ほら、地デジ大使のツヨシクンが「来年でアナログ放送は終了!」とかって騒ぐからね。
実家もいよいよ購入するかってことで。それには置き場所を確保せねば。
何しろ狭いから工夫が必要、必要ったって、処分しなければ設置隙間はゼロ。
で、サイドボードの上半分ガラス部分をシルバー人材センターに頼んで切り取ることにしたわけよ。それが私の捨てたい病心に火をつけた。
人形ケース削除。ついでに頒布商品人形削除。お菓子鉢削除。湯のみの類も。
躊躇なんてない!病昂じる。
根性はないけど、集中力はあるから見る間にごみ袋いっぱい。いっぱいになると終わり。残りは次のごみ日に。
こんな調子で、引き出物鍋釜、皿等、娘に送り付ける。両親の着ない洋服削除。
押し入れの中の、向こうが透けて見えるシーツ、ケバケバがたっているシーツ、汚い枕、使っていないカーテン、何の役にも立たないビニール袋の塊、全部削除。etc、etc。
いやー、すっきりしたわ。おかげさまで、「物入れはなんでも7分目にしておく」という私のモットーは達成しつつあるのよ。
しつつだから、まだ捨てたいものは残っている。扇風機、黒電話、難物の餅つき機。これを処分したらどんなに気分爽快か。ゆえに捨てたい病はまだ全快といかない。
ああ、早く粗大ごみの日が来てほしい、待ち遠しい!
って、こんな捨て魔、整理魔は、後から、あれ、とっておけばよかった、とか、あれ、どこにしまったんだっけ、と軽く後悔すること多々あり。
まだ残っている、一番捨てたいものが。
わが身に詰まっているもろもろ。これがいちばんの難物。
(写真だってピクチャー整理したい一心で)