タウン誌に根岸線開通40周年の記事。
そうなのか、もう40年になるのか。
最寄駅が終点になって、
電車の先頭行先表示に駅名が出ていたのを意味なくうれしく思ったこともあったもんね。
その駅前からの短い大通りにはご多分に漏れず桜並木。
近所の狭い公園にも桜の目隠し。
それはそれは見事だった、ピンクの空。花見はここと桜道で十分、なんて言ってたものだ、が。
年月が経つにつれてサクラは大きくなり・・・
当然のごとく邪魔者扱いにされて、数本が切られ跡地には郵便局が。
道路に張り出た枝はものの見事に伐採され、それでも満足せずに1本おきに根元から切られ。
今では「そんなものあったの?」の状態。近所の公園なぞもう哀れなもの。
仕方ないといえば仕方ない。
地面に落ちる花びら、ぶら下がる毛虫、秋の落ち葉。
近隣の方たちにとってはため息モノ以外の何物でもないだろうな、と同情はする、するが。
やっぱりいびつになったソメイヨシノは見たくないわ。
変わってこちら。
同じ近所の公園でも、ソメイヨシノ1本しか植わってないからのびのび育っている。
こちらも同じ。
うーんと広い公園に崖際2本。
花弁が落ちようとはっぱが落ちようとどなたにも迷惑かけず。
サクラ植樹はよくよく考えないといけないのね。
追記
毎日毎日サクラ記事で申し訳ない気分。
もうサクラは写すな、と厳命していますから、あと1日だけお付き合い願います。予告。