すごいわ。父に力を与える。やる気にさせる。
お蔭様で、父は15日、日曜日に退院しました。今までと同じようにぴんぴん歩くことができます。
その際にいただいた退院後の過ごし方を書いた用紙に
『寝てばかりいないで、歩くように』
の一言がくっきりと!!おー、あのDrらしい。ずばずば言うあの平尾似の医者らしい一言に、私は笑ってしまった。普通書くか?寝てばかりいないで、なんて。
「ほら、とうさん、見てごらん、寝てばかりいないで、だってよ。」父も苦笑い。
でも、このDrは、父が耳の聞こえが悪いことをちゃんと覚えていて、いつも直接耳元で大きな声で説明してくれる。もう、これだけで信頼できるものね。日曜日だったので、お目にかかってお礼が言えなかったことが残念。
新潟でもう一人お世話になったDrは中学生と間違えそうな童顔のお若い女医。
退院する日に最後に診に来てくれて、
「○チさん、よかったね、これから、動脈硬化は治らないけれど、太い血の脇の血が大きくなるように、うんと歩いてね。歩くと、細い血が酸素を欲しがって太くなるんだよ。」と励ましてくれた。
父が歩くようになったのは言うまでもありません。
入院前は寒さもあったのですが、ほんと、コタツに丸まっているだけでしたものね。せいぜい自転車に乗るだけでしたものね。それが帰ってきた途端、万歩計をつけて張り切って歩いています。いやーー、お医者様の一言は効き目があるわ。
月曜日に、佐渡の主治医にお礼方々診察をしていただきに病院に行った。
主治医の先生、「○チさんは、いろいろ病気するけれど、治る力があるね。また何かやっても大丈夫だよ。」と、微妙な言い方でほめてくれた。
父は気をよくして、今まで歩いていたからかな、とご満悦。
この主治医も新潟まで付いていってくださった看護師さんも、当直だった看護師さんも父の元気な姿を見てとても喜んでくれた。
そして、あとお一人。当直で父を診断し父に付き添って新潟まで行ってくださった研修医の先生にもお礼を、と思って。しかし、保健所で研修しているというので、後で。
3人の方が皆、研修医の先生がよく頑張ってくれたと、いろいろ反省点を記録していたと教えてくれたので、これはぜひ、直接お礼を言わねば、と、夕方再び詰め所を訪ねた。
「船に乗って付き添いで新潟に行くなんて初めての経験ですよね。先生が的確に判断してくださったので助かりました。」
と私としてはひたすら丁寧にお礼の言葉を尽くした。研修医の先生は恐縮するばかり、でもとても喜んでくれた。研修は今週で終わりだそうだが。
「ぜひ、いい医者になってください。」と余計な一言でお別れしました。
それにしても、医療現場で見る医師や看護師の労働時間の過酷さ、労働内容の重大さ、それにめげずその頑張っている姿には本当に頭が下がる。研修医の労災のことがニュースになったばかりだが、彼らに手厚く報いる方法は無いものかとこのごろまじめに思うのです。
佐渡の桜は、ようやく満開になりました。でも、なんか天辺まで花が開かなくてなんかさびしい感じ。ちょっと不満が残ります。仕方ないね。
お蔭様で、父は15日、日曜日に退院しました。今までと同じようにぴんぴん歩くことができます。
その際にいただいた退院後の過ごし方を書いた用紙に
『寝てばかりいないで、歩くように』
の一言がくっきりと!!おー、あのDrらしい。ずばずば言うあの平尾似の医者らしい一言に、私は笑ってしまった。普通書くか?寝てばかりいないで、なんて。
「ほら、とうさん、見てごらん、寝てばかりいないで、だってよ。」父も苦笑い。
でも、このDrは、父が耳の聞こえが悪いことをちゃんと覚えていて、いつも直接耳元で大きな声で説明してくれる。もう、これだけで信頼できるものね。日曜日だったので、お目にかかってお礼が言えなかったことが残念。
新潟でもう一人お世話になったDrは中学生と間違えそうな童顔のお若い女医。
退院する日に最後に診に来てくれて、
「○チさん、よかったね、これから、動脈硬化は治らないけれど、太い血の脇の血が大きくなるように、うんと歩いてね。歩くと、細い血が酸素を欲しがって太くなるんだよ。」と励ましてくれた。
父が歩くようになったのは言うまでもありません。
入院前は寒さもあったのですが、ほんと、コタツに丸まっているだけでしたものね。せいぜい自転車に乗るだけでしたものね。それが帰ってきた途端、万歩計をつけて張り切って歩いています。いやーー、お医者様の一言は効き目があるわ。
月曜日に、佐渡の主治医にお礼方々診察をしていただきに病院に行った。
主治医の先生、「○チさんは、いろいろ病気するけれど、治る力があるね。また何かやっても大丈夫だよ。」と、微妙な言い方でほめてくれた。
父は気をよくして、今まで歩いていたからかな、とご満悦。
この主治医も新潟まで付いていってくださった看護師さんも、当直だった看護師さんも父の元気な姿を見てとても喜んでくれた。
そして、あとお一人。当直で父を診断し父に付き添って新潟まで行ってくださった研修医の先生にもお礼を、と思って。しかし、保健所で研修しているというので、後で。
3人の方が皆、研修医の先生がよく頑張ってくれたと、いろいろ反省点を記録していたと教えてくれたので、これはぜひ、直接お礼を言わねば、と、夕方再び詰め所を訪ねた。
「船に乗って付き添いで新潟に行くなんて初めての経験ですよね。先生が的確に判断してくださったので助かりました。」
と私としてはひたすら丁寧にお礼の言葉を尽くした。研修医の先生は恐縮するばかり、でもとても喜んでくれた。研修は今週で終わりだそうだが。
「ぜひ、いい医者になってください。」と余計な一言でお別れしました。
それにしても、医療現場で見る医師や看護師の労働時間の過酷さ、労働内容の重大さ、それにめげずその頑張っている姿には本当に頭が下がる。研修医の労災のことがニュースになったばかりだが、彼らに手厚く報いる方法は無いものかとこのごろまじめに思うのです。
佐渡の桜は、ようやく満開になりました。でも、なんか天辺まで花が開かなくてなんかさびしい感じ。ちょっと不満が残ります。仕方ないね。
父の入院中、
父親って娘の言うことはなかなかきかないもんだと
実感してました。
若い看護婦さんには「はい。はい。」なんて素直なのに・・・(笑)
歩くことこそ、健康にいちばんいいんですね。
大学時代、先輩に、
女の子には
1.いつも助手席に乗せてもらえる子
2.いつも助手席ってわけにはいかないから、自分で運転する子
3.助手席にものせてもらえないし、運転もできないからひたすら歩く子
の3種類ある。せめて2番を目指せ!
と言われた私ですが、
あえて3番を目指すことにします(笑)
お父様、退院おめでとうございます。
あの日は「とき」にも間に合ったし・・・・良かったデス
いつもお話を伺っていると、本当に何か不思議な力を
持っていらっしゃるなあ・・・と思います。
佐渡のお医者様も新潟のお医者さまもすごいですね。
そういう方達と出会えるのも、きっとお父様の持っていらっしゃる「何か」なのでしょうか・・・。
万歩計を持ってお散歩を思い浮かべると、私もがんばらな
くっちゃと思いました。
mannmoさんが若い研修医さんとお話している光景、
ちょっと想像できちゃいましたねー。
先輩、すごいことおっしゃる。うん、好きだ。
そうです、3番が結局、勝つ。よくよく見たら、Drの言葉は
寝てばかりいない
どんどん歩く
もっと過激だったわ。
お互い実行しましょう。
カモミール様
叔父は「鉄人」と称しています。父のことを。
「とき」には後4分というところで乗車できました。ビールを買っていたからです。メールを見ながらの楽しいたびだったことは言うまでもありません。
若い人と話すことに飢えているのよ。いつも93歳なんだから。
ご勘弁のほどを。