であって欲しいと願います。
昨日はどんど焼きの後、空がよかったので、魚市場の見学に。
実家のすぐ近くなのに今まで撮影しなかったのは、呑気な私が、働いている人たちを撮ることにちょびっとためらいがあったから。
でも、少しは佐渡を知っていただけるかもしれないと言い訳しながらね、撮りました。
昨日の夜明けはこんな空
防波堤から見る実家方面
漁から船が帰ってきました
接岸します
サバが水揚げされ
選別されます
2,3日前の雪あらしでようやく鰤が水揚げされるようになりました。
10kgと表示されていました。
あんこうも こんなでっかいイカも
どこに行っても同級生に会うものです。
「何撮っとるんだや。」と声を掛けてきたひとは、ダイビングスクールを経営している彼。定年退職した彼は、冬場は仕事がない。市場でボランティアだそうで・・・
「漁師も駄目、百姓も駄目、観光も駄目、公共事業も駄目、教育も駄目、皆大変だがさ。」と佐渡の現状を憂う。
「どうしたらいいんかね。」と、こちらもため息。その通りだもの。よそ者でも分かる。
「じっとしとるのんさ。」と、たった一言。
誰もが同じようなことを言います。
ぜひ、時期の魚がその時期に佐渡の海に戻ってきて、大漁になってほしい!
地方はもっと大変なんでしょうね。
それにしても美味しそうなもの満載。
真っ赤な大きいイカ美味しそうお刺身で食べたい!
ジュルッとよだれが出そうです!
鯖はしめ鯖にしたいし
鰤はお刺身に・・・・・
いつかは佐渡に
それも寒い時期に行かなきゃね!
あっ、新米の季節にもね!
こういう時だけ佐渡に住みたい。
いろいろ憂えることがある佐渡人に
怒られそう。
いい話がないのは何処にいても
同じだねぇ。
それでも、おいしそうなものがありそうな時は発信致します、ゆうさま、koroさま。
一度だけでいいですから、頃を見計らっておいで下さいませ。(お願い、何にも期待しないで来てね。)