAPAGOSとiPadとZiiOが並んでたらZiiOを買っちゃうCreative好きのサガ…

…実はZEN Touch2の記事で頂いてましたUnknownさんからのコメントで、Creative ZiiO7のトンデモな不具合を教えて頂いてて、私ももうちょっとZiiOは止めておこう…って思ってたのですがCreative大好きなユーザーとして何かそれは不具合に屈したような気持ちがしてきましたので、結局買ってきてしまいました(笑)

私も今週からZiiOの仲間入りです…みなさんどうかよろしくお願いします


ハイパワーで安すぎるAndroidタブレット「ZiiO 7」

…っていうコトでまずはスペックからZiiO 7を見て行きたいなぁって思います♪♪

ZiiOはスペックが公式に載ってて、少し抜粋しながら色々見ていきますね

CPU
CPUはZii Labsに詳しいデータが載ってますがZMS-08というCortex A8の1GHzシングルコアを汎用プロセッサとしてCreativeオリジナルGPUを統合したパッケーになってて、H.264のCABAC有りFull HD 30fps 40Mbpsっていう超巨大なファイルを再生できるのはすっごいですね♪

Sound
サウンドはCreativeサウンドには欠かせないX-Fiが付いています
これの他にBluetoothで音質を稼ぐ「APT-X」にも対応しています。スピーカーとかヘッドフォンとかがAPT-X対応なら一般のBluetooth接続よりも音質がいいらしいですよ♪

その他にこの手のタブレットでは珍しいステレオスピーカが内蔵されてて、音質にこだわるCreativeらしさが出てますね

Memory(RAM)
メモリは512MBで、2011年3月現在で出てる一般的なAndroidスマートフォンと一緒です。

Memory(ROM)
本体の記憶容量は直販モデルが8/16GBで、店頭モデルが8GBのみになっています。
…でも、実は8GBでもスペック表には小さな注意書きで「※記載のメモリー容量にはシステムやアプリケーション用として、使用および確保されている領域を含みます。ユーザーが使用可能なメディアストレージ容量とは異なります」…って書いてある通りで実際には8GBモデルを買っても8GB分のデータは入りませんorz

Battery
バッテリー容量はこちらのサイトを参考にさせて頂きましたが、5000mAっていう大容量バッテリを搭載しています。
B5のノートPCで使ってる大容量バッテリーが4600mAですので、それよりももっと大容量のモノを使ってるみたいですね♪


写真で見る「ZiiO 7」

…っていうコトで、ここから実際に写真を使ってレビューしてみたいと思います♪♪


※ココで使われてる画像も全部クリックで拡大できます


↓まずは外箱から…結構毒々しい色合いです




↓箱には「PureAndroidAudio」のロゴが入ってます



「使いやすいタブ」、「処理速度の速いタブ」、「既存Windows資産が活かせるタブ」とか、色々なタブが出てますが、音質の良いタブはVIAのVinyl Audioを搭載したSmart Caddie以来ですのでちょっと楽しみです♪♪


↓裏箱の様子です



ZiiOはBluetooth接続を売りにしてるみたいですが、ZEN Touch2とかのBluetoothトラブルを考えるとまだ今の時点では売り文句にならなさそう…


↓箱を開けて緩衝材を取るとZiiOが…結構大きいです




↓ZiiOを取り出すと突然のRead Meが…




↓ごくごく一般的な操作方法が書いてあります






↓内容物はこんな感じでシンプルですね




↓そしていつものやっつけコンセントです(笑)



外国との部品共通化をするためにアダプタの先がアタッチメントになってて、使う国によってそれを付け替えて使います。


↓こちらがアタッチメントの元部分です。




↓日本国内では右側のアタッチメントをつけます。




↓アタッチメントをつけるとフツーのコンセントになります。




↓こちらが本体です…お…大きいです




↓ラージバッテリを付けてるXperiaと比べてもこの通り…



淵の広さも結構ありますので、画面は7インチですが全体の大きさは10インチくらいありそうですね…


↓ACポートと、その両側にステレオスピーカーが内蔵されてます。



この内蔵スピーカーは今までのZENシリーズ共通ですが、良い音を出してくれるので本当にタブ単体だけでも全然音楽を楽しめそうですね♪♪


↓ZEN Touch2でも搭載されていましたが物理音量ボタンも付いてます♪



この物理音量ボタンも本当に優秀で、音楽を流しながらスリープ状態(画面が消えてる状態)でも音量を調整することができますので、ZiiOを外に持ち歩いてて途中で電車とか公共の乗り物に乗るときにはこの物理音量ボタンですぐに上げ下げができますよ♪


↓上方向にはヘッドフォンジャックが付いてます。




↓そしてその隣にはMini-HDMIとUSB-Mini Bが搭載されています。



最近のMicroUSBじゃないのはやっぱり既存のZENユーザーへの配慮かもしれないですね♪


↓フロントには内蔵カメラも付いてます



内蔵カメラは640x480のVGA仕様で、ビデオチャットをしたり音声チャットの時に自分のところに表示する顔写真を撮ったりするときに使えそうですね♪


↓裏側には何もありません




↓ZiiOは筐体がこんなに大きいのに拡張はMicroSDHCです




↓電源ボタンを押すと起動してきます…ちょっとワクワクしてきました♪♪




↓ZEN Touch2のロック解除とはちょっと違って丸いボタンを上に移動させるとロックが解除される仕組みになっています。



ロック解除の時にビックリしたのがバイブレーションが効いてるコト…でした
解除しようと思ったら本体が突然「ヴーィ"ィ"ィ"」ってなるのでビックリしてしまいましたorz

ちょっとしたサプライズを忘れないCreativeの遊び心なのかもしれませんね♪


↓起動してすぐにファームの確認をします



ZiiOはこちらのブログでもUnknownさんがレポートしてくださってましたが、初期ファームは大変らしいですので取り合えずチェックを忘れないようにしてくださいorz
今回ヨドアキで買ったモデルはもうファームアップ済みみたいですのでちょっと安心しました♪♪


↓液晶の保護フィルタはEF-FL7WHGというELECOMの光沢タイプを使います。



販売終了品みたいで、秋葉原で1枚350円で投売りされてるのを買ってきました(笑)


↓でも…なぜか7インチなのにちょっとサイズが足りてませんorz



8.9インチ用のを買ってそれを切って使えばよかったのかも…ですね


↓MicroSDHCはSilicon Power社の32GB Class4を買ってきました。



これを買ってきたのは東映ラジオデパート館さんで、6280円でしたので即買いでした♪

Class2なら32GBが5000円台からありましたので32GBのMicroSDHCを探してる方は要チェックかも…ですね♪♪


↓取り合えず認識も読み込み、書き込みも大丈夫でした♪





ZiiOの色再現性はどう?

多分ZiiOには沢山動画を入れて見たいと思いますので、まずは動画のエンコードを煮詰める前に色の再現性を見てみたいと思います。

ZiiOの色々なレビューを見てみると「白く濁ってる」という書き込みをよく目にしますが、実際にはどうでしょう…他のデバイスと一緒に比べてみますね♪


↓今回、色再現性テストに使うのはこの3枚です







実際にはこれの元ソースをpngファイルで作ってるので、それを表示してます。


画面の撮影条件

カメラ:Panasonic DMC-FZ38
モード:マニュアル
フォーカス:AF
絞り:2.8
シャッタースピード:1/20
フラッシュ:無し
手振れ補正:有り
ISO感度:200
撮影ソース:RAW+JPEGでJPEG最高画質からPhotoshopで解像度1920x1080に落として圧縮レベル60で書き出し

…っていう感じで撮影しています


三菱PC用液晶モニタRDT271WLM(目に優しいフォトモードで計測)







TFTモニタにしては良くがんばってるかな…っていう感じの色再現性で、目に優しいフォトモードにしてる関係でちょっと赤みの強い再現になってたりします。

27インチにもなると目へのダメージは結構大きいので、なるべく赤みが強くて輝度を落として使うのが一番良さそうかな…って思いましたorz


SONY PlayStationPortable PSP-3000



大画面で画質が良くてゲームが出来るって言ったらやっぱり定番はPSP-3000ですね♪
今年はNGPも出るみたいでそちらも本当に楽しみです








PSP-3000は画面の解像度こそ最新の端末としてはちょっと不足気味ですが、色の再現性は本当に良い感じですね♪


SONY Ericsson XPERIA X10(Docomo SO-01B)



このブログのメインコンテンツにもなってるDocomo SO-01B「XPERIA」、今回はQuickPicを使って全画面表示にトライしてみました♪








QuickPicが上手くディザ処理をしてくれてますので、Xperia標準のMediaScapeよりもちゃんとグラデーションを作ってくれてますね♪


CREATIVE ZEN Touch2



…っていうコトでここからCreative陣の登場です(笑)
ZEN Touch2はDAPとして買ってますのであんまり映像は考えてなかったのですが、実際にはいかがでしょう?








階調の切れ目がちょっと大雑把過ぎるような印象を受けますが、おおむねいい感じのグラデーションでしたのに驚きでした♪

後はあのモッサリした音質をどうにか出来れば意外に動画を入れても良さそうですね♪


CREATIVE ZiiO 7



ZiiO 7は一応モニタスペックとしては1680万色TFTっていうお話ですので、Xperia、ZEN Touch2よりも全然多い色数ですので何とかそれを見せ付けてほしい…のですが…








うーん…
バンディングノイズが結構出ちゃったりしてて、お世辞にもスペック分の仕事をしてそうには思えませんorz

そしてちょっと色味が弱いですね…これが多分、他の色々なブログライターさんたちが仰ってる「白く濁った液晶」…っていうイメージに繋がってくるのかもしれません

ただ、ユーザー側で何も出来ませんでしたZEN X-Fi2とはちょっと違ってZiiOの場合はアプリでディザを効かせる事ができますので、その辺を頭に入れながらまた動画のエンコードを煮詰めていけばいいかなぁ…って思いましたorz

ZiiOで動画が見たいって思ったのは標準でも音質が良かったところが結構大きいですので、動画の調整を今度の記事からバリバリしていく感じで完璧なPMPに仕立て上げていかれたらなぁ…って思います♪♪


関係がありそうな他の記事…

Creative ZEN Touch2/ZiiO 7のブログ内リンク★
ZEN Touch2/ZiiO関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Creative ZEN Touch2のトラブルをまとめてみましたorz

2011-02-25 14:39:45 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
今日の東京は本当に暖かいですね

みなさんのところはいかがでしょう?

↓暖かくなってくれたおかげで、うちで育ててるマーガレットも咲き始めました♪♪



マーガレットは花がパーっと咲いてくれるので、見てて本当に元気が出てきますね


ZEN Touch2でアドホックモードでの通信はできる?

お題をくださったRさん本当に本当にありがとうございました♪♪

ちょっと前にRさんからのご質問で、ZEN Touch2はアドホックモードでの通信ができる?というお題を頂いてましたので、今回はそれの実験から報告してみたいと思います。

結論から先に言っちゃうと、「繋がるけど通信ができない」…っていう状態でしたorz

詳しく解説してみますね


↓まずは無線LANの子機を設定しました



最近の無線LAN子機は「アクセスポイントモード」というのが使えて、これはインターネットに繋いでるPCにこの子機を挿すと、そのマシンがアクセスポイントの代わりになってくれるので、専用のアクセスポイントを買わないでもゲーム機とかをインターネットに出すコトができる・・っていう便利な機能だったりします。

ただし専用のアクセスポイントと違うのは、このモードを使ってる時には通信がアドホックモードになってしまう所です。

専用のアクセスポイントは基本的にはそれを中継して沢山のデバイスを無線でネットに出すインフラストラクチャモードで接続しますが、アドホックだと1台しか繋ぐ事ができません。

今回はそれを利用してアドホックモードでZEN Touch2から接続してみたいと思います♪


接続はできる…けど…


↓まずは接続を確認します。



接続はスムーズに行きました


↓一旦ホームに戻ってからOperaでの通信を開始してみます…







通信が出来ないと怒られてしまいました

こ…今度はZEN Touch2標準ブラウザを起動してリトライしてみます。



…やっぱりダメ…ですね…

…っていうコトで、ZEN Touch2でのアドホックモード接続は「接続は出来るけど通信が出来ない=使い物にならない」という答えになりそうですorz


2011年2月28日追記&書き換えしました

ご指摘いただきましたRさん、そして情報を再度フィードバックしてくださった禅石さん、本当に本当にありがとうございました♪♪

…そして私の認識不足でご迷惑をお掛けしてしまいましてスミマセンでしたorz

ZEN Touch2で音を流してると左右の音が逆転する現象を「逆位相」と呼んでいましたが、実際の位相の意味は違ってるのを確認しましたので、こちらを訂正しましたorz


PowerAMPで聴いてる音が左右逆転する

こちらも情報のフィードバックをコメントで頂いてました禅石さん本当に本当にありがとうございました♪♪

ZEN Touch2ではもう必須アプリともいえるPowerAMPですが、時々音楽を聴いてるとLR逆転…本来右から聴こえないといけないものが左から聞こえ、左から聞こえないといけない音が右から聴こえ…っていうのがZEN Touch2ではちょこちょこ起こります。

例えばこの曲、平沢 進の「上空初期値」(リンククリックでYoutubeのそれに飛びます)とか、プロペラ機の飛んでいく様がところどころに描かれてますが、最初ずっとZEN Touch2でしか聞いてませんでしたので、飛行機は左から右に抜けてるのばかり思ってて、家のオーディオで聴いてみたら実は右から左に飛行機が抜けていくのが分かってちょっとビックリしました


2011年2月25日現在、LR逆転を直せるのは再起動だけ

早々にファームがアップされたZiiOとはちょっと違って、ZEN Touch2のファームは2011年2月25日の今日、まだアップデートはされていません。

…ので、ユーザーベースで対処していくいつものCreativeな使い方になりますが、今の所コレも再起動以外に方法がありませんorz

「あれ…?」って思ったら再起動…いつものCreativeのDAP…ですねorz


Bluetoothがスリープモードで切れる

これも出たり出なかったりしますのでまだ確実な対処方法が見つかってませんが、Bluetooth接続で音を出してる時にスリープに入ると(画面をブラックアウトさせると)、Bluetoothの接続が切れますorz

うちの環境では切れたり切れなかったりしてて、半分半分くらいの確率です。

上の逆位相もそうですがこちらのBluetoothは完全にファームが関係してそうですので、まだこれからファームアップされていけば直る…かもしれないですね


PowerAMPで音が割れる

これはヒューマンエラー(人間側のミス)が一番の原因ですが、ちょっとした設定のミスで音が割れる原因になっちゃったりします…ので、今回はうちのDENON AH-D1100で聴いてみて音割れを起こさない設定を見つけましたので、もしもこれから設定される方はもしかしたら参考に…なるといいなぁ…とか…orz



FLACを再生させるときに、高音域にいくにつれてどんどん音が落ちる傾向に(これはZEN Touch2だけじゃなくて音響機器全てに起こる現象です)ありますので、それに合わせてレンジを引き上げてます。

あまり硬い高音域が好きじゃない方は16KHz付近をもうちょっとフラットにしてしまっても良いかもしれませんね♪


ZEN Touch2を挿してるとPCが起動しない

情報をフィードバックいただいてました ありんこ さん本当に本当にありがとうございました♪♪

えぇと…実はうちのマシンだけかも…って思ってたのですが、起動してるZEN Touch2をUSBに挿した状態でPCを立ち上げようとすると絶対に起動しないという現象がちょこちょこ見られてます

厳密にはPC側のBIOSロゴ起動画面でそこから先に進まない状態で、BIOSセットアップにも入れない状態ですので、多分このZEN Touch2の認識で何らかのトラブルが起こってるんじゃないかな…って思っていますorz

この辺の情報を今Creativeにフィードバックしていますので、また何か分かりましたらお知らせさせて頂きますね♪♪


関係がありそうな他の記事…

Creative ZEN Touch2のブログ内リンク
ZEN Touch2関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

ZEN Touch2のBluetoothを使ってみよう!

2011-02-01 01:15:10 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
今日も東京は本当に寒かったですね

みなさんのところはいかがでしたでしょうか?

うちで育ててるマーガレットがちょこちょこ咲き始めてたりしてて、何だか春ももうちょっとかな…って思ってますが、まだまだ寒い日は続きそうですのでみなさんもお体に気をつけて明日もお出かけくださいね♪♪


ZEN Touch2のBluetoothを使ってみよう!

コメントでリクエスト頂いてましたmarujirouさん本当に本当にありがとうございました♪♪

前回の記事ではWi-Fiについて触れましたが今回はZEN Touch2が持ってるもう一つの通信規格Bluetoothについて、実際に使ってみたレビューとかをしてみたいと思います。

スピーカーは前にXperia用に買ってきたCreativeのBluetoothスピーカー「D100」を今回も使っていってみますね


ZEN Touch2のBluetoothとZiiOのBluetoothの違い

ここでちょっとだけ触れていきますが、ZEN Touch2のBluetoothとZiiOのBluetooth、これには音質的にとても大きな違いがあって、いわゆる一般的に言われてるBluetoothがZEN Touch2についてるモノで、ZiiOの方はこの帯域をさらにもっと効率的に使うことで音声データとかの広帯域転送ができるようになってるAPT-Xというコーデックに対応してます。

Bluetoothで転送をする時にはたとえ再生側が無圧縮音源を使ってても必ず圧縮されてしまって、スピーカーやヘッドフォン側で展開されて音になりますので音質が落ちてしまうのがお決まりですが、ZiiOが対応してるAPT-Xコーデックだと有線並みの音質を確保しつつ転送ができるので、スピーカーやヘッドフォンがAPT-Xに対応してればより有線みたいな感じで聴ける…っていうのがあります。

今回はZEN Touch2を使いますので、今までどおりの本当に一般的なBluetooth転送になりますorz


早速使ってみました!

それではここから実際に画像とかを交えながらレビューしていきますね♪♪


※この記事で使われてる画像も全部クリックで原寸大に拡大できます


↓今回も使うのはCreativeの「D100」です






↓このボタンです











↓そしたらD100のBluetoothボタンを押して「プッ」という音がしたら離します。




↓Bluetoothをリンクさせる時にはこのくらい近いほうがいいです。







有線環境で同じソースを使って比較




今回は音質の比較用に、有線環境も用意してみました


ケーブルは昨年作ってた自作オーディオケーブルを使います。




カナレのステレオミニはガッチリコネクタに刺さってくれるので安心です♪




↓ケーブルは大電流を流せる2φのテフロンケーブルを使ってます。




このテフロンケーブルは音響以外にもノートPCのバッテリーを自作したりする時に使うと超高効率なバッテリーが作れますよ
18650電池の特性を全部活かすならやっぱりテフロンケーブルは欠かせないですね♪


CreativeのD100はBluetooth以外にも有線環境が使えるのもいいところかもしれません。


便利さ以外には利点が無さそうな残念音質のBluetooth

今回、比較に使うのは可逆圧縮コーデックFLACのLevel8で圧縮したCD音源(市販の洋楽)で、女性ヴォーカルにColbie Caillatを、男性ヴォーカルにはDanny Gokeyをそれぞれチョイスして聴いてみました♪♪

…結果的には、Bluetoothで繋いだ音質はお世辞にも良いとは言えなくて、まるでFLACの意味がないような、MP3の128Kbpsでも勿体無いくらいの音質で、有線で繋いだ時に音が水を得た魚みたいな生き返り方をしてたのを感じてしまうと、ZEN Touch2でBluetoothを使うのは便利さ以外にはちょっと…無理かなぁ…って思いましたorz

特に女性ヴォーカルは本当に死んだみたいな音になっちゃったりしてて、具体的には高音部が全部削り取られて明らかに音の幅が狭くなってしまってるのが分かるのと、低音も何だか安っぽい響きになってたりしてて、有線で接続してる時の音がポータブルとしては本当に良い響きを出してくれてるのに対してコレですのでちょっと残念すぎました

他に気が付いた所だと、有線ではなかった「音楽再生中にスリープに入るとリンクが切れる」っていう現象もたまに見られたりで、音質は酷いしリンクは切れるしでそういう点を見てみてもせっかく高音質なZEN Touch2の利点が無くなるような感じでしたorz

リンクが切れる問題は今後のファームアップデートで解決できそうですが、音質に関しては多分これで確定だと思いますので、ZEN Touch2でポータブル機器を繋ごうとしてらっしゃる方は今の音源を見てみて、MP3の128Kbpsで満足してるようでしたらZEN Touch2のBluetoothは有り…だと思いますし、MP3の320KbpsとかAACの320Kbpsとか、もちろんFLACみたいなLOSSLESSコーデックを好んでる方には絶対にオススメできないかなぁ…って思いました


関係がありそうな他の記事…

Creative ZEN Touch2のブログ内リンク
ZEN Touch2関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Creative ZEN Touch2のWi-Fiを使ってみよう!

2011-01-17 14:26:22 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
今日の東京は昨日よりもちょっとだけ暖かくなりましたが、まだまだ寒いですね

みなさんのところはいかがでしょう?


…そういえば、先週末にうちのお隣の塾生さんたちがいつものようにしてうちに来てて、うちで色々余ってるダンボールとかを使って遊んでたのですが、子供たちがジュースの自動販売機に入ってるダミーボトルをデザインしたいって言い出したのでお願いしてみました(笑)

「あたし四文字熟語書けるよ!いっぱい知ってるのよ!」
「まぁそれは凄いわ!じゃぁ描いてみて♪」

…そして…



…こ…これは…買うのに勇気がいるわね…


ZEN Touch2のスペックは通信デバイスとしてはどう?

…って言うコトで前回の記事ではハードウェアの大まかなレビューをしてたCreative ZEN Touch2ですが、今回はスペックを見極めながら通信デバイスとして動作するか…みたいなのを載せていきたいなぁ…って思います♪

コメント頂いてましたUnknownさん本当にありがとうございました♪
こちらがスクリーンショットになります

今回使ってみたのはAndroid System Infoというシステムインフォメーション表示アプリで、AndroidのバージョンやCPUの種類とか、中々分かりにくいGPUの種類とかを表示してくれる便利なツールだったりします♪♪


※ココの記事で使われてる画像も全部サムネール表示されていますので、クリックで原寸大に拡大できます








CPU

CPUはARM v7の800MHzプロセッサで、よく使われてるCortex A9プロセッサもコアになってるのはこのCPUだったりしてて、ARM CPUとしては一番メジャーどころを使ってるのがわかりますね♪

799.53bogomipsと出てますが、あんまりこの結果は当てになりません…もしもx86 CPUで換算すると、丁度INTEL Core2Duoを400MHzで駆動させた時と同じような数値になります。

ARMは消費電力が少ないだけが取りえのCPUでx86に比べるとまだまだ全然非力ですorz

でもそれでも多くのスマートフォンみたいに快適に動くのは、ひとえにOSとアプリ作者さんたちががんばってくれてるおかげでもあるのですよね♪


Memory

メモリは・・表示は185MBと出てますが、物理的にこんな数字はありえませんので多分GPUが占有してしまってるのが64MBくらいで総メモリは256MBだと思いますorz


GPU

GPUは最近のスマートフォンが採用してるAMD Z430で、OpenGL 2.0にも対応してるのでポータブル3Dゲームも快適に動くくらいパワフルなものだったりします。


…って言うコトで、通信デバイスとして、ゲーム機としても中々優秀なスペックですね♪


高速ブラウザ「Opera Mobile10.1 beta」でWi-Fiを使ったネットサーフィン!

それではココからOpera Mobile 10.1 betaを使ってブラウジングしていきたいと思います。

OperaMobileはOperaの公式ページからapkがダウンロードできるようになってますので気になりました方はぜひぜひダウンロードしてみてくださいね♪♪

主な使い方は前にXperiaの記事で書いてたのとそれの続きの記事で触れてますので、もしもよろしければ参考にしてみてください…ですorz


↓まずは表示スピードから…



Xperiaと比べると、同じWi-Fiでもちょっと遅いかな…って思いますが、OperaMobileは完全に端末のスピード命なところがありますのでそこは仕方がないのかもしれませんorz

ただ元々DAPとして作られてるコトを考えるとかなり優秀だと思いますよ♪


↓画像の表示も結構サクサクいきますね



スクロールは指よりも爪とかスタイラスでした方が快適でしたorz


↓今度はOperaMobileの特徴的な複数タブブラウジングをしてみます。



あ、結構快適です
ただ、タブを表示してしまうともう画面が殆ど見えない状態になりますので、この辺がやっぱりDAPの限界なのかもしれませんね…


GPU性能がフルに活かされたYoutube!

今度はYoutubeを立ち上げてみてみたいと思います


↓Youtubeを起動してみました




↓デフォルトがHQモードなのはパワフルなGPUが活かされてるからですね♪





HQモードでの再生でもYoutubeはすっごい快適で、この辺はGPUのおかげがすっごい大きかったりするかもしれないですね♪

…でも、デフォルトである程度音質が確保されてるXperiaで見るYoutubeと比較してみちゃうと、ZEN Touch2はPowerAMPでポテンシャルが引き出せないとダメダメな音質ですので、Youtubeは全然楽しくありませんでしたorz

でもこの辺もCreative恒例の初期ファームでの感じですので、多分あと1年くらいしたらちゃんとした音質がデフォルトで提供されるかもしれないですね♪♪


Skypeはチャットに難あり・・・



次に立ち上げてみたのがSkypeで、ZEN Touch2にはスピーカーもマイクもありますので一応Skypeの機能はフルで使えるのですが、ちょっと問題でしたのがチャットでフリック入力とかにしてても何回も画面を押さないといけないのでちょっと指がつかれましたorz


Creative版Androidマーケット? ZiiO Spaceを使ってみよう!

…って言うことで、ここからCreative版Androidマーケット…なのでしょうか・・・ZiiO Spaceというアプリを立ち上げてアプリを探しに行ってみたいと思います♪


↓専用のアプリを起動するとZiiO Spaceに自動接続されます。




↓思ってた以上にアプリが沢山登録されてますね



最初、Creativeのコトですので全然アプリとかが無くて整備中なのが多いのかな…って思いましたが、全然これなら大丈夫そうですね♪


↓Androidマーケットとかだと人気のPicSayもありますね♪




せっかくCreativeのIDでログインしたのですし、何かアプリをダウンロードしてみたいと思います♪

↓アプリのリンクをプッシュしてダウンロー…ど…



…こ…このページはもしかして…いえ、とても嫌な予感がしてきました…


↓デターーーーーーーーーーー!!!



apk直リンでダウンロード指示がでました(笑)

まさかとは思いましたが、やっぱりそうでした…

つ‥つまり、このZiiO SpaceはAndroidマーケットでもなんでもなくて、ただのアプリ紹介サイト…このAndroid FreewareはPCからでもアクセスできる一般的なWEBサイトですので、別にこのZiiO Spaceを通る必要がありませんorz

しかもこのZiiO Space経由でここにアクセスすると、直接のダウンロードができませんorz


↓その証拠にさっきのOperaを立ち上げて、Android FreewareをGoogle検索してみます…




↓同じページに辿り着きました



Opera Mobileでしたらそのサイトから直接ダウンロード/インストールができちゃいますので、こっちの方が全然オススメですよ(笑)

ZiiO Space…今後優良コンテンツ(・・・の紹介?)とかが出てくると、もしかしたらCreative Storeとの連携とかで何か楽しいコトが起きそうな感じもしますが、今の所はただアプリの紹介を見るためだけにZiiO Spaceにログインしてる状態なので、あんまりこれはオススメできませんorz


スマートフォンのサポート役には最高のデバイスです!

…って言うことでまとめですが、Opera Mobileでの動作速度を見てみる限りだと、スマートフォンと同じくらいのレベルに達してるのは、さすがこれだけのスペックは載せてるだけあるなぁ…って思いました♪

でもやっぱり気になってしまいましたのは画面解像度で、同じページをスマートフォンと同じくらいのスピードで表示できても、画面解像度の高いスマートフォンなら1画面表示するだけで全部の情報が一望できるのに対して、ZEN Touch2みたいに何回もスクロールさせないといけないのだとちょっとそのユーザビリティーの面でスマートフォンの方が快適‥かな…って思いましたorz

Docomo SO-01B XperiaとZEN Touch2で表示できる情報を比べてみると

Creative ZEN Touch2



Docomo SO-01B Xperia


Creative ZEN Touch2


Docomo SO-01B Xperia


こんな感じで同じページでも全然人間が見れる情報量が違ってきたりします
でもこれは通信端末としての使い方がメインに考えられてるスマートフォンと比べたら…っていうコトで、一般的なDAPでここまでスピーディーにネットサーフィンはできませんので、DAPとしてだとすごく良い出来になってると思いますよ♪

特にこのスピードとネットサーフィンが活かされてくるのは、公衆無線LANが入ってる喫茶店での待ち合わせの時とかで、スマートフォンでネットサーフィンをしてると電池の減りがちょっと心配‥そんな時に手持ちのDAPでネットサーフィンするコトでスマートフォンの電池を消費することなくネットが見れる…っていうのは大きなポイントかもしれないですね♪

音楽メインでちょこっとネット…くらいのアプローチでしたら十分なデバイスに仕上がってるなぁ…って思いました♪


2012年5月7日追記:「DHCPじゃない固定IPネットワークにZEN Touch2を参加させる方法」

方法を教えてくださいましたCedricさん本当に本当にありがとうございました♪♪

Androidデバイスは無線LANでの通信ができる…のはみんなそうなのですが、私が一つ勘違いしてましたのがDHCP下のネットワークにしか繋げない…って思ってた…のですが、cedricさんに教えていただいて静的IP(固定IP)でネットワークに参加させることもできるコトが分かりましたので、ZEN Touch2のスクリーンショットを交えながら解説させて頂きたいと思います

















ここ数年でホームネットワーク上ではDHCP構成で何でもできるようになってきちゃったせいですっかり固定IPの事を忘れてしまってましたが(スミマセンorz)、10年くらい前のネットワーク機器では固定IPがフツーで、ネットワーク複合機とかを使ってたりするとさらに固定IPの方が確実に設定できたりしますので、今でも固定IPは結構親しまれてたりするのですよね

…後は無線を使ってたりすると、固定IPではルータ側も決められたIPからしかネットに出られないように設定ができますので、WPA/WPA2の他にもう一つセキュリティーの面でも強みが出ますね♪♪

cedricさん本当に本当にありがとうございました

私もすっごい勉強になりました


関係がありそうな他の記事…

Creative ZEN Touch2のブログ内リンク
ZEN Touch2関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます

Creative ZEN Touch2が到着したよ!

2011-01-13 18:03:12 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
今日も東京は本当に寒いですね

みなさんのところはいかがでしょう?

まだまだ寒い日が続いてますので、みなさん暖かくしてお仕事を続けてくださいね♪♪


ZENシリーズ最新作「ZEN Touch2」を買ってきました!

コメント頂いてました ありんこ さん本当に本当にありがとうございました♪♪

ありんこさんのコメを見た後、今年に入ってどうしよう…って思ってましたが思い切って買いに行ってみました♪

今回買ってきましたのはCreativeのZEN最新作「ZEN Touch2」です♪

高音質DAP「ZEN X-Fi2」の音を楽しんでたあの時から外に出るときには絶対に持ち歩いてたZEN X-Fi2ですが、今度のZENは音楽を楽しむデバイスとしてどうかな…っていうのをちょこちょこレビューしていきますね


写真で紹介

それではちょこちょこハードウェアレビューからしてみたいと思います♪


※この記事の画像も全部サムネール表示されてますので、クリックで原寸大に拡大できます


↓まずは外箱から…Creativeのいつものパッケージです(笑)




↓いつものやっつけロゴも相変わらずです(笑)




↓いい笑顔です(?)




↓箱を開けると意外なほど高級感があります





↓内容物はいつものシンプル構成ですね



ZENシリーズの目玉でもあります「通常価格5000円相当のイヤフォン付属!」っていうのもいつもの通りで、この付属イヤフォンもCreative「EP630」っていう通常価格4980円のイヤフォンが付いてきます。


↓こちらが本体です



…これはヨドアキで買ったのですが、アクセサリーは在庫してませんでしたので自分でカットするタイプのシートだけ買ってきましたorz



このフィルムは株式会社リックスさんの「RX-DGFREE4」っていうフリーサイズのフィルムで、自分で好きな形にカットできるのがいい所ですね♪


↓でも…こっちには小さく「Made in China」って「963」という文字の上に書いてあるのに




↓こっちは「Made in Japan」です…



多分デザインは日本でしてて、実際の製品は中国で作ってるのだと思います…あるいはこの「Made in Japan」は文字じゃなくて文字に似たただのロゴっていう可能性も…ロゴならどこの製品にも付けられてとても便利(?)ですね(笑)

どっちにしても会社の社運をかけたギャグが本当に楽しいです(笑)

楽しかったのでその会社の公式ホームページで色々情報を調べてたらBluetoothマウスのFAQで突然「お知らせの告知」…とか、フツーお知らせとかはこんな所に載せなかったり、あるいはトラブルに関係する質問への回答として書かないといけないのに、質問内容から回答方法から完璧なお知らせだったりしてて、もう何から何まで怪しさ100パーセントなのが本当に楽しかったです(笑)


↓取り合えずカットして貼り付けてみました




↓カドがちょっと浮いてしまいました



ぶ…不器用すぎますorzorz


↓歴代ZENシリーズと大きさを比較してみます



奥から、ZEN X-FiZEN X-Fi2、そして一番手前が今回のZEN Touch2になります。

ZEN Touch2はもうZEN X-Fiの2周りくらい大きいですね…


↓今度は角度と並び順を変えて…



やっぱり結構大きいです


↓今度はこのブログのメインコンテンツにもなってるDocomo SO-01B Xperiaと並べてみました…



丁度Xperiaと同じサイズくらいですね


↓今度は厚みを比べてみました



左がZEN X-Fi2、右がZEN Touch2です。
…ちょっと分厚いかな…


↓今度はZEN X-Fiと比べてみました



あ、丁度ZEN X-Fiと同じくらいの厚さですね


↓MicroSDHCスロットです。




↓左がヘッドフォンジャック、右がUSB Mini-Bポートです。



スマートフォンがMicroUSBに移行してる中で、既存のUSBケーブルが使えるMini-Bっていうチョイスは少し良かったかもしれません♪

この辺も既存のZENユーザーをちゃんと意識して作られてるみたいですね♪♪


…でも、このUSBポートって…

「俺だよ、俺、俺…」



↓今回は音量ボタンが物理スイッチになりました




↓電源とスリープを兼ねたボタンです




↓フロントボタンはシンプルですね



「検索」、「戻る」、「メニュー」ボタンが感圧式タッチパネルで、大きなホームボタンはクリック感のある物理スイッチになってます。


↓初回立ち上げの時には、まず言語の設定メニューが出てきます。




↓次にCreativeマーケット(?)の設定が入ります。






↓設定が全部終わるとホーム画面が起動してきます。



一番最初の設定で日本語を選択してても、立ち上がってくるOS本体の設定は英語のままですので、日本語で使う場合には「Settings」から言語設定をしてください。


↓プリインストールのアプリはこんな感じです。



ちょっと少なめで、一番最初は日本語も打てない放置仕様になってますので、好きなIMEをインストールしてくださいね♪


↓アプリのインストールにはMicroSDHCが必要になりますので、今回はこれを出してきました。




スミマセン…1記事辺りの容量制限に引っかかってしまいましたので、次の記事に続きますorz


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Creative ZEN Touch2が到着したよ!×2

2011-01-13 18:02:54 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
スミマセン…前記事からの続きです


感圧式タッチパネルなのに、サクサク動く!

…って言うコトで、実際に使ってみた感じをレビューしてみますね♪

このZEN Touch2は前作ZEN X-Fi2と同じで感圧式タッチパネルになってて、技術自体は枯れた技術を使っています。

今のスマートフォンが多く採用してる静電容量式(XperiaやiPhoneはこっちです)とはちょっと違うので、基本的に「押す」ことで動作をします。

これのメリットは技術が枯れてるのでローコストで済むところと、他には押せれば何でも反応してくれるので、手袋をつけてても爪楊枝とかでも耳かきの綿棒とかでも何ででも押せればOKな許容性の高さは魅力的ですね♪

その反面、押す動作が毎回必要になりますので静電容量式タッチパネルのスマートフォンとかと比べると指でスーっとなぞるような感覚じゃなくなるのがちょっと厳しかったりしますorz

今回のZEN Touch2ですが、感圧式タッチパネルとしては動作はかなり優秀な方で、サクサク反応してくれるので既存の感圧式タッチパネル採用のスマートフォンを持ってらっしゃる方には合格点プラスアルファの動作速度に見えると思います♪

初期ファームでこれだけ動作が速いので、これからのアップデートがまたすっごい楽しみになりますね♪


初期状態だけでは使えなさ過ぎるアプリと最悪な音質

…って言うコトで私はこのZEN Touch2をDAP(Degital Audio Player)として買いましたので、音質とかのレビューから行ってみたいと思います♪♪

初期状態で入ってる音楽プレイヤーですが、本当にシンプルなアプリで再生、停止、曲送り、リピート…くらいしか使えないモノになってますので、ハッキリ言っちゃうと全然使えないアプリだったりしますorz

そしてもっと酷いのが初期状態での音質です

音質が悪い…って言うか悪すぎですorz
厳密に言うと「ハードウェアのポテンシャルが全く活かしきれてない」っていう状態で、解像度が高いのは分かるのですが全体的にボワ~っとした感じの鳴り方をしてて、本当につまらない、一般的なPCのオンボードサウンドよりも酷い音質で、初期状態だけで使おうって思ってる方には絶対にオススメできませんorz

初期状態での音質の傾向は、初期ファームの初代ZENに近い感じですが、もっとボワ~っとしてます。

解像度は初代ZENよりも全然あるのでちょっとは良いのですが初代ZENを使ってらして、それの乗換えとしてZEN Touch2を買おう…って考えてらっしゃるのでしたらアプリでカスタムしていかないと使い物にならないモノ…って言う風に考えていくしかなさそうです…


ポテンシャルが引き出されたZEN Touch2はZEN史上最高音質に!

…って言うコトで、そのままでは全然使い物なりませんでしたので、Xperiaにも入れてるPowerAMPというアンプアプリを入れてみました♪



※私が入れてるPowerAMPはライセンス的に結構グレーゾーンなコトをしてますので、これに関するご質問にはお答えできません…スミマセン







…まだまだちょっと最適化が終わってませんが、小さな音量でもそれなりに聴こえるようにちょっとだけ高音域を歪ませてます。


PowerAMPでポテンシャルが引き出されたZEN Touch2は一言で言っちゃうと「超高解像度音響」で、私が使ってきたZEN、ZEN X-Fi、ZEN X-Fi2の中では一番解像度が高くて、音の輪郭をハッキリと映し出してくれます♪

細かい音質をレビューしてみますね

レビューに使ってるヘッドフォンは前にここでもレビューしてましたDENONの「AH-D1100」をメインに、その他その上のモデル「AH-D2000」でも試聴してみました♪


音像・解像度

音像はとにかくその超高解像度な音と一緒に奥まで左右にバランスよく散らばってくれるので、ライブCDとかブートレグには超オススメですよ♪♪

オーディエンス録音のライブブートとかだと、自分自身の周りにどれくらいのオーディエンスが集まってるかともよく分かって、左隣の人が指笛吹いてたり、ライブ途中のトークとかで右奥の人が大笑いしてたりとかが本当によくわかるような感じでした♪♪

ブートファンなら間違いなく「買い」な音響だと思います


超低音域~低音域~中音域

低音域~中音域にかけてはこざっぱりとした、本当にお行儀のいい鳴らし方をしてくれます。
よく言ってしまうとソースに忠実な感じで、ちょっと硬め、それに併せてこの解像度ですので丸まりがちな低音域を完全に刻ませて再現してるのがよくわかりました♪

悪く言っちゃうと面白みが無かったり、ちょっとハッキリしすぎなところが逆につまらなく感じちゃったり…って言うのがあるかもしれませんorz

…ので、ドラムンベースとかのソースで低音域が「ヴォォォオオオオン」って鳴ってるのが好きな方は2KHz以下を調整すると良い感じに鳴ってくれますよ♪


中音域~高音域~超高音域

中音域~高音域にかけての繋ぎ方は「これこそCreative!」っていう感じで本当に鮮やかに繋いでくれます

金管楽器の振動する、あの空気感がダイレクトに伝わってきますのでこの繋ぎ方ならクラシックも全然いけますね♪

私の場合はちょっと高音域を歪ませてしまってますが、音量大きめで聴くのでしたらもっと16KHzをフラットにしてしまってもいいと思います。

高音域~超高音域~可聴帯域外音域への音の抜け方はZEN X-Fi2よりももっとナチュラルな感じで、しっかり出てるけどそれを意識させないところはCreativeの物作りに現れてるのかもしれませんね♪♪


マーケットには非対応なのがとてもいいです!

実はこのZEN Touch2はAndroidを積んではいますがスマートフォンみたいなAndroidマーケットには対応していません。

でも私的にはそれがすっごく楽しくて良い印象でした♪♪

マーケットに対応していませんので、自分でapkファイルを探す楽しみがあったり、元から沢山のアプリが入ってるわけではありませんので、ユーザーが必要なアプリを必要なだけインストールできるところとか、そういうユーザーがそのDAPを作っていくっていうのは本当に楽しいですね♪

マーケットがあると何も考えずにマーケットを開いてそのアプリアイコンをタップすればインストールできちゃうので、何か楽しさが足りません…その点、こういうマーケット非対応のAndroid機は「こんなアプリあるかな…」って言うのを海外の掲示板で見つけてきたり、海外の人にヘルプをもらったり、マーケットが無いのでマーケットのライセンスから抜け出てグレーゾーンを行ったり来たりしながら一歩ずつ進歩していける楽しさがありますね

マーケットも一応、Vending.apkというアプリの一種ですのでもしかしたら入れられるんじゃないかな…とかも考えてたりするのですが、フツーのapkパッケージマネージャだと入れられなかったので、この辺のWEBページとかを参考にして今、ちょこちょこ作業を進めてます…

…でもそのリンク先さんコメント欄に「im trying to follow ur steps on how to install market into the phone, but im lost, my problem is that i rooted my phone,(君の紹介してくれたその方法で僕のスマートフォンにマーケットを入れようとしたんだ。でも失敗…この問題は僕のスマートフォンがroot化してるからか…)」みたいな書き込みもあったりで、海外でもまだまだ色々なトラブルがあるみたいですね


初期状態では日本語が打てない

Wi-Fiの記事とかBluetoothの記事とかはまた後でアップしてみたいと思いますが、一般的なDAPやPMPと違ってWi-Fiでの通信に対応してたり、ブラウザも自分の好きなモノを探してきてインストールすることが出来るZEN Touch2ですが、多分通信デバイスとして使いたい時に一番最初に引っかかるのが「日本語入力」だと思いますorz

ZEN Touch2は日本語入力用のIMEを搭載していませんので、自分で探してくる必要があります。

IME関連はこちらで紹介するよりも中華PadのまとめWikiさんの方が詳しく載ってたりしますので、お好きなモノをインストールしてみてくださいね♪


買ってよかったDAPになりそうです♪

最初のうちはアプリは何も入ってないし日本語は打てないし音質は悪いしで色々苦戦しましたZEN Touch2ですが、少し弄ってみただけでも本当に楽しいDAPになりそうで本当に良かったです♪

こっちのapkで色々使ってみてよかったアプリとかはXperiaの記事と合わせて載せていかれたらなぁ…って思っています


最後に…今のホーム画面を晒しておきますね…




↓ホームから左にズレると写真/カメラ系アプリが一覧できます。




↓右…はまだ何もありません




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2011-01-05 18:50:03 | 【デジモノ】Creative ZiiO、ZEN Touch2
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