ジンクスは生きている

昨日、去年の7月、私はどんなことブログに書いていたのかしらと、めったにないことをやった。
いやいや汗、冷や汗、青くなったり赤くなったり。

だらだらと長いのね、文章が脈絡なくやたら長いのね。
その時は何回も読み直していっかとアップするのだけれど、まあどうにもこうにもで恥ずかしい。
今度から気を付ける、といちおうは反省する、頑張る。

で、私の持っているジンクス。
佐渡往復をしていたときの「東京駅まで立ちっ放しでいたことがない、必ず座れる」ジンクス。
当時の京浜東北線通勤時間帯の混みようは凄まじかった。10年前のこと。
そんな時間帯にご迷惑承知で乗り込んで、尚且つお勤めの方差し置いて自分の前の席が空く、という奇跡。

今も健在。
夫と旅行に行く際にも二人で立っていても、私の前の席が空く。
石川福井のツアーでの羽田行きもそう。満員の京浜急行快速なのに横浜でぽかっと目の前の席が空いた。
「縄文」展に行ったときも最寄駅から2つ先の駅で目の前の女性が立った。
譲っていただかなくても大丈夫、こんなことはざらよ。
と内心威張っているの。

ごめん、もうちょっと。
縄文展、乗った車両は女性専用の3号車、なのに。
横浜駅から中年の男性氏がおひとり他の女性客たちと乗ってきた。
大勢の女性に囲まれてドア付近に立っている姿が見える。どうする？
私、気が気じゃない、気がもめる。教えてあげればいいのになんて。
2，3駅過ぎたころ車内放送で案内が。
「3号車は品川まで女性専用車両で・・・」とかなんとか。

よかった、次に目をやっときはお姿なし。気が揉めたのは放送聞いた後の男性氏か。