茅ヶ崎美術館で開催中の『アルフォンス・ミュシャ展』ーアール・ヌーヴォーの美しきミューズー
期間は8月25日までだからたっぷりある。
あんまり好きじゃないな、なんて言いながら美しきミューズたちを見て回る。
ポスター、装飾パネルをはじめ、デザイン集、ポストカード、切手、紙幣、商品パッケージなどの
作品が展示されていて、ミュシャの精力的で多彩な画家生活がうかがわれる。
茅ヶ崎美術館のHP拝借
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭、ヨーロッパで花開いた
芸術様式「アール・ヌーヴォー」を代表する画家です。
ミュシャが描いた植物文様で彩られた優雅な女性像は今日まで多くの人を魅了しています。
チェコ出身のミュシャが時代の寵児となったのは19世紀末のパリでした。彼が描いた舞台女優
サラ・ベルナールの演劇「ジスモンダ」の宣伝ポスターが大評判となり、画家のみならず、
デザイナーとしても輝かしい足跡を残したのです。 しかし、祖国チェコ、スラヴ民族への愛は
変わることはなく、50歳でチェコに帰国したのちは祖国の平和を願いスラヴ民族の誇りを
作品に表しました。
多岐にわたる多数の作品からほんの少々 タイトルは調べられた作品のみ
ポスターと装飾パネルを
<サラ・ベルナール>
<椿姫>
<ハムレット>
<夢想> <ジョブ>
<ズデンカ・チェルニー>
ポスターはやはり目を奪うものがあり装飾パネルは華やか。
私は、50歳で祖国チェコに帰国してからの作品の方が落ち着きがあって好きかな。
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