ボランティアさんはもう終わりに近いねと言ってたけれど、舞岡公園小谷戸の池の「大賀ハス」はまだ健在だ。
広々とした池にたくさんのハスが咲いているのも見事だけれど
どちらかといえばハスは狭い池でちょっこっと咲いている方が好きだわ。
花も葉っぱも実もひとつひとつが強烈な存在感があって、それでいて溶け合ってひとつの景色を作っていて。
「見ていると清々しい気持ちになることから、仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきた」ですって。
そっか。大いに納得。
ちなみに花言葉は『清らかな心 休養 神聖 雄弁 沈着 離れゆく愛』
おおー、どれも私だ(ほんと)
「清らかな心」という花言葉は、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせることに由来。
「休養」は、午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したもの。
おおー、ますます私だ。午前中にちょっこと仕事して午後には引っくり返る私、そのものだ。
そしてハスの実。
可愛いよね、楽しい。
「ばあ!」と言っているようにも「こんにちは」とおどけているようにも見えてユーモラス。
ますます面白くなる
単なる無知に過ぎないのかもしれないけれどハスの実は食べられるというから驚きだわ。