年をまたいでしまいましたが12月26日に行った「円覚寺」続きです。
なにしろ残っている写真の者たちが出番を待っていますので。
大方丈を出てさらに奥へと歩いていくと 妙香池が左手に。
1978年(昭和53年)に江戸時代の絵図に基づいた大改修が行われ、岩盤を景観の中心として復元された
とのこと。露出した岩は「虎頭岩」と呼ばれているそうだ。縦線の左側が虎の頭に似ているのかしら(?)
今回、なぜか初めてこの池が美しく感じたのよ。
さらに少し歩いて細い道を左に曲がると見える国宝「舎利殿」 立ち入り禁止です
アップして。
鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する最も美しい建物として国宝に指定されたとのこと。
うーん、中に入ってよくよく拝見したいものだ。
さらに奥へと進んでどんつまりの階段を上ると「黄梅院」
黄梅院は、第十五世夢窓疎石(夢窓国師)の塔所だそうだ。
夢窓疎石ね、お名前だけは目にしたことがある。明月院のお庭を作庭したのかな。
さて、庭にあるこのぽつんと置かれたものは?歴史に疎いものはほんと困り者だ。
*サネカズラの実がまだ残って絡みついていた
これで私のひとり円覚寺ぶらりは終わり。
ちなみに去年は1月5日に初詣をしているのね。やっぱり好きみたい。
わたしの故郷の一族(苗字)の墓地の中心にも五輪塔が建ててあり、一族のシンボルです。
corona404さま、親孝行な息子さんと良いお正月を過ごされたようで何よりです。
今年もよろしくお付き合いくださいませ。
お互い、健康に気を付けましょう。